ch12.その他: 2013年4月アーカイブ

ch12.その他 : 日々に感謝!

毎年4月は吉田事務所の決算月なので、何とも気忙しく・・・。学校でいうと「通信簿」をつける、もらう、そんな感覚になるのだ。派手でどでかいこともせず、只管、コツコツと・・・。最近ではトシを経るたびにそのコツコツさが次第に身についたようだ。ああら?昔からこんな性格だったかしらん?と時折思うが、長いようで短い人生、短いようで長いかも知れない人生、兎に角、社会人になる時に今は亡き父に言われた「決してひとさまに迷惑をかけるような事はしてはならない」という言葉。常に心の中に響かせてはいるが・・・。今こうして、ワサワサしてても元気で生きているということに感謝!

ch12.その他 : 雅子さま

 28日の午後に皇太子ご夫妻がオランダ新国王即位式出席のために同国の首都アムステルダムに向けて出発された。テレビでその様子を見たが、療養中という雅子さまのご様子がお元気そうなのて、何かほっとした。外国公式訪問は約10年ぶりということだが、ゆっくりと体調はととのえていただければいいと思う。

ch12.その他 : ミツバチ

ののの.jpg 仕事の合間にちょこちょことガーデニングというか土いじりが好きなものでいろいろ植物を世話している。結構、花々が咲いて、ぼんやり眺めているとミツバチや蝶がやってきているのが見えて、その動きに感心してしまう。 先般、銀座の「穂の花」でランチをしたが、そのお店のママである白坂亜紀さんは銀座で「銀座ミツバチプロジェクト」のメンバーの一人でもあり、屋上で養蜂、稲作、農作業をしているという。「見学にいらしてね」といわれれば、「ハイ!」というものである。銀座のミツバチさんに会いに行こう!写真はイメージです。白坂亜紀さんホームページ 銀座ミツバチプロジェクト
P4240027.JPGP4240020.JPG大正大学に新たな祈りの場ししてさざえ堂が5月18日に完成する。正式名は「すがも鴨台観音堂」。オーブン前にまだ工事中の現場へ取材を。そぼふる雨の中、不思議感覚。なかなかいいものだ。最上階には日本画家の大家・千住博氏の壁画「滝」を背景に観音様が奉らるそうである。内部は珍しい二十螺旋構造で、上りと下りがすれ違うことがなく観音様とのご縁を結ぶ堂内巡りができ、ひとつの巡礼としてご利益があるといわれる。なかなか珍しいさざえ堂。今後は観光資源としても人の流れが変わっていくのだろうと思う。写真はさざえ堂正面と裏手にまわって撮影。 【大正大学】〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1 TEL 03-3918-7311(代)【アクセス】都営地下鉄三田線「西巣鴨駅」下車 徒歩2分、JR埼京線「板橋駅」東口下車 徒歩10分、都電荒川線「新庚申塚駅」又は「庚申塚駅」下車 徒歩7分

ch12.その他 : 太陽系外惑星 発見

2013041913410814.jpg少し前の話だが、NASAの4月18日発表によると、地球とほぼ同じ大きさの三つの太陽系外惑星が発見されたそうだ。この記事を読んだ時、やはり!?と思った。妙な気持ちにもなった。なんでも、太陽に相当する恒星との距離が適度に離れているらしい。つまり、生命に不可欠な液体の水が存在する可能性がかなり高いというではないか。これまで発見された中で、最も生命が存在する可能性が高い惑星だとか。ああ!なんてなんて!果てしなきロマンに心がうきうきする。 地球によく似た環境を持つ太陽系外惑星のイラスト。左から「ケプラー69c」「ケプラー62e」「ケプラー62f」。右端は地球=NASA提供

ch12.その他 : 地震


 「杞憂」という言葉がある。杞の国のある男の話。天が崩れ落ちてくるのではないかと心配して食事ものどを通らず、夜も眠れずにいたところ心配した友人が、『天は気が固まってできているので、絶対に崩れることはない。』といって安心させようとした・・・など諸説いろいろあるのだが・・・。
  最近のインド、四川など世界でも発生する地震。専門家に聞けば聞くほどにどうも、地球の様子が杞憂では終わらないようだ。本格的に活動期に入っているようである。しかし、地球の内部のことだけは取り交わしをすることもできないわけである。相模湾沖では漁師さんたちさえ驚くほど深海魚が捕獲されたりしているという。また、「首都圏直下にしても意外と早くくるかも知れない」などと聞くと、いやはや・・・もう、かえす言葉がない。例えば自宅にいればと考えればいろいろ想定も出来るが、外出先などでは?と考えたら、何時に?どこで?何をしている時か?など全く想像も出来ない。必ず来る地震への対策は勿論だが人としての覚悟も必要かも知れないな。

ch12.その他 :

  また、人の死についての話ではあるが、ある方の父君が4月1日に急逝された。前日の3月31日に仕事の現役を退き、企業戦士として40年以上の仕事人生を生き抜いた直後の突然の出来事に「いまだに狐につままれたような気持ち」とある。「いつでも笑みをたやさず、素晴らしい友人たちに囲まれ、最愛の母と幸せな毎日をすごしていた。父のことが大好きで大好きで、結婚して40年たった今でも、腕を組んで歩き、友人にも父の話ばかりしていた母の気持ちを思うと、胸がつまります」。
  そんな言葉の端々に人が生まれ、人と出会い、そしてまた一人でこの世を去っていく、日常は意識していないものの、現実を受け止めるということはまた人としての生き方なのかも知れないと思う。

 「絶対」という言葉が通用するのは人は生まれれば死ぬ。これは個「絶対」である。そうはいうものの、やはり名優の死とは実にショックなものだ。個性的な演技で知られる俳優・三国連太郎さんが急性心不全のため亡くなった。享年90。ご長寿ではあったと思うが、やはり名優の死とはこれほどにショックなものか・・・。
「釣りバカ日誌」のスーさんこと鈴木一之助役は何度見ても面白く、これまでの三国さんのイメージを全てかえてしまうほどだった。何といっても「飢餓海峡」と「復讐するは我にあり」。この三国さんの演技の素晴らしさは思い出すとゾクッとするほどである。そうそう女優Tさんとの恋愛も強烈な印象であった。ひとつのドラマのような気さえした。いろいろなことがあっても、ああ、人は亡くなるのですね。三国連太郎さん、どうぞ安らかに・・・。


ch12.その他 : 北大塚遺跡見学

pp.JPG043.JPG青空のもと、としま遺跡調査会の「北大塚遺跡」の見学に参加する。谷端川の暗渠を歩き、そして発掘現場へ行く。縄文土器も見つかったという。近世、近代へと。そして初めて防空壕を見た、階段も見える。柱があったと思われる窪みもいくつも。写真/発掘現場では黙々と作業が続けられていた。遺跡現場で初めて防空壕を見た。

ch12.その他 : 記憶の遺産80

昨年、豊島区は区制施行80周年を迎えた。「としまの記憶をつなぐ会」もNPO法人としてスタートした。本当にラッキイなジョイントが出来たと思う。まだ日はあさいが、人々の記憶の素晴らしさに改めて気づかされる。是非ご覧ください。
記憶の遺産80

ch12.その他 : 道迷いの危険性

気候が良くなると、自然に触れたくなる。きつい山に挑戦!という活力はなくなっているが、少し山歩きはしたいもの。最近では「山ガール」だけでなく「山キッズ」もいるようで・・・。地図アプリを眺めながら登山する人が多いそうですが、やはり電波が通じない山も多いそうだ。海も山も侮れない。アプリは完ぺきではないということを認識した方がいいのかも知れないな。

ch12.その他 : 春の嵐

4月6日の朝から、低気圧に南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、太平洋側を中心に激しい雨が降った。気象庁のいう「春の嵐」・・・なんて言うとロマンチックな文字面でもあるが、本当に怖いほどの雨だった。

ch12.その他 : 池袋の森

池袋の森.JPGP4040048.JPG  所謂"場所見知り"というか、近くにあってもなかなか行かない、知らないところが結構あるものだ。ビルが林立した都会の中にある、信じられないような自然が残っているところがある。『池袋の森』(池袋1-7-10)は周囲の環境からすると「えっ?ここに?」というところに立地する。少しごみごみして、異文化ゾーンもある池袋の平和通り沿いに小さな入り口がある。本当に見逃してしまう、通り過ぎてしまうほどの入り口てである。平成9年年に開園した区立公園で、もともとは日本を代表する林学博士で東京大学名誉教授・島田錦蔵氏の住宅跡を公園として整備した場所。園内の樹木のほとんどが当時のままというのも驚きである。園内中央にある大きなユリノキが大きく青空に向かって枝を伸ばす。日本に定着する前に島田博士が研究用に外国から導入したものだ。鳥の囀り。そして芝生には小さな花々が咲く。井戸水をくみ上げたという池もある。"ザリガニは入れないでください"と紙が貼られている。自然が生きているスポット。「ここが池袋?」という感覚になる。これからの季節はつつじが見ごろということだ。写真左は「ユリノキ」。見上げながら、過ぎた時間を感じる。

映画『うまれる』監督・プロデューサーの豪田トモさんからのメルマガで次回作品の撮影が順調に進んでいることを知った。『うまれる』では流れる涙をとめることが出来なかった。

次回のテーマも下記のように、なかなか素晴らしいものばかりである。
・人生の終末期 (ホスピス・緩和ケア・介護) 
・闘病
・ガン治療による不妊症・不育症
・養子縁組・里親制度
・親子関係と愛着障害
・乳児院・児童養護施設などの要保護児童


特に、 小さなお子さんを育てながらガンと闘うママ、 最期の時間を長年住み慣れた自宅で家族と共に過ごされる方、前夫との子どもを育てながら、新しい夫との子どもを望み不妊治療を続ける女性と、その子どもを養子として受け入れる、本人も養子の男性、 再発リスクと闘いながら不妊治療を続けるガン・サバイバーの女性などを撮影されているという。
「ブログやメルマガ、Facebookなどを通して、少しずついのちの物語をお伝えしていければと思っております」とのメッセージ。
また、撮影にご協力いただける方も募集しているようだ。
次回作についはコチラ

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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