ch07.味: 2011年9月アーカイブ
ch07.味 : サカナ! |
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なんだかんだ言っても、美味くて新鮮な魚を食べられることが日本に生まれて本当に良かったと思う瞬間だ。魚は特に、新鮮かどうかがすぐ分かる。ソースとかなんとかでは絶対に誤魔化せないところがその魅力だ。魚の本など見ていると本当に時間の経つのを忘れてしまうほど。サカナくんではないが、魚類図鑑など・・・本当に好きだ!
ところで「江戸前」と言えばお寿司か?その江戸前の海がとても綺麗になって漁獲高も上昇中と聞いた。漁獲高が上がれば、東京湾もますます!そんな漁師さんを元気にして「地産地消」の食材を広めている「江戸前漁師を元気にする会」があるという。
ch07.味 : 天然ホヤ |
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久しぶりに馴染みの鮨屋へ。大好物のホヤ酢を注文する。大将が「天然ものですよ」と言う。いつもは三陸産の養殖ものを多く使うが、今日のホヤは北海道産の天然ものだという。「見た目が少し違いますよ」という。好奇心から、そのものを見せてもらう。ふだん食しているのは固そうな表皮が光沢のある朱色だが、その朱色はない。しかし見た目は相変わらず?グロテスクだ。初めてホヤを食べた人はどんな人だったのだろうと想像する。勇気があるな。しかし。ホヤの旨さを知ったらら何と表現していいか分からないほど旨い!。日本酒には本当にあう。最高だと思う。しかし嫌いな人は一生嫌いでいるのかもしれないなと思い、ホヤ酢をじっくりと味わう。旨い。