ch06.音楽: 2007年6月アーカイブ

ch06.音楽 : 知床旅情

  
  私は、「神楽坂女声合唱団」に所属している。今年もまた、年末に動物愛護のためのチャリティーディナーショーをする予定だ。そのために毎年いろいろ趣向をこらし、企画を練る。女声だからというわけではないが、会員は皆、社会で仕事をしている女性が多い。
  今年は、そんな会員の出身地というか、ご当地ソングをプランにいれることになった。ニッポン縦断!まず北海道から・・・・で、少し立ち止まっている。 森繁久弥さんの作詞・作曲の「知床旅情」なのだが、どうも歌詞がいろいなところでバラバラしている。
 二番の「君を今宵こそ」が「「今宵こそ君を」の二通りある。先般も練習の時に「今宵こそ君だ」「いや君を今宵こそだ」と意見が分かれた。まあ、どちらにしても抱きしめられることには間違いないのだが・・・・・そして三番の「白いかもめを」が多分正しいのだが「白いかもめよ」になっているものが多い。さてさて、歌詞は大切なものだから、ちょっと調べなくては・・・・・

「知床旅情」

知床の岬に はまなすの咲く頃
思い出しておくれ 俺たちのことを
飲んで騒いで 丘に登れば
はるか国後に白夜は明ける


旅の情けか 酔うほどにさまよい
浜に出て見れば 月は照る波の上
君を今宵こそ 抱きしめんと
岩陰によれば ピリカが笑う


別れの日は来た 知床の村にも
君は出てゆく 峠を越えて
忘れちゃいやだよ 気まぐれ烏さん
私を泣かすな 白いかもめを
白いかもめを

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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