ch04.カルチャー: 2012年7月アーカイブ

ch04.カルチャー : 隅田川花火大会

   夜は「隅田川花火大会」に繰り出す。主催者発表では95万人ほとが詰めかけたという。しかし、猛暑続きの日々ではあるが、風が肌に気持ち良い。夏の風物詩はやはり花火だね!しかしいつもよりドーンという音が響いて聞こえたのはなんでだろう?そんなことを考えながら花火見物。

ch04.カルチャー : 佐川萌え?


しかし、いろいろな流行りがあるものだ。マツコ・デラックスさんが「佐川急便のユニフォームを着る
ことで人によっては5割増す。これを"佐川萌え"と言う」とある番組で語った。"佐川萌え"という言葉もあるようで「佐川萌え」という本も現在、発売中。ただし、これは佐川流の人事、教育マネジメント術について書かれた本。来月10日にそれこそ、いろいろ好き好きもあるだろうがイケメンドライバーを集めた写真集の「佐川男子」が発売される。やはり、あのブルーのラインのユニフォームが夏にはより映える。


IMG_3658.jpgこの数日は寒い位の日々だったが、また今週からは猛暑になるようだ。とろけるほどに暑い時、時々うわーっという状態で「ルノアール」へ入ることがある。飲み物の単価は少し高いが、禁煙席はきちんと喫煙コーナーと分けられているし便利だ。そんな中で爆睡している男性をよく見かける。多分、営業まわりでさんざん汗をかいているのだなあと。そして爆睡した後に会社に戻るのだろうかとあれこれ想像してみる。この猛暑の中、内勤より本当に外まわりは大変であろう。さて、陰陽五行学研究の第一人者・伊勢瑞祥さんの新書である。なんとタイトルが「会社が嫌いなあなたへ」。もし「会社が好きで好きでたまらない」そんな方には必要がない?のかも知れないが、この人間社会では時として様々なことが起こる。「人間にはもって生まれた相性というものがあって人間関係はそれによって決まる」「性格があっているからといって上手くいくとは限らない」「最悪の相性だけは避けよう」「運の上がる相手の見つけ方と活かし方」など、人間関係を本気で良くしたいと思う時、是非とも読んでみてはどうだろうか。伊勢流陰陽五行学がこれまで以上に楽しく生きるためのコツを伝授してくれる一冊。もちろん、会社の人間関係だけでなく親子、兄弟、夫婦、友人、恋人との関係にも大いに役立ちそうだ。発行は伊勢流陰陽五行学研究所、1260円税込・B6版。因みに「伊勢流陰陽五行学研究所」は〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-23-1ニューステートメナー1011 Tel:03-5304-5576 Fax:03-5304-5584 e-mail ise@5elements.co.jp

ch04.カルチャー : パンセ

今年の夏はパスカルの『パンセ』とカミュの『シーシュポスの神話』をもう一度読み直してみようと思う。高校生の時にがつがつとかじりついたものの殆ど未消化のまま終わってしまった。では大学の時に読んだか?というとこれが殆ど手を付けないで暮らした。そして社会へ出てからは、まあマーケティングというか、まあ所謂ハウツーもので明け暮れた。最近になってトルストイなどを読み始めた。夫婦の書簡は面白い。これは高校生では全くわからん??で、多分、ひっくりかえるだろうな。ははは。いざ!この夏は先ほどの二冊をとりあえず読み直すことにしよう。
 
  しかし・・・楽天の電子書籍タブレット『kobo』がかなりの人気。電子書籍は本当に拡大するのだろうか?やはり拡大していくのだろうな。まあ、思えば短い人生の中で、いろいろな岐路を見ることも幸福であるということだろうな。

ch04.カルチャー : 電子書籍

何と表現してよいのか?着実に静かに時代が変化しているのだと思う。やはり電子書籍の時代にうつりゆくのか。楽天が電子ブックリーダー『Kobo Touch』の展開を発表。重量185g、カラーバリエーションも豊富で、7,980円。発売予定は7月19日。日本でのサービス開始時点での日本語コンテンツは約3万点らしい。いずれは150万冊を提供できるようなるとか。この品揃え。途方もない数である。

  久しぶりに画家り龍敬子さんにお会いした。今年の1月で80歳になられたという。握手するとその握力に驚いた。それは「はっ」とするほどのものだった。しかしいつまでも精力的でこんなにも若いとは!よく元気をもらうとかいうが、龍さんのエネルギイは一体どこからくるものかと思うほど。現在は十一面観音像をテーマに抽象的宇宙空間と仏像との油彩作品を制作されている。抽象と具象、宇宙と現実、静と動という極めて対照的な世界が一枚の絵の中で見事に融和する。凄腕の事業家として一世風靡。挫折の後に独学で絵画を学び、「現在」がある。龍さんの作品はまずは実際に鑑賞することから。変わらぬ若さとパワー、そして頭の回転力に驚く。「すごい」と言うと「何かすごいのよ?」と切り返された。ややや!相変わらずである。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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