ch12.その他: 2012年3月アーカイブ


絶対に当たらない!と強い確信があっても何故か、「年末ジャンボ」の時期になると少しだけ挑戦する宝くじ。発表の日には、ドキドキワクワクしたところでこれまでに当たったためしがない。何なのだろうね?あの行動は。どこかに「もしも・・・」という妙な期待をもつスイッチが入るのだろうね。
 
 さてさて、1等賞金が6億4000万ドルに脹れ上がり、駆け込みの購入者が相次ぐ熱気に包まれていた米宝くじ「メガミリオンズ」の抽選会が30日夜に行われたそうですよ。史上最高金額。日本円で約531億円。想像も出来ない金額ですね。何でも、その当選くじの1枚が東部メリーランド州ボルティモア郡で販売されていたことがわかったらしい。日本でも「当選くじが売られたのはここ!」というニュースは流れる。店のレポートも何度も見たことがある。確率の話になるが1億7600万分の1ということですよ。「落雷を受ける確率よりさらに低い」とソ表現されていたが、どんな確率なんでしょう?
  当選者のその後の悲劇とかというものを読んだことがあるが、それこそ「もし当選していなければ・・・」とも考えてしまうほどの人生のどんでん返しとでもいうものだろうか。例えば、全く食事をしていなかった人間がいきなり食べ物を摂取すれば激しく消化不良もおこす。渇ききったカラダに水分をいきなり入れたらそれも苦しい結果だ。それほどに日々の生活の暮らしの中での「慣れ」は必要だろう。まあ、さんざん地上で訓練に訓練を重ねて、宇宙に飛んで、地球を見たときに人生観が変わってしまったという宇宙飛行士の人もいるものだ。それほど強烈ではなくても「人生には山あり谷あり」。まあジェットコースターに乗っていたのかと後から気付くことも多い。生まれた時に、育っている時に、何が起こるか?なんて想像も出来ないことばかり。いろいろな人と出会い、また広がっていく。そんなこと自体が奇跡にさえ思える毎日である。宝くじは当たらなくても、まあいい。素敵な一瞬一瞬に出会っていればそれでいいな。ただ、いまだ「もし当たったら・・・」と想像している時は楽しい時間なのかも知れない。


夕刻から「としまの記憶」をつなぐ会のスタッフミーティング。NPOへの申請書類の確認作業。あれよあれよという間に「ご縁」で6人のいわばいろいろな道のプロが集まった。こういうご縁というものがあるのだなとメンバーひとりひとりを見ていると思う。だから人生とは面白いのかと思う。「としま」でスタートしたものが次第に各エリアに広がって社会貢献の切欠になったらどんなに素敵なことだろうと思っている。ミーティング終了後、乾いた喉をビールでうるおす。バタバタいろんな話をしているうちに、何とも各家庭には秘蔵?とも思えるお宝が眠っているようで、話は弾んだ。「お宝キャラバンだね」と言いながら。その「モノ」たちにも秘められた歴史がある。何とも!人生とは出会いとそしてご縁で広がっていくものだ。

ch12.その他 : 春よこい

これまでにこんなことがあったか?と考えてみるが・・・・我が家のサクランボの樹の桜がいよいよ満開となっている。そしてあまりの寒さで梅もしっかりと咲いている。散る気配さえない。まあ、競い合っているように・・・。教えもしないのに多分メジロやヒヨドリがほいほいやってきては桜の花の蜜を吸っている。鳥たちのおかげで5月には真っ赤に熟したサクランボがお目見えするだろう。しかし・・・寒い。東北は大雪だという。春よこい 早くこい♪ である。

ch12.その他 : 桜島

120319_071029.jpg 暑さ寒さも彼岸まで・・・とはいうが今年は本当に寒い。それだけお花見も待ち遠しくなる。全国ツアーをしているジャズピアニストの河野康弘さん。鹿児島で桜島の噴火の写真を送ってきてくれた。「噴煙がすごい」とコメントも。桜島の噴火といえ、何か日本列島の深いところで何とも不気味な変動が感じられる。いろいろ考えてもしようもないが、個人でも防災して出来る限りのことはしたいものだ。

ch12.その他 : 業平橋駅 さようなら!

20120102narihirabashi02.jpg20120102narihirabashi01.jpg  いよいよ5月22日に開業する東京スカイツリーの最寄り駅である東式伊勢崎線「業平橋駅」が「とうきょうスカイツリー駅」と名称変更された。80年余に及んだ業平橋駅としての営業を終了したわけだ。取材で「業平橋駅」に初めて降りた日を思い出す。不思議なほど閑散とした駅の記憶がある。何より「業平橋」という名前に魅力を感じていたからだ。そしてスカイツリーの工事現場は恰も人体で言うと「心臓」に近寄った気持ちになる感覚であった。人ごみから離れて・・・そんな駅はこれからは人・人・人の活気溢れる駅となるのだろう。撮影は我が友人のMr."呑看鐵"。

ch12.その他 : 忘れる大切さ

  ひとくちに人脈とか言ってもなかなか難しいものだな・・・と最近はつくづく思う。人付き合いがいいとか、人との出会いが多いと果たして人脈があるのか、どうなのかな?と。

  まあ、ぼやき始めた自分も、仕事上での人付き合いは本当に多い。最近では記憶力の衰えもあってか、どうも、あとあと電話がかかってきたり、メールがきたりしても「はて?」と思うことがたびたびである。
  名刺の整理をきちんとしようとしていても、やはり「?」が出で来るのだ。「困った!」と悩んでいてもしようない。あっさりと忘れることにしている。しかし「吉田さん、以前云々かんぬんで・・・」と来ることの多いことと言ったらきりがない。例えば一つのパーティーや会合。どのくらいに人の付き合いが広がっていくのか?しかし、しようもないことは忘れていくことに限る。
  若い頃は自分の力は無限大だなんて無謀極まることも考えていたがとしもとると、出来ないことは出来ない、覚えられないことは忘れていく。これはしようもないな。さっさと片付けて忘れていくことに限るね。

ch12.その他 : 25年ぶりの金環日食

書店をのぞくと『日食コーナー』が展開されている。日食メガネフィルターと簡易冊子をセットまである。なんだかウキウキしてくるぞ。そうか!25年ぶりに日本で金環日食が観測されるのだね!子どもから大人まで本当に天体ショーは楽しめる。待ち遠しい。とかと25年とひとくちに言ってもあっという間だったね。


ch12.その他 : 震災関連資料

文生書院では 震災関連資料リスト「地震」「災害」「津波」「原子力」に関する資料がある。ご参考まで。
詳細はこちら

ch12.その他 : 日本の庭園

アメリカに日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」があるが、ここ2003年から実施している日本庭園ランキングで、2011年のランキングが足立美術館の庭園が9年連続第1位に選ばれたという。全国850ヵ所を超える日本庭園が対象となっているが庭そのものの質の高さ、建物との調和、利用者への対応などを総合的に判断し決定されている。春を待つ足立美術館の庭園はさぞかし美しいことだろう。
  
庭園の様子

ch12.その他 : 本日は啓蟄ですが・・・


朝から、『豊島の選択』発行者の小林俊史さんとともに染井・駒込のロケにくりだす。かなり寒い。そのうえ雨も激しく降っている。
  今日は「啓蟄」。いよいよ季節も動いて、やがて草も土も動き出す・・・という時期というのに全身がかたまってしまうほどに寒い!実は、このロケは先週の予定であったのだが、その日も大雨だったので取りやめたのだ。またしても雨降りである!
  「小林さん、雨男じゃないですか!?」と言うと「僕は晴れ男だよ。どんな時だって晴れる!」と必死に否定している。自分も確実と言っていいほど晴天に恵まれる「晴れ女」というのに・・・・。しかし、天候だけはしようもないな。都会も道路は意外と水たまりが多くなる。ジャポンとはまったり、メモする手も震えてくる寒さだ。地図も雨にぬれていく。しかし大雨の中をもくもくと只管、歩き続ける。公園の様子、コミュニティの看板、通りの名前の確認、やはり都会は空き家も多いことに気付く。健康を考えたウオーキングもいいが、目的をもって歩くと街はいろんな発見があるものだな。
  「しかし寒い・・・」と桜並木を見ると何となく蕾がふくらんでいるようにも見える。あれっ?錯覚か。「花見の季節になったらきれいでしょうねぇ」ともう一度見上げてみる。二時間ちょっと歩き、体中がすっかり冷え切っている。コーヒーでほっと一息を。
「豊島の選択」

ch12.その他 : 夢とは

   夢を見ながら「実に面白い夢だな」と思うようなことがある。夢のメカニズムについてはのた不明確な点が多い。浅い眠りに陥るレム睡眠中に見るものだと思っていたが先般、テレビ番組でノンレム睡眠時も夢を見るということを知った。ただ、ノンレム睡眠時の夢は茫漠とした?ものがが多いらしい。つまりしっかりと覚えているのはやはりレム睡眠時のものらしい。しかし、本当に夢の展開は面白いものだ。未だにしっかりと覚えていて、それが一体何なのか?を調べていったところ面白いことにぶちあたったことがある。


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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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