ch12.その他: 2011年7月アーカイブ

ch12.その他 : 余震

夜中の地震には驚いた。余震は続く。多分暫くはこの余震にみまわれるだろう。余震ともども日本列島の誘発地震には何か不気味な怖さを感じる。
  しかし、不安はつきない。新潟と福島両県での豪雨。新潟県では7年前の豪雨でも決壊した三条市の五十嵐川など次々と川が氾濫している。しかしこのところの気象は信じられないことに直面する。特に土砂崩れで一部が孤立状態となった只見町。只見線は鉄橋も落ちて、激しい濁流の上で線路だけが垂れ下がった光景も見られている。


ch12.その他 : ああ!夏はミステリー

ミステリーものは読みだすととまらない。不思議な世界が繰り広げられる。あまり図書館でもない?世界でも珍しい資料が見つかる「ミステリー文学資料館」がある。この日はしばし・・・8月31日まで館内展示で 第14回「日本ミステリー文学大賞」受賞記念『「感傷」から「絆」へ─大沢在昌の世界展』。
 あの江戸川乱歩の世界もじっくりと・・・・
ミステリー文学資料館

ch12.その他 : 夏景色

早朝から某地方へ。車窓から見える景色。夏ですなぁ・・・田は稲が伸びて緑で覆われている。青々?として、夏の大地の美しさ。ただ感動!

ch12.その他 : がんばれ!自由研究


いよいよ子どもたちにとっては楽しい夏休みが始まった。「暑い~暑い~」と言って日々過ごしてしまっていてはどうしようもないな。反省!

  「調べる学習コンクール」という自由研究作品の最終審査委員を依頼され、本日はその説明会に行く。小学生から中学生、高校生、そして大人の部まである。夏休みの自由研究というと「朝顔の観察日記」がふっと頭に浮かんだが、いざ会場へ行き、一部の受賞作品などを拝見して、その立派な研究に驚いた。認識をあらためなければと思った。
  第14回全国大会で文部科学大臣賞・小学生の部で入賞した小学4年生の大澤曉人君の「アサリがあっさり死んだわけ」。「えっ?アサリ」と思って、大澤さんのお母さんにインタビュー。体験学習で潮干狩りに行き、とってきたアサリを「家で飼いたい」と言い出したという。ふつうだったら「味噌汁の具にでも」と思うところが違う。お母さんは早速、息子と熱帯魚など扱う店に行き、水槽など育てるセットを購入。アサリを育てようとするが、しばらくして死んでしまう。納得いかない大澤くんはスーパーでアサリを買ってもらいまた育てるがまた死んでしまう。「何故?何故死んでしまうのか?」とふつふつと疑問が湧き、そして調べることになる・・・・アサリがあっさり・・・というタイトルもまたなかなかいいではないか!20タイトルほど考えたうちの一つらしい。
  小学生から大人まで不思議に思ったこと、疑問に感じたことに向かって追求していく目。なんと素晴らしいことだろう。休みの朝早くから来場した子どもたちの目はみな輝いていた。どんなことでもいい。この夏休みに自分だけの「テーマ」を見つけてがんばれ!がんばれ!作品に出会える秋が楽しみになってきた。


調べる学習コンクール

ch12.その他 : やれやれ・・・


  昨夜、結構大きな地震があったことをあとから知った。都内某所地下にいたのだが、あまり感じなかった。「えっ?」くらいだった。
  今日になっていろいろ聞いた。地下道を歩いていたら揺れる自分がおかしくなったのか?と思ったとか、自分がこんなに揺れているのはどうしたのだろう?とか、まあどんな場所にいたかで本当にさまざまだなと思った。日々の猛暑でかなりバテ気味だ。でも今年はまだまだ地震が「くるよ~」ときくと、やれやれである。とにかく、いろいろな人が地震に注目。しかし、頭じゃわかっているけどこの猛暑でかなり体力ダウン。バテないようにしないとね。

  暑い!夏の土用の丑の日は7月21日(木)と8月2日(火)。またどこの鰻屋さんも長蛇の列なのだろうな~。ところで、昔から謎でであったといわれるウナギの天然卵だが、東京大や九州大などのチームが2009年5月に引き続き、マリアナ諸島沖で2回目の天然卵の採取に成功。卵がとれた深さや日時から逆算すると、産卵は日没~夜の11時に、水深150~200メートルで行われると推定できるそうである。しかし広~い海。スポットで採取したということが私のような素人にとっては神業としか思えない。それも今回は一度に100個を超す卵を得た。今後は遺伝情報の解析をより詳しく進められるというが、 卵から育てる完全養殖の実用化に役立つだと思うと、ワクワクする。

「子供未来とうきょうメッセ2011」(主催・子育て応援とうきょう会議)は出展者を募集中だ。今年で2度目の開催となる「子供未来とうきょうメッセ2011」では、企業の社会貢献による取組事例や地域で地道な活動を続けているNPO等団体、その活動を支える企業や自治体との協働事例などを紹介。また、新たなプログラムとして、出展団体やこれから取組を始めたいと考えている方が交流し、意見交換できる場を設けるなど、更なる協働の推進を図っていく。

【概要】
◆実施日時 平成23年11月25日(金) 10:00~16:00 交流会 16:00~
◆会場   東京国際フォーラム 展示ホール1
地図
◆出展対象者 
子供が健やかに育ち、子育てしやすい環境・社会を明確にイメージし、その実現を目指した活動を行っている団体(企業、NPO法人、社会福祉法人、医療法人、自治体等)
出展料 無料(ブース装飾、パネル製作、搬入出等の費用は出展者負担)
申し込みはこちらから
◆問い合わせ◆
子育て応援とうきょう会議事務局
(東京都福祉保健局少子社会対策部計画課内)
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-5320-4115 FAX:03-5388-1406
office@kosodateswitch.jp

詳細はこちら

  最近はいろいろな思い込みを取り払わなくてはいけないことが多いです。なんでも、8日に気象庁が象庁は8日に「中国、四国、近畿、東海地方で梅雨明けしたとみられる」と発表。いやあ、少し早くないですか?四国地方では10日、中国、近畿東海地方では13日も早い梅雨明けです。
近畿地方では、1951年の統計開始以降3番目に早い梅雨明けになったということですよ。となると、東京ももうすぐ梅雨明けですね・・・。梅雨明けが早いとその夏は猛暑とか聞いたけれど、この「猛暑」という言葉にもそろそろ飽きてきました。35度とか36度とか、まるで体温?梅雨が明けた!さあ山だ!と言っていた夏ですが、どうもまだまだそんな気持ちにならない空模様。まあ、順応して生きていきましょう♪

ch12.その他 : 蝉さん?

   このところ、何人かの人が言っていた。「ねえ、蝉のなきごえがしないよね、今年」と。そういえば・・・ミーがジーッくらいはあったと思うけれど。暑さの中、熱中症のことばかりが気になってしまうが、そろそろ蝉のなきごえが聞こえる"夏"がやってくるとは思うのだけど・・・

ch12.その他 : 放射線汚染

  人間関係の中でも、この人の言うことって調子はいいけど信じられないよねということがある。「人は悪くないけどね」とつく場合もあるが、本当に政府の発表することは最近は殆ど信用できないでいる。「人は悪くないけどね」と言うほどにその人物たちのことは知らないけれど。
 福島第1原発事故による、下水汚泥・焼却灰の放射線汚染問題。先月、政府は汚泥の埋め立て、およびセメントなどへの再利用に関して、基準となる放射線量を示したが汚泥の引き受け先は、ほとんどないのが現状であるのだ。「あと2~3か月もすれば、施設は汚泥で一杯になる」という関東各地から自治体からの悲鳴。袋詰めにするなどして仮保管しているもののスペースには限りがある。土壌も海も河川もそして何よりこの大気は一か所のことでなく、日本の問題だけでなく、地球そのものの問題である。2~3ヶ月後に考えようではない。一分、一秒でも早く解決策を見つけないとならないでしょ。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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