ch06.音楽: 2005年3月アーカイブ
ch06.音楽 : 「ツナミ・エイド・ジャパン」無事終了 |
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昨夜、スマトラ沖地震救済チャリティコンサート「ツナミ・エイド・ジャパン」が無事、終了した。サントリー大ホールには、沢山のお客さまがきて下さった。東京フィルハーモニー交響楽団による弦楽のためのアダージョ、川井郁子さん、千住真理子さんのヴァイオリン演奏、日野晧正さんのトランペット、久石譲さん、羽田健太郎さんのピアノ、そして加山雄三さん、森進一さん、都はるみさんと他にもそうそうたるメンバーが出演した。
神楽坂女声合唱団はふるさとの四季を歌った。心配になるほど短いリハーサルだったが、本当に「本番」に強いメンバーであることを実感した。サントリーホールは本当に反響がいいホールだ。ちょっとしたミスも目立ってしまう。しかし、歌い上げた。
歌い終わり、楽屋に戻る。時計は九時を過ぎていた。熱気と興奮と歓声の中でなんともいえない嬉しさがあった。
ch06.音楽 : 音楽・・・それは神様からの贈り物! |
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知人に河野康弘さんというジャズピアニストがいる。昔、「ピアノの出前コンサート」というものを企画したことがある。調律されず眠っている家庭のピアノを、河野さんが訪問してピアノ演奏をするというものだ。近所の人に教えてあげれば、あっという間にコンサート会場が出来上がり。調律されていなくても?河野さんはなんのその。おおらかに演奏してしまうのだ。
相変わらず、精力的に活動を続けている河野さんからメールがきた。ちょっとご紹介。
「音楽は人種、国境を越えて皆が仲良くなれる神様からの贈り物!」
2年前の3月20日イラク戦争が始まりました。
しかし、まだまだ戦争は終わっていません。
私達も戦争に参加した事を残念に思ってます。
日本は戦争をしないと決めた素敵な国です。
みんなで声を上げて行きたいと思い下記の平和コンサートを企画しました。
お忙しい事と思いますが、お誘い合わせの上ぜひ参加してください。
収益金はドミニカ共和国の国立芸術大学の練習用ピアノを送る資金になります。
音楽を楽しみながら国際協力。みなさんの参加をお待ちしてます!
当日お忙しい方、遠方の方は宣伝していただけると嬉しいです。募金だけの受付もしてます。
なーんて書いてあるから、また、みんなに知らせたくなった!
河野さんの、あののんびり穏やかな笑顔が浮かんでくる。
2005年3月20日(日) 開場12:30 開演13:00
会 場:全労済ホール「スペース・ゼロ」
電話03-3375-8741
入場料:当日3,500円
出演は、河野康弘と愉快な仲間達with三品真美(Vo)
河野康弘(ピアノ)マモさん(ドラム)キムさん(アルトサックス)シンゴちゃん
(ベース)三品真美(ボーカル)
<募金の受付>
ドミニカ共和国へ11台のピアノを送る費用
輸送費917,625円、
修理代が1,192,800円
合計 2,110425円
3月7日現在募金額 934,554円
まだまだ不足してます。
皆様の御協力をお願いします!
<振込先>
郵便振替
口座番号 00140-4-660611
口座名義 地球ハーモニー
ch06.音楽 : 明日は『ツナミ・エイド・ジャパン』に参加 |
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明日、サントリー大ホールでスマトラ沖地震に被災し、亡くなられた多くの方々を慰霊するレクイエムを政財官労の有志が自発的に集まって演奏する『ツナミ・エイド・ジャパン』~スマトラ沖地震チャリティ公演が行われる。呼びかけ人は湯川れい子、石井幹子、三枝成彰。
そのコンサートの入場料収入は復興のため全額寄付する予定だ。多くのアーチストも駆け、我らが神楽坂女声合唱団も参加する。六本木男声合唱団の方々ともご一緒する。
私たちは「ふるさと」や「花」など日本の「心」を歌う。さあ、心をこめて歌い、出来る限りの愛を届けよう。
『ツナミ・エイド・ディ』~スマトラ沖地震チャリティ公演
開催日時:2005年3月12日(土) 18:30開演
場所:サントリーホール 大ホール
主催:日本赤十字社
後援:財務省、外務省、世界銀行、国際通貨基金、アジア開発銀行
日本経済団体連合会、日本労働組合総連合会
協賛:全国労働者共済生活協同組合連合会 他
プログラム協賛:ゲラン 他
協力:サントリーホール、博報堂、東京フィルハーモニー交響楽団
制作:メイコーポレーション