ch07.味: 2012年6月アーカイブ

P6300075.JPG ワインは生活の中にしっかりと根付いている・・・そんな中、「日本ワインをもっと楽しもう」ということで山梨県の「中央葡萄酒」のワインを楽しむ会合に参加。日本産ブドウを使用して日本国内で醸造・瓶詰される「日本ワイン」の生産量はなんとフランスの46分の1と言われるほど。最近ではさまざまな地域でつくられるようになり、品質が向上している。甲州は日本固有の白ワイン用品種で西暦718年に僧侶の行基によって伝えられたというものだ。中でも「グレイス甲州」は甲州ワインの日本代表。国内外でも数多く受賞している。中央葡萄酒株式会社社長・三澤茂計さんのお話は何とも深い。ストイックともいえる姿勢に感動する。日本のワインとともにフードコンサルタントの久保田淳さん監修による日本の料理とともに味わう。白身魚の昆布しめをはじめ、冷奴、かき揚げにも合う。不思議なものである。 【写真】たまには「日本ワイン」もいい!

ch07.味 : 塩麹はお好き?


   ちょいいと前から塩麹がブームです。肉や魚などの味を引き立てる効果大です。最近はちょっとしたプレゼントにも「塩麹」を差し上げる。すると、だいたい「わぁ!」と喜ばれます。「ほしかったのぉ~」などと言われると嬉しい。まあ、全く料理をしない方には興味のかけらもないものでしょうが・・・。
  ただ、この塩麹。気をつけないとならないのは、おにぎりなどを作る時に塩麹はNGです。それとポテトサラダなどもNG。どちらも「あれぇ~」というほどドロドロになってしまいます。注意が必要です。
 しかし、塩麹をつくる業者の方々は日々の生活で納豆厳禁と聞きました。一生涯!納豆厳禁!ということです。考えれば納得ですが・・・納豆好きには辛いことですね。大粒、ひきわり・・・それぞれに美味しい。嗚呼!しかし、人とは本当に自然の恵みを享受して生きているということですねぇ。

ch07.味 : 家庭菜園

先般、友人たちとの話の中で意外と家庭菜園をしている人が多いことに気が付いた。エコではゴーヤの緑のカーテンが多いし、キュウリ、トマトも多い。「びっくりするほど簡単に出来る」と一瞬信じられなかったが「ソラマメ」も出来るらしい・・・。少し前からゴーヤとキュウリそしてトマトの栽培を始めたが、ややや!スゴイね。キュウリかずこんなに育つとは!感激だ。サンドウイッチに、そして味噌をつけて食べてみた。カリッ!として新鮮。しかしとれたてのキュウリのトゲトゲの痛いことといったら!ゴーヤも日ましに大きくなっている。農業のプロの世界はそれは想像を絶するほどの大変さであるのだが、都会の片隅でもこんなにも瑞々しい体験が出来るとは。いいね♪

ch07.味 : 日本酒は旨いね

2acee802-s.jpg 夜はリビエラ東京で開催される「日本酒フェスタ」に出席。立教通りにあるリビエラ東京は緑溢れる安らぎの空間゛てもある。夕刻の突然の雷雨でその緑がより鮮やかであった。 「白雲」の故郷である秋田の食材とともに日本酒を味わう。何といっても「利き酒コーナー」が楽しみであった。利き酒は別段飲まなくてもいいのだが、旨い酒が喉を・・・通りそうになる。基本は口に含み舌上で転がすのだが。三種類を利き酒。当たると日本酒プレゼントと言われれば「よし!」となる。絶妙な感覚。発表までは結構ドキドキであったが、見事、当たり!60人参加で9人が当たったそうだ。15%か?それにしても美味しい日本酒「白雲」ゲットとあいなりました。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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