ch04.カルチャー: 2012年12月アーカイブ
ch04.カルチャー : 2012年大晦日 |
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2012年大晦日です。この一年もいろいろな方々との出会い、そして仕事がありました。年末の掃除、正月料理の準備、来客への準備などもろもろ終了。日本の年末とは・・・なかなかよいものですね。
ch04.カルチャー : 第5回脳プロ公開シンポジウム |
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第5回脳プロ公開シンポジウム「基礎研究が支える脳科学 ~日本発、世界へ~」が開催されます。興味のある方はどうぞ。
申し込みはコチラ
【実施要項】
日 時 : 2013年2月2日(土) 10時-18時
場 所 : 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
対 象 : 一般の皆様
参加費 : 無料 ※要事前申し込み
定 員 : 500名
◆プログラム
基調講演 「基礎研究が支える脳科学 -日本発、世界へ-」
中西 重忠 (脳科学研究戦略推進プログラム プログラムディレクター)
講演1 「脳の機能を明らかにして、失われた機能を代償し、回復する」
川人 光男(株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所
長・ATRフェロー)
講演2 「BMIがリハビリテーションに新たな可能性を拓く」
BMI:ブレイン・マシン・インターフェース。Brain(脳)とMachine(機械)を
相互につなぐ技術です。
里宇 明元(慶應義塾大学 医学部リハビリテーション医学教室 教授)
講演3 「ウイルスベクターを用いた霊長類の神経回路機能解析」
伊佐 正(自然科学研究機構 生理学研究所 教授)
講演4 「遺伝子改変霊長類を用いた脳研究の最前線」
岡野 栄之(慶應義塾大学 医学部生理学教室 教授)
パネルディスカッション
「日本の脳科学は世界を変えるか」
進行:立花 隆 (評論家・ジャーナリスト、東京大学大学院情報学環 特任教授)
ch04.カルチャー : 2012年暮れに |
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28日朝、月に一回発行している『豊島の選択』新春号が刷り上がる。今回は沢山の方々によりよい街づくりの為のアンケートを実施したりした。名刺広告もいただいたりで、掲載御礼とともに刷り上がりの新聞をもってご挨拶で歩き?いや走りまわる。足はくたくた。途中で30分間、整体へ。なんとか立ち直り?またダッシュ!「大晦日から元旦にかけても出勤で~す」というサービス業の方々も。それはアミューズメント関係者はかきいれどきであろう。まあ自分は、大晦日から元旦は少しゆっくりできるかな・・・。
夕方からは、3月に行うミュージカル「80歳のいけふくろう」の打ち合わせ。チラシも発注した。ポスターも作ろう。そして動員、広報と話はいろいろ。まあ、世の中は忘年会だとごった返す中、我々はなんとも来年のミュージカルの楽しい打ち合わせである。明日はいよいよお披露目式となる!キャストも決まり、まあ、それはそれは賑やかなお披露目式となる。来年早々には一般公開稽古もある!
ch04.カルチャー : 一年続けた俳句の世界 |
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今年、始めて、続けてよかったと思う事。仕事ではないが、君島芝田先生のご指導のもと、俳句を勉強したことだ。一か月は忙殺され、気が付くと翌月に突入しているものだ。しかし、俳句づくりを始めてから、かなり時間的に、きついかな?提出できないかな?と思っても一か月に6句ほど作ってきた。月日が経過すれば、その作った俳句が残る。四季を感じながら五七五の世界に入っていった。とかく、言い訳の多い世界だが、決して言わなことを心に決めて、一年が過ぎようとしている。来年も続けよう。そして、俳句を作ったあとは、他のメンバーの方の作品の評を30字以内でまとめる作業。これもまたいい勉強になった。風を季節の移ろいを見つめる、そんな"目"を養うことが出来たと思っている。
ch04.カルチャー : 浅草 羽子板市2012 |
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ch04.カルチャー : 中村勘三郎さん逝く |
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朝のニュースを聞いて、本当に驚いた。ああ・・・という感じだった。12月5日の午前2時33分に歌舞伎役者の中村勘三郎さんが急性呼吸窮迫症候群で亡くなった。今年の夏に食道癌ということで闘病されたいるようであったがまさかという気持ちである。享年57歳。これからますますの活躍という時にと思うと残念でたまらない。古典から新作まで、実に幅広い芸域であった。ふと、勘三郎の舞台の数々を思い出す。懐かしい舞台が浮かんでくる。
勘三郎さん、お疲れ様でした。そして安らかに。
ch04.カルチャー : 今後もしなやかに強かに |
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社会生活をスタートしてからというものそれはそれはいろいろな方々と出会った。もう実に数えきれないほどだと思う。いろいろな気持ちや仕事の状況でお付き合いをしたと思う。
「前座の時にお仕事をいただきました。もう50歳になりました」と落語家の三遊亭歌留多さんから手紙を頂いた。その文字を見ながら「ああ・・・」と年月の経過を感じた。男性社会で初めて真打となった三遊亭歌留多さん。もう付き合いは長い。思い出せないほど本当に長い。しかし、初めてサンシャイン劇場でお仕事を依頼したあの日のことはしっかり覚えている。何もかも思い出せるのだ。不思議なほど。人生でこの方こそ!と思う人はほんの一握り。はっきり言っていないに等しい。しかし、彼女ほど律儀で礼儀を弁えた人間はいるか?と思うほど歌留多さんは素晴らしい人である。人の一生は短い。そんな中で出会い、真摯に話し、培った時間を持てるというのは何と幸福なことであろうか!ということだ。どうぞ今後も男社会で頑張って下さい!と。男の方にはそんな社会き当たり前だからこそ何が何だか分らないものだ。だからこそ、応援は続く。
歌留多さんのホームページはこちら
ch04.カルチャー : 『朝のひかりのその中で 80歳のいけふくろう』 |
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豊島区区制施行80周年記念事業として来年3月29日(金)から31日(日)、東京芸術劇場でミュージカルを行う。『朝の光のその中で 80歳のいけふくろう』。そのオーディションが行われ、審査員として参加した。7歳から80近い方々が参加。老若男女ということばはこういうことか!と思う会場であった。80歳の老人役。子ども達、若かりし頃の思い出と記憶。多くの参加者の才能が生かされる。個性と情熱に漲る参加者達。何とも素晴らしい熱気にしばし酔った。選考、配役、そして本番までの稽古と続く。思えば、そんなに時間はない。参加者の様子から脚本の手直しも必要であろう。しかし、いざ本番の日を想像するに、こちらも熱くなってきた。