ch12.その他: 2009年1月アーカイブ

ch12.その他 : もうすぐ春だよ

  1月31日は朝から大雨、そして風も強かった。でも某地方都市へ行かねばならず。朝、駅で切符を買おうとしたら「突風のため、電車が止まっています」と言われ、あたふた。仕方ない!高速バスに乗ろうと東京駅へ。八重洲構内がワサワサしている。消防士がバタバタ。構内のコンビニでボヤ騒ぎのようだ。こちらは時間がないと慌ててホースをうっかり踏んで「踏まないでくださいっ」と注意される。バス乗り場は長蛇の列。思わず溜息が。ホースを片付けるまでバスが乗り場まで入ってこれない。時間が過ぎる。雨は小ぶりになったものの寒い。また溜息・・・・。
   今朝、慌しく出かける時に、ふと見た庭の梅の花。ほころびはじめたというのに雨に打たれて、すっかり散ってしまっていたのを思い出した。雨が降って風が吹いて、いろんな事があっても・・・・・もうすぐ暖かい春になるよ。


   おのれの身にふりかからないとどうも人というのはいつまでたっても「他人事」で済ませる。まあ、これが人間だからしようもないね。
  しかし、昔オレオレ?今は振り込め詐欺というのか、この被害が、昨年10月に実行された撲滅月間より前の水準に再び拡大しているそうだ。金融機関にはいろいろポスターが貼られたり、警備の方がお年寄りに懇切丁寧に訊ねている光景も目にするが、何と言っても東京都内が全国最多の被害発生地だそうだ。

  以前、娘が学生時代に一人暮らしをしていた頃、早朝に事故を起こしたと泣き叫ぶ電話をとったことがある。詐欺被害の事は頭では十二分に理解していたつもりだ。しかし、早朝に友達のクルマで事故ったという。痛いと泣く。大学生ともなればいちいち娘の友人のプロフィルなど親は認知していない。頭の中で「これは違う、これは違う」と思いつつ「もしや?」という不安感が少しだけ顔を出す。そして冷静な声で警察官か弁護士か?男性の声が。私は受話器を持つ手と反対の手で娘に携帯電話をかける。こんな時に限って娘は電話に出ない・・・・。ほんの一瞬の焦りと感覚が狂えば多分、この魔の手に引っかかっていたのだろう。
   丁度、この日、別の手口で娘の同級生の自宅にも魔の手が忍び込んでいた。友達は監禁された仕立てとなっていた。幸い、そのお友達のお母様は興奮状態で警察に飛び込んで・・・・これが幸いして何事も起こらなかったのだが・・・・ちょうどそのお嬢さんは歯医者さんで歯の治療をしていたため、携帯電話には出られなかったという。
  現在は"振り込め"に代わり"手渡せ"の詐欺が増加しているという。とにかく、いつも冷静沈着に考え行動を。うまい話やおいしい話しはないという事。本当に世の中には悪知恵だけの輩がいるものだから注意を。

ch12.その他 : ご縁とは・・・・


   1月24日は伊勢会の新年会だった。2009年を迎えるにあたり東京のお伊勢さまと言われる東京大神宮でご祈祷をいいただく。毎年のことながらも、いろいろあっても無事に新年を迎えられたことに心から感謝する、そんな気持ちの大切さが分かるようになってきている。会場で一年ぶりにお目にかかる方々にもある"ご縁"を感じるわけだ。「いち子さん、3月に無事結婚式をあげることになりました」と結婚が決まったという報告もあって、何とも華やいだ気持ちになる。
  この日は、ミキモトパールのオーナーの御木本澄子さんもいらっしゃる予定であったが、お風邪のために残念ながら欠席ということを聞いた。しかし、受付で思わず「あっ・・・」という出会いをした。ずっと主婦の投稿誌「わいふ」の編集長をされていた田中喜美子さんにお目にかかった。なんと、御木本澄子さんの実妹であるというから、本当に驚きである。
  「わいふ」が刊行された時に、取材に行ったことを思い出した。当時は新宿区にいらした元テレビ局のプロデューサーをしていた林さんを訪ねたところ、またわが母校の同窓であり、わいわいと話しも弾んだ記憶がある。林さんが「とっても優秀な編集長なのよ」と紹介してくださったのが田中喜美子さんだ。
  また、それとは別に、アイムパーソナルカレッジの設立記念パーティーの席でもご一緒した。本当に人生の出会いとは不思議なものであるとつくづく思った。久しぶりの名刺交換。今はファム・ポリティク編集部の編集長をされているということだ。「生涯、現役で」という田中さんの力強い言葉が胸に残った日であった。


   映画「おくりびと」が、第81回米国アカデミー賞の「最優秀外国語映画賞」部門の最終ノミネート5作品に選ばれたというニュースを聞き、ふっと「もしかしたら・・・・・」と言う感覚が過ぎった。別段、私は映画業界に何か関係しているわけでも、力があるわけでもないのだが、実に日本ならではの内容に心打たれていたからだ。特に、現在の情勢、この不可思議な時代にあって、総費用何百億円というフレーズに鈍くなってしまったのだろうか?いや、人が人として絶対に避けられない「死」という普遍的なテーマだからこそ魂を揺さぶる。そんな感覚が過ぎったのだと思う。
  私はロードショーに行ったが、「どうしよう・・・入れるかなあ?」と思うほど、長蛇の列だった。あの列に並んだ人々もこのニュースを聞いて喜んでくれるといいなあ・・・と勝手に思う・・・。
   しかし、主演の本木雅弘さんの直筆のコメントは素晴らしい。達筆ということもさること、「信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています...。作品も生き物で...人間同様...多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います」という言葉は彼の内から出たもの。
  是非是非、この日本の物語に栄光を!と心から思う。


  今、エクセリングという会社の社長をしている木谷真規さんと仕事をさせていただいている。先般も某説明会の講演にエクセリングに所属する女優のサヘル・ローズさんに講師を依頼するなど、いいお付き合いをしているわけでありまして。真規さんはまだ20代の若い女性社長。
  ところで、彼女の名刺にはグループ会社であるジーアイ・ホールディングのロゴがズラリと載っている。たまたま、真規さんのプログを読んで「いやはや」と思った。書き出しは『別に「どーでもいいや。気にしない」って思ってた事ですが...』となっている。年末の忘年会シーズンに業界関係の方の集まる会で、あるプロダクション系の方と名刺交換をした時の話しだ。・・・・ということは嫌な思いは、年越ししてしまったのですなあ・・・・。
 

  『私の名刺を見るなり、見ず知らずの酔っ払いに、こう言われました。
男:「若いのに凄いね。で、どの人の愛人なの?」
私:「は?」
私はキョトンとしてしまいました。
愛人??まさか。そんな訳、あるはずがありません』


  そして怒りのマーク。 真規さんの怒りがジンジンと伝わってくる。勿論、ジーアイのグループ会社の社長達は、真規さんの諸先輩で、尊敬している仲であり、その男性が云々などありえないと彼女の怒りの頂点に達している。そして『そういう発想がでる事自体ビックリしました!』とある。

   しかし、女性が仕事をしていると本当に矢鱈といろいろ言われるものだ。私も、昔々のある時の事を思い出した。サラリーマン時代の事だけど・・・・。
  ある建築家の女性とある仕事が一段落して「いろいろお世話になったのでご馳走させてほしい」ということでレストランにご招待をうけたことがある。多分、ワインなど飲んで、少し気分も解放されていた時か。「吉田さんって、どなたかパトロンがいらつしゃるのでしょう?」と聞かれた。一瞬、意味が分からず「はっ?」と考え込んでしまった。「だから、パトロンがいらっしゃるんでしょう?一体、どなたなの?」と再度しつこく聞かれた。「私は会社員ですよ・・・」と言うと、彼女は訝しげな表情をして、ふふふと笑った。何とも、後味の悪い食事会であった。何を言おうと、彼女は私の言うことは耳に入らずもそのまま・・・・。


  まあ、真規さんの経験したような話は枚挙に暇がない。サラリーマンであった時でも、あーだこーだとつまらない事を言われる。寧ろ、私の場合は会社経営者になってからの方がそんな事は全くないが・・・・というか確かに年もとった?ということか。思わず笑い出しそうだ。何れにしても、女性が仕事していく上には、まあ、どうでもいい問題がいろいろ山積みなのである。

頑張っている女社長・木谷真規さんのプログはコチラ/


ch12.その他 : 人類の奇跡をみた


   新しい年にひったりの映画だった「ザ・ムーン」。映画館を出るときは何か、自分の存在が何か新しく、そして愛おしく感じるほどだった。
  時は随分と前の話し。1969年7月20日のこと。アポロ11号が月面に着陸した時、ニール・アームストロング船長によって、月に初めて人類の足跡がしるされた。
  NASA提供による初公開の映像は言葉が出ないほどすごい。出演しているのはアポロ11号のバズ・オルドリン、マイク・コリンズ、奇跡的な生還を果たしたアポロ13号のジム・ラベルなど月へ向かった10人の宇宙飛行士たち。年月を経て、当時の体験を語る。その一言一言が実に重い。心をうつ。何か、わけもなくよどんでいたものが消えていった。人類の歴史の中で、地球外の地に立った人間、本当に奇跡だと思える。
ザ・ムーン公式ホームページ


   人には「公」と「私」があるが普通は、殆ど「公」の顔としか会わないものだろう。どんなに親しくなっても、きちんと伝えることなく、人は曖昧のまま過ぎ去るものだ。


2007年3月に亡くなった城山三郎さんの本は何冊か読んだものだが、昨日、1月12日の夜、テレビドラマで『そうか、もう君はいないのか』を見た。「落日燃ゆ」「男子の本懐」をはじめ、何冊か読んだが、これまでにまさに城山三郎さんの深い「私」の部分は初めて知った。


  城山さんの奥様の容子さんは、ある日、体調が悪く、診察を受けた。癌とわかってからなんと僅か四ヶ月。2000年の2月に亡くなったという。享年68歳。やはり若い。若すぎる。何故か実母の事を思いだしてしまった。そして奥様の七回忌を終えて城山さんも亡くなった。この本はご自身が亡くなる半年ほど前から、ようやく本腰を入れ始めて書いたものだという。そんな事ってあるんだなあと思った。この不思議な感覚。
  
  印象に残ったシーン。奥様が検査に行き、その帰りを心配して待っている。そこに、奥さんの、呑気な鼻唄が聞こえて来る。それは、癌が呆れるような明るい唄声。しかし、夫の姿を見るや否や、崩れ落ちそうな妻を抱きかかえ「大丈夫だ、おれがついている」と言う。何が一体大丈夫なのか?わからぬままに「大丈夫」を連発して妻の背を叩く。それから、夫婦の「死」へ向けての過酷な日々が始まるわけである。
 
  「死」ということなど10代や20代では全く「未知」の話か?仕事に夢中な30代も考えもしないだろう。しかし、どんなに健康であっても、病弱だと言ってはしょっちゅう病院通いをしていても、人はいつか必ず死ぬということ。
  最近になって、私より年上ではあるが、団塊世代の友人たちが時折、まるで人生にもエコロジー?と言ったらおかしいが、無駄なくスッキリ、サッパリと終わるためにはどうすべきか?何をどう整理するか?最後はこう言いたいよ!なんて言い出す。また、ある友人は、スポーツ観戦の後の興奮した後に、空を仰ぎ「宇宙の果てって一体、何があるんだろうなあ?」なんて少年のような事も言い出す。「いつか、弔辞を読むときがあるんだろうな?」なんて言いながら「今、言ってもしようもないな」と腹をかかえて笑いあう。友人たちの中で、誰が先で誰が後なんて誰も分かりはしない。神様が知っているだけだ。しかし、精一杯、仕事をし、家族を守り、友情をあたためながら飲み、未来を語りそして笑いあう。いろんなアクシデントやトラブルでズタズタになろうとも、友達は変わらずにそれぞれが傍にいる。経済危機だ、政治不安だと山積みの今の世も、友情とは本当に培ってこられたものだと思う。支えにもなる。
  しかし、何れの日、残されしものは皆、呆然と「そうか・・・もう、いないのか」と思う日が来るのであろう。人として生まれたのだから、どんなにもがいてもしようもないことだが。

ch12.その他 : おめでとう!の春だね

  嬉しい年賀状が届いた。
  
  一昨年にいろいろな大学のマスコミ講座のゲスト講師を務めたことがあった。確かに、放送局、新聞社、出版社などふくめマスコミ界というのは人気があるようだ。まあ、冷静に考えてみれば自分の生きてきた"小さな狭い"世界であるが、その中でもしっかりと掴んだものを今後、こうした世界を目指す若者達に伝達できればと思ってのぞんだ。
  その中の受講生の一人のSさんからの年賀状に"無事、就職先が決まりました。夢を常に持ち続け一日一日を大切にしていきたいと思っています"というメッセージがあった。それを受け取り、もう、小躍りするほど嬉しく思った。

  マスコミセミナーが終了した時、彼女から、それはそれは丁寧な手紙が届いた。しっかりとした文字と文章で書かれていた手紙は今でも私の宝物である。今は退職願いさえもメールや携帯電話で済ませてしまう人もいるという世の中。便利さ、安易さに頼りきってしまい、要は「区別」が出来なくなっている人の多いことよ。
  いろいろな世界に時流にうまくのった事でもその後にたいした努力もなしにその力が恰も永遠であると勘違いしている不遜な輩の多いことよ。兎に角"初心にかえる"事。それはんな事があってもだ。弛まぬ努力をし続け徹底的に不遜であれという事。

  Sさん!おめでとう。心からエールをおくります!!


   エコ活動の一環として、北新工業販売の末国健吾社長をお訪ねしてお話しを聞いた。兎に角、情熱的で且つ話し上手な社長。聞いているうちに、本当に時間の経つのを忘れてしまう。
  社長が開発した節水弁のスーパーフローの事はこれまで、いろいろと聞いていた。通常の30~70%の節水になるという。しかし、節水とはいっても、出る量がタラタラじゃあねえ?と自分の中では実はペンディングしていたのだ。まあ、一度つけたら(それも8000円であればかなり安い)一生モノ!というフレーズには何ともいえない魅力は感じていたのだが・・・・・。

  しかし百聞は一見にしかずである!!
「いいですか?吉田さん、しっかりとタイムをはかってね」と末国社長と節水弁をつけての実験をしてみた。弁をつけた時とつけない時の水が洗面器に溜まる時間をはかる。何れの場合もまさに水出し全開!という感じ。日常生活では決して出さない水の"出し方"である。「ハイ、27秒」・・・・これが普通かと思った、そして弁を外した。すると「あっ!9秒」という結果が出た。一瞬、手品を見ている感覚と言ったほうが良い。時間をはかった後「何故?」と思った。それほど不思議な差だ。俄かには信じられない感じ。
  また、トイレのタンクにも"賢い節約""主婦の知恵"ということでペットボトルやレンガを入れたりする人も多い。しかし、ここにも節水弁を取り付けると・・・・・あらららら~。説明を読むより、やはり実際に光景を見たほうが良い。
  この特許を欲しがる人も多く、ある大手企業が「~円で売って欲しい」と社長に言ってきたこともあるそうだ。自宅につけたら、どれくらい節約できるか?程度に考えるより、多分大企業としてはもっともっと大規模な計画があったに違いない。しかし、こんな話しも末国社長はなんと断ったという。「まあ、いろいろな人や会社の方がきましたよ」と教えてくれた。
  水や空気は使い放題!という感覚がいつもある。しかし、地球の事を真剣に考えれば、美しい水や空気を大切に使うという心を忘れかけてはいないだろうか?決して「ケチ」ではない。大切な水をはじめ資源はもっともっと大切に使うという、当たり前の事を忘れがちだね。

節水でエコ活動を!北新工業販売のホームページはこちら

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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