ch07.味: 2011年5月アーカイブ

 女三人よれば何とやら・・・というが、これが二倍ともなるとかなりの何とやらである。「モヤシ」の話で、こんなに盛り上がるとはね。
  テーマは「モヤシ」のひげ?をとるかとらないか?。一人が「モヤシ炒めを出した時、旦那さんが何故、ひげをとらないのか!?」と激怒して離婚問題まで発展した人がいるよ、ということから始まって。「当たり前よ、私はとるわよ」に対して「そもそも、モヤシなんか食べなきゃいいじゃないの!」「モヤシは嫌いよ」とまあ、言いたい放題。
  「モヤシ」は「萌やし」ともいうほどに種子を人為的に発芽させた新芽。ちと古いが・・・まさに萌え!である。豆類のモヤシの「豆モヤシ」など本当に栄養満点と言う感じで自分は好きであるが・・・。
  しかし「モヤシ」のひげ一つで、「とる」派と「とらない」派に分かれるとはねぇ・・・。価格にしても昔から大きな変化がない。家計の味方の食品はないだろうにねぇ?。モヤシのひげ一つで激怒する男も男だと思うが。まあよしなに・・・・

ch07.味 : ポテトサラダ

  このところ、聞かれることが多く、その内容が重なっているので私の頭の片隅にあった"ポテトサラダ"。それも帝国ホテルのポテトサラダについて、何人かの方に聞かれた。「吉田さん、ご存じですか?帝国ホテルのポテトサラダは何であんなに旨いんですか?」「あの香りがなんだかご存じですか?」などなど。帝国ホテルとポテトサラダというものが直ぐには結び付かずで答えられないまま「はぁ~そうなんですかぁ?」と言ったままであった。まだ調べてもいないので、ブログに書くことでもないが、ここまで何人かの方の舌に感じた「味」の秘密は是非知りたいと・・・・ しかし、ポテトサラダはいろいろな店で扱っているメニューだが、考えてみればそれは全部違う味だということに気付く。身近な話題にちょっと嬉しい気持ちになった。

ch07.味 : 初鰹が美味い


   目には青葉 山ほととぎす 初がつを・・・と言われるように、この季節は実に"カツオ"が美味しい。あるテレビ番組でカツオのたたきを作っている映像を見ていたが、やはり"藁焼き"は美味いんだろうなあ~と思った。藁の味は格別だろう!。そして身が熱いまま、ネギとニンニクスライス、ショウガをのせ、塩を少し。  自分でカツオのたたきを作る時はいつも最後は氷水に身をくぐらせていたが、そうか!アツアツも確かに美味い筈だね!しかし、考えてみればカツオは一年中泳いでいるわけで、さっぱりした初鰹の味そして戻り鰹のあの濃厚な美味さ。これを食べ分けられるのはなんて幸せなことだろうと改めて思う。

ch07.味 : 横丁好き・・・

110507_1857~01.jpg110507_1916~01.jpg " 美味しい話"というより"旨い!"という感じですが・・・兎に角、昔から路地裏好き。大人になってからは横丁好き。いろいろな街を彷徨って横丁に入っていくのが好きなんですね。先般も、赤提灯の灯りに誘われて、ついつい焼き鳥屋へ。あの提灯の色は何といいものでしょう。特に今回はある横丁で「皮にんにく」というものにであいまして。皮、ニンニクと、それぞれはよく「塩」でいただきますが、皮がコンガリ、その皮に包まれたニンニクはホッコリ~。塩加減もよく、本当に旨い!。テレビなどでも紹介されたこともあるようですが・・・。皮をコンガリ焼くのは、なかなか難しいですね~思わず2本目の「皮にんにく」の写真を撮りましたが・・・何ともピンぼけです。

友人のしばけんこと大芝健太郎くんが「全国おいしい幸せ発信ブログ」を読んで!ということなのでご紹介しますね。「旅に出ます」なんてイキナリ!メール来るから「どこへいくんじゃい??」と思っていたが、ニッポン全国おいしいもの発見の旅に!頑張ってほしいね。人は"美味しいもの"で幸せになる。ひとつひとつ探していく旅は素敵だ。
全国おいしい幸せ発信!

このアーカイブについて

このページには、2011年5月以降に書かれたブログ記事のうちch07.味カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはch07.味: 2011年4月です。

次のアーカイブはch07.味: 2011年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31