ch12.その他: 2008年12月アーカイブ

  一年の締めくくりとして、毎年、暮れには墓参をする。正月に郷里に帰って・・・という方も多いが、東京生まれ東京育ちの自分には「郷里」とは頭の奥の原風景しかない。築地で生まれ、 麹町で育った。小学校にあがるときは小石川だった。しかし、今、その土地を訪ねても変わりすぎて、何も分からない状態だ。しかし、頭の奥にはしっかりと思い出は残り、時折、心の奥で何かが弾ける。
  
  静かな墓地。見上げると抜けるような青空。鳥の啼く声しか聞こえない。墓前でこの一年の報告をする。何があってこんな人に会って、こんな仕事をして、家族は・・・・しかし、60代で亡くなった両親のやはり早すぎた人生と、孝行の足りなかった自分を反芻する。そして人生にたらればは無いが、生後間もなく亡くなったという兄が生きていれば、今何を考え、どんなことをしていたのだろう?なんて"亡くなった児のとし"を数えてしまう。正月を前に、「新年を祝う意味」そして様々なことを教えてくれた両親や先祖に感謝だ。今、こうしてまがりなりにも元気で生きている自分は、すべて先祖代々ありてこそと再認識する。

  「今年こそいいとしでありますように」と思い、ただ漫然と過ぎてはいないだろうか・・・・・
「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と室町時代の一休禅師の詠んだ歌は、そんな漫然とした気持ちに響く。いつまでも続くことのない命だからこそ、無常の中であっても可能な限り燃焼していこう。

ch12.その他 : 父の思い出

   忘年会の嵐?も終わり、漸くなんとも緩い時間が訪れた。正月休みに読みたい本が山積みになっている。携帯小説が売れに売れているという事を聞きながらも、やはり文庫をはじめ単行本をひらく気持ちは忘れたくないものだ。
   昨夜の忘年会は実に面白かった。酔って自由きままに話す友人たちの身振り、手振り・・・・まるでひとつの芝居というか舞台をみるようてもあった。友人たちといっても自分よりはみなさん年上なのだが、まあ"戦争が終わってから生まれた"世代にかわりはない。
   そこで登場した「父親」の存在。もうその父親達はみんな、この世にはいないのたが、それぞれ、思い出を語っていた。まだ、小学校にあがらない時、真夜中に急に高熱を出し、そんな自分を背負って4キロもの道程を病院まで走ってくれた「父」。いつも男兄弟には厳しく、殴られる事も多かったが、「お前はしっかり勉学しろ!」と東京に送り出してくれた「父」・・・・・・彼らがもう何十年も前の思い出を少し瞳を潤ませながら語る。彼らにとって大きな存在だった「父」だったのだろう。語ることも出来ないほどいろいろな事もあっただろう。しかし、長い時間を経て、今そんな「父親の思い出」を語れる。そう考えると、何とも幸せな親子だったに違いないと思える。
   自分も思い出してみる。確かにあり過ぎる。良くも悪くもだが。しかし、小学生の時に北海道に連れていってくれた父が、人工でない自然のアイススケート場で、うまく滑れない私のスケート靴の紐を何度も何度もしっかりと縛りなおし、そして何度も転ぶ私の姿を見ていた父の姿が思い出される。あの時の不思議な感覚はいつまでも忘れられない冬のひとコマだ。そんなひとコマでも一瞬でも思い出させてくれた、気のおけない友人たち。感謝だ。


   年末になると思い出す事件がある。もう8年前の事か・・・・・世田谷区で会社員の宮沢みきおさんご一家4人が殺害されたあの悲劇。世田谷区に住む友人の家も近かったので、その事件を知った時、何とも言えない恐怖と悲しみにおそわれた事は印象に残っている。
  宮沢さんの奥様の泰子さんのお姉さまが20006年と2007年に、一家を失った苦しみから立ち直る道のりをつづった絵本と本を相次いで出版されたという記事を読んだ。「4人の素晴らしい人生をよみがえらせるために、前に向かって歩き出さなければと考えた」というのが執筆当時の心境を語る。しかし、いつまでも鮮明な記憶、それは消えることはないだろう。だが、今も尚、その犯人がこの地球上で罪を償うこともなく、ぬくぬくと生きているということを考えたら身の毛が弥立つ。
  長女のにいなちゃんは当時8歳そして長男の礼ちゃんは6歳。未来のある子どもたちの命まで残酷に奪った犯人の逮捕を望むばかりだ。新年を迎える正月飾りを見る度に、予想だにしなかったひとつの家族の悲劇を風化させないように。ぬくぬくとただ、生きている犯罪者に罰がくだる日を真剣に願うだけた。

ch12.その他 : 静かなクリスマスイブに


  クリスマスイブ。昼から打ち合わせ。六本木から乃木坂、そして表参道へ。街はやはり静か・・・・な気がした。「去年の半分・・・位かな。キャンセル待ちもない」と知り合いのレストラン関係者が言っていた。表参道で、いつも結構、混雑しているカフェにもすぐ座れた。「えっ?」という感覚だった。不景気風の中、みな巣ごもりか?
  資料をチェックしながらケータイのニュースをふと見た。飯島愛さんの急死が伝えらていた。詳細な情報はなかったが、病気とか入院とがてはなく急死の情報。ただビックリし、暫し、その文字を見ていた。あるプロジェクトの中で、「もう一度仕事はしないかな、聞いてくれないかな?」と飯島愛さんと親しい方に相談した。聞いてもらったのは一ヶ月ほど前。「もう彼女は"仕事はしたくない"って言っていたよ」と伝えられた。しようもないなぁ・・・・・とその時は思った。

  飯島愛さん、享年36歳。また哀しい都会の孤独死。知人の方にクリスマスイブに発見されるなんて・・・・。本当に心からご冥福を祈ります。


ch12.その他 : 都会の孤独


   「年賀状は12月25日までにおだしください」とテレビでアナウンサーが微笑んでいる。この季節になると、会う方々に「年末はいつまでですかぁ?」と聞いてくる。御用納めというと28日という数字が長年刻み込まれているのだが、今年は日曜日。もう来週にはいろいろ納めなくてはならない。しかも来週はクリスマパーティーだ、忘年会だと宴会の嵐も続く。師走は毎年、こんな調子で過ぎていくようだ。
  ネットで東京の代々木の借家から男性の白骨遺体が見つかったというニュースを見た。病死らしく、なんと死後6年以上が過ぎているという。今月になって地権者の男性が借家に入り、ゴミや散乱する本、衣類に埋もれるように洋服を着たままの白骨遺体が見つかったそうだ。なんとも・・・・言葉もない。しかし、例えば、回覧板をまわすなど、近所づきあいはなかったのか?訪れる人はいなかったのか?と不思議でしようがない。
  男性の弟を捜し出し、DNAの簡易鑑定を行い、そのご遺体が失踪したと思われていた男性本人である事が分かったらしい。いやはや。妻とも離婚、子どもと別れ、そして兄弟との縁もきれていたのだろうか。男性は昭和17年生まれ。生存していれば66歳。まだまだ若い。50代後半に病気に罹り、そのまま息絶えたのだろうか。6年もの歳月は長い。師走そして新年を迎え、そして・・・・。
   しかし、都会の孤独死。他人事ではない。高齢者だけでなく、都会に住み、近所づきあいも人と拘わることも煩わしいと思う若者だってあり得る話である。卑近な事例では、団塊世代の離婚組も多く、子どもも独立していれば本当にシングル生活の人々が多い。自由きままな生活かも知れないが、兎に角「世間と拘わることが大切だから」と伝えるようにしている。たとえ携帯電話があったって本人がだめになってしまったらもうどうしようもないのだ。昔、一人暮らしの知人が自宅で急に体調が悪くなり救急車を呼ぼうとしたが電話機に手を伸ばす形で亡くなってしまったことがある。久しぶりに訪れた息子さんが発見した時、彼女は絶命していた。いやはや、いろいろ考えれば何もかもが他人事ではない。

ch12.その他 : 愛の亡霊


   俳優の石田純一が9年以上に渡り交際していたタレントの長谷川理恵と"完全決別"するために、彼女からプレゼントされたスーツをオークションにかけるというニュースを読んだ。バラエティー番組の「島田紳助の想い出オークション」というテレビ朝日系の番組内で、決別すべき過去を持つタレントが集合し、その思い出の品を手放して未来を見つめていくという企画らしいが、これにのるのも確かに仕事ならいたし方ない。だが、チャリティーの一貫だといっても、なんとも嫌な感覚しかない。石田純一が長谷川理恵からプレゼントされたというジルサンダー社製のスーツの写真まで見た。「破局してからも連絡は取り合っていたがもう縁がないんだと悟った」と自ら苦渋の決断らしいが公然にさらされるというのも嫌な感覚なのだ。そして今年のクリスマスも狙っていたものの、やはり2006年、2007年と同様に調整が出来ない為、今回で完全に想い出とスッパリ別れたい・・・・ということで遂に男の決断を下したという石田純一の何とも軽いというか、重みのない男の発言。
  どんなに姿がいい男であっても一言とか動作、仕草、対応といろいろなシーンで「あれっ?」と思うことがある。その瞬間に全てはなくなるものだ。だから、姿は目立たなくてもしっかりした軸足、優しさ、強さなど何か光るものがあれば、その男には惹かれるねものだ。
  世の中には例えば、数多くのいろいろな男性と付き合い、彼らに同じ銘柄のアクセサリーをプレゼントしてもらって、不必要なものは質屋で換金。そんな事もつゆしらず、「俺の女」だと男は勘違い。そんな気持ちも理解出来ない愚かな尻軽女もいる。また、付き合っていた女性との間がギクシャクした時、彼女が日々、乗り降りする駅の改札口で待ち、これまで自分が彼女に買った品物、いわばプレゼントした品を全てかえしてもらったという男もいる。何れも、何とも、情けない話しである。そう、みんな、いわば"愛の亡霊"に振り回された人々だ。
  まあ、石田純一は知人でも友人でもないので、こんなことを言うのも申し訳ないが、本当に大切に想っていた恋人であるのなら、彼女との日々で培った思い出の時間や贈り物を"愛の亡霊"にしてほしくはなかった。公然にさらし、且つ話題にさせることは実に品のない事だ。

ch12.その他 : 風化させてはならない事

  
  スタジオALCの菖蒲美幸さんから「いち子さん!是非!」ということで恭子さん出演の『オサエロ』を観にいった。総合統括プロデューサーは勿論、美幸さん。彼女には凄まじい能力を感じる。(凄まじいという表現がピッタリ!)
   「ありがとう・・・・その言葉しか出てこない。大切な人、愛する人を守るため、大空へ飛び立った彼らの魂のメッセージを伝えたい 届け・・・・この想い・・・」と書かれているパンフレットのメッセージを読む。しかし、決して広くはない舞台で果たして?・・・・と思ったのは私の大間違い。次第に、その時代の中にひきこまれていく。客席から、すすり泣く声も聞こえてくる・・・。


   映画『僕はきみのためにこそ死にに行く』が終わった会場で車椅子のご老人がスクリーンにいつまでもいつまでも手をあわせていた事を思い出した。そしてある年の8月15日、暑い夏の日。靖国神社で、やはり一人のご老人が車椅子からすすっと立ち上がり、やはり嗚咽をこらえながら手を合わせていた日を思い出した。
  あの、太平洋戦争の末期、特別攻撃隊の編成により、本来なら新しい未来を担う若者たちの尊い命が数多く失われていった、そんな現実があった事を私たちは忘れてはならない。風化させてはならない。
  

  インターナショナル世界大会を終えた恭子さん。何か大きく変貌したものを感じた。そして恭子さんの他にも力いっぱいの舞台をつとめた皆さん、そしてスタッフの方々。本当にお疲れ様でした!「素晴らしかった」です。

恭子さんのプログでも紹介


   いかにも・・・・紋切り型表現ではないが、"不景気"だから家庭回帰のようで、今年のクリスマスは「うちクリ」というそうだ。家でケーキを焼いたり、料理を作って皆でクリスマス気分を味わうという。子どもでも簡単にお菓子が作れる玩具の売れ行きもいいらしい。"不景気"だからか?「家食」になっているとか。一時、鍋ブームの時もそんな事が言われた。
   しかし、不景気だから~と安直にいうのもなんか変でしょ。例えば食育だと言うなら、家庭できちんと料理をして、家庭料理を子どもに食べさせる。いわば当然の事。そして年中行事と堅苦しいことは言わないまでも、正月にはお節料理を、ひな祭りにはちらし寿司や潮汁など、家庭生活の中で楽しめる要素は沢山あるものだ。不景気だから~という理由でにんでもかんでも片付けないでほしいなあ。
   そもそも、昔は家庭では家庭料理を食べ、外食などは特別な行事であった筈だ。外食する時はそれこそ、"余所行き"を着て、出掛けるものだった気がする。
  ちょっと拘わっているので、どこか心苦しいのだが、マスコミ報道というか、編集の仕方というか、余りに考えていないで、流しっぱなしの気さえする。アナウンサーもお気軽というか何ももが"他人事"。喉もと過ぎればなんとやらの感。ぐたぐた言うとホントに嫌われそうだけれど。たとえ、キャンセルされてしまうかも知れないが、機軸のきちんとしたコメンテーターのしゃべりがもっとあるべきなんだね、特に影響力大の電波では。

ch12.その他 : 百合が好き

    花の中でも百合が好きだ。特にカサブランカ。部屋にあるだけで落ち着く。出来る限り、かたい蕾の百合を買い求め、徐々に開花していくさまを見るのが好きだ。咲き誇って咲き誇って・・・・そしてぱたっと散る。小学生の時、母が勉強机に百合の花を活けて「机の上に・・・なんか邪魔だな~」と思っていた時、花が徐々に開いていくさまを見てもしばし驚いて声も出なかった記憶がある。百合の花とは、そんな思い出がある。
  

   植物の成長や開花などに重要な役割を果たすホルモンであるジベレリンが、細胞内でどのように働くかを解明したと、奈良先端科学技術大学院大・箱嶋教授らとアメリカのデューク大学の研究チームがネイチャーに発表したという記事を読み、昔のそんな記憶が甦ってきたのだ。こうした解明は今後、農作物の品種改良など、農薬開発に大いに役立つわけだ。
  社会人になってから知り合ったのだが、「名曲は名医」など編集された石黒捷一さんの事も思い出した。当時は、植物にモーツァルトの音楽を聞かせるなど、大変面白い研究をされていて、随分面白い話しをお聞きした。多くのクラッシック音楽を聴いたのもこの頃だった。f分の一の揺らぎという言葉も石黒さんから初めてお聞きした言葉で、植物に対するまた別の意味で興味が持てたことも確かである。ついには、石黒先生監修のもとで、f分の一のゆらぎコンサートなども企画して実行した。

  しかし、時間が経つと、いろいろな思い出も忘れ去っていくものだが、当時の事がありありと思い出されるというのも実に不思議な感動がある。もう何年も時間が経ってしまっているにも拘わらず、細かなことまでも思い出すことが出来る。人間の脳と心とは世界が広く、本当に興味深い。"クオリア"をキーワードとして脳と心の関係を研究している脳科学者の茂木健一郎さんにでもお聞きしたら、こんな不思議さえ、分かりやすく理路整然とその不思議について教えてくださるのだろう。

ch12.その他 : 白熱コミュニケーション


   人はどんなに成長したつもりでも、大人になったつもりでも、それはあくまでも"つもり"であり、常にいろいろな気付きがあるものなのだ・・・・・


  コヤマドライビングスクールチャリティーコンサート 「D'LIVE Vol.5」にご招待され、久しぶりに川崎の CLUB CITTAに行った。要は手話ライブ。コヤマドライビングスクールが聴覚障害の方々の免許取得にむけ、手話教習を始めたのが2000年の事。健聴者とろう者のコミュニケーションを広げられるような活動が出来ないものか?と考えられ、ついにこの手話ライブを生み出すことになったという。今年で5回目。満員の客席。アーティストたちが繰り広げるパフォーマンス。心の底からスゴイ!と思い、それは会場を埋め尽くしている白熱した"静かなパワー"であることに気付いたのだ。

D'LIVE Vol.5はコチラ

ch12.その他 : まず、深呼吸?


   多分、12月になると毎年、同じことを言っているのだと思う。「気忙しい!気忙しい」と。先ずは落ち着け!ということが大切だ。深呼吸したほうが良いかも知れない。ただ自分が落ち着いても先方様がワサワサしていると一緒に仲良くワサワサしてしまう。もともと、お調子者のおっちょこちょい。ついにというか、やはり師走ともなると、漫画のようなおっちょこちょいをしでかした。


   「で・・・吉田さま?ユーロで換算しますね」と相手。
   「はいはい。よろしく!」で、今1ユーロは何円でしたっけ?」と私。


   少し前に「ルイ・ヴィトンの会議室を是非!」と言われ、「あっ!なんとラッキーな!丁度、銀座でイベント会場を探していた」ということでホクホクしていたのだ。頭の中は「銀座!銀座!」であった。そして、ピロロンとメールで送られてきた料金表をふむふむと見ながら、「で・・・会議室は何階でしたっけぇ?」と聞くと「吉田さまぁ、パリに行かれるのは何日でしょうか?」と言われ、しばし頭の中が"空"になった。何かカラスが"バカァ~バカァ~"と飛んだような気がした。
   「パリ? 銀座じゃないの?」と聞くと、「はい、パリのルイ・ヴィトンビルですが・・・」と。
   数秒後、相手とともに、もう大笑い。暫く、笑いが止まらなかった。今年の締めくくりのような大笑いで終わった。だが、笑っている場合ではない。やはり師走は心して落ち着かないとね!

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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