ch07.味: 2012年7月アーカイブ
ch07.味 : 脱水対策飲料 傾向と対策! |
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月に何度か整体へ行くのだが、「毎日、外歩きだと暑くてたまらない」とぼやいていると担当の先生が「吉田さん、ところで、ライチって好きです?」と聞く。ライチし何個でも食べられるくらい好きなので「大好きですよ~」と言うと「それなら、ソルティライチが好きかも」と言う。
これはライチに沖縄海塩を合わせ、純水で脱水対策飲料で、以前から興味はもっていたがアクエリ一本でどういうわけかきていたので飲んだことはなかった。すると「なかなか美味しいですよ」と自信たっぷりに言う。
早速、その日の夜、炭酸で割って飲んだ。美味い!イケる!この夏はコレ一本かなと思ったほどスッキリしている。整体の先生は「翌日が休みだから僕はウオッカで割ろうかと思っている~」とニタニタと嬉しそうに言っていた。「脱水対策なのにウオッカ入れすぎて脱水にならないようにね」と注意もしたが。
ライチが苦手・・・という人は美味しく感じないかも知れないが、ライチ好きにはたまらないね。かなりスッキリした点が好きだ。気になる塩分だがナトリウム43mg(100ml当たり)配合ということだ。これからの猛暑は南高梅と美味い飲み物でのりきるか。
ソルティライチはこちら!
ch07.味 : 50度洗い |
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50度洗いという方法で野菜などが甦る!という効果があるというのを知ってからこれに取り組んでいる。野菜などは冷たい水で洗うといいと思っていたが50度のお湯で洗うと畑に根が生えている時のように元気になる。野菜の細胞は水分を失うとしおれるわけで、50度のお湯に入れることでヒートショック現象を起こして葉っぱの表面の気孔が開き、細胞に水分を取り込むことができるためみずみずしく蘇るというわけです。不思議ですねぇ。鮮度も長持ちする。
この効果を発見したはスチーミング料理技術研究会 平山一政さんという方とか。蒸気技術工学が専門の平山さん。蒸気の実験をしていたところ偶然発見したらしい。野菜だけではなく、肉や魚にも効果覿面。旨みも閉じ込めてくれるのだ。50度洗いは洗ったあとによく乾かし、冷蔵庫で保存する。湯温は48~52度。43度以下は菌が繁殖するのでNGです。肉や魚、貝類は洗ったらすぐ調理することも大切。しかし、スゴイ発見ですね!ふっと50度の湯に入ったら?と考えながら自分でも何でそんなことを思うか?と笑ってしまいますが・・・