ch06.音楽: 2012年3月アーカイブ

wnippori_hongyo1s.jpg  銀座の「大松屋」さんで津軽三味線の名手・山中信人さんのライブを聴く。とにかく津軽三味線のあの力強い音色が大好きである。全国大会でも多くの受賞歴のある山中さんだが、これまでに海外でも演奏を行っている。中でもサウジアラビアでの演奏が印象に残っているという。演奏者の個性を十二分に生かせるという津軽三味線。今日も山中ワールド全開という演奏であった。4月25日(水)には日暮里の本行寺(通称 月見寺)で小泉謙一さんの和太鼓&山中信人さんの津軽三味線デュオ演奏会『謙信コンサート』が行われる。まさに疾走する侍ふたり。どんな演奏か、楽しみである。開場は18時30分、開演19時から。木戸銭は3000円。 問い合わせと申し込みはtaemuku@yb3.so-net.ne 携帯電話は090 8455 8577 タント企画の高野妙子さんへどうぞ♪

山中信人さんのホームページはこちら

【本行寺】写真
大永6年(1526)、江戸城内平河口に建立され、江戸時代に神田・谷中を経て、宝永6年、現在地に移転した。景勝の地であったことから通称「月見寺」ともよばれていた。二十世の日桓上人(俳号一瓢)は多くの俳人たちと交遊があり、小林一茶はしばしば当寺を訪れ、「青い田の、露をさかなや、ひとり酒」などの句を詠んでいる。儒学者市河寛斎・書家米庵父子や、幕末・維新期に活躍した永井尚志などの墓がある。戦国時代に太田道灌が斥候台を築いたと伝える道灌物見塚があったが、現在は寛延3年(1750)建碑の道灌丘碑のみ残る。(荒川区教育委員会の資料から )

ジャズピアニストの河野康弘さんからチャリテイジャズライブのお知らせが届いた。
昨年の大震災の時、ピアノが大好きで毎日弾いていた石巻の穂香(ほのか)ちゃん。津波で妹と弟、そしてピアノが流されるという辛い経験をした。この4月で小学校五年生になる。現在は仮説住宅に住んでいるが、4月に、やっと新居ができるそうだ。お母さんが『何が一番欲しい?』と聞いたところ、「ピアノ」と言う答えが返ってきた。ピアノ、音楽は心を癒してくれる。河野さんは、穂香ちゃんが元気に人生をおくってくれる事を願いピアノをプレゼントしたい!と思ったという。ピアノは大田区の岩上さんが提供してくださる。
ピアノの搬送、整備の為のチャリティーライブです。

◆穂香(ほのか)ちゃんにピアノを贈るチャリティージャズライブ◆
【出演】:河野康弘ピアノ
【日時】2012年3月31日(土)
開場14:30 開演15:00
【入場料】2000円
【会場】ちゅうりん庵地下Tone Create Space
【アクセス】
小田急線読売ランド前駅北口 歩3分
川崎市多摩区西生田1-11-1
【申し込み】メールまたはFAXで
fwka6833@mb.infoweb.ne.jp
Fax.044-944-0091
問い合わせ:090-8101-3134(ちゅうりん庵・中林)

ch06.音楽 : 『生きてゆくこと』

友人の平尾よし君から緊急連絡。3月10日のお昼12:30よりTV東京に出演。『震災から一年』という、震災から一年経っての"今"を伝えるドキュメンタリー特番いうことだ。
実は平尾君はライフワークとして被災地の一次事業者を歌で応援するプロジェクトを行っている。(販売収益の一部を被災地に還元。また、小口での個人出資を広報。)
 番組の中ではフィーチャーされる『生きてゆくこと』という曲も今週より発売中だ。ダウンロードのみの販売だが、被災地を後押しする確かな力にしたいと言う。
こちらから


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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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