2010年11月アーカイブ

ch12.その他 : 吝かでない・・・

  昨日、高陵社の社長である高田さんと呑んでいる時、たまたま"やぶさかでない"のオモシロ話が出て、「ところで吉田さん、やぶさかでない・・これ漢字ではどう書くのか?分りますかぁ?」と聞かれた。「はて?」「へっ?」「あれれ・・・」と戸惑っていると「吝嗇の吝ですよ~」ときた!流石、出版社の社長と呑んでもコレ!である。至って冷静。酒一杯ごとに勉強になるわけでありまして。吝嗇かぁ・・・しぶちん・・・全くイヤですねぇ。
  そうそう、私の大っ嫌いな「ケチ」や物惜しみをするといった思い切りの悪い様子を否定的に「~でない」と打ち消す。 否定的なニュアンスをまたまた否定するわけで裏の裏~つまり肯定的な意味になり「~する努力を惜しまない」「快く~するよ」となる。いやあ、難しいねぇ。 因みに「とんでもない」の「ない」は否定語ではなく、「やぶさかではありません」は◎!であっても「とんでもありません」は間違った使い方となるわけだね。ああ~日本語は本当に難しいね。もう亡くなられた、我が恩師である国語学の宇野義方先生の授業をまた思い出してしまった。天井近くの窓を傘の柄で閉めようとして、その現場を発見され「何をしているのですか?」と冷静に叱られたあの青春時代も懐かしい!

バクハイ.jpg   今、養老乃瀧にご縁をいただき、お仕事でバクハイのキャンペーンをお手伝いしている。この「バクハイ」という名前が凄いね。ウイスキー(サントリー角)と生ビール(サッポロ)割で、レモンが添えられているので、さっはり感も味わえる。追加の火薬(80円)というものがあって、これを入れるとガツーンとした「飲み物」に変化する。まるで化学反応のように・・・。

  昔々、新聞社に勤務している頃、先輩諸氏が若手には"秘密"にしていた飲み物があった、一体何だろうと思っていたが、おぼろげな記憶をたどっていくと、どうも、これに近い化学反応だった?ではないかと思える。「決して飲むな」と先輩諸氏は言っていたが、どうも今思うと「それは飲め」ではなかったのか?と思えてくるのだ。

  さて、バクハイの火薬はどうもウイスキイのストレートか?怖いのは、その飲み口の良さ。「こりゃ、チューハイか?」ともし、クイクイ飲んだとしたら・・・まさに、コピーのように「一杯飲んで今日を忘れ~ 二杯飲んで会社を忘れ~ 三杯飲んで人生を忘れる~」となるかも!

写真は養老乃瀧の「バクハイ」

  2010年11月28日(日)に無事、神楽坂女声合唱団のチャリティディナーショーが終わりました。いやあ、11周年目を迎えたわけですが、毎年いらっしゃってくださるお客様たちからも「上手くなった」とのお声を頂きました。会場はもう満席で、少しステージが見えにくかった?なんて心配もしてしまうほどでした。継続は力。しかし、何事にもいつか「限り」というものがあるのでしょう。そんな中で2000年の12月のスタートの時の感情、気持ち。そして何事でも培ってくる時の様々なことを決して忘れずに進んでいく・・・そんな事でしょう。

ch12.その他 : 笑い


  先般、昼下がり。ちょっとお洒落なカフェテラスでランチを食べていたところ、友人から、内容が余りにもおかしいメールが届いて、もうたまらなくて噴出しそうになった。もう大笑いするところなのだが、洒落な環境の中で「噴出して大笑い」は似つかわしくなかったので、ウ-ッと必死に堪えていると、斜め前方に座ってやはりランチをとっているかなりイケメンの外国人がやはりメールを見ながら、「クックックッ、ウワッハハハ」と横文字?で噴出していた。その様子を見ながら、私もつられたように「アハハハハハハハハ」と大笑いをした。笑って良かった!おかしいのに堪えることはやはり身体に良くないな。

  長年の友人に中国人の女性がいる。彼女は本当に頭の回転が速くて、それに気配りもいい。「ちょっとそこまでは・・・」と日本人なら考えてしまうような時も、精一杯の優しさで困った時には手を差し伸べてくれる。これまで、どれだけ、彼女の優しさに救われたか分らない。いつもいつも感謝しているのだ。
  その彼女と先日、話している時の事。話は大盛り上がり。「いっちゃん、それがね、大変なのよ~。その人についているイソギンチャクがね・・・」と言うではないか。「えっ?何だって?」と聞き返したところ、「ほら、イソギンチャクよぉ」と言う。磯遊びでもしているのか?いや違う。その瞬間、もうおかしくておかしくて、たまらなくなった。この賢い彼女が完全に間違って日本語を覚えてしまっているのだろう。「ふーん、大変だねぇ」と言いながら、その間違いを指摘しようと思ったが、そのまま愉しんでしまった。ゴメン。まあ、腰巾着も磯巾着もどーでもいいかな、なんて思いながら。しかし日本語は難しい。

 いやはや・・・泣いても笑っても今週28日日曜日はもう直ぐ。第11回目の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーの本番です。先般、たまたま別件の仕事の古い契約書を探すためにあれこれ書類の束をチェックしていたところ、一冊のファイルが見つかった。2000年の神楽坂女声合唱団発足時の最初のディナーショーからの記録だ。ああ!懐かしい。ほっと「ああ」と言葉が漏れた。なんとまあ、団員の若いことといったら!要は11年の年月を経たから「今」がある。そんな日々を紡いできたこと、紡げることが出来たことに感謝感謝である。
 今年もおかげ様で420人の満席。少し窮屈なテーブルもあると思うが、何卒ご容赦を。そして今日26日はなんだかんだ言っても最後のレッスン日。勿論、休憩なしで特訓だ。仕事帰りの疲れた身体でもその特訓はまた何かを紡ぎだしてくれるものと信じている。そして何よりも動物たちへのチャリティー。このコンセプトは忘れてはいけない。

ch12.その他 : 弁えるって?

  自分も生意気盛りの10代、、突っ走っているだけの20代、自身過剰の世間知らずの30代・・・「なんだ!あいつは!」と思われていたのだろうとこのトシになると気付く。はて?どんな字だったかな?と・・・漸く思い出した。最近ぶちあたる目が飛び出しそうなほどのメール。乱筆乱文なんてもんじゃない。そして行動?というか反応?というか・・・。絶句したまま何事もなかったように振舞うことの多いことよ。年齢でも学歴でも職歴でもなんでもないな。そうそう!漢字を思い出した!「弁える」。その弁えるいうことが全くなくなっている、今はそんな時代なのか。社会で生きているのなら「自分」も大切だが先ず「相手」を慮ってから行動したり反応したりするのがいいんじゃないの?とにかくビツクリ~ビツクリ~が多い昨今。この「弁える」も何れ、死語になってしまうのだと、そんな悲しい予感がする。

ch12.その他 : 紅葉

こうきょ.jpg代々木公園.jpgデスクワークが多い時はびっくりするほど歩かない日もあるが、歩くとなると一万歩どこでなく三万歩くらい歩く。こんな季節は歩くと「なかなか綺麗だな」という景色に出会う。からからと風に舞うサクラの葉もとても綺麗だ。代々木公園駅を出たところの銀杏(左)。お行儀よく並んでいるのに、何でこうなるの?という感じだ。皇居内の紅葉(右)は鮮やかの一言である。なんか合奏をしているような風景である。

ch05.エンタテイメント : クミコさん!初出場おめでとう!


 もう誰も知らない人はいない?「NHK紅白歌合戦」は今年61回目ということですが、出場歌手が発表された。西野カナ,植村花菜、男女7人組ユニットのAAA、沖縄出身の5人組グループHYそしてクミコが初出場!クミコさん!おめでとう。とにかくおめでとう!

ch10.生活 : 季節の一筆箋

  すっかれ忘れていたのだが、「以前吉田さんからいただいたお手紙で日本の美学を感じました」などというメールをいただいた。一生懸命に思い出そうとしたが、この方に「手紙」か「ハガキ」を出したのか?をすっかり忘れてしまっていた。こうしたところがまたおっちょこちょいの自分そのものであるのだが。申し訳ありません。
  日本の四季は最高に素晴らしいと思っている。壁にかけてある絵画も四季ごとにかえてみたいものではあるが、やはり掛け軸とも違う。おじくは実に日本そのものだと思う。
  ただただ忙殺されて「また一年が経っていく・・・」などとぼやいているうちに時間が過ぎ去る。デスクまわりを見てみる。そうか!ちょっと書きたい時の一筆箋は、その日本の四季で溢れている。自分がどんなに忙しくても悲しくても怒り心頭にたっしていても、如何なる状態でいても、「日本の四季」の感覚だけは決して忘れたくない。そんな時の一筆箋。寒椿、梅、桜、菖蒲、紫陽花、紅葉、また十三夜などそこには日本の四季そのものがある。だから心のオアシスかも知れないな。
 


ch07.味 : ビタミン大根

101123_1009~02.jpg 旬のものは美味しい。とくにこれからは大根か。漬物にしてもおでんの具にしても何でも美味しい食材だ。ビタミン大根というものを頂いた。「ビタミン豊富で風味最高!でも、大根おろしにするとビックリするよ」と言われた。ビタミン大根は中国が原産でコーチンとも言う青大根で、別名支那青大根とも言うらしい。言われた通り大根おろしを作ってみたら本当に鮮やかな緑色である。なんか不思議な感覚でシラスと一緒に味わう。そのすっきりとしたからみと味わい。ビタミンいっぱいという大根。風邪予防にもなりそうだ。

ch11.経済 : 関心持って頑張ろうよ


  だいたい、たいした根拠もないくせに「世間では常識」となっていることが「ひっくり返される」ことがあると痛快痛快。風力発電なら、環境によく、これは良いことだと言う思い込み。事業仕分けで、あからさまになった風力発電事業の赤字。しかし自治体にやらせないで黒字にさせることだって勿論できるだろうにね。離れ島や山奥の温泉施設とか、何かいい方法はないものだろうか?
  常識といえばこれまたひっくり返す本がある。浅川芳裕著の「日本は世界5位の農業大国」。山国である日本は農地面積は狭い。そこでの農家の頑張りが凄い。全農家の内の7%が、農業生産額の6割以上を生産しているとのことだ。
  ところで、現在、就職活動が超氷河期だという。「超」がついている。就職活動の為の塾まで出来ているという。親御さんまでが面談についてくるケースもあるという。あるテレビ番組でそんな氷河期の真っ只中の学生に「農業に関心は?」と聞いていた。「農業っすか?・・・・(暫く考えてから?)関心ないっすね」と言い放つ。これじゃあダメだね。超氷河期と騒いでいるがそれは「今」大手企業と言われる企業に学生が殺到しているからの数字である。自分が生活する日本の現状を勉強して「未来」を志向したらいいんじゃないか?いろいろ「関心」もってよとつくづく思う。常識をひっくり返すくらいの若者が今後の日本のパワーになるんじゃないの?
  それにしても「世間の常識」にどっぷりなのが意外とジャーナリズムか。どつぷりだと一番ものが見えてこない。聞きかじって、なんとなくでは流さる。かくいう自分も気をつけなければ・・・。

ch01.政治 : 男は"目"

  我々の日常生活の中でも「言葉」の重みはひしひしと感じる。たとえどんなにキュートな女性、または美男子?がいたとしても、土壇場で想像もしない、と~んでもない「言葉」を吐いたり、メールに「文字」として残ったら、それまでのイメージはあっという間に消えてしまうものだ。その人との時間は一体何だったのかと思うほど衝撃的な一瞬である。それほどに「言葉」というものの重みは大きいのだ。

  
  さて、政治の世界。ここもまた「失言」そして「謝罪」の繰り返し。柳田稔法相が親しい人に辞意をもらしたとか聞くが、「親しい人」って?もらした云々が何故伝わってくるのか?これまた不思議である。地元広島市で開いた国政報告会で、まさにぬけぬけと言った言葉。「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」のフレーズを挙げた。且つ「法相はいい。分からなかったらこれを言えば言い」としめる。もう発してしまった「言葉」は消えない。テレビでこの模様を見ながらそれこそ「言葉」を失ってしまった。そのイカレタ様子に本当に「言葉」を失ってしまった。
  そもそも法務行政に全く関わったことがない人が法相をしているということも信じられないのだが、人間、言い方は悪いが、頭の回転が遅くても何事にも真面目に取り組む姿勢が絶必なのだ。この方は見ている限り、所謂"一流大学"で学ばれたようであるから学力はあるのだろう。しかし、何かを落としてしまっているね。多分、ものの考え方の基本がちょっと?印である。まあ、この方を首相官邸に呼んで国会答弁を軽視したと受け取られる発言に厳重注意をしたという方も「失言オンパレード」ではあるのだが・・・。そしてどこを見ているか何を考えているのか全く分らない表情だ。


  先般、昔の仲間たちと会った時、さんざんお世話になった当時の営業部長が言った言葉が心に残る。「えっ?男も女も"顔つき"が問題でしょ?」と私が言ったところ元営業部長は「特にな、男は"目"なんだよ!」と言った。美形はそれなりに年老いてもある程度は美形さを保っているものだけれど、やはりその人の人格が現れるのは"目"であるということ。そうか!なるほどね!合点だ!スタイルやファッションなど見た目で結構判断を間違ってしまうことも多いよね。勿論もそうした諸条件も必要ではあるがやはり"目"なんですね。そんなことを言い、大笑いする大大先輩ももう齢80である。しかし我々にとっての"健さん"は昔と少しも変わらずカッコいい。

ch10.生活 : 花園神社の酉の市へ

お酉様.jpg11月19日は気のおけない仲間と花園神社の酉の市へ。そもそも酉の市は、大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをした事に因み「日本武尊の命日」の11月の酉の日に行われるようになったとか。耳には商売繁盛の熊手を売る活気ある声が響く。師走を迎える前の風物詩。ああ、先ずは"景気回復"を頼む!

ch10.生活 : よき日に

   昨夜は元勤務先の新聞社の「元社長」を囲む会であった。元元・・・なんて言うとかなり面白い言い方ではあるのだが、退職後というものは、なかなか会えるものでもない。昨夜のように退職した人々が上司だ部下だの関係も一切なく、「元社長」を囲んで歓談するということは実に幸せなことだと思った。当たり前の話かも知れないが、年をとっただ、太った、痩せたなどという事は関係なく、先ず、健康に生きているというから会えるのだ。当たり前の事だが鬼籍に入ったという仲間のことを初めて知り、驚き、そして彼らの思い出話をする・・・そんな「場」にもなった。

  夕刻、元社長をお迎えご自宅へ。そして会場まで、アテンドした。確かに自分の今の仕事のベースを作ってくれたのは元社長。本当に鍛えられた。確かに鍛えられた。もう80を過ぎたという。腰を痛めて、膝を手術して足も痛いと言うが、まだまだお元気。本当に久しぶりのことであった。そして会場も元社員が経営する洒落たレストランである。何か卒業生が一同に・・・という感であった。確かに自分も含めて年をとったが「やあやあ」と声をかけられて、「いやあ吉田さんはいつも営業局会で資料をみんなに配っていただろう、そんな姿が今も目に浮かぶよ」、「そうそう、青山学院のサマーカレッジではハマコーや美輪明宏さんなどをよんだことがあったよね、ああいう人脈はどうして作ったの?」などとそんな昔の「シーン」を覚えてくれているだけでも幸せなことだ。それに「プログ、読んでいますよ」というビックリするようなことも言われ嬉しかった。

  「来年もじゃないだろう!来月もだろう?」と帰りのクルマに乗車する前、笑いながらそう言った元社長の笑顔が忘れられない。そして、そのクルマを見送りする、若く血気盛んで勢いが漲るあの時の「社員たち」の姿が眩しかった。

ch07.味 : 至福の時

  友人が「今年食べたお菓子の中で一番だった!」と言って素適な手紙とともに御菓子を送ってきてくれた。新潟県長岡市の「越乃雪本舗 大和屋」さんの半生菓子"栗甘美"。なんと今の"季節"そのもの。さすが、一流料理屋の女将の舌である。美味しいお茶をいれ、そして彼女のあたたかい気持ちとともに一服といこう。
越乃雪本舗 大和屋

ch12.その他 : 太陽系の起源へ一歩

  学生の頃から「地球」と「脳」の話がとにかく好きである。ちょっと趣味のようなところもあり地球の話の中では化石だ恐竜も好きで時々一人でふらりと恐竜展などにも行く。
 さて、地球を含む宇宙の話では、今年の6月に無事帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星イトカワの物質を直接持ち帰り、年明けにも、宇宙航空研究開発機構などによる分析が始まる。7年間の旅を既に我々は忘れてしまっているだろう。もう7年前の出来事など「はて?」ではないだろうか。その旅でなんと直径0.01ミリ以下という微粒子の採取に成功したはやぶさには拍手拍手で興奮気味である。地球にはない成分が見つかる可能性が高い。そして太陽系の起源に一歩近づくのてある。

スポーツ : 負け!


   しかし、人生って"絶対"ということがないんだね。だから面白いのかも知れないけれど。横綱白鵬が稀勢の里に負けた。まだ若い25歳まで負知らずが負けた。勿論、人一倍の努力の賜物ではあっても。投げだされた時の表情が少しだけ笑って?いた感じだ。今朝のニュースで、その時の気持ちを「あぁ、負けたとね」と言っていた。その日表情は潔かった。確かに勝負世界での「負け」挫折の一つだ。もし、仮の話でが一般人がこんな「負け」をしたら多分、暫くは立ち直れないだろうなあ。凹む?とかそんな言葉じゃ表現出来ないだろう。しかし、横綱白鵬は違う。これから人間的な磨きも加わってもっともっと本物の強さを見せ付けてくれると信じている。



  「まさか!」ではなく、菅内閣の支持率がついに危険域に入ったらしい。思えば、この一年、何とも重たい時間ばかりだ。政権交代は一体何だったのかという憤りさえ感じる。特に外交・安全保障政策だ。国民の世論も8割近くは評価していない。「一隻の漁船で戦艦(仙菅)大和沈没す」などという川柳さえ目にした。まさに沈没寸前である。リーダーである総理さえ、ある席で「イラ菅から空菅(空缶)へ。全く中身はなし」などと聞きたくもない駄洒落を聞いた。しかしAPECでもメモ見ながらの対談はないね。やめて欲しい。そんなに目くじら立てるなと言われそうだが、マスコミさえ未だ今年の流行語大賞とやらで「2位じゃダメなんですかをせめて1位にしたいものですねぇ~」などとまた政治をイジル。まあ・・・本当に日本は平和なのでしょう?

ch12.その他 : 橙の家

  住宅にはいろいろな人間ドラマがあると思っている。子どもが生まれて新しい家族の一員となればもそこに喜びが満ちる。いることが当たり前と思っている親が亡くなれば、その喪失感に心に今まで無かった穴がぽっかりあくだろう。子どもたちが大きくなり巣立っていけば、そこには成長するまでの懐かしい痕跡が散らばっているだろう。
  生活スタイルがかわることで、最近てはホームシェアをしようという新しい動きも出てきている。「持ち家に住んでいるけれど一人で暮らすには広すぎるようになった」そんな理由も多いと聞く。オーナーとシェアメイトさんの関係がポイントとなるのだけれど、どうも"日本人"の気質というか、他人と暮らすことに抵抗感がある事も否めない。
  かなり前から気になってしようのない古民家があった。雑草が生え、何の手入れもされないその家は年月とともにますますみすぼらしくも見えてくるものだった。しかし、土地としてみればなかなか立地がいいので、そんなこんなでずっと気になっていたのだ。もしや相続などでもめて、決着がつかず放り出されているのかとも思っていた。
  あるアートプロジェクトの一貫として、その古民家の中を見学できることを知った。不思議な感覚で足を踏み入れる。昭和という時代に。ある方のお妾さんが住んでいたと聞き、ますます興味も湧いた。玄関から和室へ。あかり障子もお洒落である。床の間には季節の花も活けたのだろうか。そして奥へ行くと庭に面した和室へと。大きな火鉢がその時代を物語っている。そこは、昔"橙の家"と呼ばれたと聞いた。きっと初夏に白い花が咲き、冬にはそれこそ鮮やかな果実が実っていたのだろう。それこそ鮮やかな橙色が綺麗であったであろう。奥へ進むと風呂場とトイレ。小さな台所の横には二畳ほどの部屋がある。女中部屋か?今ではすっかり荒果てた家になってしまっているが、今では贅沢な平屋である。昔々へとタイムスリップして見ると、楽しい笑い声も聞こえてくるようだ。家人は一体どうしたのだろう・・・ここにも一つの歴史があったのだ。

ch12.その他 : 御神木

神木.jpgしんぼくに.jpg 水戸の八幡宮へ。しかし凄い。歴史ある御神木の迫力にしばし引き込まれる。樹齢700年の巨木。正式名は「白旗山八幡宮のオハツキイチョウ」というらしい。目の前の自然の力強さ。ただただ驚かされる。この気高さの前では葛藤、怒り、哀しみなどの人間の感情など宇宙の一瞬の欠片。その宇宙の一員として「生」を受けたのであるからほんの少しであっても、その崇高さに触れられるように人として生きていかないと、そう思う。

水戸八幡宮

ch12.その他 : 時代の風の中で

   これが時代か・・・と思うのがやはり景気後退の中での外食産業。街中で全品280円などという看板を見ると消費者の節約志向はここまで来たのかと思う。ファストフードなど兎に角格安の外食店だけが何とか好調のようで、且つどんどん値下げの動きすらある。
  "おかげさまで10周年を迎えました"という通知をもらって馴染みの店に行く。「もう10年ですか!素晴らしいですね」とマスターに言うと少し疲れた様子である。心配をすると「いやあ、この10年ですっかり変わりましたよ」とぽつり。「10年で私もとしをとりましたが、お客さんもとしをとって。それに糖尿病だからというお客さんも増えてね」と。思えば、かくいう自分も「気軽」で且つ「安い」店に行くようにもなっている。「何となく高そうだとか言われて敬遠されてしまうんですよ」と苦笑している。そう、料理のクオリティやサービスから見れば本当に良心的であるのに、見た目のようなもので何となく言われてしまうのだ。それがまた10年前は普通だったとしてもだ。来年には思い切って「閉店する予定」と言うではないか。そんな意思も固まったという。もっと郊外でも、兎に角、食べたり飲んだりと、どんどん消費してくれる若い人がきてくれないことには全く未来図がかけないと言う。
  仕事の内容は全く違うが、やはり「経営」となると趣味では継続出来ないことは十分理解できる。というより分ってきた。大手の外食チェーンでさえ、効率の悪い店はとじたり、また収益も上がらない中、人を雇っての店のきりもりはやはり今という時代の中ではかなり厳しいことなのであろう。
  来年の事を言えば鬼も笑うだろう・・・「また、ご連絡しますよ」と言うが、桜の美しい季節には「閉店」するという馴染の店。時代の風を受けて、また一つの店が閉じようとしていた。

  昨夜、かなり遅くなっての帰宅。本当に深夜になって、テレビをつけた。すると、たまたまの映像に、ふぅ~っとクギづけ。内容は餃子対決。人気の餃子店が相手の餃子店にダメだしなどしている。勿論、王将さんの担当者だっている。少し真っ青になってしまうような番組であった。「たかが餃子 されど餃子」なのだろう。中身の具の割合について、皮について、そして焼き方まで。それほど餃子に興味もなかったのだが、何といきをのんでそのダメだしを聞き続けいる自分がいた。しかし電波のいいところはそこなのだ。たとえ、かなりキツいダメだしをしても、何か「娯楽」で終われる。これが活字でしたらもそんなキツいこととなったら「はぁ!何か?!」とでも言われそうだ。そこが違う。
  今日、早朝の取材が終わったのが丁度昼ごろになり、初めて降りた駅前で、既に自分の頭の中は「餃子」「ギョウザ」という文字というかイメージで満ち溢れていた。「餃子」と書かれている看板についすいすい吸い込まれていった・・・。こういう不思議現象もおこるものだ。しかし店内はみな男性ばかり。まあいい。そして深夜番組を引きずってか?完全にひとりコメンテーターになっていた。しかし昼からニンニク臭はまずいか・・・

ch05.エンタテイメント : 秋の夜長の大笑い

101110_1831~01.jpg 昨夜は新現役ネットで落語家・桂扇生さんをおよびしての「秋の夜長の落語会」。本当にメリハリの利いたテンポのよい高座が愉しめる扇生さん。ということで勿論おっかけ?ファンも多い。   会場は満席。出し物はちょっと色っぽい「錦の袈裟」とケチの極意比べで笑わせる「味噌蔵」の2番。ケタケタケタ、ヒイヒイ、ワハハハハ!と笑い声もみな千差万別。多分、今宵で免疫力もアップしたのではと笑いの渦に巻き込まれまして・・・ その後は勿論、打ち上げ。ここでもまた、涙が出るほどに大笑い!秋の夜長とはこういうものか。おあとがよろしいようで。


  今回で第11回目となる神楽坂女声合唱団のチャリティディナーショーですが、今年は11月28日(日)に行なわれます。いつも12月実施であったので「さてさて、お申し込みのお客様は?・・・」と少しだけ心配していましたが、事務局から申し込み状況を聞いて、その数にビックリ!。もう直ぐ満席です。今年はキャンセル待ちのお客様はご迷惑をかけてしまうのでとらないようにと思っています。毎年、楽しみに待っていてくださる方々に感謝です。
  倍賞千恵子さんもゲスト出演して下さいます。勿論、演奏はご主人の小六禮次郎さん。しかしもう、レッスンの時間もあまりなくなってきて、正直言って団員もあせっている感じ?。初歩の初歩でも「フィガロの結婚」「セヴィリアの理髪師」なんかにも挑戦ですから。焦っていてもしようがないね。本番に向けてゴー!です。今年も団長のコシノジュンコのドレスで華やかに歌います♪

神楽坂女声合唱団チャリティディナーショー
開催日時
11月28日(日)
受付17時・食事18時・ショータイム19時30分~
会場
ロイヤルパークホテル〔中央区日本橋蛎殻町2-1-1〕
チケツト代金
20000円〔チケツト代には動物チャリティーへの寄付金が含まれています〕
問い合わせ
キッチンスタジオの加藤さんまで。
携帯090-4615-8819でOKです。


  「果たして結果は!」と言っても神様だけがご存知の事でしょうが・・・・

  陰陽五行では、11月つまり「亥の月」が始まったそうで、9日は「亥の日」ということです。また夜9時から11時の時間が「亥の刻」で。このタイミングは」「子孫繁栄を願う人」「財産を増やしたい人」には特効薬となるらしい。特に、この「亥、亥、亥」と三つそろうと、大金を掴むというこでありまして、宝クジも、亥年生まれ、あるいは11月生まれ、さらには亥の日に生まれた人iにとって11月9日は亥が三つ揃う。午前9時から11時の間に、北北西の方角に向かって買うと大当たりの可能性大ということです。ああ!自分はどれにも当てはまらず。まあ、いいか。どんぴしゃの方は是非宝くじを!

ch04.カルチャー : 江戸の魅力か?


  いろいろなカルチャー教室やセミナーを見ると、今再びブーム到来か?と思われることがある。テーマは「江戸」である。
  作家で浮世絵研究家である車浮代さんからテレビ出演のご連絡が。林家正蔵師匠と「江戸の暖」について語りながら江戸料理を紹介してくれるようだ。
  朝夕の冷え込みが厳しい今日このごろ、夏の猛暑もすっかり忘れ、熱燗とあったかい鍋がだ恋しいだけの季節がやってきた。

東京「週末 YY Jumping」
放送日時
11月13日(土)18:30~19:00
東京「週末 YY Jumping」はコチラ

その他放送エリアと時間

ch12.その他 : 論語


  たまたま「論語」を読み始めていた。再び読み始める・・・そんな事をするとこれまでは理解出来なかったことなど、いろいろ発見が多いものだ。すると知人からお知らせをいただいた。これが『論語』の学校-RONGO ACADEMIA-」。最近はなんか不思議?なことがよく起こる。
  土曜の昼下がり。いろいろ予定が重なる曜日でしょうが興味のある方はどうぞ。

日時
11月27日(土)13:00~17:00
会場
二松学舎大学 九段1号館 中洲講堂
内容
(1)講演 
  「渋沢栄一の『論語と算盤』の現代意義 原点から考える新しい資本主義と企業経営」
講演者  澁澤健氏
(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役CEO、コモンズ投信株式会社 会長)
(2)講演   「宋代の知識人と『論語』」
講演者  田中正樹 本学文学部教授
(3)論語入門 牧角悦子 本学文学部教授
(4)素読実践 石川忠久 本学名誉教授
詳細と申し込みはコチラ

  月に一回、地域の新聞を発行している。フリーベーバーではあるが日刊紙におりこんでいる。あまり新聞を読まなくなった時代に、且つ、その中におり込まれる新聞を読むのであるから、読者はかなり「活字」の好きな方々である。
  昨夜は編集会議で、読者からの応募をはじめ、寄せられたハガキの分析をしていた。「自分の住んでいる区であるというのに知らない事ばかり。本当に興味と関心が出ました」という感想の多いことよ。かくいう自分でさえ、知らない事ばかりである。毎日が発見発見であるのは確かだ。思えは人生など呆気なく過ぎるものだと思う、その限られた時間の中で、どれだけの人々と会話をし、相手を思いやることが出来るか?とあらためて思う。そのハガキ一通一通にこめられた気持ちを感じ取り、自分自身のエネルギイのバネにしたいと思っている。
  ハガキの中で「鬼子母神の"鬼"のツノがない事、初めて知りました!」という感想の数々。実は、自分もそんなに今回の記事を書くまでは意識していませんでした・・・・ということで、発見と勉強の日々である。

ch11.経済 : 中国という国


  景気がいいのか悪いのか?敢て考えてしまう。リーマンショック後の世界の状況。それぞれの国は不況にあえいでいる。そんな中で、この中国という国。ついにGDPで日本を追い抜いて、世界第2位の経済大国の座につき世界各国から集めたマネーは中国人が新たな資産運用先として世界中にに投資する流れが確かに生まれつつあるが・・・。さてさて?世界経済のけん引役として中国の存在は本当に高まる一方なのか?頭の中は疑問符だらけである。
  まあ、混乱する前に頭を切り替えて、『すぐに役立つ 中国人とうまくつきあう実践テクニック』の著者である吉村章さんが11月10日(水)15時から東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2010」で、「アジアでのビジネス展開/成功のポイントと注意点」というテーマで講演をする。お時間と関心のある方は是非どうぞ。

詳細はコチラ

   わけあって・・・。久しぶりに青木美保子先生を訪ねる。相変わらずのあたたかさに触れる。久しぶりのОリングをまのあたりにして、その「現象」に人生に起こるいろいろな「事象」を考えてみる内省なのかも知れない。崩れそうな、深い深い悲しみを胸に抱いていても、時間はいたって冷静に静かに時を刻んでいく。その中で「目には見えない世界」のものや事を考える時があっても良いだろう。

FSakamoto_Namahage200p.jpg芸術の秋♪です。 型絵染版画作家のさかもと ふささんから版画展のお知らせをいただいた。  特殊和紙に染め出した型絵染版画は単純化した構図の力強さと暖かみのある柔らかさを特色としているものだ。 さかもとさんは、2003年からオーストリアのウィ--ンを中心に展覧会を開催し好評を得てきており、昨年は日墺修好140周年に当たり、ハイドンゆかりの地アイゼンシュタットで展覧会を開催。同時に「ブルゲンランドの印象」ドイツ語版カレンダー式作品集(オーストリア製)を出版された。 今回は合掌の里、なまはげ、鹿踊り等の日本の風景、祭り、花、文様をテーマとした作品に新作松の木シリーズを加えて約30点が展示される。

「さかもと ふさ 型絵染版画展」

開催日時
11月6日(土)~20日(土) 
11:00~19:00 (最終日16:00)
会場
Galley青藍
港区六本木3-15-9
Tel/Fax 03-3589-0492
Galley青藍はコチラ

ch12.その他 : "ななにんかい"の感動


  本日11月2日(火)は「ななにんかい」東京公演で白寿ホールへ行く。テーマは、あなたの手とわたくしの手・・・「支え合いの輪を広げよう」 。出演は女優の竹下景子さん、女優の岩崎加根子さん、詩人の高田敏江さん、落語家の古今亭菊千代さん、フリーアナウンサーの深野弘子さん、、歌手のクミコさん、そして座長の吉武輝子さんの"ななにん"。なんとキャンセル待ちの方が120人ほどあったそうで、勿論、会場は満席で熱気に溢れていた。感動を胸いっぱいにかかえたまま、今、こうした活動をプログはどのカテゴリーにいれるのか?はたと考え込んでしまう。生きている私たちそのものであるからだ。座長の吉武輝子さんが終わりの挨拶。時折、身体の不調をうったえられる吉武さんが「また来年に!」という力いっぱいの元気な声に励まされる。

社会問題 : おーい!活字

   今朝方、もう死ぬほど嫌いな雷で、午前4時ごろには起きてしまう。慢性の睡眠不足でほぼ終日ぼんやり。しかし、いやあ、もう11月となりました。月日が経つのが早く感じる・・・・これはトシをとった証拠だという人もいるが、最近は実に早い。そしていよいよ12月になれば2010年も終わるということで・・・。街中が何故か、ハロウイーンで大騒ぎ?していたかと思えば、もう来年の干支のカードまでが目に入ってくる。なんじゃ??の気分です。

  
  さて、帝国データバンクが11月1日まとめた出版業界の2009年度決算調査を見て、ああ、世の中も変わっていったなあ・・・と溜息のあとはつくづく。売上高が1000億円を超える大手の集英社、講談社、小学館のトップ3はそろって減収で2期連続。出版をはじめ取次、書店の3業種も芳しくない。「出版業界総倒れの様相を呈している」なんて書いてある記事を見て、はぁ・・・と溜息。あの!と言ってはなんだが、宝島社は上位10社の中で唯一、2期連続増収・最終黒字。要は今はそんな時代なんです。黒字の中身が「活字」だけでもないでしょう・・・かねぇ。
  書店は?といえば紀伊国屋書店、丸善、有隣堂のトップ3社は減収だったのに対してジュンク堂書店などは2期連続の増収。「なるほど!」と思う。とにかくジュンク堂に行けば、その「なるほど」が分ると思う。兎に角、安心して「本」を探せる書店で、私はここへ行く度に「ああ!本って最高だな」と思ってしまうほど魅力がある。何がどう違うのか?このへんの専門ではないでので分らないけれど、兎に角「安心して探せる」そして「辿りつく」の一言につきる、そんな魅力であります。またもぶづふつと念仏のように呟いてしまう・・・。
  そんな中、俳優を辞めて作家業に専念した水嶋ヒロが、第5回ポプラ社小説大賞を「齋藤智裕」として大賞を受賞した。映画『BECK』でも、もう最高の演技で観客を魅了した彼であるが「これからも(書くことで)社会貢献をしていきたい」という真摯な姿にはただただ拍手拍手である。


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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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