ch01.政治: 2011年1月アーカイブ
ch01.政治 : 表情 |
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よくテレビ中継で、災害などの現場を記者がリポートするとその質問に答える一般の人がよく笑っているように映ることがあり、これが信じられず、とても不思議でしようがないので、そのあたりを専門の人に聞いたことがある。人は余りにも緊張すると笑い顔になってしまうことがあるらしい。笑い顔というか顔の表情を崩してしまうほとの"緊張"ということだと思った。
しかし、この方のヘラヘラし体には呆れかえってこちらも笑ってしまう。米格付け会社が日本の長期国債の格付けを引き下げたことに対して「今、会議が終わったばかりで・・・そういうことには疎い」との発言が物議をかもしているが、この人の表情は悪すぎるな。よほどの緊張なんですか?と嫌味もいいたくなる。何でもどんな席でもへらへらはまずいよ。その表情は最悪ですよ。要は一般人ではないのですから。日本を代表する人間が「情報に疎いといっただけ」とか「マーケットをみると、大きな影響が出ていない。わが国に対する信頼があると思っている」などつべこべつべこべグタグタいうのもみつともないです。且つ、今回の格下げが一体どういう意味を持っているのか?本当に「相当程度分かっている」のか?
ch01.政治 : 与謝野馨という人 |
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一瞬、この人には「義」というものがあるのか?と腹立たしさもあったがその憤りを少しおいて冷静に考えてみる。たちあがれ日本の与謝野馨共同代表が13日に国会内で記者会見して同党を離党する意向を表明。平沼代表には離党届を提出していた。理由はひとつ。「考え方が一致しなかった」である。菅さんからの入閣の打診は受けていないとしつつ要は「結果は結果」である。そして14日、与謝野馨さんが経済財政担当相内定。日本を身体だとしたら経済は血液になるほど重要だ。財政、年金問題と難題山積。与謝野さんが語る、「税制抜本改革と環太平洋経済連携協定で首相をお手伝いできれば」との発言通り日本の為に御願いする。まあ、ここはしっかりと見つめていくしかないな。