ch12.その他: 2013年5月アーカイブ

P5250009.JPG008.JPG豊島区の区立南池袋小学校の中に「ふくろう・みみずく資料館」というものがあります。故飯野徹雄氏(元東大名誉教授)、故松浦千誉(元拓殖大学教授)、故斉藤みね子氏(英国伯爵夫人)、福井章二郎氏などの豊島区に寄贈された膨大なコレクションの数々。展示は、ふくろう・みみずくの生活、イメージ、形の3テーマを中心に紹介しています。館内を見ながら、ふっとコレクションの意味について考えました。コレクションするまでの膨大な年月と努力。それらを未来の人たちへ大切なものを遺していく・・・素晴らしいことであると思います。展示物の素晴らしさとともに年月を感じる、そんな空間です。開館は土・日曜日。ただし臨時休業あり。入館は無料。平日のお問い合わせは、教育総務課03-3981-1335へ。「ふくろう・みみずく資料館」
あじさい.JPGなんと・・・関東も梅雨入りのようです。早いですね。なんでも今年の梅雨よくありがちな梅雨のイメージである「しとしと」ではなく「ザアザア」と雨が降るようです。梅雨の季節は、そうそういよいよ誕生月です。またひとつ年をとりますね~♪ 梅雨は紫陽花が綺麗ですね!

ch12.その他 : 非常事態!

東洋のガラパゴスと呼ばれている小笠原諸島。その無人島・兄島で、非常に繁殖力の強い外来種のトカゲの"グリーンアノール"の侵入が確認されたそうです。国内の自然遺産で初の「非常事態」。出来るだけ早くに対策が必要です。

 流行り言葉の新鮮度ってだいたいどのくらいの期間なのかしらん?とふと思う。最近では矢鱈と「今でしょ」「今でしょ」と連発されるとばっかじゃないか?と思うくらい、何か不快になってくる。メディアの見出しに「~も今でしょ」と使うのも考え物であるな。
  その言葉を初めて聞いた時にどれくらいの「あれ?」というサムシングがあるか?ということではなかろうか?しかし、そんなことを言いながらも、先般「吉田さん~これ~パッチグーですよね」という言葉を聞いて、これまたおかしな新鮮さを感じた。

やかん (1).JPGやかん (2).JPG平成25年三社祭の最終日に繰り出した。熱気溢れる浅草。この時期の風物詩である。外国の見物客も「オ~ッ!」と感激している姿多し。一時は雨がふるのでは?と天気も心配されたが快晴そのもの!いやあ、今年も最終日に行けて良かった!良かった♪
055.JPG058.JPG5月18日(土)は大正大学事業法人が東日本大震災直後より継続して支援を行っている宮城県南三陸町の復興仮設商店街「南三陸さんさん商店街」のアンテナショップ・「南三陸さんさん商店街すがも店」もオープンした。町の物産品も販売される。営業は金・土・日。11時~16時。再生復興のシンボルキャラクターの「オクトパス君」も頑張っていた。写真左は「オクトパス君」。

ch12.その他 : さざえ堂落慶法要

P5180102.JPGP5180114.JPG本日はすがも鴨台観音堂の落慶法要に出席する。散華が空を・・・(写真右)。法要のあとさざえ堂ないへおまいりに(写真左)。日本画家の千住博さんの迫力ある滝画。そして美しい観音様。おまいりの後に、心が「無」になるようである。記念トークショーでの東儀秀樹さんの演奏は素晴らしかった。篳篥での「ふるさと」は心に響く音色であった。

ch12.その他 : 浅草一丁目

心相科学の宮城悟先生のサロンがいよいよ浅草1丁目にオープン。その事務所開きのお祝いに駆けつける。何と、近所には蛇骨湯が!外国人の方々が「ハーイ」と言いながら通り過ぎていく。ちょいと不思議な光景だが、なかなかいいものだ。今度はひとっぷろ浴びてからビール一杯というコースもいいものだとニヤニヤ。
浅草・蛇骨湯

ch12.その他 : 往時のまま・・・

045.JPG033.JPG 確か、以前訪れた時は工事中だったか・・・先般、訪れた時も一部工事中ではありましたが・・・・1896年に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた旧岩崎邸。英国人ジョサイア・コンドルによって設計された建築物はほぼ往事のままの雰囲気を漂わせているようです。季節は五月。今は吹く風も気持ちよく、日常のざわざわをすっと忘れられます。コンドル設計の撞球室、つまりビリヤード場へは何と地下を通っていけるそうです。庭園の一部に井戸か?(写真右)と思ったのは、実は光と空気を取り入れるものだということを聞き、ビックリしました。館の内部は撮影禁止ですが、内装、調度品、バカラの高級グラスはあの大震災の時も壊れなかったそうです。細部にまで目を凝らすとそれぞれの存在に感動します。ビデオも上映されているので基本から知りたい人にはグッド。分かりやすい解説です。時の経つのを忘れてしまう空間です。庭園を見ながら和室でお茶など一服すると、はて?今宵のお宿は?と旅先にきた感覚になります。ふっと明治時代にタイムスリップです。旧岩崎邸

ch12.その他 : いやはや!

オランダの非営利団体「マーズ・ワン」。ここが打ち出した片道切符による火星への移住構想への参加者募集だがこれまで7万8000人以上の申し込みがあったとか。ベスト3が米国・中国・英国。いやはや!

ch12.その他 : 田植えの風景

IMG_0013.JPGIMG_0032.JPG写真家の赤松さんから送っていただく画像にはいつも日本の四季を思い出させてくれるサムシングがある。分かっているけどつい忘れてしまいがちな日本の景色。本当に「日常」そのもの。とはいえ、現在の私にとっては田植えの様子などは「日常」ではない。"相模川の中洲の地では、耕された田圃には水が引き入れられて、田植の準備が進んでいました。ひと組の老夫婦が田植をしている田圃がありました。"写真を撮らせて頂いて宜しいでしょうか?"とお声をお掛けしましたら、笑顔で、"まだ苗が小さかったので、根が張ってないんだよね・・・"って、手で苗を植えていました。苗が小さかったので、田植え機では上手に植え付けられなかった様です"とのメッセージ。いつも当たり前に過ぎていることが実に美しい光景であることに気付く。何事にもうわべでなく、しっかりと根を張るということ。まるで時に揺らいでしまいがちになる自分へ戒めでもある。
047.JPG050.JPG 5月10日は「地質の日」ということで、様々なイベントが開催される。 地質の日とは? 本日は「ジオ散歩in Tokyo」に参加。テーマは「石神井川がつくる地形の移り変わりと地質」。JR田端駅北口前から→谷田川→中里貝塚→飛鳥山公園→逆川→石神井川沿い音無さくら緑地(露頭)を見る。なかなかの強行軍であったが兎に角、見て、歩いていくと、昔の地形がカラダで少しくらいであるが感じることが出来る。貝塚に縄文人の生活を想像してみる。写真は貴重で珍しい石神井川沿い音無さくら緑地の露頭。

ch12.その他 : 新緑の季節 到来!

IMG_0030.JPGIMG_0072.JPGしかし!暑くなりました。街では半袖の人が目立ちます。こう陽射しが強いと日傘なしでは外を歩けなくなりました。ああ~これからいよいよ暑くなっていきますね~紫外線も強くなってきます・・・。さて写真家の赤松さん、いつも有難うございます。「東京で唯一の氷結する滝、日本の滝100選の檜原村"払沢の滝"も新緑の緑に囲まれて、飛び散る飛沫に眩しい陽光がキラキラ飛び跳ねています」と。本当にほっと涼しくなるお便りをいただきました。水の音が聞こえてきます。マイナスイオンも多いのでしょうね~多分気分スッキリになるのでしょう!

ch12.その他 : アトランティス

  子ども時代に謎の大陸アトランティス云々をよく読んでいたが・・・大人になったら何故か遠いものになっていた。アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが記した伝説の大陸だ。約1万2000年前の洪水で海に沈んだとされるものの、これまで痕跡は見つかっていない、そう"謎の大陸"である。
  しかし、ブラジル・リオデジャネイロ沖の海底に陸地でしか形成されない花崗岩が大量に存在することがわかったというニュースに胸の奥がときめいた。なんでも、南大西洋は今まで一回も潜水調査されていなくて特に深海は未踏の場所ということだ。途方もない話だ。大西洋が誕生して2億年間の変化を見られたということだ。発見された崖・・・そこは嘗ては大陸だったことを裏付ける証拠になるのでしょう?

ch12.その他 : 囀り

P5020090.JPGまた、急に寒くなった。雨もしとしと降っている。鮮やかな緑の中でサクランボの赤色がルビイのように輝いている。]昔。苗木を植えたサクランボの木。まさか、こんなに大きくなるとはね!その赤い美は雨にぬれると一層鮮やかに色を放っている。鳥たちが早朝から賑やかに囀って、ここよ、あちらよとでも言っているようだ。ヒヨドリにスズメ・・・先日はメジロも見かけた。教えたわけでもないのに、ルビイをつつく。そして飛び立っていく。また、明日もおいで!と。

ch12.その他 : やはり!富士山

SN3V00670001.jpg富士山の世界文化遺産登録が確実となった。挫折から10年。何かほっとした。日本人の"心"でもある富士山。大切に守っていきたい。写真は親戚のおばちゃまが撮って送ってきたダイヤモンド?富士。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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