ch07.味: 2013年5月アーカイブ

055.JPG058.JPG5月18日(土)は大正大学事業法人が東日本大震災直後より継続して支援を行っている宮城県南三陸町の復興仮設商店街「南三陸さんさん商店街」のアンテナショップ・「南三陸さんさん商店街すがも店」もオープンした。町の物産品も販売される。営業は金・土・日。11時~16時。再生復興のシンボルキャラクターの「オクトパス君」も頑張っていた。写真左は「オクトパス君」。
hoya2.jpg「どんなに美味しいと言われても、あの臭いはどうも受け付けられませんよ~」とよく言われるホヤ。しかし、海そのものとみ感じるこの香りはホヤ特有の不飽和アルコールによるもの。もう私は大好物なのだ。原索動物の一種で、ホヤ貝とも呼ばれているが厳密には貝ではない。何とも!ホヤといっても数百種類あるようたせ、その中で食用とされるのはごく一部のもの、これからが旬である。美味しいものにはキリッと冷えた日本酒があう。写真を撮ってはみたがやはり「?」であるな。写真(左)はホヤの画像から。旨いがやはり見た目は少しグロテスクか?初めて食した人に感謝である。

ch07.味 : ナポリタン

毎月、地域紙を編集・発行していますが、こう気候も良くなると、お散歩マップなどの企画もしています。ところで今、ナポリタンが再び注目されているそうですね。以前もナポリタンの記事は書きましたが・・・キーワードは「懐かしさ」と「新鮮さ」らしい。ブーム再来ってあるんですね。熱々のフライパンの上で炒められ、ケチャップをからめるとナポリタンの出来上がり。シンプルなのに何故か懐かしい、そんな気持ちはよく分かります。要町近くに「カフェまめのき」というNPOの自立支援センターまめの樹さんがが経営しているカフェの人気メニューもナポリタンでした!最近、考えるんですが、結局、、人が好きという味は「懐かしさ」なのかもしれないなってことです。

おうだいじきどう.JPG昨年の豊島区区制施行80周年の事業「記憶の遺産80」で大正大学の表現学科の小櫻教授や学生さんたちにはとてもお世話になった。素晴らしいスタジオも何度も訪れた。そんなこんなで大学構内には結構おじゃましているが、いよいよ5月18日に5号館の最上階に「鴨台食堂」(TEL03-5907-3007)がオープンする。「鴨台食堂」はだいたいの人が「かもだいしょくどう?」と読むようだが、「おうだいじきどう」と読む。プレオープンの時に、好奇心と野次馬の私は早速行ってみた。見晴しもよく落ち着いた店内ではプリンスホテルプロデュースのランチやディナーが楽しめる。様々な貸切りのパーティーや宴会にも対応してくれるそうで、なかなか!。学生だけでなく、勿論、一般も気軽に利用できる。大学の校門にはいることも少なくなった今は何かとても新鮮である。

このアーカイブについて

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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