ch06.音楽: 2005年12月アーカイブ
ch06.音楽 : 神楽坂女声合唱団 第6回ディナーショー無事終了致しました! |
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第6回目の神楽坂女声合唱団のディナーショーが昨夜、無事に終了した。今回、初めての会場となった水天宮にあるロイヤルパーク。超満員だった。
いつもいつも言ってしまうのだが、「継続は力」だと思う。歌声で分かる。勿論、歌のプロが多く入団したということもあるのかも知れないが、そればかりではない。いうなれば、歌に「力」があるということ。技術論ではない世界。それはそれは不思議な世界を感じる。
プロの歌手には出来ないというか、いや・・・・なんというのだろうか?ソプラノ、メゾ、アルトの歌声が神楽坂ならではの世界を繰り広げているのだ。それは「力」なのだ。迸るパッションみたいなもの。6回目にして、私は初めて気がついた。歌う曲の難易度について、妙にナーバスになっていた時期があったからだ。
素人ではあるものの、高校時代は声楽を少しだけかじった。コールユブンゲン、コンコーネ・・・懐かしい響きだ。 歌は昔から好きだった。大学になってからはそれまでは無縁だった「演歌」にのめりこんだ。これまた、不思議な出会い。独特の「和音」に惚れた。
そして、社会人になって、カラオケばかりでなく、カツ代さんに誘われて、この「力」ある合唱団に入団した。6回目にして、なんといいことに気がついたのだろうと、帰り道、うれしくなって、一日の心地よい疲労感に酔っていた。いつもながらのクリスマスソングであっても、難易度、レベルアップした曲ばかりに拘泥することなく、自然体で進んでいこう。
そして、何よりも「力」あるステージが無事、割れんばかりの拍手喝采の中で終了したことをカツ代ちゃんに伝えなくては。