ch04.カルチャー: 2012年9月アーカイブ

写真家の斉藤文護さんから「私たちクリエイターの使命として今をどう生きるかを写真と文で表現。感じ、動く仲間とのコミュニティを目指している」というメッセージをいただいた。
こころみプロジェクトとは興味津々である

斉藤文護さんのホームページはこちら

yumesuko_tatehama_ubuya_small.jpg豊島区区制施行80周年記念としてかなり面白いイベント(主催: 特定非営利活動法人、としまユネスコ協会 共催: 公益財団法人 としま未来文化財団 )がある。伝統芸能を通じた地域コミュニティ再生への挑戦である。


【日時】 10月28日(日)15時(14時30分開場)
【会場】 豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)
【入場料】500円 全席自由
【内容】
第一部
「ユネスコ文化講演会」
東日本大震災で被災した東北地区(宮城県仙台市)は1947年7月19日に世界最初のユネスコ協会が誕生した地。ユネスコとも縁の深い被災地を支援する為にユネスコは何を行ったのでしょう。講師は日本ユネスコ協会連盟事務局次長・寺尾明人さん。

第二部
ドキュメンタリー映画『雄勝~法印神楽の復興』チャリティー上映会
震災で壊滅状態となった宮城県石巻市雄勝町。国指定の重要無形民俗文化財「雄勝~法印神楽」の衣装も楽器も津波によって失われた。室町時代から600年続く神楽は人々の心の絆でもある。「決して絶やしてはならない」とい保存会が立ち上がる。神楽の復興とともに町を復興させようとする雄勝町の様子、祭りを通じての日本人の生き方、自然観など伝統芸能を通じた地域コミュニティ再生への挑戦を手塚眞監督がドキュメンタリー映画とした。

第三部
トークセッション
「文化による地域コミュニティづくりへの挑戦」
手塚眞(ヴィジュアリスト)・高野之夫(豊島区長)・平井憲太郎(としまユネスコ協会代表理事)
◆チケットの申し込みと問い合わせは としまみらいチケットセンター TEL 03-3590-5321

【写真】高浜地区「産屋」

ch04.カルチャー : 季語で日本の良さを再認識する

芝田先生のご指導のもと、一か月に6句ほどの俳句を作っている。毎月、お題がでる。しかしまだまだ素人は大変・・・季語が重なりそうなことが多くある。真剣に向かえば向かうほど最初は「あ~っ、だめだぁ」と思っていたが、最近では「季語」を知れば知るほどに日本の良さがしみじみと分かってくる。芝田先生は1日1句は!と仰るが、やはり締切日に滑り込みセーフである。まあ、続けることだ。何かが見えるものだ。

ch04.カルチャー : 脳に興味がある方は是非!

脳に興味がある方は是非!文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」ワークショップ『ブレイン・マシン・インターフェースの実用化に向けて  利用者・市民の立場から』のご案内。
◆日時 : 2012年9月29日(土曜)13:30~17:00(開場12:30)
◆場所 : 東京国際フォーラムホールD7(東京都千代田区丸の内3-5-1)
◆定員 : 200名様 要事前参加申し込み
◆対象 : 一般の皆様
◆参加費 : 無料 
◆プログラム
講演1  『BMIリハビリテーションの新たな可能性』
慶應義塾大学医学部 里宇明元
講演2 『低侵襲型BMIによる運動、コミュニケーションの再建』
大阪大学大学院医学系研究科 吉峰俊樹
講演3 『非侵襲型BMIによる障害者自立支援』
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 神作憲司
パネルディスカッション 『実用化に向けての期待』
進行: NHK福岡放送局 番組制作ディレクター 市川 衛


申し込みはコチラ

sub1.jpg子どもたちに調べることのおもしろさ、楽しさを教える『まぼろしの上総国府を探して』(くもん出版)が誕生。 今は児童文学作家として有名なたからしげるさん。産経新聞社時代の先輩である。いやあ、いろいろ活躍ですなぁ! 詳細はコチラ!

ch04.カルチャー : 瞑る


  夜になると虫の音が聞こえてくる・・・もう季節は秋へと。「トンボを見たよ」という人もいた。なんだかんだ言っても季節が変わっていくのだ。

  漠然とした言い方なのだが、あまりの情報量に今、かなり混乱している。本当に必要なのか?そうではないのか?を、冷静沈着に見極めることがこんな時代は必要だ。なんでもかんでも「知る」事もないと思うが、やはり「知らなくてはならないこと」はある。
  最近になって、別段スピリチュァルという感覚ではないのだが瞑想は素晴らしいことを再認識している。10分間ほどでいい。何が、そう雑念に絡みついているものをひとつひとつとりながら集中していくとよい。「無」を感じられるようになるといい。リセットではない。「無」を意識していくと、考えもしなかった新しい発想が生まれてくる。人間とは日々いろんなことを言い、行動している。身分も肩書きも何もかも一度おいて「無」になっていくこと。そう、雑念はいけない・・・

ch04.カルチャー : トキワ荘の夏 公演

o.JPG  豊島区制施行80周年記念・池袋演劇祭特別参加作品「トキワ荘の夏」の第一回リニュアルされたばかりの南大塚ホールで行われた。残暑厳しい夏の終わりにふさわしい芝居だった。実話に基づいたフィクションとして竹内一郎監督が見事に演出。あの天才・手塚治虫氏がコンプレックスが強い人物であった事実をもとに嫉妬を覚えるほどの才人・石ノ森章太郎への思いが作品の着想になっているそうだ。このあたりがやはり見どころ。   しかしトキワ荘が上棟されたのは1952年。今年で60年。そしてトキワ荘が解体されてから30年目という節目の年でもある。日本の漫画文化のが礎があったという事実を大切に守っていきたい。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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