ch01.政治: 2012年12月アーカイブ

ch01.政治 : 投票用紙

  何気なく、投票している選挙の投票用紙だが、これは通常使う紙とはちょっと違うらしい。自分にとって新知識です!名前は「ユポ」。紙で書いた時に「ぬるっ」とした感触があるものだということを印刷屋さんから聞いた。とやぶれにくい、ぬれても大丈夫という特長があるそうです。どういうことか?投票用紙に候補者の名前を書いて、2つに折って投票箱に入れても、何とこの紙は折れないので、箱の中でパラッと開くそう。つまり開いているから集計がやりやすいということです。自分はかなりしっかり折って投票箱に入れているつもりでしたが、箱の中ではパラリと開いていたわけですね。
  そうそう、このユポは投票用紙の他に選挙ポスター、システム手帳の住所録などのリフィル、風呂に貼るポスターなど耐水性や耐久性が求められるものに多く使われるそうです。ただデメリットもあり。印刷がしにくい、ごみも普通の紙と一緒にできない、値段が高いなどいろいろ。まあ、なんにでも長短はあるものですねぇ!

  12月16日に投開票された第46回衆院選。本日、17日早朝に全480議席が確定。自民、公明両党で325議席を獲得した。予想通りの圧勝か。しかし、予想外だったのは日本維新の会か、国政選挙に初めて臨んだことで、まだ準備不足?とはいえ54議席を得て第3党だ。民主党は57議席と惨敗。壊滅的敗北といえる。なんでも民主党離党組は小選挙区で71人の出馬だが勝敗結果は1勝70敗ということだ。

 

ch01.政治 : 勝敗

選挙速報続々。まだこれからではあるが、現職議員もなにも関係ないという今回の衆院選。民主の敗北がこれほどとは思わなかったが・・・。民主からくらがえした議員も結局だめということだな。

いよいよ衆院選。とくに東日本大震災を経験した若者たちが東京電力福島第一原発事故のことから「一票の重み」をこれまで以上に感じているという。だが、過去最多となる政党の立候補者たち。その中から、政策の違いを見つけ出せずに選択に悩むんでいる声も聞く。復興に向けて、政治への期待や不満を抱える。だからこそ、我々の一票は貴重である。必ず投票に行こう。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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