ch06.音楽: 2008年12月アーカイブ
ch06.音楽 : 感謝! |
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神楽坂女声合唱団のチャリティディナーショーの指揮をしてくださった辻志朗先生の兄上で声楽家の辻秀幸さんが、今回のコンサートについて、ご自身のプログ上でご紹介して下さった。
「ビックリしたというか、ガッカリしたというか」という書き出しが実にいい!来年はいよいよ合唱団も結成10周年を迎える。"たかが10年、されど10年"。やはり活動を続けてこられた、この年月。思い出せる様々な人、ことに感謝!感謝である。
ch06.音楽 : チャリティーディナーショー 無事終了! |
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2008年12月16日、第9回目の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーが無事終了した。
"人生最高の日"というのは、それほどにないものだと思うが、今年で9回目のディナーショーは何か、特別な気がした。一度目のあの興奮に満ちたもの、そして、二度目へのチャレンジ・・・・・メンバーや諸々のチェンジもあり、実にいろいろな変化そして変貌をしながら、今回を迎えたわけである。
今回の曲目は、アメイジンググレイスからはじまり、テーマとなった「青春メドレー」を含め、メーンテーマの動物メドレー、そしてミュージカルからは「サウンドオブミュージック」「私のお気に入り」「ドレミの歌」「すべての山に登れ」。団長の小林カツ代が作詞をして吉岡しげ美が作曲をし、ずっとあたためてきた「いとしご」も初公開。
本音を言えば、大半が新曲。一時はどうなることか?・・・・と思っていたのは確かなこと。しかし、この夜は歌いきった!とくに「すべての山に登れ」は難しい曲でいつもパートごとにレッスンを重ねても何とも、うまくならなかったのだが、本番は見事に歌いきった。指揮の辻先生は指揮棒をふりながら「鳥肌がたった」と言う。祝杯の中、皆で「何か、のりうつった感じだったね」と話した。会場となった水天宮のロイヤルパークホテル。ステージから客席を見た時、本当に感動するほどの熱気。お客様の本当にあたたかい熱気だった。
いよいよ・・・・・来年は10回目を迎える。動物愛護の精神をもち、人生の中で、よき指導者、そしてメンバーに出会え、歌うチャンスに恵まれたということ・・・・・実に幸福なことである。