ch01.政治: 2008年10月アーカイブ

ch01.政治 : やはり、軽率

  「日本は単一民族」「成田はゴネ得」などなど・・・・失言の連発で辞任することのなった中山成彬国土交通大臣。いつも?口をへの字にしたような表情をテレビで見る度に自分の意にあわぬものは全て認めず!という、この方本来の姿である事が最近はよく分かる。確かに、「そうだ、そうだ」と中山さんの意見に賛成する人々もいるとは思うが、先ず、国民のための公正な行政に拘わるべく国家公務員としてはやはりまずい。議会にも不適当なのである。
  しかし、こうした断定的ものいいをする人はその毒が時として魅力にもなる。この感覚は凄くわかるのだ。宮崎県の地元の人々も頼もしく見えたときもあるだろうが・・・・・。
  「中山大臣の奥さんは前拉致問題担当相の中山恭子さんって本当ですか?なんてお気の毒」なんて事を言う人もどこか、おかしい気がする。中山恭子さんは某雑誌であったか?「本人にまかせます」と、多分毅然と仰ったのだろう。 マスコミが捉えるのはやはり一部分。長年連れ添った夫婦にしか分からない世界もあるだろうし。だが、今回の「迷走」と言われている中山さんの行動などなど、やはり東国原宮崎県知事をはじめ、その軽率さは人を傷つけることをしたものだと思う。

 

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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