スポーツ: 2009年1月アーカイブ
スポーツ : "夢"は叶えて欲しい |
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よほどの極秘情報でない限り、人はたいがいの情報に日々さらされている。もう、ありすぎる情報に振り回されているのかも知れない・・・・。その場その場で都合いい考え方もしてしまう。どんな世界に生きてもぶれちゃいけないんだよね?
一時は引退か?とも言われていた横綱朝青龍の見事な優勝。「やっぱりねっ!」と喜びに大いに湧いた街の声・声・声。内閣総理大臣賞の賞を言い忘れた人の事はもういい。呆れると言葉もない。
いきなり「人生の勝利者!」とマスコミは朝青龍を持て囃す。また彼が「モンゴル大統領」を目指していることが分かれば、今後、この勢いは止まることはないのだろう。
しかし、床山さんであった日向端隆寿さんのコメントの「千秋楽は楽しみにして、オープンカーで待ってるよ」と朝青龍の言葉。信頼関係にあったからこそ出た言葉だと思える。なかなかだ。
忘れてはいけない。激しいバッシングの連続。それもマスコミというカメレオンの如く色や形や姿を変えて、情報を流す相手を見据えて、闘った男、負けなかった男はやはり英雄なのかも知れない。
「横綱のチンギスハンへの思いはすごいものがある。だからこそ、将来は国のトップに立つ思いも相当強い」と言われる中で、今後の取組が愉しみでもある。
スポーツ : 拍手!東洋大が初の総合優勝 |
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久しぶりに感動的だった。第85回の東京箱根間往復大学駅伝。東洋大が初の総合優勝をした。最優秀選手に東洋大の1年生エースの柏原竜二さんが選出された。彼は5区山上りで驚異の8人抜きをした。この光景は信じられないほどすごかった。「夢でみたんです、やれるなっ!と思った」と柏原選手が語っていた。正夢だね。
自分も何度かクルマで通ったことのあるあ箱根のきつい上り道。風景や傾斜などいろいろ頭にめぐらせるそれだけでも息がきれてくる・・・・。信じられないパワーを感じる。
いつの世も「最近の若者は云々」言われるが、努力、根性、そして信頼。チームワークで心がひとつになった。いつまでも仲間達のたすきを胸にかけていた気持ちも十分に伝わってくる。何区と何区が「誤算だった」なんて言葉は言わないでほしい、これは本音だ。兎に角、アクシデントはあったにしても全ての選手、そして仲間達に拍手!拍手!