ch12.その他: 2010年10月アーカイブ

ch12.その他 : ブログって・・・

 今月のプログ更新のカレンダーを見ていたところ、ところどころの歯抜け?状態。毎日、出来る限りの更新をと思っていてもそれが出来ない事がままある。別段、マストの仕事でもないわけであるから、しようもないなと思えばそれまでであるが、まあもこの歯抜け状態の何とも思い出深いことよ・・・と多分、時間が経てば思える日もあるのだろうと。まあ、それほど真面目でもないから、「アレ?なんだっけ?」とまたバタついて過ごしているのかも知れないな。

ch12.その他 : 夜陰に乗じて勝つ・・・

   奄美大島の豪雨の様子をニュースで見る。本当に信じられないほどの雨量だ。今年「庚寅」という年は土砂災害、地震、地盤陥没などが多いという。「庚」というのは天気のことで「金剋木」と天が派手に大地をいためる年だと聞いた。「そんな事ってあるのか?」と半ば信じられない気持ちであったが。しかし、今年の夏の暑さもひどかった。熱中症で亡くなった方が余りにも多い・・・と監察医院で聞いた。
  来年は「辛卯」。やはり、金の資質を持つ天が木である地を金剋木といためつける年らしい。だが、その作用は全く違うというが・・・・「歴史は夜つくられる」というように「夜」の判断が重要になるらしい。また、水に縁を持つことも大切だという。色は深緑と黒。「私には常に水がある。身につけている。」と意識することが大切とのこと。陰陽五行の伊勢瑞祥先生曰く「来年は表側に出ている姿を見るのではなく、裏側に目立たないように存在している姿、可能性を見つけることが大事。夜を活かした人が勝つ」と。「夜陰に乗じて勝つ」・・・とはいうものの・・・夜かぁ・・・・。

ch12.その他 : 皇居東御苑を訪ねました

まつのろうかあと.jpg皇居.jpg  昨日は所属している法人会の会合に出席。ペニシュラ東京で久しぶりにゆったりと豪華なランチをいただいた後は有志で江戸ゆかりの皇居東御苑を訪ねた。昔、勤務先が大手町であったので、よく前は通ったものの、実はしっかりと訪ねた?ことはなかった。「いつでも行ける」と思ってもチャンスがないと人はなかなか行かないものなのかも知れないな。   忠臣蔵でおなじみの「時は元禄14年!赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が殿中で吉良上野介義央を!」と、あの有名な刃傷事件起こした松の廊下跡。本丸跡左手は木立となっている。今はここに、本丸大広間と将軍との対面所である白書院を結ぶL字形の廊下、つまり松の廊下があったのだ。松の廊下は本丸で二番目に長い廊下で、西へ約19メートル、北へ約31メートル、幅は約5メートルであったそうだ。立派な畳敷きで廊下に沿った襖戸に「松」と「千鳥」を主題にした絵が描かれていたことから「松の大廊下」と呼ばれていたという。お芝居や映画で見ているので、何か知っていた気がするが・・・いやはや、それよりもかなりのものだったと想像する。殿中での刃傷は勿論ご法度。内匠頭はその日のうちに切腹。その後、赤穂藩は取りつぶしとなり、家臣たちは浪士となる。何の、御咎めはない上野介に、浪士が大石内蔵助の頭に亡君の仇討を計り、元禄15年12月15日に吉良邸に討ち入り本懐を遂げるのだ。

ch12.その他 : みんなで!


   毎年コツコツと続けるイベントはとても素適だ。フォトグラファーの齊藤文護さんが文化の日に続けている青空写真展もなんと今年で9回目となったそうである。会の名前も「みんなの青空写真展」と改めてみんなで写真を見たり、展示したり、御話をしたりと、楽しみたいと思っているということだ。こういう事って出来そうでなかなか出来ないことである。

青空写真展の詳細はコチラ

齊藤文護さんのホームページはコチラ


   兎に角いろいろな事が起こる日常生活で「記憶を残す」ということは簡単なことのようだが、なかなか出来ないものである。あくまでもなんらかの「形」として残すという意味である。「いつか」と思うならそれは「今」であるかも知れないな。

  MEMORO「記憶の銀行」のニュースレターが届いた。内容は以下の通り。
1)日本メモロ「記憶の銀行」滋賀大学MEMORO講義(10/25、26)
2)7/23サマーワークショップ参加者課題作品第2弾!
3)65年前(8/6)の「不思議な光」のその後~同様の目撃証言発掘!~
4)今月のおすすめ動画:シリーズ「影絵と私① 影絵との出会い」
  "影絵人生50年、悔い無し!"~元影絵劇団かかし座・幅田 久米次郎~

時間のある時に是非、のぞいてみてください。


記憶の銀行はこちらです

ch12.その他 : 時間

   今は亡き父が若い頃から一緒に仕事をしてきたYさんから電話をいただく。やはり仕事のお仲間であったEさんが亡くなったとの連絡だった。「今年になって6回も葬儀にででいるんだよ。全くとしをとるのは辛いね・・・」とか細い声で仰る。Yさんは、結婚され、そしてお子さんが生まれた時からの長い長いお付き合いである。お子さんはよく遊びに来て本当によく遊んだ。小学校の時の絵日記にはたびたび登場する。もう昔々の事だと話す。
  もう直ぐ80歳だというYさん。亡くなったEさんと同じ年だ。海の男という感じでいつも海に連れて行ってくださった時はすもぐりでヤリでタコなどいろいろなものをとってきてくれたEさんの姿が今でも目に浮かぶ。
  「夜、眠る時になるといち子ちゃんのお父さんやお母さんの思い出やいろいろ思い出してね、そのまま眠れなくなる日が多いんだよ」と仰る。どうぞ、そんな思い出をいつまでも忘れないで下さいと私は言う。時間とはいろんなことを思いすためにも大切なものだ。

ch12.その他 : 精神力

   チリのサンホセ鉱山落盤事故の作業員の救出作業が進み33人が無事に生還した。本当によかったと思う。地下700メートルという深さは想像できるだろうか?多分、自分は悲観したり、怒ったり、塞込んだり、どうなるか?想像も出来ない。しかし、よくぞ、パニックにならず、この救出まで頑張ってこられたと思う。このある意味、団結力の凄さを感じる。救出といのも奇跡的出来事であるが700メートル地下に閉じ込められ、強靭な精神力に本当に驚き、感動する。

ch12.その他 : 稲刈りにゴー!


   いよいよ紅葉の美しい季節だなあ・・・と思っていたところ「この時期は、そうです!稲刈りです!」という元気なメールをいただいた。「人生の原風景」だとも仰るように、あの黄金に輝き、ゆれる稲穂を見ると私はいつも偉大なる命を蓄えた一粒一粒に何か神々しさを感じるのだ。  
  としまNPO推進協議会 「みんなのえんがわ池袋」が主催の稲刈りが現在、参加者募集中!なんと今回のお米がイノシシに食べられてしまったそうで、そのことについても子どもたちといっしょに考えたいと思っていますとのことだ。コラコラ!いのしし君!・・・とも言えないほど地球の環境は著しく変貌しているのだが・・・・

◆タイトル
「つくろう!えんがわ自然クラブ米 第3弾!稲刈り」 
◆日時
10/16(土)
◆場所
埼玉県比企郡ときがわ町大字瀬戸元上
◆ 日程
08:50 池袋西口交番前(池袋駅西口出て右)集合
09:16 池袋駅(東武東上線急行・森林公園行)発
10:10 [乗換]坂戸駅(東武越生線・越生行)発
10:28 越生駅着 バス乗車
11:00 バス停)瀬戸着 徒歩にてぽっぽの木へ(着替え)
11:30 昼食
12:30 稲刈り・沢あそび
15:15 (着替え)
16:00 ふりかえり
16:30 出発
16:51 バス乗車
17:15 越生駅出発
18:25 池袋着・解散

◆参加費
自然クラブ会員 小学生:2,000円、中学生:2,500円(一般参加は+700円)
※参加費には、プログラム体験料、保険代、交通費を含む。
※同伴の保護者の方は、交通費往復(1,800円)のみいただきます。
◆持ち物
着替え、サンダル(沢遊び用)、タオル、帽子、虫よけ、虫さされの薬、お弁当、飲み物
◆ 申し込み方法
下記の項目をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
1)氏名(ふりがな)
2)年齢
3)住所
4)TEL
5)E-Mail
6)保護者氏名
7)緊急時の連絡先


◆申し込みと問い合わせ
としまNPO推進協議会
えんがわ自然クラブ担当 塩島由依子さん
yuiko.shiojima@gmail.com
TEL/FAX:03-5951-9688

ch12.その他 : 過去という亡霊

 友人から本当に久しぶりに携帯メールが入った。文章にするとおかしな感じ?なのだが彼女はいつも羽振りがよくて、仕事もするが本当によく遊びよく遊び。恋もまさにカムカムだ。パッと燃える。「果たして」とあれこれ分析する私とは正反対のタイプだ。結婚も何度だっけ?と指折り数えてみる。「七五三か?」と笑った披露宴もあった。あの時のご亭主はいまいずこ?詳細は書けないが、まあビジネスパートナーを信頼、過信しすぎたのか?人間関係の変化はビジネスの変化でもある。まあ新しい出発ではないか。過去に縛られていてはダメなんだな。縛られるということは、そのまま足元が砂地獄の世の中なのだと思う。今の時代の確かなにおいだ。

  ダイナコネクティブが自己破産申請の準備に入ったというニュース。何でもかんでもご存知の帝国データバンクによれば負債額は73億8000万円とか。低価格のデジタル家電をイオングループや西友に納入することで結構、話題になったメーカーだ。金融業界だって然り、ちょっと前のことさえ忘れている。本当に「過去」が見えなくなっている。やはりひとつ言えそうなことは過去に縛られると足元には砂地獄が待っていて、そのまま気付けば何も見えなく、動けなくなっているということだろう。


ch12.その他 : 救出!

  今日もまた「命」に関わる話になってしまうが、「ああ・・・人間とは!」とつくづく思った。

  チリの北部サンホセ鉱山の落盤事故で、もう長い時間が経った。閉じ込められた作業員33人の方の引き揚げ作業を13日午前0時から始めるそうで、ほっというところだが、作業員を一人ずつ引き揚げるための特殊カプセルであるフェニックスに乗る順番であるトラブル?がおこっていたというではないか。「ギネス」という一言を聞いて、少し唖然とした。救出というシーンに全く似つかわしくない言葉で聞いた瞬間は意味が分からなかった。人は少しだけでも余裕が出来ると何とも余裕ある事を考えてしまうのだなあと・・・生きるか死ぬかの時であれば、われ先に!というのにね・・・

ch12.その他 : 生そして死

   お坊さまのお話を聞いていた。
   人は誰も生まれ、そして必ず死ぬということ。
   死にたくなければどうしたらよいのか?それは生まれ落ちなければよい。
   しかし、一度生を受けたものの苦しみ、つまり人は生涯、生老病死の苦しみの中にいるということ。
   現実の世界で、人はこの生老病死の四苦そして愛別離苦・求不得苦とまさに四苦八苦の中にいる。
   そしてそれは人生そのものだということ。


  仕事の先輩の志垣豊子さんと田村亮子さんのお二人が「50カラット会議」という組織を作ってから随分経つ。これまでいろいろな50代に向けてのイベントなどを企画されているが、最近になって定期的に発行されているレポートを拝見すると本当に女性の人生の第二のスタート時期は「50代」ではないか?と思えるようになった。山登りでたとえるなら、ふうふう言いながら登ってきて、漸く頂上が見えてきた。そして見張らせるようになってきた。そんな時期である感覚だ。その頂で何をどう思うか、次の行動をどうするか?それがこれまでどんな生き方、考え方、生活をしてきたかによるんじゃないかと思えるのだ。漠然だがそんな感じがする。


  先般、拝見したレポートのテーマは、「トラブルになる前に知っておきたい50代からの相続と結婚の法律」。法律事務所で弁護士と依頼人をつなぐリーガルコーディネーター・麻田恭子さんインタビュー記事であった。15年間に見聞きし携わった「紛争」を、『トラブル依頼人』という著書にまとめたばかりの謂わば「旬な人」からの聞き取りレポート・・・ということである。
  しかし熟年離婚だ、相続だなんだかんだ言っても、こうしたトラブルでさえ体験できるということは「幸せ」なことなのだ。おかしな言い方だが先ず「生きててる」ということだから。そして「元気である」そういうことだからだ。闘病中だとか、昏睡状態など人は「命」あってのこそ、いろいろな事に立ち向かうことが出来るというものだ。

「50カラット会議」のホームページが更新された。時間のある時にどうぞ。
50カラット会議 


   鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授を含む3氏に、ノーベル化学賞が!化学反応を促す触媒といえば、学生時代にみな実験もしただろうと思うが、これに金属を利用し、不可能と思われていた有機化合物を自在に結びつけ、新たな性質を持つ物質を次々と生み出したという快挙である。これもまた、医薬品や次世代照明など我々り生活に実は密着しているものである。
  政治のグチャグチャ。あーでもないこーでもないと。何とも気持ちがすっきり爽やかになることがない日々であったからこそ、今回の日本の快挙が心から嬉しい。こんなに理系の分野では地道に縁の下の力持ちのような貢献をしている優秀な人々が弛まぬ努力わしているのだから・・・・


ch12.その他 : 毒キノコ


  物産展の雰囲気が大好きでよく出掛ける。先般、墨田区で開かれた「すみだまつり」で毒キノコの「ニガクリタケ」が販売されてニュースになっていたが、未回収だった2パックのうちの1パックが見つかったそうだ。なんでも江東区の女性が購入していたそうで3日の夜にキノコを調理中、なんとテレビニュースで毒キノコである可能性を知り墨田区に連絡したそたうだが。ただ、まだ一つが見つかっていない。地域によっては毒抜きとやらをして食べるということもあるらしいが・・・無事を祈るばかりた。
  
  しかしこんな季節は"キノコ"が美味しい。昔、キノコ研究家の大海勝子さんにキノコの事をいろいろお聞きしたことがあるが、毒キノコとそうでないものの見分け方の何とも難しいことよ。知識だけでもと思い、写真などで見て自分でテストしたところ・・・何度も死んでしまった。兎に角、素人判断は危険。ご用心。くれぐれもご注意を。


ch12.その他 : ああ!物忘れ

  困っている!というほどではないのだが、現在、仕事などで関わっている方々に急に「永島さん」が増え続けて、現在5人の登録がある。それが「長島」でも「永嶋」でもなく「永島」なので名前をしっかりと覚える他、職業を名前の横につけている。
  しかし、以前漢字は違うのだか゜同姓同名の方が3人かちあって、それも「シゲノブ」の漢字が「重信」と「茂信」の違いがあっただけで、時々携帯メールで誤ったことがある。また、「栗」の氾濫状態の時もある。今「く」のところには「栗原」「栗本」が氾濫状態(失礼・・・)
  一度お目にかかるとすぐ覚えてしまう名前とそうでない名前。どこが違うのかな?と思うことが度々。最近は個人名で手紙など来るともう、お手上げだ。やはり会社名や商品名など仕事の内容で覚えていることが殆どだからか。しかし最近は物覚えが悪く、物忘れがはやい・・・・何とかしないとと思いつつ。

このアーカイブについて

このページには、2010年10月以降に書かれたブログ記事のうちch12.その他カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはch12.その他: 2010年9月です。

次のアーカイブはch12.その他: 2010年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31