ch01.政治: 2010年7月アーカイブ
ch01.政治 : 政治温度 |
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第22回の参院選で民主党が改選前議席を下回り過半数割れとなった。完全な敗北だ。菅首相は消費税の問題が唐突に国民に伝わったことが原因だ云々、のたりのたり言っているが、今更、国民との温度差について言い出すとはねぇ。今後、続投の意思かたく、またスタートラインにたった気持ちだ!と言っていることに唖然としてしまう。
「連立は結婚と同じ。口先の甘い言葉だけではできない」と言うみんなの党の躍進。めざましい!できたばかりの時は「なんだ、へんな名前だ」とか「何を"みんな"でするんだ?」など揶揄された党だが、やはり一票をとうじる国民は真剣だということだ。しかし、日本人の中の所謂、無党派層は移り気というか冷めるのも早い。常に適温であるということか。
まあ、どんな世界にでも言えることだと思うが、見た目の組織が大きくても、ぶれて、意思がばらばらになれば崩壊は近い。
ch01.政治 : 期日前投票 |
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昨日の大雨はどこへやら。気温は上昇、暑い一日であった。いよいよ明日は参院選の選挙であるが、期日前投票を総務省の発表だと最終集計では前回に続いて1000万人を超える見通しだということだ。国政選挙では今回が5回目だが、思い出してみれば、この方法がなかった時は例えば仕事やもろもろのことで「ああ、投票にいけない・・・」という時代もあった。投票の重みを感じれば感じるほど、行けないということは大変な時代があった。期日前にしっかりと投票。本当にほっとする。多分、これからはもっと増大していくだろうなあ。カタチも次第に変化していくだろう。