2011年11月アーカイブ


三つ子の魂百まで・・・とはいうが、勿論、自分の基本形はそうなのかも知れないが・・・やはり社会生活をおくるなどして後天的に作られてしまったものがある。これがまた、しようもない!例えば、締切日とか待ち合わせ時間と、時間に拘るのはどうも後天的なものだろうと思う。仕事で締切り締切りに追われていなければもっとのんびり「いいんじゃないの~?」という性格ではなかっただろうか?と。そして、記録するというか、書き留める癖。「曲亭馬琴日記」つまり滝澤馬琴の日記ではないが、今日は何を食べたの、誰が魚を何匹もって来ただのと、まさに馬琴は記録魔といっていいほどの人だ。また彼は6月生まれ。まさか日にちまで一緒と気付いてびっくりこけた!!自分のことを冷静に見ても、記録魔か?手帳などを見ても多分、馬琴に負けないくらいの記録魔に近いかも知れないなぁ。でも誰が何を持ってきたは記録しないな。しかし馬琴は本当に愉快な人だ。


  さて、こうしたブログもひとつの記録。日々、何気なくまとめているのだが、携帯に元神楽坂女声合唱団のメンバーからの留守電が入っていることに気付いた。朝から移動移動で、浜松町からモノレールに乗る前、騒々しい環境の中で電話をする。「久しぶりで~す」と言いながら彼女は私のブログに書いてある、あることの確認の電話だった。「いち子さんのブログ読んでいるから~」と言われ、「えっ!?ほんと?」といい、嬉しく思った。いわばこうした日々の記録は"元気でいるよ"のメッセージ発信なのかも知れないなと思った。


"格差社会の中で弱者に追い込まれている心身障害者、高齢者、非正規労働の若者たちへ向けて、明るい 笑顔のもとで助け合って生きよう"というメッセージを「朗読と語り」という文化で送ることを目的としている『ななにんかい-東京公演-』が杉並公会堂で行われた。
  この七人とは舞台、テレビと大活躍の女優・竹下景子さん、俳優座の重鎮・岩崎加根子さん、日本初の女性真打ち・古今亭菊千代さん、いつも元気印の吉武輝子さん、歌手のクミコ、高田敏江さん、そして総合司会は深野弘子さん。笑いと涙。そして笑い・・・人間にやさしい社会を次世代へとは?心にしみる朗読、落語、歌、そして何よりも入院中も必死にレッスンをしたという吉武輝子さんの優しいベル演奏がまた心にしみた。

ch12.その他 : 忘却

ここまで泥沼化というのだろうか?プロ野球の巨人の人事をめぐり、清武英利前球団代表兼ゼネラルマネジャーが渡辺恒雄球団会長を批判し解任された問題。いよいよ巨人側は清武氏を損害賠償を求める訴えを起こすらしい。しかし、渡辺さんは親会社の読売新聞グループ本社会長でもある。どうだこうだなどいろいろな会話があって、そんな中で清武さんの記者会見の中の言葉「君は破滅だと恫喝された」というフレーズだけが大きく取り上げられてしまう。提訴の時期は検討中らしいが内容は損害賠償やら名誉毀損。ますます泥沼化だろう。
  清武氏61歳、渡辺氏85歳。人世も出来上がったこんな時期に・・・と他人事のように思ってしまうが。組織の中にいるということは理不尽の連続だ。特に時の為政者にかかわれば猶更である。組織の一員でいる時はそんなものだ。離れれば蟠りも何もなくなるもの・・・かも知れない。言った言わないの連続では体力が消耗する。だが「現代」はいい。戦国時代であれば理不尽な島流しだ切腹もあった。
  思い出せば、自分も奥歯がぎりぎりするほどの理不尽さもいくつも経験した。時の為政者とかかわれば。しかし、今は残り少ない人世に対して「忘却」していくことを思う。世の為に人の為に何かかかわれればそれでよしと思っている。激しい怒りに自分の感情を止めるに必死になり、それでもおさまらず、真夜中に庭の花壇の花をすべて抜き取ったことさえ・・・今はその可憐で罪もない花たちに詫びる気持ちでいる。
  裁判は長い。本当に長い。先が見えなくなる憤りさえ出る。その間の生活、そして感情はどうなのだ?乗り越えられるのか?神が人に与えて下さった貴重な時間はあとになって取り戻せないものだ。

ch10.生活 :


   カレンダーを見る。あららぁ・・・11月はなんとあと3日ではないか!嗚呼!月末締切の原稿がまだ残っていて、気ばかりが重い。本当に気が重いだけで・・・仕事だというのにねぇ・・・。
  午後から尾木ママの講演会へ行く。さんまさんがたまたま命名してから急にブレイクした尾木直樹教授。お姉でもなんでもない。「昨日、孫がうまれたのよぉん」と相変わらず尾木ママのキャラ全開!テーマは『大震災後の子どもと教育』。その中の話の一つではあるが、小学校で、多くの子どもたちが津波で亡くなった。奇跡的にも助かった子どもの親が「申し訳ない・・申し訳ない・・・」と詫びるそうだ。何ということか?その大切な命は亡くなった友達たちの分までずっと大切に生きていかないとならないのではないか。石巻での現地の親と子どもたちの胸の内が語られた。言葉づかいが悪く、荒れている子どももいる。報道されているのは本当に僅かな部分だけ。「ガンバレ」「ガンバレ」とは言うけれどその言葉がただ辛い。そんな時に「ありのままでいい」という尾木ママの言葉で救われたという中学3年生。深い悲しみは心から「聴いてあげる」ことで癒されるという。その人に気持ちに少しでも近づこうとする気持ちだけでもいいのかも知れない。この気持ちはずっともって行こう。
尾木ママこと尾木直樹先生のホームページ

ch12.その他 : マナー違反の日

  本日は朗読発表会。我々仲間はは別段料金をとっているプロではない。しかし、専門の演出家の先生について練習をつんでいる。会場の関係はいろいろある。しかし今回感じたのは、観客のマナーである。うっかり・・・ということは人間誰しもあると思うが、やはり演技中の携帯電話の音はまずい。どんな時でもまずい。ちょうと一人が「語り」に入って暫くした時にピリピリピリと携帯音がなって、慌てたその人は席を立った。やはりまずいよ!と私の心が叫んだ!メンバーが一瞬たじろいだ様子が手に取るように分かる。記憶が飛んだのだ!多分、彼女の口の中は一気に乾いてしまったに違いない。動揺が伝わる。「はて?プロならばどうなっていたのか?」と思いながらも、プロだアマだ関係なく、やはり観客のマナーだと思った。
  映画館などでも芝居小屋でもアナウンスでいろいろ注意はある。上演、開演前にもしつこく注意がある。当たり前のことだ。これほどに徹底しないとならないことなのだ。
  
  朗読会が終わり、次の打ち合わせ場所のため、東京駅へ急ぐ。車内。私の前に立っている若い男の子だちが「電車の中ってさぁ~かけていーんだっけぇ?」と友人同士で話している。そして「もしもし~待ち合わせだけどさぁ~」と友人か?携帯電話で話し始めた。それも大きな声で。まずいよ!と私の心が再び叫んだ!しかし・・・注意して殴られたら?そんなこともある時代だ。叫びは怒りにかわっていた。あと一駅で東京駅だ・・・マナー違反者たちに注意も出来ない卑怯な自分は青年たちからすっと離れた。
  最近はバスの中でけたたましい着信音のあとに「今バスの中だから」とこそこそ話している高齢者の多いことよ!こんな姿も実に後味の悪いマナー違反。ひとりひとりが相手の立場にたって行動することが何故できないのだろうね?

ichiko : 感謝と鎮魂

  2000年から毎年恒例となった神楽坂女声合唱団の「チャリティーディナーショー」。スケジュール表を確認する。12月14日の本番まであと数回のレッスンとなった。もう、こうなるととにかく集中力しかない。与えられた時間は決まっているから、とにかく集中力なのだ。
  そして今回は東日本大震災への復興祈願も含めて歌う。且つ、夏に一人の大切な団員を病気で失った。発足当時からのメンバーである。元気という言葉しか見つからなかった人であった。しかし突然の別れがあった。だからこそ今年のディナーショーは彼女への感謝の気持ちと鎮魂もある。
  何もかもが"あって当たり前"と思いがちな人間ではあるが、失った時の喪失感。その気持ちが癒える時がいつなのか?己でもわからない。しかし、その"当たり前"のようにくる日々そして時間を愛おしむように大切に生きるということ、瀬戸内寂聴先生流に言えば「生き抜く」ということなのであろう・・・そう思う。


   年末ジャンボ宝くじ(第614回全国自治宝くじ()が今日から全国一斉に発売された。1等2億円の当せん確率が昨年よりも倍増という。昼過ぎに数寄屋橋を通ったが、宝くじファンなら誰でも知っている西銀座チャンスセンターは長蛇の列。日本で最も多くの年末ジャンボ1等を出すことで有名。特に人気があるのは1番売り場の窓口と聞いた。その長い列が面白いのか、外国人が写真を撮っていた。宝くじ売り場の列はいよいよ年末を感じさせてくれる。しかし、嗚呼!その前に11月末締切の仕事を片づけないと。列の横を通り過ぎながら地下鉄に急ぐ。

ch04.カルチャー : 立川談志さん逝く

落語家の立川談志さんが亡くなった。享年75歳。若すぎる。喉頭癌が再発して、医師からは摘出をすすめられたが、"しゃべること"に対するプライドもあり、摘出はせず、今年の3月まで高座にあがっていた。しかし10月27日に容体が急変して一時は心肺停止となったという。それでも3週間「飲めない」「食べられない」「しゃべれない」中を強く生きられていたという。
  談志さんの独特の少し毒のあるしゃべりは本当に好きだった。悲しい。生前iに既に自分で決めていたとい戒名。「立川雲黒斎家元勝手居士」。どこまでも談志さんらしい。天才がまた一人逝く。悲しい。

ch12.その他 : 不思議な日

  22日は朝から慌ただしく何か所にも取材だ打ち合わせだ、営業だと動き回っていたのだが、その中で2件、「まさか?」という偶然にぶち当たった。ひとつは駅から駅への移動中、ランチもままならず漸く某駅構内のパン店に入った。オレンジジュースを飲みながら、パンをかじりながらケイタイをバタバタとチェックしていたら「こんにちは~」「こんにちは~」と声がかかる。「なんだぁ?」と見上げると何と、弁護士の大谷恭子さんがいるではないか!。神楽坂女声合唱団で一緒だった。大谷さんとはパートもソプラノで一緒だった。彼女は大学での講演が終わり、疲れたので「お茶一杯飲みたいな~」と店に入ろうとしたら、私の姿を見つけたらしい。こんなことってあるのだな~と思った。しばし懐かしい「思い出話」にはながさく。数分してすぐさまある声楽家へのスタジオ取材。初めて会うというのに何とまたここで共通の知り合いの話になる。そして何とも共通の知り合いの2年前に聞いた「死亡説」を完璧に信じていた・・・連絡しにくかった・・・というのだから、びっくりしゃっくり!。唖然の後に「元気ですよ~」と言い、大笑いとなったのだ。
  夜は11月23日にたまたまある?ある流れがあって「お見合いパーティー」を企画。「仕事が急に~」「インフルエンザになってしまい・・・」などの理由でばんばんキャンセルも出た。しかし、申し込みから数週間、元気で参加できるというのがまた「ご縁」であると実はひっそりと思っているのである。昨夜は当日会場となるレストランでブライダル講師の方と最終の打ち合わせをしたが、ひとつのインスピレーションというのか、不思議な感覚だった。参加人数ではない。そんなこんなでも集まれるという方々の「今後」が楽しみである・・・そんな感覚である。

   しかし、説明の出来ない、不思議な日があるものだね。

ch12.その他 : 才能というもの

いろいろな俳優さんの演技を見ているとやはりもって生まれた才能ってあるなと思うことがある。今「アントキノイノチ」に主演している岡田将生。伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を見た時、あまりにも"春"という役柄にびったりである意味、衝撃を受けた。それで名前を覚えていた。今回も榮倉奈々の初共演で、過去の傷に向き合いながら新しく一歩を踏み出そうてする若者の姿を描いている。しかし、2人ともまだまだ若いというのに?胸が苦しく息がしにくいほど悲しい演技をする。優秀な若い俳優や女優を自分なりに見つけた時のひとつの愉しみかも知れないな。

ch07.味 : 鮟鱇鍋

   韓国産の鮟鱇が安かったので、鮟鱇鍋を作る。あのかなりグロテスクな魚がこんなに美味いとは!!といつも思う。白身は淡泊な美味さ。アンキモは勿論とろ~りと濃厚。胃袋もコリコリして美味い。皮も美味だ。鮟鱇は全てが美味い。そして日本酒が実にあう。味噌仕立ての鮟鱇鍋は最後のしめは雑炊にする。春菊の茎の部分を微塵切りにしておき、細葱ねぎも用意する。鮟鱇のうまみが出た汁は最高だ。火を止めて溶き卵を入れる。ふんわりとした卵に春菊と細葱の緑色が実に鮮やかである。残すことなく旨みを全て味わうのだ。鮟鱇鍋はまさに"喰らう"という感覚である。


   最近、周囲でいろいろな方々があちこちでスッテンコロリン。転んでの骨折が相次いでいる。先般もある方が某大型店舗から出てきた瞬間、少し傾斜がついていたところで転んだ。雨で濡れていたらしい。腰を強打して動けず、そのまま入院した。またある方は、道路の傾斜で転び、手首を骨折した。包帯が痛々しい。今日も朝から雨降りだったが、「かなり危険だった」という体験をした人。某所の大理石のような?床がピカピカに磨かれていて、そこが少々雨で濡れていたためだという。雨降りの日と傾斜。これが危ない!
   先般もあるご高齢のご婦人方がショッピングストアでたまたま入ったトイレ。和式しかなかったことが災難だった。そこで転んで便器にはまってしまいそのまま。助けを呼んで救出までかなり時間がかかったと聞いた。一瞬「???」であるが、笑えない話である。
  よくよく見るとお洒落なつくりでも、もし床が濡れていたらと考えると転びそうなところは多く見つかる。生活空間には危険がいっぱいだ・・・気をつけよう。

 定年して間もない連れ合いを亡くされた奥様。"人世これから"とも思っていた矢先のこと。その死はあまりのショックで暫く入院をされていた。ご夫婦にはお子さんはなかった。歴史好きのご主人とともに時間に余裕が出来たら奥様とともに旅行でも楽しんでいるのかと・・・友人の私たちは思っていたのだ。
  先般、その彼の同僚だった方からメールをいただき、奥様が漸く退院をされた聞いた。しかし、入院している間、何と自宅に泥棒が入ったと聞いた。そして形見の腕時計も盗まれたと聞いた。そのメールのひとつひとつの文字を追いながら、この世には、なんて酷い人間がいるのだろうと思った。胸の奥がぎりぎりと痛んだ。
  
  来月のはじめに彼の本当に身近だった仲間と追悼会を計画していた。その前にこれほどにも辛い話があるとは。金目のもの金目のものと卑しい気持ちで家人のいない家に忍びこんだ者よ。せめて思い出の腕時計だけでも返してほしい。そこには掛け替えのない思い出が詰まっているのだから。

ch04.カルチャー : としまの記憶をつなぐ!

としま.jpg豊島区の魅力を再発見してもらおうと「としまの記憶」映像コンテスト2011を実施することになった。チラシもアップ。カラー氾濫の中、モノクロで作成した。

■かつては武蔵野の草深い丘陵地であった豊島区。明治時代に鉄道が敷設され、学校が移転してきて、大正時代には20万人に増加。池袋も空襲でいったん焼け野原になるも、第二次世界大戦後の急速な人口の流入により戦後の高度経済成長で副都心として大きく発展した街です。今や池袋は多くの路線からなる巨大な鉄道ターミナル.でもあります。高層ビルが林立し、めざましく発展する街でも郷土には郷土の歴史があり、人々の生活の歴史が刻まれています。通勤や通学、また散歩などで何気なく歩いている道にもそれぞれの歴史があるものです。温故知新。まさに古さと新しさを兼ね備えた豊島区の魅力を再発見!「としまの記憶」映像コンテストではあなたのフレッシュな感性を生かした動画作品を大募集します。「豊島区のここが好き!」をテーマにあなたの作品をどしどし送ってください。

【応募要項】
■内容
テーマは「豊島区のここが好き!」。
風景、人物、活動など豊島区の魅力を再発見し伝える作品を募集。豊島区の魅力がストレートに伝わるものであればテーマ・ジャンルはドキュメンタリー、CG動画、アニメなど自由。作品は未発表のオリジナル作品に限る。
■規定
①作品は3~5分。
②タイトルをつけること
③日本語以外の言語を使用する場合は必ず日本語の字幕を入れる
④日本語の作品にテロップをいれてもよい。
④形式
1メディアに1作品とする。
DVD または USBメモリで提出すること。
なお、USBメモリで提出する場合のファイル形式は .avi、.wmv、.mov とする。
(USBメモリは審査後返却いたします)
■資格:不問(年齢・プロ・アマを問いません)
■賞:全部門を通じて最も優秀な作品1点に最優秀賞。その他優秀作品に「としまの記憶をつなぐ会」賞、としまNPO推進協議会賞、としまユネスコ協会賞など各賞を授与
■締切:2012年1月14日(消印)
■審査員 山田智稔、永島浩二、平井憲太郎、堂山真一、吉田いち子
■発表:1月下旬に入賞者に通知
2012年2月4日開催予定の「豊島区社会貢献活動見本市」会場(豊島勤労福祉会館)で上映します。
■主催 としまの記憶をつなぐ会 
■共催 NPO法人としまNPO推進協議会、NPO法人としまユネスコ協会
■後援 財団法人としま未来文化財団 
■諸権利:応募作品の著作権は応募者に帰属するが、「としまの記憶」の普及啓蒙のため各種媒体への掲載、各種イベントでの展示公開、ウェブサイトへの掲載などに無償で使用することを承諾していただきます。
■応募先
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-31-3 岸野ビル102 (CB-BOX内)
「としまの記憶」映像コンテスト2011 運営委員会事務局作品受付係
■問い合わせはFAXまたはE-Mailでお願いします。
FAX:03-5985-4890
E-Mail:toshima-kioku@freeml.com

ch04.カルチャー : 若い力


  今、「図書館を使った調べる学習コンクールINとしま」という自由研究の最終審査員をさせていただいている。第一次の審査を通過してきた作品ばかり。その後の最終審査は責任重大である。本当に真剣に一つ一つの作品を見て分析して評価をし、コメントをつけていく作業が続く。まだ何もいえないのだが、さすがに秀逸な作品ばかりで本当にその評価などは悩み悩みの連続だ。
  ふと、図書館を利用し、その情報をいかに自分のものとするか?若い世代のこの真摯な姿にこの国の未来像を想像させる。この若者たちの為にも良い国でなくてはならないと。日本に生まれて、家庭で培われ、学び、友人や恩師に出会い・・・そしてまた彼らが家庭を作る。まだ元気で活動できるうちに精一杯いろいろなことに挑戦していこう。少しでも役立つことをしながらと思っている。

図書館を使った調べる学習コンクール


10月27日付の朝日新聞で「陸前高田で津波の最高到達点に桜並木をつくり、次の津波が来た時に桜より上に避難して命を守ってほしいと伝えたい」という企画が紹介された。これまでも過去の津波到達地点に石碑があったけれど、忘れられて犠牲を繰り返した。桜並木なら毎春淡いピンクが連なり、花の警戒ラインとして親しまれるはずという。市内で173キロ、すべて植えれば約1万7300本の桜が連なるそうだ。日本全国に桜の警戒ラインが延びたらと願う素敵なアイデアだ。

「岩手県 桜ライン」のホームページ

なお、苗木を買う費用の寄付は、以下で募っている。
◆「桜ライン311」 
 ゆうちょ銀行 
 店名 八三八  店番 838 口座番号 0681040

社会問題 : 地道な支援活動


   昨夜も某所で「震災後の人々の心のケアは全く足りていない」という話を聞いた。愛する家族を突然に失ったものの張り裂けるような心の傷はそんなに早く癒えるものなとではない。本当に震災の爪痕はまだまだ深い。いろいろな話を聞くたびに私は自分の非力さを感じる。
  そんな中、ソーケングループの社長・有吉徳洋さんのメールをいただくたびに、その地道な社会貢献活動にただただ、あたまがさがる思いだ。有吉さんはサントリー美術館、根津美術館などの内装工事などを手掛けるソーケングループの二代目の社長さんだ。2004年に急死された父親の仕事を継承は並大抵ではなかったと言う。グループ企業の従業員の皆さんは80人。「中小企業はそれなりの得意分野を生かしていくことだと思っている」と有吉さん。

  下記は活動支援の一部です。
  11/17(木)の活動支援
 
  また、数値では放射能データは全く問題無い安全なお米でも、残念ながら今の現状では全く値がつかない状態になっているという。また風評被害からくる心無い手紙の数々があるという。「放射能のテロ行為や被害者づらして放射能の米を売るななどという手紙もあった。「同じ日本人として心が辛くなった。そこで少しでも福島のお米は安全なんだということを、理解してもらえるよう福島のお米をイオングループとの義捐金活動から、震災前の価格にて購入し被災地に届けています」と地道な活動は続く。
風評被害で苦しむお米農家ルポ

ch02.健康 : 改めて健康第一

6日から東大病院に入院されている天皇陛下が気管支炎などで、39度近い熱が続いていらっしゃるということで本当に心配である。今、私の周囲でも風邪をひいている人が本当に多い。自慢にもならないが、かくいう私もとにかく気管支が弱く、ここが炎症すると本当にびっくりするほどの高熱が出る。そんな時は休養しかない。人のからだは生身と感じる。無理は禁物。

秋刀魚という魚は本当に美味しい。新鮮な秋刀魚の見分け方を聞いてからは本当に秋刀魚選びが楽しい。それに今年は、北海道のさんま漁は、例年と異なって、三陸沖に南下せずに北海道の沖合にとどまっているらしい。11月としては35年ぶりの豊漁らしい。漁業関係者もびっくりで、この時期に北海道でさんまが取れるのは非常に珍しいということだ。しかし、この背景には東日本大震災の被害を受け、東北地方の港が完全復旧していないことも影響しているという。まだまだ震災の爪痕は深い。

ch02.健康 : 睡眠はかなり大切!

急に朝夕冷え込んだり、そうかと思うと日中は半そででよいほどに暑かったり。ヒートテックとか、着てしまい、室内が暑かったりするとどうにもならないほど温度調節できないこともある。身の回りで風邪ひきさんが続出。それでも仕事が休めずにみんな無理をしている。無理は禁物です。本当に気をつけてください。いろいろ見ていたがやはり「睡眠不足」は体力ダウンというか免疫力に大きな影響があるのでは?この2~3日の不調の元はやはり睡眠不足が引き起こしたもののよう。とにかく睡眠は重要。多分思っている以上に大切なもの゛たと身にしみて感じます。教育評論家で人気上昇中の尾木ママは平均睡眠時間が3時間とか聞いたが、やはりナポレオンでもないし、5時間をきる日々が何日も続くと・・・やはりダウン気味となる。やはり乗り切る若狭欠乏!みなさんも十分な睡眠を!

ch12.その他 : 出会いの素晴らしさ

今、「豊島の選択」という新聞を作っている。しかしメディアにかかわっていると本当に多くの人々にお会いすることが出来る。もしかかわっていなければ・・・多分出会うことはないだろう。そうした出会いが想像できない方々に日々出会い、そしていろいろな話を聞き、記事に書くということだけでなくいろいろな展開が繰り広げられていく。忙殺されながらもどんなことでもかなり客観的に対処していくことが出来るのは、長いようで短い、短いようで長い人世において幸せなことだとつくづく思う。やはり人は人によって生きるものだ。

ch04.カルチャー : 若い感性で発掘!


思えば、本当にひょんなことから始まった・・・。

   今「としまの記憶をつなぐ会」という組織を作っていて、いろいろな映像が蓄積されていく。そんなこんなしているうちに地域の魅力をもっと発見していこうと「としまの記憶」映像コンテスト2011なるものをしようということになった。ともなると話は早い!そもそもやる気のある人間が集まると、こんなにも早いのか!と思う。
  コンテストの内容から進行、発表、名義、審査員・・・もろもろ決定していよいよチラシ作成となりデザインも2案できた。とくに若い世代を動員する為に彼らの感性に響くデザインにした。若手のフレッシュな感性を生かした動画作品を大募集する。テーマは「豊島区のここが好き!」。豊島区の魅力がストレートに伝わるものであればテーマ・ジャンルはドキュメンタリー、CG動画、アニメなど自由だ。
  多分であるが・・・中年?にとっては想像も出来ない作品が寄せられるだろうと思っている。いよいよ広報開始である。

ch06.音楽 : 演奏もまた人なりか


11月末に朗読発表会があり、そこで川端康成の作品『人間の足音』を朗読する。演出家の永島直樹先生が「吉田さん、音をね~♪」とだけ指示されるので、それこそ自分の好き勝手?に選ぶ。でもそのあたりプロでもない為、要は自分の感性にあったものを半ば強引に無謀に選んでしまうわけであるが・・・。
 

  ある日、スクリャービンの「炎に向かって」を聴いていた時、ピンときた。まさに「人間の足音」の中で主人公の男がいろいろな足の妄想に憑りつかれるシーンがあるのだが、まさにその時の主人公の気持ちにフィットしてしまったのだ。
  「ああ!これね!」と思って、友人のサウンドディレクターをしている相澤関ちゃんに録音を頼んだ。CDが送られてきた。付箋紙に「ホロヴィッツと小山実稚恵さんの演奏を聴き比べてね」とある。何度も何度も聴く。昔から「文は人なり」というけれど、「演奏も人なり」である。聴き終えて「こんなに違うのか!」と驚いた。さてさて、当日はどちらを使うか・・・・

夏のあの暑さを忘れてしまいそうだ。立冬を過ぎたら本当に朝晩の冷え込みを感じる。気象庁の発表で太平洋赤道域の中央から東部で海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象が発生したらしいね。ラニーニャと名前は可愛いが、しぶとく来年春にかけ終息するらしい。日本ではこの現象が発生すると平年と比べ秋は奄美・沖縄で気温が高くなるほか、冬は北海道と東北を除き低温傾向になる。また湯たんぽが恋しい季節を迎えるというわけだ。 

   東工大では、今、難しく思われがちな最先端の科学・技術について若手研究者が分かりやすく説明する公開講演会を開催している。久しぶりの"理科"。大きな発見があるかも知れない。興味のある方は是非!

【日 程】平成23年11月26日までの毎週土曜日
【時 間】各日とも14:30-16:45
【会 場】東京工業大学 大岡山キャンパス(目黒区大岡山2‐12‐1)
【参加費】無料
申し込みはこちら

 11月12日(土)
  「同位体で追跡する地球大気のなりたち」
  「ゲノムから解き明かす共生の神秘」
 11月19日(土)
  「日本のエネルギーを支える燃焼の先端科学」
  「分子フラスコの設計と合成と機能」
 11月26日(土)
  「原子を使ったコンピューター」
  「環境に優しい機能性セラミックス」


問い合わせは
 国立大学法人 東京工業大学 社会人教育院 事務室
 Tel:03-3454-8867/Fax:03-3454-8762
 電話受付時間 10:30~17:15(但し、12:15~13:15を除く)

info@kyoiku-in.titech.ac.jp

ch07.味 : 戻りカツオが旨い

  夏のカツオも旨いが秋のカツオも最高だ。カツオは赤道付近で産卵。黒潮に乗って赤道から高知沖を通って北上する。これがまさに初鰹の時期だ。たたきにすると本当に旨い。そして丁度、暖流と寒流がぶつかり合う岩手県の沖合の豊富なプランクトンを求めて赤道から何百キロも移動する。北の海で豊富なえさを食べ、丸々と太ったカツオが産卵すべく赤道へ南下してくる。これが戻りカツオ。脂がほどよくのっているのでトロカツオともいわれる。今の時期は最高に旨い。しかし、一生懸命に移動して産卵を控えて南下したところをまさにパクリ!である。時々、ああ、人間とは!と思う。

 明日、11月8日は立冬だ。急に寒くなると天気予報でいっている。夏のシャツをタラタラて着ている状態であったから気を付けないとならないな。しかし、今、周囲では本当に風邪をひいている人が多い。高熱が続いている人もいる。マスクをしていると風邪なのか、花粉症なのか何かがよくわからない。
 そんな中、来週、再来週とスケジュール表をチェックしてみる。ああ、本当に休めない。来週は二度目のインフルエンザの予防接種をする予定。とはいっても日々の生活が大切なので食生活では「生姜」を欠かさない。最近ではそれぞれの鍋用のスープが売っているが、至れりつくせりだと感心してしまう。鍋のスープくらい自分で作りたいと思っている。だからこそ「生姜」の出番が多くなる。今年の冬も生姜パワーで乗り切ることにしよう。

ch02.健康 : 長寿ということ


  全くの独断と偏見かも知れないが・・・若者をはじめとする現役世代は何か元気というかパワーがなく見えてしまう。確かに不景気の影響もあるだろうなあ。知らなくてもよいのだが、あのバブルも知らない人々と仕事をしていると時に「(なんて自分は)長く生きてきたのだな・・・」とふっと思う。日本は誰もが経験したことのない高齢化、いや高齢社会を迎えている。
   平成21年の平均寿命のデータでは男性は79.59歳、女性は86.44歳。平成18年から4年連続して過去最高を更新しているのだ。特に女性は世界一という数字である。ストレス解消が男性より女性の方が上手いなど諸説いろいろあるが女性はとにかく長生きなのだ。第二次世界大戦終結の2年後、昭和22年の平均寿命が男性50.06歳、女性53.96歳。現在までに約30年も寿命が伸びている。これはすごいことだ。
  
  これから、自分が果たして何歳まで生きられるのか?こんなことをふとでも思えること自体がなんだかんだ言っても幸せなことだと再認識しなければならないだろう。しかし、平均寿命が延びてもし人は必ず死ぬ。日本人の死因のトップはガン。これは30%を占めている。2位が心疾患の約15.8%、3位が脳血管の11.5%です。保険の話でもしてしまいそうだが日本人の三大死因はこれらだ。あとは自殺に他殺、不慮の事故か?老衰などは本当に幸せな死に方なのかも知れない。
  考えてみれば、日本という国はこれだけ衛生状態が良いということなのだ。つまり医者の数も病院数などなんだかんだ言っても文化の程度はいいのだ。
  しかし、日々口に入れる食品への添加物もそれに分かっているようで全く分かっていない放射能問題。例えば東京都には「我が家の家庭菜園の野菜は大丈夫なんですかっ?」なんて質問がやんややんやと寄せられるともきいた。家庭菜園?耳を疑うよ、全く!。また子どもの給食では心配に思う母親が食材を別を注文してその同じメニューを日々作るケースもあると聞いた。しかしこのようなことはまた一部の話。
  先般、福島の高濃度の放射能のマップを見たときには、何も出来ない無能な自分に暗澹たる気持ちにもなった。口では何とでも言えるが、実際に汚染された土壌に日々暮らす人々、そして未来ある子どもの将来を考えたら、「健康に生きる」「寿命がのびる」とは一体何なんだ?という気持ちになる。


  これからの季節。山々は紅葉で鮮やかに色づく。ななかまども美しいく色づく季節だ。古人はこのななかまどの効果を知っていたのだろう。こんな自然のものに防腐効果があることを。しかし、我々の体内はすでにいろいろな化学的な物資でいわば汚染状態にあるのかも知れないな。食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んで。何事にも「見通し」をたてて生きていきたいものだ。

ch01.政治 : 異色の議長


生老病死。人は生きて死ぬ。決して避けられないことがある。しかし、西岡武夫参院議長の5日の逝去報道は驚いた。民主党の出身ながら菅直人首相を「国を担う資格なし」とまで批判。内閣不信任決議案の提出もするなど西岡流を貫いた政治家であった。参院の選挙制度改革でも独自の試案を示すなど直前まで改革に意欲を示していたという。最後まで「異色の議長」の存在であった。また一人、ものの言える異色の政治家がこの世を去った。

 

  当時は大きな声では言えなかったのだが私は夏休みや春休みの自由研究というものが大好きだった。休みに何を調べようかと思うとワクワクしていたのだ。友達とはどこに遊びに行くのかなどそんな話で湧いたものだが密かに調べたいテーマがいつもあったのだ。小学生の時は兎に角新聞記事の切り抜きをしてはそれに所謂コメントを書いていた。また、虫の採取が大好きで、虫取りの網を持っては虫をとり、図鑑と睨めっこした。海辺の生物を調べたいと海に行き、生簀のサザエに目がくらんで、咄嗟に飛び込んだのだ。そして救助された経験もある。今思い出しても可笑しい。
  今年の夏に「調べる学習コンクールinとしま」(後援/ NPO図書館の学校、豊島区教育委員会、としま未来文化財団)の最終審査員をすることになった。最終審査まで残った作品のリストが送られてきた。タイトルを見るだけでも、私の小学生時代よりず~っと優秀で「えっ!」と思う。秀逸なものが多く、一次選考も難航したとのこと。そんな優秀な自由研究から数点を選び出すとは・・・やはり大変なことであるなぁ。だが、この暑い夏を必死に研究に向かった小学生をはじめ、中高生に拍手!拍手!である。

ch11.経済 : 危機


   先週、欧州から戻った人間が「想像以上に酷い状態だな」と呟いた。その場限りで流れてしまう"呟き"ではなく、今、そこで実際に起きている緊急事態を示す言葉だった。欧州は、多分我々の想像以上の大きな曲がり角にさしかかっている。
  各国が主権の一部を国際機関に譲り渡し、国境の垣根を取り払うユーロ導入を素晴らしいプロジェクトであったと思う。現に東西冷戦が終わった後の欧州は、過去2000年の中で最も平和な状態にあった筈だ。しかし今回、メルケル首相の言う「ユーロ危機を一度にすっぱりと解決することはできない」という一言が全て物語るのだろう。統一通貨をめぐる危機は、我々の想像以上の深刻かつ複雑な事態に発展しているのだ。

  思い出した。シーシュポスの神話。巨大な岩を山頂に押し上げる罰を受けたが山頂の目の前で転がる。シーシュポス苦行を永遠に続けなくてはならないのだ・・・。何故か現実問題か?この困難はどう解決していけは良いのか?アジアでは想像すらできない通貨統合。日本も対岸の火事ではない。

ch12.その他 : また並んでいる・・・

  少し前から気になっていたのはネイルアートの店がどんどん増えてきたこと。数十年前に外国でネイルアートを学んだ女性がいろいろ説明していた時は日本で多分、は流行らないだろうなぁ~と思っていた。しかし見事に予想は外れ。綺麗なものからちょっと?のアートまでいろいろ見て楽しいが、その人の日常生活は想像したくない。
  そして、あれよあれよという間に増えているのが「金・プラチナ買い取ります!」のお店。流行っていないと思っていたお惣菜屋さんや中華屋さんが知らぬ間に買取の店に変身していることが多い。あまりの多さに地図上にプロットしてみるか・・・と一瞬考えた時もある。金の値上がりは本当にすごい。今は某有名店などは整理券が配られていて、数時間待ちと言っていた。本当に日本人は「待つ」ことが好きというか出来る国民だなあとつくづく思う。

ch07.味 : たまに?紅茶


11月1日は「紅茶の日」とか。1791年(寛政3年)の11月1日に、伊勢の国出身の船頭・大黒屋光太夫という人物が、海難にあい、ロシアに漂着。ロシアに10年間滞在せざるを得なくこの大黒屋光太夫がロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだという逸話からきているそうです。紅茶というと・・・どうしてもドラマ「相棒」の右京さんを思い出してしまいますがね・・・

  さて、この一週間は、夜な夜なモノの整理をしていた。ずっと本とCD関係の整理をしていたのだが、且つほぼ一年前から着なくなった服類とバッグ類をとことん捨てた。70リットルのゴミ袋でどのくらいになるのか?
  しかし、昨夜というか深夜はディナーショーで着用するショールが見当たらず本当に冷や汗だった。見つかるまでは茫然自失。もうだめかと思った。そしてお茶の整理も始めたら、何とも!紅茶の多いこと・・・。いつもは珈琲とアルコール類?を山盛り飲む生活をしているのでプレゼントしていただいた紅茶には手をつけてなかった!ああ!どうしよう・・・という気持ちになった。整理整頓は本当にいろいろなことを発見するものだ。
  昨日は朗読の仲間の許田久乃さんがプレゼントしてくださった彼女の朗読CDを聴きながら、紅茶を下さった方々への罪滅ぼしというか、そんな気持ちでゆっくりと紅茶をいれて飲んだ。珈琲とはまた違う香りに酔った。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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