ch04.カルチャー: 2007年4月アーカイブ
ch04.カルチャー : 発想!発想! |
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ちょっとでも「本」にかかわっているといろいろ気にかかることがある。たまたまというかどうしても麹町に行かなくてはならなく、某出版社に『ぼくオタリーマン』」のイラストと文字が踊っているのを凝視してしまう。「んーっなかなかの売れ行きだっ」って。兎に角、本を出版した後は、どれくらい売れているのかが気になってしようがないのだ。〔おかげ様で、先般出版した『心相カラーでツキを呼ぶ』は出足好調です。売り上げもなかなか!〕
そのまま、打ち合わせの為に、新橋に向かい、駅前の書店を覘く。待ち合わせの時間まで25分ある。ざーっと書店内で「本」の動きをみる。残り10分。店頭にディスプレイされている『ぼくオタリーマン』」を読みきってしまった。あああ・・・・本屋さん、ごめんなさい。新橋はサラリーマンの街というのに、昼下がり、かぶりついていた?のは私だけ。いや、何か妖気が漂っていたのかも知れない。おたくなサラリーマンはこないかななんて考えながら読みきってしまった。
きのうはきのうで、『バーテンダー』の凄さに再度感服してしまった。日常会話の中では話す機会もないが、気分転換というより、発想の切り替えやアイデアふっ!というのにマンガはなかなかいいものだ。しかし、オタリーマンにしてもバーテンダーにしても、個性が自信に繋がっているよね。