ch10.生活: 2012年3月アーカイブ
ch10.生活 : 地域密着はいい |
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無料のオンラインフリーマーケット『ジモティー』というウエブサービスがある。自分の住んでいる地域で不用品を売ったり、必要なモノを探して買うことが出来るというのが特徴。昔々、サンケイリビングで「ヤードセール」という企画があったが、多分これに近いな。「ヤードセール」は兎に角、地元の様子が分かるのだ。それにモノの流れというものをつかむことが出来る。まあ、余り深く考えずとも、モノを大切にするという美徳、そして節約という美徳を感じ取るにはいいかも知れない。これからまた見直されるキーワードは「地域密着」だろうな。そんな気がする。
ジモティー
ch10.生活 : 花見じゃ!花見じゃ! |
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師走の忘年会ラッシュは分かるが、この3月から4月にかけてり「花見をしよう」のお誘いの多いことといったら。そもそもは花見というのは「梅」を鑑賞することでしたが・・・・今ではソメイヨシノの寿命が60年とかいって「もう終わりかも」のような話が流れているからか?懐かしい方々からの「花見」の誘い。よくよく考えてみると幸せなことですね。
ch10.生活 : おお! JAPAN! |
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1999年。確かノストラダムス大予言ということで世間が騒がしかったことがある。2000年を前に人類滅亡説も流れた。「どうする?「」「どうしよう・・・」「どうもできないね」と繰り返すばかりで・・・。そして2012年もまたマヤ文明で用いられたという暦が2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされ、またまた終末論が言われている。先般もテレビでそんな特集があってぼんやりとみていたが、なんでも「新しいスタート」の意味合い?のようでもあった。それこそ今年の12月といったら、既にいろんな予定さえ入っている忙しい時期である。人類滅亡とは困った。まさに「どうしよう?」である。
さて、ノストラダムスだマヤ文明と脈絡もないのだが・・・
日々、慌てふためいている自分であるが、日本の政治、経済、そして文化などにゆったりと目をむけた方がいいのかも知れない。やはり、日本って素晴らしい国だと思う。
文生書院から『大日本 GROSS JAPAN』(編集名取洋之助、1937年初版)というドイツでの日本宣伝のために刊行した本が出版されている。日本の民家、寺、剣道や柔道の練習 風景、芸者、工場、港などの写真が満載で「おお!JAPAN!」という感じである。ただ、全編ドイツ語。
『大日本 GROSS JAPAN』
ch10.生活 : ソメイヨシノ発祥地の銘酒 |
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ch10.生活 : 梅もまだかいな? |
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東京の昨日の雪。ある会合で「こんな日は一生思い出に残ります」と挨拶された方がいた。会場に到着するまで大変でも、やはり降り続く雪道を歩きながら「これもまたひとつの思い出か」と思う。
だが、今年はやはり寒いのだろう。庭の梅の花はまだ蕾のまま。昨日もしんしんとと降る雪の中でじっとしている。明日はまた冷え込んで雨降りだという。冷たい春の雨の中でじっとしているのだろう。もう少しだよ。暖かい季節は来る。