ch07.味: 2011年9月アーカイブ

ch07.味 : サカナ!


  なんだかんだ言っても、美味くて新鮮な魚を食べられることが日本に生まれて本当に良かったと思う瞬間だ。魚は特に、新鮮かどうかがすぐ分かる。ソースとかなんとかでは絶対に誤魔化せないところがその魅力だ。魚の本など見ていると本当に時間の経つのを忘れてしまうほど。サカナくんではないが、魚類図鑑など・・・本当に好きだ!

   ところで「江戸前」と言えばお寿司か?その江戸前の海がとても綺麗になって漁獲高も上昇中と聞いた。漁獲高が上がれば、東京湾もますます!そんな漁師さんを元気にして「地産地消」の食材を広めている「江戸前漁師を元気にする会」があるという。

ご参考までに!

ch07.味 : 天然ホヤ

110903_1951~01.jpg 久しぶりに馴染みの鮨屋へ。大好物のホヤ酢を注文する。大将が「天然ものですよ」と言う。いつもは三陸産の養殖ものを多く使うが、今日のホヤは北海道産の天然ものだという。「見た目が少し違いますよ」という。好奇心から、そのものを見せてもらう。ふだん食しているのは固そうな表皮が光沢のある朱色だが、その朱色はない。しかし見た目は相変わらず?グロテスクだ。初めてホヤを食べた人はどんな人だったのだろうと想像する。勇気があるな。しかし。ホヤの旨さを知ったらら何と表現していいか分からないほど旨い!。日本酒には本当にあう。最高だと思う。しかし嫌いな人は一生嫌いでいるのかもしれないなと思い、ホヤ酢をじっくりと味わう。旨い。

このアーカイブについて

このページには、2011年9月以降に書かれたブログ記事のうちch07.味カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはch07.味: 2011年8月です。

次のアーカイブはch07.味: 2011年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31