ch12.その他: 2009年3月アーカイブ

ch12.その他 : 欲情の作法とは・・・


   書店に行く度に平積みされているし、気にはなっていたがまだ読んではいない。しかし、著者というかやはり担当編集者の勘どころがよいのだろう。恋愛小説の大家と言われる渡辺淳一の『欲情の作法』が発売一ヶ月足らずでなんと4刷23万部を発行したという。2年前にベストセラーになった「鈍感力」を遥かに上回るペースで売れ続けているらしい。着々とヒットを飛ばすとはこんなことなのかなあと思う。
  実践的な恋愛レッスン全14講とは言っても「今更~」と思う人もいるだろうし、ましてや"欲情"と、普段の生活ではなかなか使わない言葉、刺激的なタイトルの本を手にするのも躊躇いがち。やはりというか「医学的・文化的見地からの考察が目を引く、ありそうでなかった恋愛本。自らの体験も盛り込み、これだけ具体的な作法を提示したものも珍しい」と担当編集者の弁。書店では・・・と思えばとりあえず図書館へ。しかし、考えることは皆同じ。皆さん「一週間だけ貸してください」という心理か。だから、他人の目を気にせず、自分の世界に没頭できる"ケータイ"の中で繰り広げられる官能の世界がヒツトするわけだ。納得!納得!
 文化的見地、医学的見地で書かれているというから、今は「婚活」の盛んで、その目的で購入する女性も多いそうだから、いやはやなんとも・・・・・。まあ何はさておき、ベストセラーには一通り目をとおしておこう。

  在宅ホスピス医である内藤いづみ先生の講演会に出席した。内藤先生は現在、生まれ故郷の山梨県にある「ふじ内科クリニック」の院長でもある。外来患者の診察を終えると白衣をぬぎ、自転車に乗って癌などの末期などで「最期の時」を自宅で過ごす人々の元に行かれる。
  私も実父を末期癌で亡くしたが、父の最期は自宅ではなく、とある病院の病室であった。確かに、家族や親戚や親しい友人に看取られての最期ではあったが、約一年の壮絶な癌との闘いがあった。その一年は家族にとっても、時間という感覚さえなくなるほどの辛い日々であった。しかし「おじいちゃん、にこっと笑って、おめめに涙が出ていたよ~」と当時、そう言った小さな娘の言葉が今でも心に残り、「ああ、それでよかったのか・・・・」と思っていた。
  人生の最期を家で家族とともに、自分らしく、そして限りなく痛みを感じることなく過ごすためのホスピス医療とは、本当に理想でもある。数多くの現場に立会い、数多くの人々にかかわってこられた内藤先生の言葉ひとつひとつに実にあたたかい温もりを感じる。
  最近では「いいお孫さんですね」「いいお子様に恵まれていますね」などと言うと、実は、その方々はホームヘルパーさんだったりケアマネジャーであったりするという。二人きり、若しくは一人ぽっちの老人が如何に多いということかも知れない。
  末期という現実と向かいながらも、一生懸命に孫たちのために花の種をまくおじいちゃん。幼稚園バスに乗り込む孫に一生懸命に手を振るおばあちゃん。病院を離れ、自宅に戻った時、愛する家族とともに「時」を過ごすことで新たに自分の居場所、生きるすばらしさというものを実感されていく人々の姿。
  講演会場にいらっしゃる一人ひとりの後姿を見ながら、時折、涙をぬぐう方もいた。それぞれの思いに、あつい涙が流れたのだろう。
内藤いづみ先生の「ふじ内科クリニック」

  自分では、まあ人並み?の読書はしているかな?と曖昧ではあるが思っている。しかし、そこが危い。この「つもり病」。実は知らない事ばかりなのだ。
 昼過ぎから、扶桑社で電子書籍の打ち合わせ。応接室の窓から見える景色は100点満点。レインボーブリッジが見えて、船が見えて、そして飛行機が見える。「いつ見ても最高ですねぇ~」というと藤本さんが「いつまでも見ていていいよ~」と笑う。
  静かに電子書籍担当者の事を聞いている。「ふむうんふむうん・・・・」という声が自分の内から聞こえてくる。いやあ、電子書籍の世界はこれまでの自分にとってやはり全く「未知」の世界。自分にとっての「本」はやはり"紙"の世界が殆どだ。染み付いて、こびりついてきたのが"紙"の世界であったということだ。まあ、ヨチヨチ歩きの状態。いろいろ挑戦はしているもののやはり生活の中に"完全"には入りこんではいない。書籍担当者が「あっ!吉田さん、文章は縦にも横にもなりますから・・・・」と携帯を指さして言う。"紙"の世界では「縦書き」の世界にどっぷりである自分も、携帯画面はやはり「横書き」の世界に慣れきっていることが分る。そりゃそうか、メールは全てが横書きだもんね。冷静に客観的に考えてみても、「まさか~まさか~」と思いつつ、実に世の中がぐるぐる変わってきていることを実感する。
  以前、何回もプログにも書いたが、ある講演会の席で隣りに座った女性がずーっと携帯に文字をうっていたので、講演会終了後に注意をしたことがあったが、なんと、その方は携帯小説家なる方であった。携帯画面が広くなったとはいえ、文庫版より小さな世界。ここに小説やら漫画やらビジュアルなどが展開されていくわけでありまして・・・・・。勿論、どんな世代の女性か男性がダウンロードしているのか、知りたいレスポンスはすぐさまデータとして分ってしまう、そんな世界なのだ。それは、想像している世界とあまりにも乖離していることに驚いたりする瞬間でもある。


  夕方になって、銀座で次の打ち合わせの間にお気に入りの珈琲店に入った。「禁煙席ですか?喫煙席ですか?」と訊かれたが、迷わず気分としてはバーではないが、大好きなカウンターに腰掛けた。バーテンダーのつくるカクテルなどでなく・・・・目の前では手際よく、店の人がサイフォン珈琲を何回も何回も淹れていく。何組かが、カウンターに腰掛けたが。数分でもいい。いつもとは違う環境に自分をおいてみると、不思議!不思議。急に携帯小説を書いてみたい気持ちになってきた・・・・。やはり自分は何とも単純といえば単純である。

ch12.その他 : 人棲む星に

   宇宙飛行士の若田さんが宇宙での長期滞在に挑み、それこそきぼうの完成につとめる。世界の頭脳が地球を離れたはるか宇宙から地球のために仕事をしている。殆どの人間が行けないところで、また出来ない仕事をしているわけだ。宇宙から見える地球ってどんなに感じなのでろう?といつもいつも思う。情報、画像で見ることしか出来ないから、もし自分の「目」で実際に見たら・・・・と想像する。もう愛おしく、とても大切に守っていかないとならないと想像する。

  しかし、その地球に住む人間とは・・・・・
資本主義がいくところまでいくとこうなってしまうのか?といろいろ考えた。オバマ米大統領は米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループによる幹部社員らへの計1億6500万ドルのボーナス支給問題についてホワイトハウスで演説した時に「怒りで言葉が詰まった」というほど怒っていた。しかし、金額のすごさにただ「金銭感覚の違い」を感じるだけだった。日本もバブリーな時代に「1000万でた」なんてことを聞いたこともあったが私の近くで「ボーナスは億だったよ~」という人はいない。
  まあ、話しを戻して・・・・・AIGが破綻せずに済んだのは公的資金があったからこそ。それは国民が支払った税金を使い経営支援を受けたから、これに間違いはない。しかし、このボーナスの支払いは経営危機に陥る前の雇用契約に盛り込まれていたこと。契約社会といわれるアメリカ。クオモ長官は、政府の救済措置を受けながらボーナスを支給するのは詐欺罪に当たる可能性があるともいうが。脅迫状が届いた幹部たちもいるという。のどもと過ぎればなんとやら・・・・これはどこの世界でもありがち。情報提供、とりまとめ云々かんぬんいろいろあって、兎に角、早めのジャジはこの地球のアメリカ大統領の仕事であろう。

ch12.その他 : 難しいね、帽子のマナー

   普段の生活の中で、帽子をほとんどかぶらない。それほど関心もなかったのだが、最近「ミーティングの席で帽子をかぶったままで、無礼だっ!」とか「マナー違反だろう?帽子とらないんだぞっ!」と怒る中年男性の声をよくきく。その"場"にいないため、どんな帽子なのかよく分からないのだが、男性方はかなり怒っている。無礼、マナー違反か。聞くところによれば、学生など所謂若い世代。どうもカジュアルな帽子のよう。
  食事時は帽子は取るのがマナー。まあ女性の場合はドレスハットなどは例外だというのが私の知識だった。それも晩餐会のように、ドレスもローブデコルテやイブニングドレスか、いわば正装。
  中年男性方の怒りの言葉にちょっと気になって、いろいろなシーンで気をつけるようにして観察すると、「あ~なるほどね」と思えた。居酒屋やイタメシ、カジュアルレストランでは帽子かぶったまま飲食している若者は多い。別に気にもならなかった。そして、打ち合わせの時もそのカジュアルな帽子をかぶったままの人もいた。ある、懇談会の席では、ある中年女性の帽子が気にはなったが、その方はちょっと髪の毛にトラブルがあるということだった。
  そういえば、いつだったか?傍聴席か、帽子をかぶっていることで退廷を言われた女性がいたことがあったなあ。現代の帽子のマナー。変化の時代がきたのかも知れない。

ch12.その他 : "さくらそう"っていいな

  4月に行われる法人会の「さくらそうフェァ」のために二種類のさくらそうの苗を2月に植えた。寒さに弱いというので、窓辺の柔らかい光が注ぐところにおいていた。水をやりすぎてもいけない、乾燥しすぎてもいけないということで、いつも土の表面を気にしていのだ。日々、仕事もふくめいろんなことでワサワサと何とも落ち着きのない時間を過ごしている。ある日、ふと土から眩しいほどの芽を見つけた。何か嬉しくてたまらなくなった。まるで、小学校の時の理科の宿題のような、「わあっ!芽が出た」という感動だ。フェァのその日まで、一体どうなっていくのか・・・・・それこそ絵日記でもつけたくなる気分である・・・・そしてなんか、大学時代につくった「さくらそう」の歌を思い出した。友人がギターで曲をつけたなあ。歌ったなあ。思わず照れ笑い。

   翻弄されてしまうとはこういうことなのかと思った。この世の理不尽。

   2009年3月11日、北朝鮮に拉致された田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんと八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんが金賢姫と韓国・釜山で初めて面会した。金賢姫は、大韓航空機爆破事件実行犯、元北朝鮮工作員という名がいつまでもつく。

  飯塚繁雄さんがわが子として育ててきた耕一郎が21歳の時に仕事でパスポートが必要となり、戸籍謄本を取り寄せることになった日、「今日しかない」と思い、耕一郎さんに真実を告げた。11年前の事だ。「お前のお母さんだ」と渡された写真を見た時の二人の心を考える。言葉にもならない感情が押し寄せただろう。実母の人間像を知るため、会って記憶を一つでも聞きたいという耕一郎さんの願いから今回の対面は実現した。

   拉致されたという真実が分らないその当時は「なんで、こんな可愛い子を置いて・・・」と呆気にとられた飯塚さんご自身も、あの事件があり、そして金賢姫の証言があるまでは、妹である田口八重子さんに対して、どんな気持ちでいたのか?と思うと胸がつまるおもいである。

  金賢姫の日本語教育役をしたという田口さんがいつも「酔うと窓の外を眺め『うちの子供はいま何歳かしら?』と言いながら指折り数え」ていた「先生」だったと言う。数えて数えて耕一郎さんが32歳の立派な大人になったことも分っているだろう。

   「最後に"ね"をつける言い方・・・・八重子ですね」という飯塚さんの言葉が心に残る。
「大きくなったのね」と言うのがやっとだった金賢姫。そして耕一郎さんに「お母さん生きていますよ。努力すれば会える日が来ます」と励ます。
   
   しかし、一時はわが国日本でも「国家」の中枢の組織の思惑、国家権力によって、翻弄されてきた事実がある事を忘れてはいけない。。今後の拉致被害者の一刻も早い救済について、金賢姫が言う「北朝鮮の自尊心」。これまでもその国をたてての対応をしてきたわけであるというのに・・・だ。水面下でもいい、かげでもいい。一日でも早く、安否を教えて欲しい。真実を知る時がきている。焦る気持ちだけで言っているのではない。いろいろな国の事情も少しは理解している。しかし時間は本当に「ない」ということ。



  「記憶にない」という発言は久しぶりに聞いた。西松建設の違法献金事件をめぐり「捜査は自民党議員に波及しない」と発言したとされたことについて、漆間巌官房副長官の「メモを取らないオフレコの内容が誤って報じられた」「マスコミが私の発言をどう取ったか、記者の認識の問題だ」そして、ついに「記憶」がなくなった。まあ懇談会は録音をとっていなかったのであるからこれはどうしようもないが。しかし、共同通信が配信した情報に対して「真意が伝わっていないと大変驚いた」と強調するのは聞いているこちらも驚く。第一、何故漆間巌官房副長官にどうして「いろいろ」な情報が流れてくるわけ?全く想像も出来ない世界。またその人々の頭と心の中。


  今日は日曜日。しかし、ほぼ半日、某セミナーに参加。先般、やはりコンサルティングをしている高家正明さんのセミナーに参加をしたことがある。
  会場に少し早めに到着。せっかちな性格のせいで、どんな時も、必ず早く到着してしまう。オンタイムであればことは済むのに、どうも貧乏性というかなんというのか・・・・・。喫茶でちょっと資料に目を通そうとフロアを歩いていたところバッタリ高家さんに出会う。高家さんは本当にビックリした様子だった。今や、日本全国をコンサルティングどして飛び回っている方だ。
  お茶を飲みながら、ふっと何故、今の仕事に?と素朴な疑問をぶつけてみた。どうしても取材癖が抜けないのだ。訊いている時も殆どインタビューのようになってしまう。しかし、先般から、飛行機の整備士の仕事をしていた人が何故?と暫く考えていたのだ。
   「いやあ・・・・あの神戸の大震災で、考え方が180度変わってしまったんですよ」と高家さんは静かに笑った。当時、社宅に住んでいたという。そして、あの運命の日。あの日、神戸は想像も出来ない朝を迎えた。前にあった家は潰れ、その時、何が起こったのか?、全く分けが分からなかったと。「目の前にコンクリートの壁があるんですよ、何だと思いますか?高速道路だったんですよ」。途中でおれてしまった高速道路の映像は何回か見た。あの現場から200メートルほどのところにいたのだという。あの日、あの時以来、それまでとは、180度変わってしまったという考え方、そして生き方。高家さんに、まだ訊いてみたいことが沢山あった。しかし、セミナーの時間がきた・・・・・

   企業にぶら下ってぶら下って、いいとこどりばかりしていては何も生まれない。しかし、人間とは弱いものだ。たいした努力をしなくても生きていけるなら、「楽」を選び、そう漫然として生きていってしまう生き物だ。全く違う世界で、真摯に日本の社会構造の一部をかえていこうとする、高家さんの声は明るく、そして視線は潔かった。

  花粉が飛んで舞う季節ともなると、いつもはそれほど気にもしていないポケットティッシュがバッグの中にはいっていないと大変な事になる。先日もうっかりしてティッシュのない事に気付いた。慌てた。ウエットティッシュは持っているのに。そんな時に限ってコンビニも見当たらなかったりする。こんな時は本当に困るものである。
  
  街中でティッシュを配っている若い男性がいた。その男性に向かっていく私に今にも渡してくれる姿勢!。ああ!助かった!助かった!と思って一歩近づいたその瞬間、そのティッシュはまさに急ブレーキ、そして見事Uターンしてしまった。ややや?・・・・何で?と思っていたのだが、かなり早歩きだったので、そのまま改札をすり抜けることとなった。
  駅の階段をのぼりながら、なんか可笑しくてくくくっと笑ってしまう。多分、ある距離まではあの男性は私にティッシュを渡そうとしていたのかも知れない。しかし、近づいたその瞬間、彼の頭の中にある「マーケット」からは見事に外れたのだろう。そう考えると引き返して、彼の頭に中のターゲットを聞いてみたくなった。しかし、電車は既にホームから離れていく。ターゲットは多分、若い女性ということだったに違いないな。そう考えるとまた吹き出しそうになってしまった。夜目遠目笠の内か?まだ昼だというのに・・・・・・・また吹き出しそうだ。

ch12.その他 : 栄光のブルートレイン


  あまり過去に拘らない。ブルドーザーのように前進前進でいたのだが。やはり最近はおトシ?というものなのだろうか、一点に留まった気持ちになることがある。
  ブルートレイン「富士・はやぶさ」の引退を、東京から大分・熊本までの1200キロの旅路をおさめたDVDを見ながら、何とも言えない気持ちになっていた。言葉では表せない気持ちというのだろうか・・・・・やはり「過去」のものとなっていく、なってしまったという現実に対して。
  怖いもの知らずの10代の頃を思い出した。カメラを肩にぶら下げて、フラフラとよく乗ったなあ。「何かあったらとうするの!」と心配そうにしていた母に「ないない」と言って出掛けてしまった。母の心配。親になって初めて分かる気持ち。あの時は心配かけてごめんなさいって今は言える。
  車窓から眺める変わる景色が好きだった。その土地土地のあったかい人々の言葉が好きだったなあ。本当に栄光のブルートレイン。お疲れ様!お疲れ様!なんか涙が出てきたよ。

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プロフィール

ichiko.tv

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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