ch06.音楽: 2010年9月アーカイブ
ch06.音楽 : 兎に角集中! |
||||
ふとカレンダーを見ると9月ももうすぐ終わる。いやはや、本当に「時間」を追っているのではなく「「時間」に追われている。見積り書、請求書などの実務などもこなしながら、兎に角時間の経つのが年々早く感じるのは何故か?と思いつつ必死にルーティンをこなしていく。
来月は10月。そして11月には恒例の神楽坂女声合唱団のチャリティディナーショーがある。来月から集中レッスンが始まる。しかし11年目を迎え、この節目に継続していくすばらしさを感じる。自己満足に近い感覚かも知れないが、最近は迷ったら兎に角進め!ぶつかれ!と自分に言い聞かせている。結構長い時間社会人の勉強もしてきたのだからそれなりの「勘」もついた。何となくエクスキューズでぼやぼや、おろおろしていたらそこで終わり、いや終わっていたと思うことが度々ある。まあ、ごたごた言っていても11月28日のディナーショーももう"目の前"である!今年もモーツァルトのオペラが二曲♪その他カンツォーネにも挑戦!だ。
ch06.音楽 : 絵本 |
||||
朗読の勉強をしている仲間のステージを見に行く。だしものは「モチモチの木」と「ベロ出しチョンマ」。どちらも人気の絵本だから一度は読んだことがある方も多いはずだ。劇団創劇舎のステージはパントマイムやダンスなども交えて行なうので、遠い昔に子どもたちに読んできかせた話が、何かとても立体感を持って目の前で展開される。霜月二十日の晩、モチモチの木に灯がともるという言い伝えは、夢のような美しいイメージを膨らませてくれる。だが、暫く忘れていた、「ベロ出しチョンマ」。背中に紐がついていて、引っ張ると、眉毛がハの字になり、舌がベロッと出る、そんな滑稽なオモチャがあるが、こんなにも哀しい哀しい物語であったか・・・・と再認識。日々の忙殺の中、何かがすれきっていてすっかり忘れていた。図書館で、また書店へ行く時間があったら、一度絵本をもう一度開いてみると発見があるかも知れない。いや、書棚にあるかも・・・