ch07.味: 2013年8月アーカイブ

ch07.味 : 夏の知恵

こう暑いと・・・。ところで、アイスクリームが男性にも人気らしい。女性はダイエットが頭の大部分を占めているから、なかなかアイスクリーム!としいかないのだろうが。朝食にアイスクリームがいい!という説もある。とは言っても毎日毎日、朝食にアイスクリームというわけにはいかないなぁ。やはり、行き過ぎた、偏った情報はまずいなぁ。最近になって、強く思うのは昔ながらの知恵をもっと見直した方がいいということ。時にスポーツドリンクもいい。でも、ちゃんと煮出した麦茶(最近のパックはなかなか高品質だが)、冷やしたスイカに少しだけ塩かけて、梅干し、なんだかんだシートをワンサカ使うより、冷水に浸して、きゅっと絞った手拭は気持ちよい。そして腹巻。これはやはりおばあちゃんの知恵。寝冷え防止になる。例えば、夏のお菓子として寒天を使った冷菓はやはり体にいい。私はよくアカエンドウマメと寒天を使った冷菓を作る。黒蜜をかけると何とも優しい味である。その場その場の情報で動かされないようになってもいいんじゃないかな。ちょっと頑固かも知れないが、一度、明治、大正、そして昭和の知恵を発掘してみるのもいいのでは?

ch07.味 : 舞茸の天日干し

まいたけ.jpg41度!?など日本では初めて聞いた温度。昔、こんな気温が果たしてあっただろうか?と思っている。しかし、35度越えも今後は適応して生きていかなくてはならないのだろうと思う。猛暑を通り越して「炎暑」だと・・・。しかし、こうした時にちょっとした楽しみがある。昔はかなり高級品であったが最近は本当に安く手に入る「舞茸」。私はこれをそのまま使うこともするが、干し舞茸にする。天日干しをすると、まあ、香りの凄さといったら!オーバーだが、腰が抜けるほど?に凄いのだ。天日干しは、舞茸以外にいろいろなキノコ類で試してみた。シメジ、ブナシメジと。しかし、この舞茸の天日干しは最高である。天日干しされた舞茸は「なに?これ?」と言うほどにカラッカラに乾燥している。しかし全てのエキスを凝縮したという感じになる。以前、友人からフランスの「死のトランペット」とかいうキノコをいただいた時にふっと気が付いて、試した次第だ。天日干しした舞茸と鶏肉、ゴボウ、ニンジン・・・あとは適当にありものでOK。炊き込みご飯の美味しいことといったらない!舞茸が格安で手に入る今は本当に楽しい!

ch07.味 : ああ!梅干し様!

うめ.jpg 35度越え・・・なんて聞くと、その数字の響きだけでまいってしまいそうになる。こんなに暑さに弱かったかしらん?と思うほど。さてさて、暑い夏を過ごすのに絶必なのが「梅干し」。年々、この大切さが身にしみる。私が大好きなのは紀州の南高梅。兎に角、絶必の食べ物だある。梅干しはクエン酸を多く含む食品の代表格。 汗と一緒に塩分も出てしまうから・・・とはいうが、梅干しの塩分は特別な力があるのではないかと思うほど。なんでも「梅はその日の難逃れ」という諺があるのですってね。兎に角、乗り切りたい!と思ったら何はともあれ「梅干し」がいいですね。

ch07.味 : アイスクリーム


夏になると目が「氷」という字を探してしまう・・・今は氷宇治が好きだ。さてさて、アイスクリームもいろいろあるが現在、東急ハンズ池袋店の1階では全国各地のアイスクリームを集めた『アイスコレクション』が開催されている。その数はいくつだと思いますか?有名なものから始まって超レアものまで約280種類!ご当地アイス勢揃い。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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