2011年1月アーカイブ

ch12.その他 : 男女の出会いそして別れ

  しかし、どんなに想像してもなにしても、当人同士でしか分らないのが男女関係だろう。タレントのラサール石井さんの離婚話のニュースを読んでいて、「だらだらしていてもよくないと思って、けじめと思って」と今月に入り、32年間連れ添ってきた奥さんと15年の別居の末に離婚したという。15年の別居とはやはり"だらだら"なのだろう。

  ふと、作家の吉行淳之介のことを思い出した。没後10周年の時に奥さんの文枝さんが、出会って一緒に暮らした15年間を、思い出しながら綴った本を出版した。結婚して長女が生まれてすぐに夫は別の女性の元へはしった。世間では実質的な妻は宮城まり子さんであること、それは周知の事実であった。しかし、沈黙を守り続けた本妻。最後の最後まで籍は抜かずに、決して離婚という形を取らずにいた本妻。当時は不思議でしようのない人間関係だと思っていたものだ。淳之介という人は愛人の元に行っても、本妻の文枝さんの誕生日には忘れず、バラの花を贈る人だったそうだ。このあたりが、いくつになってもよく理解できないが・・・。いっそスパッと離縁したら別の違った人生の選択もあっただろうに?とは思うのたが、ここが当人同士しか分らぬ世界なのだろう。
  自分の元を去っても、亡くなっても、ただ一人の男性を生涯思い続ける事。損得の事ばかりが優先する現代では、なかなかそんな女性を見つけるのは難しいかも・・・と思いながら、昔、ある女性がバアのカウンターでほどほどに酔って「葬式はね・・・私がだしたの・・・私がだしたの」と、ただただ泣いていた姿を思い出す。妻という立場でもない自分が出したという、ある誇りが彼女にはあったのかも知れない。しかし、これもまた当人同士しか分らぬ世界なのだろう。

スポーツ : 歓喜のV!


  いやあ、凄かったですね!! ザック・ジャパン。こういうのを"歓喜のV!"というのでしょう。サッカー・アジア杯決勝で日本1-0オーストラリア。
  しかし、あの後半のFW李忠成の活躍ぶり。サッカーにはど素人の私でもあっと息をのむ神々しさを感じました。まさに超人! あの瞬間、延長戦で疲労困憊していた仲間達はどんな気持ちだったのかと思うと"歓喜のV!"ですね。且つ、就任後に初の公式大会でアジアの頂点に導いた監督のアルベルト・ザッケローニ監督もまた歓喜のV!です。なんかこちらも力が漲ってきますよ!


   2007年以降の世界的な金融危機。世界経済は大きな打撃を受けた。ギリシャ等の南欧諸国の財政赤字問題そしてエジプト情勢も予断を許さない状況である。経済成長の低下に伴い、わが国でも資産市場をめぐって様々な問題が顕在化していると言われている。
  日本学術会議 経済学委員会・資産市場とマクロ経済分科会&n bspの主催による金融セミナーがある。第一セッション 「金融政策とマクロ経済」、第二セッション「資産市場の変化」、第三セッション 「マクロ経済と金融規制」など。興味のある方は参加を。参加費は無料。;

日時 2月7日(月)12時50分~17時35分
会場 日本学術会議 講堂
アクセス

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問い合わせ先 事務局メアド
 sec@asset-macro2011.com

ch01.政治 : 表情

   よくテレビ中継で、災害などの現場を記者がリポートするとその質問に答える一般の人がよく笑っているように映ることがあり、これが信じられず、とても不思議でしようがないので、そのあたりを専門の人に聞いたことがある。人は余りにも緊張すると笑い顔になってしまうことがあるらしい。笑い顔というか顔の表情を崩してしまうほとの"緊張"ということだと思った。
 しかし、この方のヘラヘラし体には呆れかえってこちらも笑ってしまう。米格付け会社が日本の長期国債の格付けを引き下げたことに対して「今、会議が終わったばかりで・・・そういうことには疎い」との発言が物議をかもしているが、この人の表情は悪すぎるな。よほどの緊張なんですか?と嫌味もいいたくなる。何でもどんな席でもへらへらはまずいよ。その表情は最悪ですよ。要は一般人ではないのですから。日本を代表する人間が「情報に疎いといっただけ」とか「マーケットをみると、大きな影響が出ていない。わが国に対する信頼があると思っている」などつべこべつべこべグタグタいうのもみつともないです。且つ、今回の格下げが一体どういう意味を持っているのか?本当に「相当程度分かっている」のか?

 

スポーツ : プロの怪我

  アジア・カップの興奮は凄かったね。しかし、いやあ、大変・・・サッカー日本代表のエースとして活躍していた香川真司選手が右足小指骨折と診断され、オーストラリアとの決勝戦への出場は絶望的。指先少し切っただけでも痛いのに、小指骨折なんて。プロの怪我は本当に大変な問題を抱えてしまうね。足の怪我の回復には時間がかかると言われているけれど、兎に角1日でも早く元気に回復して欲しい。

ch04.カルチャー : 表現するということ


   時折「果たして本当に思っているのか?」と感じることがある。3月に開催予定の「東京国際アニメフェア2001」にアニメ関連の25社が出展をキャンセルしたため出展規模は昨年の8割にとどまる見通しらしい。過激な表現のある漫画の販売を規制する所謂、東京都青少年健全育成条例改正に抗議しての話である。「創作活動の萎縮を招く」と漫画家や出版社などが改正に反対していた背景がある。中にはこのフェア実行委員長だある石原慎太郎知事のデビュー作についてもいろいろ言う方々の意見も聞いた。まあ、確かに、あの時代にはセンセーショナルではあったと思うが。
  だが、全てのものやことには限度というものがあるだろう。18歳未満には販売しないよう新たに規制したとかしないとかの問題ではない。性描写について過激であるとかないとか、問題点もあるだろうが、例えば、近親相姦を扱ったテーマなど、どうしてわざわざ表現しなくてはならないのか?その人の品性さえ疑ってしまう。創作活動の萎縮?だなんて、出版社の方々もよくよく考えてほしい。売れる売れないの問題なのか?本気で思っているのか?本当によく分らない。

ch12.その他 : トリ感覚の昼下がり

  この日は午後から豊洲の某高層オフィスビルへ。しかし再開発、そして区画整理が本格化して今や高層マンション建設ラッシュで商業地や住宅地への移行が進んでいる豊洲。そのゾーン?に一歩足を踏み入れると、なんとも言えない感覚になる。やはり路地裏が大好きな人間にとっては未来都市的においがしてしまう。そういえば日本初のコンビニエンスストアとも言われるセブンイレブンの一号店も確か、ここ豊洲ではなかったか。そうそう、1937年にこの埋立地に町名がつけられる際「将来の発展を願い、豊かな土地になるように豊洲」と名づけられたらしい。そうして発展そして発展している土地だ。
  オフィスビルの窓から外を見ると何か、鳥になった気分になる。50階以上の高層に住んで、毎日窓から外を見たら多分、日々"トリ感覚"になるんだろうなあと思う。しかし、大地震がもし、東京に来て、津波が押し寄せたら?なんてまた想像しなくてもいい想像を昼下がりからしてしまった・・・。

ch12.その他 : 見直し


2011年になり、先ずは徹底的にしてみたこと。それは携帯電話の料金プラン?の見直しです。思えば携帯電話がない時代はこんな面倒事をいちいちする必要もなかった、そう!思えばノンビリしたいい時代でしたが・・・。
  「えいやっ!」と数ヶ月のデータを取り出して、傾向と対策です。数台所持していると。何をどんな頻度で使っているのかがポイントです。日常の使い方をあらためチェック。無駄が見えてきます。携帯電話の担当の方とより無駄を省いたプランを見直します。「ごめんなさいねぇ」と言いながら。携帯電話だけではありませか。"保険"も徹底見直しをすると見落としてたものが見えてきます。年末に大掃除するように、例えば新しい年になったらいつも忙殺されていても、日常、ぼーっと放り出していたものを見直ししてみてはどうでしょうか。
  
  捨てたい無駄もあれば捨てたくない無駄もある・・・最近、人生の面白さが最近ようやく分かってきたようです。

ch04.カルチャー : 武士道に興味ある方は是非

 武士道に興味がある方は是非ご参加を。『武士道協会』からのお知らせです。「日本独自の文化・伝統により育まれてきた倫理・道徳観であり近代日本発展の精神的礎でもあった「武士道」を、現代の日本人の心に即して蘇らせ、高潔な志を持った人づくりを通して、世界に誇れる社会を築き上げていくことを目標に設立」という武士道協会です。この「武士道」を通して生き方の根本を考えて一緒に人間力を高めていこうとするセミナー「第8回 人間力向上セミナー」の開催要項は下記の通りです。


日時: 2011年 1月27日(木) 18:00~21:00

会場: 東京都文京区春日1-16-1 文京シビックセンター 4階A会議室

講師: 本多百代  武士道協会常務理事兼事務局長

演題: 命と地球の平和を考える武士道

内容:
(1)講演
(2)ブレーンストーミング
(3)発表と講評
(4)感想

参加費:1,000円

申し込み:ご参加ご希望の方は、以下のリンクページから。希望するセミナー名をご記入のこと。
申し込みはこちらから

問い合わせはこちら


  「漫画家白書」~マザーコンテンツの創り手はいかに育つか~の発刊記念シンポジウムに参加。しかし、プロ漫画家の支援を目指す「トキワ荘プロジェクト」の代表である菊地健さんが発想した"マザーコンテンツ"というコトバはなかなか凄い!! つまりコンテンツの元になるコンテンツという意味合いである。
  現在、邦画が10本あるとしたら7本はまさに漫画が原作である時代である。しかし、そのようなコンテンツを生み出した売れっ子漫画家になれるのは稀の稀。いわば奇跡に近い。例えばどこの出版社へ作品を持ち込んで断られ続けたある漫画を目指す人間がある編集者に出会う。その内容に惚れ込んだ編集者が単行本にする。そしてその漫画を待っていた人々の目に触れる。ついに170万部を売る大ヒットになったというケースもある。100万部を超えたその数の凄さ。一瞬の出会いで億万長者になってしまうという世界だ。まさに人生を変えてしまう人との出会い。これもまた、その人の「運」なのかな?と思える。、
  最近は持ち込みや新人賞からのスタートというより、所謂コミケ関係でデビューが24%という数字にも驚かされた。しかし、1500人の漫画家に声をかけ、そのうち348人の回答をベースとしてまとめられた白書であるが、データの面白さを確認するのに紙は勿論であるが、デジタル化も現代には向いているなと思う。しかし数字は実に面白い。
「漫画家白書」はこちら

ところで、漫画家の情報をひとつ。あの巨匠の横山隆一氏をご存知ですか。あの4コマ漫画で有名な「フクちゃん」で有名な漫画家です。スターバックス鎌倉御成町店は、横山隆一氏の邸宅跡地に建てられたのだそうです。鎌倉に行った時は是非、寛いでみたいですね。

フクちゃん

スターバックス鎌倉御成町店

ch12.その他 : 知ることは楽しい

  世代をこえてまたいろいろなお仕事をしている方々とお話ししていると本当に「えっ?」と思うことがある。先般も雅楽をご専門としている大学講師が「いやあ、びっくりしました。400人ほどの学生のうち黒田節を知っている学生が殆どいないんですよ」と言う。私も「酒は呑めぇ呑めぇ 呑むならばぁ~♪」と日々歌っているわけではないが民謡の一つとしては知っている。そうだ!昔「月の砂漠」を知らない学生もいたことがあったなあぁ。今の大学生といったら多分平成生まれか?
  またあるカウンセラーの方が「ある若い方が塵取りを知らないんです」と、ふと仰る。「はて?」と思った。サイクロン方式とかいろいろな知識はあっても塵取りは無縁なのかも知れないなと思う。因みにウィキペディアで見たら「ちりとりとは、清掃用具の1つであり、通常は箒とともに用いられる。主に箒で掃き集めたごみをごみ箱まで運ぶために用いられる」とある。こう書かれては「はて?なんだっけ」と思ってしまう。日々、少しの塵をカサコソカサコソと集めている塵取りもこう表現されると難しいね。
  そしてそのカウンセラーの方が「昭和時代をもっと知りたいというんですよ」とも言う。そうか昭和ねぇ・・・。小さい頃に小さな火傷をしてトラウマとなっていた湯たんぽも今は毎日お世話になっている。昭和のかおりのするものを頭の中にいろいろ並べてみる。知りたいと思ったら一歩一歩聞いてみたり調べてみればいい。だから同世代で仲良くするのもいいが、たまには世代を超えて、おじいちゃん、おばあちゃん、孫世代が一緒になって、楽しく語ればそれでいいではないか。とにかく人は日々生きているわけで、そんな日々を充実させるのは"関わる!"ということ。これに限るね。

  

ch10.生活 : ああ!勘違い?


  人は時として勘違いするものである。
  両国国技館・相撲博物館などがある両国駅だが、直ぐ近くにある江戸東京博物館の方が「ここの住所を墨田区横綱(よこづな)1丁目と間違って覚えている方が結構多いんですよ~」とニコニコ仰る。そうか!墨田区といえば相撲。相撲といえば横綱(よこづな)と思ってしまう。しかし、正しくは微妙に漢字が違う。「墨田区横綱(よこづな)」ではなく、「墨田区横網(よこあみ)」なのである。多分、宛先を間違って書いたとしても郵便やさんは、「ああ!網ですね」と思って届けてくれるとは思うが、あらためていろいろ聞いてみると面白いことが山盛りである。

  朝一番に写真家の永島浩二先生から「東京新聞見た?」と電話が入った。「いえぇ・・・」と答えると「フーテンの寅さん像が出ているよ~」と。すぐさまコンビニに行き東京新聞を買う。終面に確かに葛飾柴又のフーテンの寅さん像の写真がデカデカと!そして何とも不思議"パワースポット"の見出しが!。「へぇ~」と思い記事を読む。実はこのブロンズ像は義理の弟・吉田穂積の作品である。すぐ義弟に携帯電話をかけて「東京新聞にパワースポットとして紹介されているよ」と言うと「パワー?そりゃ変だな~俺がパーなら分るけど・・」と笑っている。帝釈天の最寄り駅となる柴又駅は、JR常磐線の金町駅と京成電鉄の高砂駅を結ぶ京成金町線の駅だ。改札を抜けると、これから旅に出かけようとしている寅さんがそこに!という感じである。ブロンズ像は義弟の性格をよく現した?という感じで実に細かい。今にでも動きだそうなほどである。是非、柴又駅に行かれる方はご覧ください。

ch04.カルチャー : 江戸城再建を目指して

gaikan_south_east.gif   「江戸城再建を目指す会」の理事である木川静雄さんにお目にかかる。約350年前に、明暦の大火で焼失し、その後再建されることのなかった"幻の江戸城天守閣"を再建しようという活動をしている。今も現存する皇居東御苑にある天守閣台座には何度か訪れたことがあるが、そこに立つと「ああ!ここに!」と不思議な感覚になる。今は、東京スカイツリーの事でみんな夢中になっているが、魅力ある国づくりのシンボルとしての江戸城再建も素晴らしいことではないか。国民ひとりひとりの力を集めてこの"夢"を実現させる草の根運動である。何とも不透明で混迷したこんな時代におっきな"夢"があってもいいなと思う。税金使ってのハコモノではない、そんな国民ひとりひとりのコンセンサスをえての運動だ。「いずれ本格的に動き始めて"目指す会"がとれて江戸城再建の会となるといいですね」と木川さんが笑った。政官民の協力によって再建へ向かって動き出すといいのたが。

「江戸城再建を目指す会」はこちら
写真はCG技術によってよみがえった江戸城天守閣。復元設計は広島大学院の三浦正幸文化財学研究室。

ch12.その他 : 有難う


  電車の中で隣りに親子連れが座っている。「おかあさん!お空がきれい!!」と子どもが歓声をあげている。ふと私も窓の向こうにひろがる空を見た。空には雲ひとつなく・・・。「いいお天気でよかったね」と私も小さく呟いていた。

  昨日1月16日は昔、新聞社勤務時代の仲間の告別式に参列した。会社をやめてからは殆ど年賀状の挨拶と彼女が編集している雑誌の定期購読くらいのお付き合いとはなっていたのだが・・・。その人物の葬儀にこんなに早く参列するとは全く思ってもいなかった。
  式場に到着すると「いち子さん、こんな時にしか・・・」と昔の仲間達が皆、目に涙を浮かべている。元気にしている時は"他人事"のように思えても誰もが必ず直面するこの世、そして家族や関わってきた人々との別れ。勤務時代はいろいろな感情もあった。しかし、人は「死」というその瞬間に、全ては「無」となっていく。様々な感情さえもなくなり、全てが透き通り輝く世界になっていくようだ。そしてその人の明るい笑顔の思い出しかない。

  昨年の12月4日に終わっていたという彼女のプログは、まだ自分の旅立ちを茶化しているようにも、いや、違う。やはり何か研ぎ澄まされた全神経が冷静に覚悟している、そんな文章だ。癌の痛みと闘ってきた時間。痛みから早く解き放たれたいと思って過ごしたことだろう・・・。

  彼女が大好きだったというさだまさしの「帰郷」という曲がヴァィオリン演奏された。目の前には元気に活躍していた頃の笑顔一杯の彼女の姿が映し出されていく。生まれて、学生生活を送り、恋をして結婚して、子育てをして、そして仕事で頑張ってきた日々。そんな映像を見ながら月並みな言葉しか言えない。「まだこれからだっていうのに・・・」なんて言っても彼女の笑顔は決して戻らないのだ。そして、棺の中の彼女は静かな穏やかな表情で深い眠りについていた。胸には沢山の仲間達からの手紙を抱えて。
  これまで有難う! ご冥福をお祈りします。

ch04.カルチャー : ここで一句


  このところ、あちこちで「お江戸ブーム」。江戸かぁ・・・と思いながら、自分の書棚をふと見れば、意外?や「江戸」に関するものが多かったりして。
  ところで、友人が以前から「江戸東京下町文化研究会」というものをたちあげており、最近はサイトも充実してきた。今回は「お江戸といへ洒落。洒落好き、俳句好きの方へお気軽に俳句の投稿の出来るコーナーをOPENしました!各月ごとに代表句をご紹介いたします」という事で募集中だ。「お題は下町でそのほかはありません」ということだが、俳句お得意の方は是非、投稿してみてください。優秀な句に単行本『江戸蕎麦めぐり』をプレゼントということなので、是非一句。俳句は右脳活性化にも役立つというから、いざ!
下町俳諧コーナーはこちら


  また「食」の話題になってしまうが、今週末に読者の皆様と一緒に新春の食事会をする予定だ。昨年秋に池袋西口にイタリアの街中にあるレストランを忠実に再現?した「オステリア・サンテ」という店だ。ここのシェフの松本さんは「グラナータ」の落合シェフのもとでイタリア料理の修業をはじめ、その後2000年からイタリア各地で4 年間修行。帰国後、都内の有名レストランで着々と経験を積んだ人である。とかく、派手にオープンしてもいつの間にか閉店してしまったり、「あれ?」と味が変わっていく店も多い中、松本シェフは心底、真面目に料理に取り組んでいる人である。当たり前のことが実はなかなか難しいものだと感じる。店は着席だと20人と少しくらいの広さ。しかし、活気がある。駅前の店舗とか、駅ビルの中にあるわけではないが、ファンの心を確実に掴んでいる、そんな店だ。
  随分前の話だが、イタリアに行った時に感じた「ああ!私はイタリアの空気が好きだ」という思い。しかし、ただ「好きだ・・・」なんて言っている私とは違い、しっかりじっくりと修行したという若いシェフの腕前は本当に素晴らしい。今回も「~の記念に」などという参加理由をお聞きすると何か、心があったかくなる。美味しい料理は最高の笑顔を作ってくれる。今週末、そんな皆さんに会える。楽しみだ。

  食べ物の美味しさが分るのには、ある程度年月が経たないと・・そんな気がする。小学校の低学年の時、よく父は、かんだやぶそばに私を連れて行ってくれた。本当に頻繁に連れて行ってくれたのだが、当時の私としてはそれほどに感動はなかった。父の本当に嬉しそうな笑顔と、店内にこだまする「せいろいちまぁーい」とよくとおる声が今も頭の中に残っている。
 
  蕎麦好きの人のおすすめで、千代田区猿楽町の手打蕎麦切「松翁」へ。水道橋駅から、靖国通りに向かい「錦華通り」をひたすら真っ直ぐ歩く。路地を入るとその店がある。「昼は長蛇の列でなかなか入れないと」友人が言う。しかし夜も満席で何人もの人々が残念そうに帰って行く。なるほど店内は20人?もはいれば満席。注文をうけてから作るコシの強い麺はつなぎなしだという。噛むたびに蕎麦の本来の味が口に広がる。適度な弾力。そしてススッ、ツルッと喉を通っていく。つゆの旨さも「味」とはこういうものかと言うほど完璧だ。友人たちは恰も蟹を食べているかのように??静かだ。その様子もまた可笑しい。天ぷらは揚げたてを何回かに分けて出してくれるのでアツアツだ。好物のフキノトウそしてタラノメと春の味がまた口の中に広がっていく。日本酒も各地の銘酒がずらり。そのラベルを見ているだけでふふふっと嬉しくなる。突き出しの蕎麦味噌から始まり、心地よい時間が過ぎていく。そんな店だ。


ch01.政治 : 与謝野馨という人


  一瞬、この人には「義」というものがあるのか?と腹立たしさもあったがその憤りを少しおいて冷静に考えてみる。たちあがれ日本の与謝野馨共同代表が13日に国会内で記者会見して同党を離党する意向を表明。平沼代表には離党届を提出していた。理由はひとつ。「考え方が一致しなかった」である。菅さんからの入閣の打診は受けていないとしつつ要は「結果は結果」である。そして14日、与謝野馨さんが経済財政担当相内定。日本を身体だとしたら経済は血液になるほど重要だ。財政、年金問題と難題山積。与謝野さんが語る、「税制抜本改革と環太平洋経済連携協定で首相をお手伝いできれば」との発言通り日本の為に御願いする。まあ、ここはしっかりと見つめていくしかないな。


ch12.その他 : お言葉ですが・・・

   昔はよく道草をして親に叱られた・・・そんな記憶がある。道草では、小さな事が沢山発見できて、もうその楽しさといったらしようがない。気になっていたことが「ああ!そうか!」なんて展開になったりする。密かな楽しみだってある。それなのに、道草をすると何故か親は叱る。その怒りが早くしずまらないかなあと思いながら、道草でみつけた発見が頭の中を占めていて、少し高揚!もう親の声など聞こえなくなり、また叱られる。きっと親はいろいろな心配をしていたのだと大人になって分ることなのだが・・・。

  どうも昔から、小さな事がちょっと気にかかると、喉にひっかかったように、いつも気になる性格。最近のドラマなど見ていて「お言葉ですが・・・」という表現が気にかかってしようがない。別に、その俳優が言っている言葉ではなく、脚本家が書いているのだろうが、もうこの 「お言葉ですが・・・」が出てくると、嫌で嫌で身体中が痒くなる。たしか、相手が言った事に対して反対意見を述べる時などに、その人が言った言葉を受けて、返す的な感じで言う場合には「お言葉を返すようですが・・・」と使うのが正しいし思うのだが。しかし、何度も何度も「お言葉ですが・・・・・」が出てくるともうドラマの筋が分らなくなるほど「おいおい、やめてくれよ~」と言いたくなる。他の表現はないものかしら?多分、「お言葉ですが・・・」は現代は通用してしまっているのだろうなあ。脚本家がそう書けば書くほどに当たり前になっていくのでしょう。この、小さな、どーでーもいいことが時々気になる性格はなおしたい・・・。


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ch12.その他 : 仲間の死

  昔の仲間が亡くなった。訃報をうけて茫然とした。あまりにも驚いて言葉も出ない。その人との仕事が思い出される。好物のものや得意なことなど、自分がこれほどに記憶力がよかったのかと思うほど思い出す。また若いのに。「人生これから」というのは余りにも漠然としたものいいなのかも知れない。思えば、まだまだ若いぞ50代、還暦過ぎてこれからだ、そこかしこが痛いだの言っていても七十、八十過ぎも元気に生きているということは奇跡なのかも知れないと最近思うようになった。
  年賀状を整理しながら、今年、その人の名前がない事が少し気にはなっていたが・・・。なんと人生の短いことよ。心から冥福を祈ります。これまでいろいろ有難うございます。安らかに・・・安らかに。

ch12.その他 : タイガーマスク現れる


  昨年、12月25日のクリスマスに群馬県前橋市に届いた10個のランドセルが発端で今「伊達直人」を名乗るタイガーマスクが全国に出現している。日本各地の児童相談所や児童養護施設「子どもたちのために使ってください」と書かれた手紙。そして送り主は「タイガーマスク」の主人公の名前の「伊達直人」。一体、誰なのだろうか?自分たちの事ばかり優先している今の世。いろいろな「大人」の理由でその施設で生活をする子どもたちの喜ぶ姿を思うだけで涙が出てきた。税金だけで運営していかなくてはならない施設の人々は本当にこの善意がどれほどに嬉しいものかと思うと・・・。テレビでは新一年生の為のランドセルのコマーシャルが明るいメロディーとともに流れている。子どもはみな平等に育ち、そして大人になっていって欲しい。善意の伊達直人がどこにいるのか?不明であっても嬉しいニュースだ。子どもたちの喜ぶ声が聞こえてくるよ。

ch12.その他 : あらためて・・・読書


  コピーライターのたなか彼方さんから「昨年暮れから、ずっと『老子・-道(タオ)-』を読んでいます」というメールが届いた。「ほぅ」と思いながら、難解な古典を読み始められたたなか彼方さんは素晴らしいなと思って直ぐに返信をした。私訳を読んで凡その意味を理解した後に読み下し文から行間を読み解いているそうだ。じっくり読み始めて34ページとか。速読ブームとは全く逆の世界ではあるが「道」という表現が抵抗なく受け入れるきっかけとなってるという。且つ「武士道、剣道、柔道、茶道、華道など日本の文化に深く関係しているからでしょうね。日本人には最も受け入れやすい表現なのかもしれません。そんなわけで「道」がぼくの中でプチブームです」としめている。

  タイトルは知っていても、しっかりと読んだことはないものが多い。先般も「吉田さん、日本書紀と古事記を読んでみたいのですが、どこか教えてくださるところはご存知ないですか?」と聞かれた。興味や関心があった時、きっかけさえ掴んで、その一歩を踏み出してみるということもいいものだ。

  かくいう自分も実は、年末からマルクスの「資本論」を読んでいる。しかし、遅々としてページは進まない。戦後の混乱も何も知らず、豊な日本に住む自分が、ただ高度成長の中を育ち、何となく学び、社会へ出て、ある時期は現在では信じられないバブル期を経験。しかし所詮バブルはバブル。泡沫の如く消え去ってしまう。サラリーマン生活に終止符をうって起業して、やはり日々売り上げの事を第一に考えれば「景気」を強く思う日々である。しかし、人生の後半にうつりゆく時に、この本の存在に驚かされる。バブル期には、「この(マルクス)世界はもう終わったもの」として頭の中にはなくなっていた筈だ・・・というのに、今、この本の中には日本、いや世界の「今」がうつされているではないか?まあ、遅々として進まないページも1日1日読み進めていけば読み終わり、また何かを考える機会を与えてくれる筈だ。その時に、また新たな発見をするだろう。

ch12.その他 : 新年会

middle_1294727388.jpg   しかし、世の中、こんなにも「縁結び」を願う人々が多いのかと長蛇の列を見ながら思う。それほどの列が延々と続いている。   本日は今や"パワースポット"と言われる東京大神宮で伊勢会の新年会。新年のご祈祷は心が引き締まる思いでのぞむ。そして、能楽師の山井綱雄さんの能舞「高砂」で第20回の新年会が開始だ。一年に一度であっても、この新年会で再び、皆様と出会えることはとても素晴らしいことだ。会えるということは、先ず健康であり、生きているということ。これは当たり前の事のようだが、実は、この当たり前は奇跡でもあると思う。

  ここ東京大神宮でも御神籤をひいた。また「大吉」が出た!・・・今年はいいことありそうだ。"心清らかに過ごせ"ということが必ずお言葉としてある。そう、何をするにも清らかな心が大切だということですね。
東京大神宮はこちら
写真は能楽師の山井綱雄さん

  小さな事ですが、今年から毎日数行の日記(と言ってもメモ程度かな。これまたプログとは全く違った感覚だね!)と天気の記録をすることにした。天気と気温まで記録を始めたら、なんか小学生の宿題のようであるが、航海日記のような気分で1日のメモ程度の記録と天気は書き留める。
  このところはまるで冷凍庫の中にいるように寒いし、湿度もなくて、かさかさ状態。しかし、これから雨が降ったり、雪だ、台風だとなると「日本の四季」をこれまでと違った見方、感じ方で楽しみも増えるような気がする。
  それと、これまた宿題のようだが、新聞のコラムを整理・・・そうは言ってもバタバタしている日々なので大学卒業後から長い時間をさんざんお世話になった産経新聞。そのコラム「産経抄」をきちんとまとめてみることにした。これにコメントというほどではないが、それこそ"一言"をまとめてみる。
  昔、このコラムを石井英夫さんが担当されていた時、たまたまデスクに資料を置きにいったことがある。その時の石井さんのデスクは圧巻!だった。ああ!あらゆる情報の坩堝とはこういうものか!としみじみ思ったことがある。石井さんが35年の長期にわたり執筆したコラム「産経抄」。並大抵のことじゃない。人生って、やはり日々の積み重ねなんだと思うなぁ。まあ、とりあえずいろいろスタート!

ch04.カルチャー : 空間

act.jpg画家の横山光伸さんとの打ち合わせで新宿のアートコンプレックスセンターへ。今年の秋のイベントに関連して、夏にちょっとしたデモ?をする予定でありまして。四谷三丁目、または信濃町から徒歩で数分のところ。静かな住宅街の中にある、ふと目の前に現れるこの洋館。中に入るとほっと時間を忘れてしまう空間。「もっと駅前などにPRをすればと言われるけど、アートは探しにきてほしいなあ」と館長の式田譲さんはニコニコ笑いながら話す。なーるほどね。仰る通り。そうかも知れないね。教えてもらわなければなかなか訪れるチャンスもないかも知れないが、その瑞々しいアーティストにも出会えるなら!。観光地化して行くことがベストでもない。やんやと人がくりだして、わあわあと飲み食いしてお土産買ってではないのかもねと思いながら・・・。しかし、何にもないホールの自由な空間をどうしていくか。やはり右脳の出番だね、こりゃ!


アートコンプレックスセンターはこちら

ch10.生活 : モゾモゾ・・・・


  ちょっと週末に案件というほどでもないが抱えていて、ちと落ち着かない。楽しくワクワクすることと、なんか憂鬱極まるグチャグチャが一緒に襲ってくるからだ。出来れば逃げ出したいグチャグチャ。最も苦手な世界だ。それに年末からこの年始にかけての株価の動きも落ち着かない・・・とまあ独り言も含めて。
  一体なんだろう?と思うとそうか!。いよいよ1月は6日小寒からスタートするからだ。この1月つまり丑の月というのが立春まで続く。新しいスタートをきる為にこのグチャグチャした「過去」とか「未練」とか、モゾモゾしたものが付き纏う時期なのだ。例えば山頂が見えそうなところまできて「いよいよだ」と一歩進めようとするのに「今のままでいいの~」という未練が後ろ髪を引っ張るわけだ。なるほど、伊勢瑞祥先生の言うとおりだなあとつくづく納得する。この嫌なモゾモゾ感、そう、いつもこの時期に始まるからなあ。冷静になって亡霊のような未練は一気に「きる」ということ。仰る通り。そして新しい出発をすることだ。

ch12.その他 : 2011年 初日の出

富士山.JPG初日kw@・スカイツリー.JPG 今、地域新聞の編集をしている中で、本当にお世話になりっぱなし?のとしまNPO推進協議会代表理事である柳田好史さんから素晴らしい新年の写真が届き、感激!「プログに載せたい」とお伝えすると「どうぞ~どうぞ~」ということなので2011年の新年の記念として載せました。欲張って二枚!左の写真は池袋メトロポリタン・ホテルとその左肩遠方に見える初日に輝く富士山。右の写真が遠くに見えるスカイツリーと初日の出そして初日の出観覧フライトのひこうき雲。素晴らしいですね!本年も何卒宜しく御願い致します! としまNPO推進協議会はこちら

ch04.カルチャー : 能の世界


  こんな言い方してはも失礼で申し訳ないと思いますが・・・・ 今、若手能楽師として人気上昇中の山井綱雄さん。彼の華ある能舞台は言葉も出ぬほどに魅了される。さて、今月9日にオンエアーされる大河ドラマ「江~姫たちの戦国」(NHK総合)のオープニングタイトルで、江姫役の上野樹里さんに舞の振付と振付指導をされたそうです。、信長の姪として生まれた江姫は、武士の芸能である能を見聞きしながら育ち、その影響を強く受けていたのでは?と推察されるため、動きを古来から伝わる能の型からとり、全ての動きに意味を持たせた振付になっているとの事。本当に楽しみですね!♪

大河ドラマ「江~姫たちの戦国」公式サイト

山井綱雄さんホームページはこちら

ch12.その他 : ああ! 年賀状


  いよいよ4日からの仕事始め前のユータウンラッシュとやらが始まったという。大変ですねぇ。山盛りの年賀状に目を通しながら、バタバタの年末に怠っていたことに反省。でも年賀状とはいいものですね。たとえ一年に一度の挨拶であっても、そこに「その人」が生きているという証であるから。それに「ブログいつも見ています」と、何かとっても嬉しくなるようなメッセージで「ああ~繋がっているんだなあ」と感動もする。やはりこの世は「人」と「人」でしかない。つべこべ言っても「人」と「人」である。
  今週末に伊勢会の新年会があるがそこで伊勢会の歌「五つの愛」が華々しく披露?される。その歌の「担当に!」と伊勢先生から指名されてしまってワサワサしているが、その歌の一節に「今を大事に生きる ことがすべて~」とあり、やはりなんだかんだと言っても「人」の事を慮って潔く生きていくことが全てに繋がるんじゃないかな?

ch10.生活 : ああ! お正月


   2011年になりました!やはり元旦は毎年感動しますね。「もう、何がどうあっても腹に力いれて乗り切るしかない!」と自分に言い聞かせる瞬間です。
  昨年・・・と言っても大晦日まで忘年会という名の集まりで大騒ぎ、小騒ぎしていたわけですが、本当に人生とは健康第一ということが分ります。風邪ひとつひかないと、とても無駄なく生活が出来て楽しい。今年も健康管理に頑張りたいものです。そんな集まりの中で、自分の名前の「理由」など言うと結構「ほ~っ」なんて言われて。やはり「いち子」という名前は結構珍しいのでしょうね。中には「えっ!?本名だったんですか」なんていう方もいらつしゃって実に面白い。自分の珍しい名前に感謝です。曾婆様?に肖る大切な名前の一部というか、だからこそしっかり生きていこうと思います。
  初詣でいつもながら御神籤ひいて・・・・「あっ!大吉!だあ!」と大喜び。いい年でありますように。

  
  ところで、MEMORO「記憶の銀行」から新年のご挨拶がきて、これまた感動でありました。昨年が日本MEMOROが誕生した記念すべき年であったからです。より多くの方々の大切な記憶を次の世代に引き継ぐために今後も地道に活動して、頑張ってほしいなと思います。且つお正月にちなんで「石巻のお正月料理」という矢野せつ子さんの"記憶"があったのでご紹介しますね。
石巻のお正月料理

このアーカイブについて

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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