ch02.健康: 2009年6月アーカイブ


  不眠症というものではないが、いろいろな事を考えていると眠れなくなることがある。「明日は早いぞ」と思っていても。頭の中のあれだこれだは連鎖してとまらなくなる。時間が過ぎていく中で、所謂、興奮状態というのだろうか。そして、くたっと眠ってもその妙な興奮状態でまた、起きてしまうこともある。
  梅雨などは特に体調が崩れる。先般のある講演会の会場が、まるで冷凍庫?のような寒さ。参加者の大半は男性だったので、スーツを着ているため、それほど寒さは感じなかったのだろう。暑い暑いといっては素足にサンダル、薄着で行った為、その約2時間半で、少し吐き気がするほどに冷えたようだった。その日から、何故かだるさが続いた。「頑張るぞっ!」と思っても何か力が出ない。食欲らしいものがない、そんな状態が続いていた。というのに、頭がかっかっとあついのだ。
  「冷えたんですね。要は冷えですよ」と整体の先生に言われた。「この季節はそんな女性が本当に増えていますよ。素足でいたのでょう?」と図星!であった。「だからですよ」と再三、注意を受けた。「ふくらはぎがこんなにも冷えています」と触られた瞬間、激痛が走った。声も出なかった。
  夏の冷えは本当に大敵。特に女性は気をつけないとね。それでも、何となく頭がかっかっとしていると、「新商品を作成しました。使ってみてください」とバランス・トリートメントの斉藤真美さんからセルフ砂セラピーだといって素適な砂の枕が送られてきた。「砂?」と不思議な気持ちで、その夜はその枕を使用。砂って、もしかしたら、じゃりじゃりするのではないか?という私の思い込みは見事に!・・・・・・ガラ~ガラ~と崩れた!

  昔から「頭寒足熱」という言葉がある。明治生まれの祖母もしょっちゅう「ずかんそくねつずかんそくねつ」と呪文のように言っていた気がする。当時は、いい加減に聞いていたのだが、やはり人の健康の基本とはまさに「頭寒足熱」ということが分る。
  疑いながら、砂の枕で眠った夜、目覚めたらなんと!「朝」であった・・・・・。ひんや~りしてなんとも気持ちがいいのだ・・・・・あれ?波の音が聞こえるのかな?なんて思っているうちに・・・・・かっかっとした頭の熱はとられ、そして深い眠りに。その日から、毎日、毎日私はその砂の枕でかっかっ熱がとれて深い眠りへと。やはり睡眠は健康の源である。

セルフ砂セラピー 「バランス・トリートメント」のホームページ

ch02.健康 : アボカドはスゴイ!

   以前アボカドを食べた時に、種を植木鉢に植えた事を思い出した。芽が出て「はて?なんだろう」と思っていたらすくすくすくすく育っているではないか!生命力が凄いなあと感動。私はアボカドは食べる美容液だと思っている。肌の状態はまさに内臓の健康状態そのもの。アボカドを一週間、摂り続けてみると、肌の調子が違ってくるまのだ。「あれっ!」と感激するほどに肌の肌理がととのう。だから食べる"美容液"だと思っているのだ。
  食べ方も自由。スライスしてマヨネーズをつけたり、またはディップにしても美味しいが、料理研究家の加藤和子さんの「キュウリ・アボカドサラダ」はカンタンで美味しい。和食にも洋食にも、どちらにも合うから不思議。ちょっとした付け合せに最高である。
  トントンクッキングから♪加藤和子さんのキュウリ・アボカドサラダ

ch02.健康 : 百薬の長も・・・・

   河島英五の『酒と泪と男と女』という歌が好きだ。♪飲んで飲んで飲まれて飲んで飲んで飲み潰れて眠るまで飲んで・・・・・・とまあ、一体、どこまで飲むのだぁ?と聞きたくなるほど飲む、そんな歌だ。
  しかし・・・・今、仕事でかかわっているある女性が先日、倒れて入院をしている。ホテルのイベント中に脳内出血で倒れ、救急車で運ばれたという。いつもの静かな女性だった。「彼女はねぇ、結構、お酒を飲むのよ。それも一人で毎晩」と彼女の上司から聞いた。私も酒を飲むから「そうですかぁ~美味しいですものね」程度に言ってみたが、その飲む量を聞いて本当に驚いた。やはり尋常な量ではない。
  誰だって、悩みのひとつやふたつ、いや数え切れないほどある。忘れたいために飲む時だってあるさ。♪忘れてしまいたいことや、どうしようもない悲しさに包まれたときに女は泪を見せるのか?いや、忘れてしまいたい時に、やはり量が過ぎてしまったのだろう、そう思った。
  何が原因かは分からないが百薬の長である酒もやはり過ぎれば万病の元にだってなってしまう。一日でも早く、元気に退院をして欲しい、今はそう思うだけ。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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