2013年1月アーカイブ

ch12.その他 : 悪縁


所謂、犯罪であるが、スイス在住の投資ファンドマネジャーがスイスから一時帰国で行方不明になったと報道された時に、資産運用を任せて。多額の損失をだした、その怨恨かなとふと思った。食品関連会社の役員が潜伏先の沖縄・宮古島で自殺未遂をおこし、この事件は決着をみたようだが・・・。
  土地を購入してまで、その土地に死体遺棄をした、被害者のクレジットカードを使用、財布などを質店に入れるなどその杜撰さから、表面で動いたのは数人で、主犯格・謎の大物「X」が海外にいるのでは?とも推理したが、何とも主犯の供述からやはりその食品会社役員の犯行のようだ。
  
  しかし、その会社役員と知り合ったのは鮨店で隣り合わせになったのが、付き合いの始まり?と聞いた。そして一年後にトラブルから殺され、遺棄されるなど、想像も出来ない。人と人との悪い「縁」とはこんなことかと思った。大金にからむことなど、自分には全く無関係の世界ではあるが、どんな大金を投資マネジャーに預けてもハイリスクハイリターンだとはらをくくらなければならないのだと思っている。たとえ損失をこうむったとしてもだ。しかし、マネジャーは淡々と手数料をとる。そんないわばゲームをしているうちに、「何故だ!?」と、ただならぬ感情が生まれてしまったのだろう。土地を購入してまで、用意周到に見えても、結局はあしはついてしまう。完全犯罪など無いのだ。
  しかし、人間の感情とは本当にセーブできないものなのだと思う。感情とは日々体内を駆け巡る血液のようなものなのだろう。発露し、初めて気付く。慌てる。そんなものだ。

ch04.カルチャー : 電子書籍

2月1日から、国立国会図書館の蔵書を電子書籍にして配信する実験が開始される。蔵書をスキャンして作った画像データを大日本印刷が電子書籍ファイル化し、紀伊国屋書店が自社の電子書籍ストア上で無料で一般に配信する方法ということだ。とりあえず実験で配信されるのは13作品。

  朝、友人から連絡があり、専属の税理士さんがインフルエンザに罹り、状態が急変。若くして亡くなったと聞いた。本当にビックリしたが、彼女は税務申告のシーズンで打ち合わせをする予定だったと電話口でおろおろしている。今、本当にインフルエンザが猛威。私もインフルエンザA型に罹り、熱は下がったが咳、鼻水、鼻づまり、頭痛の症状は未だ消えず。もう花粉症が始まったか?と思うほど体調悪しである。とにかく免疫力をつけるしかないのかも知れない。免疫力のつけた方などいろいろ見たり聞いたりしているものの、そんな理想のような生活も出来ないのが実情。だから外出時は効果ないと言われてもマスクを必ずしている。しかし睡眠は・・・あと食生活か・・・。兎に角、自分の体は労わろう。そんな気持ちで乗り越えるしかないな。皆さんも免疫力アップの為に決して無理はしないようにしてください。

ch04.カルチャー : 記憶の保存

先般、ぶっ続けで「豊島の記憶の遺産事業」の映像をチェックをしていたが、かなりハードな業務で疲労もしたがその映像の中で記憶をひとつひとつ保存していくことの大切さが分かる。是非、いろいろに地域でも進められるといいなあ!と思う。

スポーツ : 高見盛

 愛嬌のある風貌というか、何とも魅力的な元小結で東十両12枚目の高見盛が27日に現役引退を表明した。年寄「振分(ふりわけ)」襲名が承認されたが、「体全体がボロボロ」という理由に、本当に苛酷な仕事なのだということが分かる。お疲れ様でした。でも人気はいつまでも続いてほしいな。

ch04.カルチャー : 思い出すこと

本日は朝から「豊島の記憶の遺産事業」の映像作品のチェック。時代背景、用語など諸々の確認作業をしているうちに、何か、「今だからこそ」という感覚のなっていく。このような機会でもなければ、多分、多くの方々からのインタビューのご協力は得られなかっただろうという感覚である。平成生まれの大学生にとっては「昭和」そして「大正」という時代はあまりにも掴みようのない時代であるのだろう。興味の扉が開けた。自分に置き換えてみる。日がな一日、いろいろなことを思い出してみる・・・そんな時間はこれからますます大切な作業となるであろう。

51rOiqFZ+DL__SL500_AA300_.jpgずーいぶん前から風水のブームがあった。まだ日本全国に風水という単語は広まっていなく、だーれも知らない時期に、風水セミナー企画などもっていくと「吉田さん?かぜみずって何??」と聞かれた時代もあった。今は「風水」について詳細な説明は出来なくとも、誰もが「ふうすい」と分かっているものだと思う。時代の流れとは実に不思議なものである。 友人の叶鏡敦士さんが新刊の『だから幸せになれない! タブーの行動風水』(宝島社)を送ってきてくれた。見た瞬間「ああ!読みやすそう♪」という一冊である。風水と言えば、たいがいが幸せになるために~をしよう!とか、どっちの方角に~を置こうとか、幸せになる為の事柄が多すぎて、私などは覚えきれず、パンクしっばなしなのである。しかし叶鏡敦士さんのモノの見方は面白いね。不幸の原因を解明してくれている。いきなり人が訪問した時の自分、気が乗らない時の自分・・・もうタブーばかりおかしているよ!ということがしみじみ分るのだ。でも、生身の人間なんて、やはりエネルギイはなくなる時だってあるし、疲れが溜まれば、人にはとてもとても見せられない状態である。そんなこんな、ひっくるめて、ぜーんぶタブーだらけでも、「ははは!!」と一歩少し前進してみればいいのかもしれない。まあ、あまり「私は!私は!」もうひとつオマケに「私は!!」と頑張りすぎないことも大切。人って自分一人では生きていけない動物だから。人は余りにも自信もって、そしてあまりも意固地に生きないほうがいいよ~っていうのが読後感である。叶鏡敦士さん、いつも有難うございます♪♪♪ 叶鏡 敦士さんホームページはこちら

アルジェリアの人質事件で、安否が不明であった日本人3人のうち、2人の死亡が確認された。残る1人はまだ不明。ただただ祈るばかりであるが、理不尽な展開にどうしようもない怒りが込み上げてくる。

ch06.音楽 : 雪や・・・

ゆきだめま.jpgある方がブログで、童謡の歌詞をずっと間違って覚えていたことにショックをうけたという。確かに、なーんとなく覚えているものが多いし、歌わなくなったなますます記憶はなくなってしまうものだね。いろいろ聞いてみると、間違って覚えていたという方は意外と多い。 明日も東京には雪情報があるが、【ゆき】では「ゆきや( ? ) あられや( ? )」。「こんこん」と歌ってしまう。正しくは「こんこ」。また 【どんぐりころころ】では「どんぐりころころ ( ? )」で「どんぐりこ」となる。これは「どんぶりこ」。結構、根深い?間違いではないだろうか。【赤い靴】「( ? )につれられて 行っちゃった」これは「異人さん」ですよね。「ひい爺さん」という答えには笑ってしまった。でも。歌の時代背景を調べるとなかなか・・・。

ch12.その他 : 15歳のお遍路

51H90KRCM2L__SL500_AA300_.jpg廣済堂さんから「15歳の「お遍路」」という本(文庫判、本体648円)が送られてきた。3年間、不登校だった岡田 光永さんが歩いた四国八十八ヵ所。たった一人の挑戦。「四国八十八ヵ所という場所は、自分を強く成長させ、力を身につけることで、願いを現実のものとする場所ではないだろうか」と57日間、頭の中で強く強く祈り続けたという「自分探しの1400キロの旅である。15歳といえば、身も心もグラングランと揺れ動く時である。いろいろなことがあってもその思春期のパワーで何とでもなる。岡田さんは、お遍路歩きの後、復学し、高校を卒業。そして大学に入学。今は教職に就くことに夢をもっているという。お遍路ブームではあるが、やはり何かを見つけるために第一歩を踏み出したいものである。15歳のお遍路


ch02.健康 : インフルエンザ

  不覚にもインフルエンザに罹った。昨年、二回も予防接種をしたというのに・・・と思ったが、やはりインフルエンザは凄い威力?夜中の発熱で気が付いた。検温するとなんと39度2分。深夜、悪寒と頭痛との闘い。インフルエンザの潜伏期間は、通常1~2日とか。そして、突然症状が現れるらしい。潜伏期間は早くて24時間後、最大7日後には症状が現れるものもあるという。
 「吉田さん、間違いなくインフルエンザA型ですね」と医師の声。「いつ?どこ?」と思って手帳を見るが、今更、そんな確認してもはじまるわけではない。「予防接種したのに?何故?」と医師に絡んでもしかたないことだ。前へ前へ!仕事、打ち合わせのキャンセルを続ける。「吉田さんにつくウイルスなんてすごい強力ですね~」なんていうジョークも今回ばかりはうわの空である。只管、闘うしかないのだね。思い出せば、随分と自己免疫力が落ちていたようだ。誰のせいでもない。それもこれも自己管理。自分の責任である。しかし、とことんまいってしまったこんな時こそ、元気な時には気付かぬことに気付くものだ。人間とは本当に不思議な生き物である。

社会問題 : 情報の錯綜

アルジェリア南部イナメナス近郊の天然ガス関連施設で従業員らがイスラム武装勢力に拘束された事件情報が錯そうする中で人質の死者数がさらに増えるとの見通しがある。邦人9人死亡の目撃証言もあるという。心配はつのる。

  生活していて、情報の中に「未来」を感じる。今後、どんな未来に突入していくのだろうか?って。突入といってもそれは実に静かに、物音もなく進む。
  ついにというか、米国テキサス州サンアントニオに紙の本がない公共図書館「Biblio Tech」がオープン。紙の本がない図書館の先駆けだ。紙の本の代わりは?そう、電子書籍である。リーダーも貸し出し可能というみとで誰もが利用可能ということである。電子書籍の時代なのか。紙はなくなっていくのか。

ch12.その他 : 拘束事件

  北アフリカ・アルジェリアの武装集団による外国人拘束事件。情報は錯綜した。日揮の本社に18日未明には安全確認された日本人3人からの無事という電話が入ったものの、昨夜はまだまだ安堵には遠かった。各国のメディアの情報から何を得るか?作戦の様子をひとつひとつ聞いていくしかなかった。18日夜、新たに日本人4人の無事を確認したことが伝わる。無事が確認された日本人は計7人になった。しかし、まだ安否が確認されていない方々がいる。

ch12.その他 : 18年という年月

月日とは本当に早く経ってしまうものです。阪神・淡路大震災から今日で18年になる。神戸市などでは、一昨年の東日本大震災で被災された東北地方の関係者も参列しての追悼するさまざまな行事が行われたという。思い出すこともあまりにも多く、今宵は追悼の気持ちで過ごす。当時、会社でお世話になった方々の顔が浮かぶ。


「なんか調子悪い」「節々が痛い」「鼻水が止まらない」という人が多い。本当に寒い日が続いている。なんでも
インフルエンザは年末年始から患者の増加が続いているそうです。「ええっ?」ということですが、12中旬には全国的な流行入りの指標となる人数を超えて国立感染症研究所感染症情報センターではなんと!「本格流行間近か」と見ているようですよ。私はどうも早々と花粉症ではないかと・・・鼻のあたりが辛い日々である。

  夜のニュースで映画監督の大島渚さんが肺炎の為、亡くなったという速報を見た。享年80歳であった。「愛のコリーダ」では本当に話題をふりまいた。ハッとさせられるひとつの社会現象でもあった。そして「表現の自由」とは一体なんたるものか?考えさせられた。「戦場のメリークリスマス」は二度ほど見た。何か衝撃を感じた映画だった。
  脳内出血で倒れてからは、奥様であり、女優の小山明子さんの看病についてのご苦労をいろいろな情報番組で知った。仕事をしながらの家族の介護問題、そして特に女優しいう職業ならではの「美」への管理とでもいうのだろうか?本当に女優という仕事も大変な世界なのだなあとつくづく思ったものだ。しかし、奥様ももう80近い。月日とは本当に早く経つものである。凛とした美しさがとても好きな女優さんである。
しかし、随分前の話ではあるが、作家の野坂昭如さんが、自分のスピーチまでかなり待たされたと怒りをこめて舞台で大島渚監督にパンチをくらわせたことがある。お互いに殴り合う2人の姿は印象に残った。そんなあまり普通の生活ではない、エピソードもまた、天才監督の人脈のなせるわざなのだろうな。

  大島渚監督のご冥福を祈ります。

ch12.その他 : 初雪

ずーっと空気の乾燥が続いて、本当に辛い日々でしたが、今日は何とも低気圧が急速に発達しながら本州の南海上を東北東へ進んだ影響で、雪が降りました。初雪!「多分、積もらないでしょう?」と朝方は思っていたら、なんととっとっととスゴイ!本日の予定は全てキャンセル。交通も大混乱のようだった。雪化粧も美しいなあと思いながら、日ごろ「積読」の本を読み漁る。書かなくてはならない原稿もあるが、しかし、雨や雪の日って読書に耽りたくなるものだね。空気がひんやりしているけれど、今日のちょっと湿った雪で、喉も少し楽になった。しかし問題は明日。朝の雪道を歩くのは本当に注意しないとね。

ch02.健康 : 毒だしごはん

51wDZlaF3ZL__SL500_AA300_.jpg正月太りだという人々が多い。でも最近はその言葉になんの新鮮味も感じない。「それで?」と言い返したい気持ちにすらなる。例えば、「日頃食べないゴボウやレンコンなどの野菜を多く使った正月料理で寧ろ健康になった」という方がどんなに素敵なことか! さてさて、『毒出しごはん 心もカラダもキレイにリセット!!』いう本がある。著者は蓮村誠さん。 なんでも、インドの伝承医学である「アーユルヴェーダ」の教科書によれば"食物は、生き物の生命を支える。宇宙のすべての生き物は、食物を必要とする。顔の色つや、明快さ、声の良さ、寿命、創造性、幸福感、満足感、滋養、体力、理知は、すべて食物に依存している"と記されている。どのような食物を、どのように食べるかが、私たちの生命の在り方を文字通り決めているそうだ。

この本では、アーユルヴェーダの知識にもとづき、食物が心や身体に与える様々要素や影響を解説しながら、食事を通してより健康になるための知恵を紹介している。

毒出しごはん 心もカラダもキレイにリセット!!

ch10.生活 : 新年会!

ph02.jpg本日は恒例「伊勢会新年会」。東京大神宮は相変わらず若い女性の長蛇の列。恋の神様ということで大人気ぶりがわかる。しかし並んでいる女性たちを見ながら、昨年もならんだのかしらん?なんて考えてみる。 さてさて、江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々にとって生涯かけての願い。ここ大神宮は「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っているそうです。参拝すると何か空気が違いますね~身がひきしまる思いです。

「どうなる 今後の日本の政治経済」
「どうなる 今後の日本の政治経済」(主催 社団法人 全日本不動産協会 東京都本部港支部)講演会のお知らせです。講師の岩田公雄解説委員は読売テレビ入社以来、グリコ森永事件・三井物産若王子マニラ支店長誘拐・日本赤軍潜伏事件・天安門事件・自衛隊のPKO活動・米国同時多発テロ、尖閣列島問題など、国内外の重大事件を現場から伝え続けてきた第一線のジャーナリスト。現場経験で培われた多角的視点で、世の中のニュースの裏側に隠された真実に鋭く迫ります。関心のある方はどうぞ。

【日時】2013年1月29日(火)16時~17時30分
【会場】明治記念館 1階 「末広の間」
アクセス
【参加費】無料
【プログラム】
テーマ 「どうなる 今後の日本の政治経済」
講師 岩田 公雄(読売テレビ報道局 特別解説委員)

【申し込み】何方でも参加できます。直接、会場へお越しください。
【問い合わせ】社団法人全日本不動産協会東京都本部港支部 電話03-3578-7079

ch12.その他 : ポーが聞こえる・・・


   サンケイリビング新聞社勤務時代、一緒に仕事をした佐藤光子さんから一冊の本が届いた。『ボーが聞こえる』という本。「いち子様 いつもなつかしく思い出しています。宿を始めて6年目。早くその様子を書いておかないとあぶないと思い、本を作りました。光子」と手紙が添えられていた。帯にはこの小さな一冊から私の愛する小樽を赤く味わっていただきたい・・・とある。小樽出身の佐藤光子さんは小樽北運河そばの建物を改築し、旅館兼喫茶店「かもめや」を開業している。なんでもレトロな家具を友人とともにそろえてあり、宿泊者には市内を案内するサービスで好評を得ているそうだ。 夫の死を機に四十三歳の時、小樽に戻った・・・。そうか、あの時、43歳だったのかと。ただただ懐かしい。当時の編集部の忙しさといったら尋常ではなかったかも知れない。「あああ~道端で寝ている人がうらやましい~」と朝から言っていた光子さんに原稿締切間際の私は「何言っているのよぉ」と語気を荒げたこともあったな。しかし、今は何もかもが本当に懐かしいかぎり。あの忙しさの中で、まるで青春真っ只中のような楽しさが満ち溢れていた。未だ、当時のスタッフとは深いご縁で、思い出してはいろいろな話が弾む。不思議なくらいドラマチックな日々だったね。

 ポーとは、北海製缶小樽工場のサイレン「ポー」の響きのことか。1ページ1ページに光子さんのあのほんわりした雰囲気が詰まっている。そして笑い上戸の光子さん。私が何か言った時「もうやめてやめて」と涙を流していた。あの笑顔が懐かしい。読み進めていけば、あまりの懐かしさで、一気に読み終わってしまうな。
小樽北運河 かもめや

ch10.生活 : 福男

商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市の西宮神社で参拝の一番乗りを目指して境内を走る恒例の神事「福男選び」があり見事、「一番福」はを手にしたのは、兵庫県尼崎市の市立尼崎高校3年土井雄登さんというニュースが流れたが、いやあ、ビックリしました。会ったことはないのですが、彼はなんと親戚でした。上京すると我が家へ遊びにいらっしゃる福本のおじさんのお孫さん。なんでも、約4500人が参加したそうですね。雄登君は中学時代はサッカーに励み、福男選びは「青春の思い出づくりに」と、友人と一緒に初めて参加ということです。テレビに映る姿をよくよく見ると、おじいちゃんにもよく似ていますね。おじいちゃんは昔、バレーボール、今は社交ダンスが得意という方です。しかし、新年早々、良いことがありました!

よく、うちわでは・・・ということを聞くが、より多くの人々に認知してもらうことは実に難しい。例えば「DO YOU KYOTO?」。地球温暖化防止に向けて、京都市が2008年度から提唱している合言葉とか。つまり「環境に良いことをしてますか?」の意味なのだが、これまた、京都市民の約7割が「何?それ」ということを聞いて、なるほどね。難しいものだねぇとつくづく。

ch12.その他 : 女難

正月にひいた御神籤。なんか気になる。気になって再度ひいてみたがやはり内容がほぼ同じ。「まさか」と思ってまたひいた。ややや・・・女難か。先般、音楽家の吉岡しげ美ちゃんが「どーしたのよ?」と聞くので、かくかくしかじかと話したところ「私じゃないからね!私といち子の関係は饅頭食べたとか食べないとかそんなことばかりだからね!」と。信頼している女性から難を受けやすいとは?仕事では女性も多い。だからこそ、このところ「見る目つき」がちと違ってしまう・・・

ch12.その他 : 賀詞交換会で

本日はメトロポリタンホテルで午前10時30分から新年の賀詞交換会。毎年1000人ほどらしいが、何とも今年は1000人はかるく?突破。まあ、すごい人・人・人である。美しき和服姿の自民党の小池ゆりこ先生も来賓祝辞を。昨年夏にはNPO法人「としまの記憶をつなぐ会」も設立。区制施行80周年の「記憶の遺産事業」もかかわらせていただき、ますます「豊島区」にご縁をもっても仕事も増えている。元人世横丁の商店会長の中村規久代さんともビールで乾杯しながら、昔話に盛り上がる。兎に角、健康第一でいることだ。何をするのも健康第一。年末から風邪とひきつづきのお付き合いをしている仲間に病院へ行くことをすすめ、次の会場へ急ぐ。まあ、今年も忙しくなりそうだ。

ch04.カルチャー : 日本橋七福神めぐり

P1060022.JPG昼過ぎから日本橋の七福神めぐりをする。多分、昔と比べたら?随分と変わってしまったのだろう。高いビルとビルとの間にひっそりとたたずむ神社。そこに長蛇の列。ご利益を願ってもうでる気持ちは昔も今も変わらぬものではあるが・・・。時代がどんなにかわっていっても日本人の気持ちだけは変わらないでほしいと思う。七福神めぐりの途中、「谷崎潤一郎生誕の地」という碑(写真)を発見した。

日本橋七福神めぐり

ch04.カルチャー : 全力で!

ダンス.JPG一列.JPG本日は午後からミュージカルの一般公開レッスンに立ち会う。配役も決まった出演者は、皆、おなかの底から声を出し、演技指導を受けながら、全身で表現をしていく。今回のミュージカルは豊島区区制施行80周年という記念すべき時だからにこそ実現したものだといえる。「としまの記憶」をつなぐ会も昨年の夏、NPO法人として産声をあげた。それまでに取材・撮影した数々の人々の記憶、そして土地の記憶というものをこれからの世界を担っていく子ども達が全力でぶつかっていく。何もかもが「ご縁」というものだということが最近、特に感じる。ラッキイなことである。「今度こそ!」という言葉は若い時代はよく口にもしたが、そんな時代を通り過ぎていくと、「その時」を全力で向かうことに生きがいを感じる。それこそ、若い時代には口先だけで使っていた「全身全霊」というものなのだろうか。さあ!行くぞ!へこたれるな!そんな声がこだましてくる。写真左/.子ども達も全身でぶつかっていく 写真右/ダンス指導を受ける出演者たち

スポーツ : 冬山の怖さ

毎年、正月に冬山での遭難のニュースを聞くたびに、本当に自然を侮らないでほしいと思う。冬の澄んだ空気の中、それはそれは美しい自然を体感する。太陽が出て「ああ、もっと進める」と思うかも知れないが、ほんの一瞬の天候の崩れで魔の山となる。魔と化した山はどんな人間だって太刀打ち出来やしない。どんなに慣れていたとしても本当に細心の注意を。「まさか」ということが人生ではおこることがある。毎年の事故のニュースは苦しいものだ。

豊島区制施行80周年の記念として行われるミュージカル「朝の光のその中で 80歳のいけふくろう」の一般公開稽古が下記の要領で実施されます。いよいよ、舞台稽古も細かな演出が始まり白熱してきていますよ。ひと味違った稽古を皆様にお見せ致します。興味のある方は是非、お越し下さいね。

◆実施要項◆
日時:2013年1月5日(土)15時~17時
会場:豊島 健康プラザとしま7階 ( 豊島区 上池袋2丁目5-1)多目的ホール
アクセス:池袋東口徒歩5分

申し込みは「劇団ムジカフォンテ」へ。
電話、ファックス、メールなど何でもOKです!
170-0011豊島区池袋本町2-17-27
TEL&FAX 03-3986-5659
携帯080-3270-6028(代表・知久晴美)
musicafonte@coda.ocn.ne.jp
        

ch07.味 : 日本料理の魅力

今年も正月料理を作ったが、いざ写真に撮ってみると全体が茶色~という感じになる。やはり色合いは大切だなあ・・・。栗きんとんの黄色はクチナシの色、丹波の黒豆のてり、五色なます・・・いろいろ色はあるのだが。

  さて、「クール・ジャパン」と呼ばれ、世界で注目される日本文化であるが、急速に評価を高めているのが「食」である。今、世界の食のトレンドに合致し、世界的な日本食ブームが起きている。政府もまた、日本の「食文化」をユネスコに世界無形文化遺産として登録申請した。

  
 全体が茶色~とはいうものの、やはりひとつひとつ作っているうちに「ああ!これが食育ではないか!」と思った。いつもは慌ただしさの中で、時間内にきちんと作る・・・そんなことを考えていたが、今回は実にゆったりと作ることが出来た。

  日本料理とは本当に低カロリーでヘルシーである。特に、正月料理の中ではゴボウをはじめ、人参、蓮根、慈姑・・・と野菜をふんだんに使う。ちょっと贅沢して、魚介もふんだんに取り入れる。今回はいい鯖まもあったので、鯖の押し鮨もメニューに入れた。
  正月太りをする人も多いが、それはやはり食べ過ぎ、そして飲みすぎてしまうからか。まあ、健康に新年を祝い、料理を食べるという幸せはかけがえないものである。

ch10.生活 : 青空!

HPIM4143.JPG サンディエゴの画家・弓クレメイソンさんからお便り。まだあちらは大晦日で「ニューヨークのクリスタルボールながめながら、年越しおうどんをいただきま~す」ということだが・・・。「当地は昨日までの雨がうそのような大晦日日和です。真っ青な空と椰子のラメサの温度は13度でブルブル。でも澄んだ空気がおいしいです。今朝我が家の真上をとぶJALドリームライナーの写真をとろうと待ち構えていたら、近所の人たちまで「なんだ、なんだ?」で空仰ぐ仲間入り。間もなく白い 姿が真上を飛ぶと「Welcome to San Diego!」と叫ぶ私達。特徴ある鳥の羽のようなウィングで、まこと堂々とした姿に皆笑顔で手をふりました。あ~、今日の滑り出しは上々!」と何とも晴れやかな写真が!!ああ、私の大好きな青空です!弓さん、有難うございます! 「弓のサンディエゴ便り」はこちらです♪

ichiko : 2013年幕開け!

初日の出.JPG2013年になりました。今年も一年、素晴らしい年であることを祈って!素敵な初日の出の写真をお送り下さったとしまNPO推進協議会の柳田さん。有難うございます。

このアーカイブについて

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プロフィール

ichiko.tv

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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