ch06.音楽: 2009年11月アーカイブ

   昨夜は神楽坂女声合唱団のコーラスレッスンの日であった。12月16日に行われるチャリティディナーショーの為のレッスンとはいえ、この時期になるとどうも何とも表現しにくい気持ちになる。あまりの練習不足に「どーなっちゃうんだあ?」という気持ちと「コツコツでも地道に練習してきたから、エイヤッ」という気持ちが混じるわけである。
  単に趣味で歌っている・・・・まあ考えてみれば、そうであるのかも知れないが、やはり500人近くのお客様を前のディナーショーともなると、それだけのご披露をしないとならないと思っている。しかしねぇ・・・・

  そんなレッスン中、いつもご指導いただいている指揮者の辻志朗先生が「現代の若者って、どうもウ・エ・イの発音がしにくいようなんですねえ・・・」とポツリと仰った。自分も「ウ」「エ」「イ」の発音をちょっとしてみた。まだ私なりの仮説だが・・・・多分、食生活に違いないと思った。あくまでも私の勝手な思い込みなのだが・・・・。
  この発音は「アハハハァ~」「やぁーだぁー」「マジー?」「ゆ~よね~」とはやはり違う!。「ウ」「エ」「イ」は、かなり口の周りの筋肉を使う。例えば、最近、牛蒡とか食べましたか?タタキゴボウ、スゴボウとかいろいろメニューも豊富だけれど。多分・・・・お口に優しい食べ物が多いんじゃないかな?と思える。

  まあ、あれこれ考えをめぐらせても、結論はこれだ!と出ないけれど、とりあえず口の周りの筋肉をもっと鍛えることにしよう。いよっ!ラストスパート!!

辻志朗先生の「辻音公式ホームページ」はコチラ

  ただただビックリ、唖然の状態である。こんな事ってあるんだなあ・・・というのが実感だ。何日か前のプログに所属している 神楽坂女声合唱団 のチャリティディナーショーの申し込みが殺到という事を書いた。まだ11月も始まったばかりというのに、今、なんとキャンセル待ちだと言う。会場は既に決定しているし、満員電車のように詰め込めばいいというわけでもない。だから難しい。
  「吉田さーん、今、キャンセル待ちということなんですよ~」「どうにかならないのぉ?」と私にも何人もからメールや電話がくる。今年は10周年。まあ節目であり、よく「続いた~」というのが実感ではあるものの、定員オーバーでキャンセル待ちで蜂の巣突っついた状況など予想もしなかった。「現実に、こんな事ってあるんだぁ・・・はぁ・・・・」と唖然としている。聞くところによれば、第1回目のディナーショーから"皆勤賞"の方もいるということで、ファン?も着実に増えているのかも知れない。有難いことである。しかし数日前には"嬉しい悲鳴"なんて言っていたけれど・・・・・・嗚呼

  いやはや・・・・嬉しい悲鳴とでもいうのだろう。12月16日(水)に水天宮のロイヤルパークホテルで、恒例の 神楽坂女声合唱団 のチャリティディナーショーが行われる予定だが、まだまだ余裕があると思っていたら、既に申し込みが400人を超えてしまったらしい。10周年という節目のコンサートでもあるので、団員の意気込みもそれなりに熱いものがある。しかし早くから申し込みをしていただいた方々には感謝!感謝!である。練習にも熱が入っている。この10年の蓄積はやはり歌が上手いとか下手ということではなく、大きな成果となっていると思える。改めて、10年前に「この指とまれ!」と合唱団を設立した団長の小林カツ代さんにも感謝である。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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