ch04.カルチャー: 2012年7月アーカイブ
ch04.カルチャー : 隅田川花火大会 |
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夜は「隅田川花火大会」に繰り出す。主催者発表では95万人ほとが詰めかけたという。しかし、猛暑続きの日々ではあるが、風が肌に気持ち良い。夏の風物詩はやはり花火だね!しかしいつもよりドーンという音が響いて聞こえたのはなんでだろう?そんなことを考えながら花火見物。
ch04.カルチャー : 佐川萌え? |
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しかし、いろいろな流行りがあるものだ。マツコ・デラックスさんが「佐川急便のユニフォームを着る
ことで人によっては5割増す。これを"佐川萌え"と言う」とある番組で語った。"佐川萌え"という言葉もあるようで「佐川萌え」という本も現在、発売中。ただし、これは佐川流の人事、教育マネジメント術について書かれた本。来月10日にそれこそ、いろいろ好き好きもあるだろうがイケメンドライバーを集めた写真集の「佐川男子」が発売される。やはり、あのブルーのラインのユニフォームが夏にはより映える。
ch04.カルチャー : 会社が嫌いでも嫌いでなくても・・・暑い夏 |
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ch04.カルチャー : パンセ |
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今年の夏はパスカルの『パンセ』とカミュの『シーシュポスの神話』をもう一度読み直してみようと思う。高校生の時にがつがつとかじりついたものの殆ど未消化のまま終わってしまった。では大学の時に読んだか?というとこれが殆ど手を付けないで暮らした。そして社会へ出てからは、まあマーケティングというか、まあ所謂ハウツーもので明け暮れた。最近になってトルストイなどを読み始めた。夫婦の書簡は面白い。これは高校生では全くわからん??で、多分、ひっくりかえるだろうな。ははは。いざ!この夏は先ほどの二冊をとりあえず読み直すことにしよう。
しかし・・・楽天の電子書籍タブレット『kobo』がかなりの人気。電子書籍は本当に拡大するのだろうか?やはり拡大していくのだろうな。まあ、思えば短い人生の中で、いろいろな岐路を見ることも幸福であるということだろうな。
ch04.カルチャー : 電子書籍 |
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何と表現してよいのか?着実に静かに時代が変化しているのだと思う。やはり電子書籍の時代にうつりゆくのか。楽天が電子ブックリーダー『Kobo Touch』の展開を発表。重量185g、カラーバリエーションも豊富で、7,980円。発売予定は7月19日。日本でのサービス開始時点での日本語コンテンツは約3万点らしい。いずれは150万冊を提供できるようなるとか。この品揃え。途方もない数である。
ch04.カルチャー : 画家の龍敬子さんにお目にかかる |
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久しぶりに画家り龍敬子さんにお会いした。今年の1月で80歳になられたという。握手するとその握力に驚いた。それは「はっ」とするほどのものだった。しかしいつまでも精力的でこんなにも若いとは!よく元気をもらうとかいうが、龍さんのエネルギイは一体どこからくるものかと思うほど。現在は十一面観音像をテーマに抽象的宇宙空間と仏像との油彩作品を制作されている。抽象と具象、宇宙と現実、静と動という極めて対照的な世界が一枚の絵の中で見事に融和する。凄腕の事業家として一世風靡。挫折の後に独学で絵画を学び、「現在」がある。龍さんの作品はまずは実際に鑑賞することから。変わらぬ若さとパワー、そして頭の回転力に驚く。「すごい」と言うと「何かすごいのよ?」と切り返された。ややや!相変わらずである。