ch01.政治: 2011年4月アーカイブ
ch01.政治 : その場限りはやめましょう |
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こんな言い方は失礼なのかも知れないが、泣いても笑っても選挙とは「結果」が全て。だから、どうすることも出来ない。
このところ、自宅への電話はひっきりなしだ。「誰それに学びました!」とか、そんなことはもういいよ。たから電話には殆ど出ないことにしている。だから帰宅すると自ずと留守電の山だ。「一生懸命働きます」となぜあれほどに、少しヒステリックに叫ぶのか?「一歩一歩!歩きます!」とか、そんな話はどうでもいいからもっと具体的にテーマを伝えてほしいと、冷静な対応をしていただきたい。昨日も某区で坂道の途中、「道をあけていただきありがとうこざいます!ありがとうござます!一生懸命働きます!」と叫んでいても、車内の候補者はなんと横向いて・・・あれあれ!
まあ選挙戦最終日を迎えれば候補者が最後の支持を訴えるのはしようもないだろうが・・・。さてさて、明日の投票次第。もう「結果」しかない。訪問も草臥れる。まあ、さておき。明日はみんなで投票にいきましょう。
ch01.政治 : 日本の進むべき道 |
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新現役ネット(岡本行夫理事長)が発足して10周年を迎えたことを記念して小泉純一郎氏の講演会「日本の歩むべき道」に出席した。国民的圧倒的な人気で第87・88・89代の内閣総理大臣として政権を担った。会場となったゆうぽうとホールは約1600人の人で満席となった。退任後も相変わらずの人気の小泉氏。檀上にあがった途端場内から、どよめきがおこった。会場内の空気が揺れた。この方のこの人気は一体なんだろうと思う。多分、天性のものなのだろう。
島田晴雄氏「日本に求められる真の成長戦略」そして岡本行夫氏の「我々は子供たちに安全な国家を残せるか」の講演が続いた。数時間に及ぶ講演会を聞いているうちに、今現在の政治を直視すると本当にこのままでは・・・という不安が頭を擡げてくる。これまでの「ことがら」に執着していては前進出来ないことは判然としている。
ch01.政治 : 前途多難 |
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福島原発事故の損害賠償額は数兆円に膨らむという。しかし、いつ収束するのか、全く未知である。
しかし事業者への仮払いにさえ、政府、東電は事業者の多くの要求に対してただ慎重でいるだけだ。所謂「指針」が出る前に仮払いをしたとなるとその仮払い額がどんどん膨らむ・・・それを避けたいどけなのだから。出荷制限をされた事業者は、要は収入の道を断たれている。「ヨーグルトがない」と店頭で騒ぐ消費者のレベルではない。またもや、「復興構想会議」とやらで「復興税」の導入の話まで出てきて。それにその発表は一国の総理がすべきものではないのか?この人にリーダーとしての資格というか能力があるのか全く分からなくなってきた。
ch01.政治 : 民主完敗 |
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10日第17回統一地方選前半戦の投開票が行われたが、東京は自民、公明党支持の石原氏が4選を果たした。また民主党の岡田幹事長地元の三重県でも自民推薦の鈴木英敬さんの初当選と、知事選で民主党は完全に完敗となった。道府県議選では69議席を減らしたのだから、管首相を含め執行部の責任は重大となるだろう。
東日本大震災から一ヶ月。やはり。何かかが根底から変わったのだ。見ていて、知るほどに後手ばかり。素人の自分でさえ、ぎりぎりする。石原氏言うとおり?無知か。