2010年5月アーカイブ

スポーツ : エネルギイ

001BUN_9381.jpg   いくつになっても元気な人がいる。   写真家の斉藤文護さんが撮り続けるシリーズ「マスターズ水泳」の中の先輩諸氏もそんな輝く人々である。今夏(7/16-19)に2010全日本マスターズ大会(辰巳国際水泳場)での写真展開催が決まったそうである。そして、「聖地の風」や「マスターズ水泳」「マスターズ陸上」等での作品展を企画中という。多くの人々にいくつになっても漲るエネルギイが伝わると良いと思っている。

  しかし、文護さんの撮る静かな心象風景のような写真を私は本当に好きなのだが、こうした迫力ある"声"のある作品を撮り続けられるところにいつも感服してしまう。

写真 斉藤文護さん「マスターズ水泳」より
斉藤文護さんホームページ

ch01.政治 : 分解してみたい


  仕事上の先輩からメールがきていた。なんか、かなりムカついているようだ。"迷惑だろうが言わないと体に悪い"と。確かに文面、写真・・・いろいろ類推し、想像していき、当人の気持ちになれば・・・かなり腹立たしい。

  昔々は、ひとそれぞれが努力して、能力を発揮していけば何とかなると思っていた時代もあるが、この世に生きている限り「人」との関係のどれだけ大切なことよ。理不尽なことも全て「人」「人」「人」がおこす。


  しかし、腹立たしいという感情的な一言では済まされないことがある。
  社民党の米軍普天間飛行場の移設問題で政府方針への署名を拒否した党首の罷免。そして29日には、同党が連立政権から離脱することが固まる。というのに鳩山首相訪は問先の韓国・済州島で記者団に「社民党にこれからも協力をお願いしたい」と呼びかける始末。
しかし、この人の頭の中を分解してみたいものだ。政治のトップでもあるが、組織にいても多分典型的なイエスマン。結構トップへと出世もするだろう。しかしねぇ、政治に関わっているのですよ。この何ヶ月もの「迷走」を迷走と思っていいのだろう。全く確固たる理念のない、その場その場の甘ったる~い言葉の連続。信じて~から始まって三流の恋愛ごっこであるまいし!ね。
 
  


   景気が悪いとはいうものの先般、米アップル社のiPadの国内販売ではいち早く手に入れようとするファンが早朝から長蛇の列を作っていた。画面に指で触れて操作するタッチパネル式で、インターネットで入手した書籍や動画、ゲームなどを画面で楽しめるというもの。ソフトバンクの孫社長も「これ1台にあらゆるものを詰め込むことができる!」と言うが・・・。
  しかし、どんな時も新商品で徹夜までして並ぶ人々の姿を見ると、「一体、どんな人たちなんだろう?」と思ってしまう。そして次の新商品販売の時は彼らが今回手に入れたものは過去のものとなり、そして忘れ去っていく。

  昨年の厚生労働省の資料でも生涯未婚率は男性15.96%、女性7.25%。齢50にしての数字であれば、今後子育てしてなんてないのだろうと思うが。まあ、お一人様、ダブルインカムの人々の懐は所帯持ちに比べれば結構余裕があるものなんだなあ・・・なんて事も思って見てしまう。

  だが、電子の世界は出版業界を大きく変えてしまうのだろうか。「紙の本はいずれなくなる」「電子書籍を出すと、大儲けできる」「出版社は不要」など、いろいろな噂も流れる。だすから一部の関係者の元気のない事といったら。噂などに惑わされるなと言いたい。そりゃ、本の世界も激変するのかも知れないが。電子書籍の"おかげ"で、何がどう変わり、何が変わらないか? 田代真人著『電子書籍元年』(インプレスジャパン)はまとめている。

『電子書籍元年』
 

ch05.エンタテイメント : 二人芝居


  現在、俳優・プロデューサー・演出家として活躍中、また2007年には紫綬褒章受章をした加藤健一さん。事務所設立30周年を記念したミッチ・アルボム作・高瀬久男演出の「モリー先生との火曜日」を6月3日~15日、下北沢の本多劇場で上演する。今回は高橋和也との二人芝居となる。

  スポーツライターとして第一線で仕事をしているミッチがある日偶然にもテレビで大学時代の恩師であるモリー先生が筋萎縮性側索硬化症という難病であることを知る。そして16年ぶりの再会を果たす。そして、毎週火曜日に「人生の意味」を説くモリー先生の最後の講義が始まる。死、恐れ、老い、欲望、結婚、家族、社会、許し・・・。人が生きていく永遠のテーマだろう。
  
  そしていよいよラストシーンは・・・・

本多劇場はコチラ

ch12.その他 : 鳩が・・・

100427_0818~01.jpg  俄かには信じられない話だったが、彼の「物語」を聞いていると、こんな砂漠のような東京(古い・・・)でもそんなことがあるのかと思った。なんでも、マンションのベランダに無造作に置いてあった植木鉢にどこからともなく"鳩"がやってきて卵を産んだのだという。「えっ?えっ?」と思っているうちに孵化して巣立っていったという。しばしの鳩の糞との闘いはあったものの、一人暮らしの生活にちょっとした刺激ではあったようだ。携帯に写真が送られてきて林立するマンションの部屋数も沢山あるだろうに、何故彼の部屋のベランダの植木鉢に卵を産んだのだろうか?と。しかし、写真の卵を見て「こんなことが現実にあるものなのかぁ・・・」としみじみ思った。


  「日々の呟き」とでもいうか、日々プログをアップしているが、ある日のプログがどうしてもアップ出来ない。いつまでもいつまでも「エラー表示」が出る。もしかして、ご機嫌斜め?と思って、時間が経ってから作業をしても「エラー」表示。もう!と思い、管理をしている方に聞いた。暫く「調査中」ということであったが「吉田さん、そのプログの文章を送っていただけますか?」との事で「何?」と思いつつ送ってみると、後からテキストで送られてきて「これを使って下さい」とある。
  調査の結果!エラー原因は「~」だったとのこと。担当者から「吉田さん、波ダッシュと全角チルダという2種類の記号が別々にあるようです」との報告。コンサートのタイトルに間違いをしないようにとコピペしたのだが、認識してくれなかった全角チルダさんということだったわけだ。
  無事、解決したものの、もし「人」にもこんな別々があったらいやたなぁ~とどーでもいいことを考えてしまった。見た目は全く一緒。なのに!「波ダッシュさん」と信じていた人が「全角チルダさん」だったりして?・・・まあいいや。

ch01.政治 : 全く????行動

  とりあえずと言っては失礼だが、この方は閣僚である。
  社民党の福島瑞穂党首が25日に沖縄県を訪問。沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、仲井真弘多知事と直接会談をした。そして鳩山首相が表明した辺野古移設を拒否するよう要請。そして今後、閣内でも今回の移設に関しても「反対」していく考えを表明。鳩山首相も初めて、移設案を閣議にはかることを明言。このまま行けば、閣内の意見の統一は到底無理でしょう?
  しかし、選挙を前に頭の中に「離脱」の文字はこの方にはない・・・だろう。「辺野古という文字が入っている日米合意なら、閣議了解の署名には署名を絶対にしない」と述べたところに、政府方針にこの「辺野古」という地名を明示するとかしないとかの検討がされているというが、これまた全くおかしな話だ。社民党内でも「連立政権から離脱すべきだ」と言う声もあるものの選挙を前に勿論"慎重"にという論もある。こうした状態は党の未来の姿でもある。まあこの亀裂はいつか結論がでることではあろうが。

ch06.音楽 : 祈り


  クミコさんのコンサート「2010 INORI ~祈り~」が6月20日(日)に国際フォーラムで行なわれる予定だ。今回、このステージの衣装を担当させていただくことになった。深い祈り、愛・・・そんな心を布帛にこめていきたいと思っている。
クミコ コンサート情報詳細はコチラ

ch08.旅 : 箱根路

   実は、このところ不思議な力というか波を感じている。
  4月のはじめに陰陽五行の伊勢瑞祥先生がプログ上で「それにしても明日で弥生3月は終わるね。今年が始まって、アッという間に2か月が終わった。それにしてもよくやったわ。あさっての4月5日が「清明」だ。卯月4月の始まりさ。干支では「辰」の月、龍の月だ。水気を含んだ龍が天に昇るんだ。その時は天がデカイ雷を落とし、水気の終わりを告げる。5月からは火の季節に完全に移っていく。何万年も前からずうっとこれを繰り返している。こういう時は関東では箱根神社に行くのがいいかな」なんて文章があった。これを読んだ時に妙に体がブルルッと動いた。本当に時々動物的だと思うことがある。そして「そうだ!京都へ行こう!」ではなく「そうだ!なんとしても箱根神社だ!」と思い、手帳を広げた。まあ、よくも小刻みにスケジュールが埋まっているものだと思い・・・ある一日がフリーになっていた。即実行!。ロマンスカーに乗っていざ!箱根神社へ参拝に行った。
  崇高な空気と何かの気配を感じた。そして、芦ノ湖の遊覧船に乗った。私以外は男女のカップル一組だけという余裕たっぷりの遊覧船。しかしカップルは船の二階の豪華ルームに行っていたので、何ともゆったーり空間を満喫した。その日は夕方のお食事会に間に合うように日帰りをしたのだが・・・。
  
  不思議は続く。箱根神社参拝後、中高年をターゲットとしたフリーペーパーの編集の話が飛び込んできた。あまりにも不思議な感覚だった。そして、また何かに突き動かされるように、元釣り雑誌の編集長をしていた三浦修さんに携帯をかけていた。「ご無沙汰していま~す。お元気ですか?」とはきりだしたものの、「実は」といきなりの話だったから。三浦さんとの話の中で"箱根"の話が出てきた時も妙に「オッ!ホームラン!」と思った。そして三浦さんの話をきくほどに、その時、何か心の中で何かが「アレッ?」と弾け飛んだのだ。
  5月末に創刊準備号として発行される「いきいき新聞」。中高年なーんていう世代がカッコ良くよりいきいきして欲しいという気持ちをこめて取材に取り組んでいる。2面の「至福のおとな時間」の第1回目のテーマは箱根である。今日も一日雨であったが、これからは雨の箱根も趣きがある。紫陽花も美しい季節だ。


スポーツ : 同着!

   しかしこんなことがあるものなのか?と思う結果であった。23日に東京競馬場で行われた牝馬クラシック第2弾「第71回オークス」は1番人気のアパパネと5番人気サンテミリオンがまさに一騎打ち。その瞬間ハナ?かなと思ったものの何と同着という結果だった。あの雨の中、直線を走りきる!そして予想も出来ないことがおこるものかと!実に快挙である。

ch01.政治 : シン様

  支持率低下でも鳩山・小澤体制で正面突破を狙う民主党だが、国民がジリジリと翻弄されている気がしてならない。一方で「自民党はもうダメだよ」なんて声も多く聞くけれど、「だって谷垣さんじゃねぇ」なんてその理由さえ曖昧な答えが多い。
  しかし、この党には今や「シン様」と呼ばれている有名人がいる。この人の父親はまあ在任期間はいろいろな事をやってくれたけれど1980日とい戦後3位の在任期間を誇る。シン様に女性たちは年齢に関係なく「いい!」「かわいい!」と言う人が多い。そうそう、昨年12月の海上自衛隊横須賀基地の見学ツアーには、何と50人定員のところに5200人集まったというし、かなりの人気なのだ。イベントでもなかなかこうはいかないものだ。国会でも大物大臣へ鋭い突っ込みをする。分析してみると先ず生まれもっての「顔」もそうだが何と言っても「声質」がいい。父親のものの言い方にも酷似している。そして質問の切り返しも頭の回転もいいのだろう。この人の兄さんは俳優をしているが、兄弟でも違うものだ。お兄ちゃんの方はとても甘い表情である。
  しかし、あれだけの突っ込みをすれば先輩諸氏から「生意気だ!」「この野郎!」「若造が!」ということにもなりそうだが、この人はしゃべるときに口角をきりっとあげている。多分、コレだ!と思う。ニコッにも見えるのだ。そうであれば「あっ!そんな事いっても好意をもってくれている」と相手に思わせているのかも知れない。口角をあげるということは会話中でも大切なポイントであるからだ。
  そんな意味でもこの人の存在は党にとっても意外と大切でしょうねぇ。まだ20代で遊説局長代理、青年局次長。活気ある国づくりにその恵まれた才能を生かして欲しいものだ。


  今、ご紹介をされた「地団駄は島根で踏め」という本を読んでいる。放送作家・わぐりたかしさんが日本全国ほまわりそれこそ"行って・見て・触れる 語源の旅"をしているわけである。読みすすめているうちに「はぁ!そうか」と感動しきり。
  テーマを絞って旅をする、そんな素適な時間の使い方があるものだ。単に、温泉行って~マッサージうけて~美味しい料理に舌鼓~やはり旨い酒・・・なんていつも夢みている自分の何ともねぇ・・・。

  テーマといえば、柴田秀一郎さんという写真家がいるのだが、彼もまた全国の「バス停留所」を求めて写真を撮り続けている。5月30日(日)まで目黒にあるギャラリー「コスモス」で写真展 「バス停留所」ー47都道府県巡礼の旅編 開催している。日頃、何気なく見ている、見過ごしているバス停留所。それほど意識なと゜しないだろう。しかし改めて「バス停留所」の作品に触れると不思議な感覚に捉われる。
ギャラリー「コスモス」

柴田秀一郎オフィシャルHPはこちら

ch12.その他 : バラ

  今年は寒かったり暑かったりそして寒かったりの繰り返し。ずーっと「いいかげんにしてくれ!」と思っていたが、こうした気温の変化って植物にも影響をあたえるものなのだろうか?

  我が家のバラが今が見ごろ・・・というところなのだが、今年のバラの「色」が異様?なほど濃い。例えば深夜に帰宅した時など、赤いバラの不気味なほどの赤さ。それは怖くなるほど毒々しい、いや艶っぽい。闇の中で「見て!見て!」と咲きほこっている。
  しかし、そのバラの呆気ない散り際も見事。それは椿ほどではないが、一夜にしてハラリと散ってしまうこともある。しかしその花びらもまた「来年またね!咲くわ!」と言っているようである。


   今、低炭素社会の構築というのが人類が直面している重要課題の一つでもある。東京大学工学部広報室主催の講演会のご紹介を。東大の小宮山前総長の基調講演とともに工学部の同分野のエキスパ ートが様々な「工学の挑戦」についてのセミナーが開かれる。関心がある方は是非ご参加ください。事前登録が不要というのもいいですね♪
タイトルは 「 低炭素社会実現に向けた工学の挑戦」 です。

1.日時 2010年6月1日(火) 18:00~20:00

2.会場 東京大学教養学部 1323講義室
  (アクセス&地図)http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

3.参加費 無料(事前登録必要なし)

4.プログラム 
プログラム詳細はこちら

 < 基調講演 >
  テーマ 「低炭素社会実現のための戦略とシナリオ」
  講師 小宮山 宏(東京大学・前総長、三菱総合研究所・理事長)

 < 講演 >
  テーマ1 「太陽・化学エネルギー」
  講師 堂免 一成(化学システム工学科・教授)

  テーマ2 「都市とエネルギー」
  講師 花木 啓祐(都市工学科・教授)

  テーマ3 「原子力エネルギー」
  講師 関村 直人(システム創成学科・教授)

  テーマ4 「熱エネルギー」
  講師 鹿園 直毅(生産技術研究所・教授)

  テーマ5 「電気エネルギー」
  講師 谷口 治人(ユビキタスパワーネットワーク寄附講座・特任教授) 

 


社会問題 : 報告ミスの怖さ


  しかし、大変な事になっている。今まで明るい話題が多かった宮崎県ということだけに家畜伝染病「口蹄疫問題は重大だ。
  農林水産省は18日に口蹄疫の蔓延地域の牛や豚にワクチンを投与するべきだと結論づけ政府は近く投与に踏み切るが、何とも初動捜査ではないが、何もかもが知らぬ存ぜぬをした結果ということに気がつかないといけない。
  いつも明るいキャラクターの東国原知事も記者会見ではさすがに苛立ちをおさえることが出来ず、「寝ていない」などて昔どこかの企業の釈明で聞いたことのある言葉が飛び出す始末。どんなに頑張っていてもマスコミの前での苛立ちは結局食い物にされるばかり。しかし農水大臣の自分は悪くない~という発言はもってのほかである。こういう方が一国の大臣である事に唖然とするしかないのか。例えば企業内で何か事故が起こったらと考えたらトップは全ての責任をとるものだ。
  まあぶつぶつと呟いていてもしようがないが、殺処分後に埋める土地が見つからないという緊急事態。事実上の全頭処分となるわけで、最初に動物の体調がおかしいと思った時の報告ミスがこんな事態を招いていることがどれだけ後々になってから取り返しがつかないことに進んでしまった責任が重大ななのだ。とは言え、早急に被害を食い止めることが何よりも先であるが・・・初動態勢が遅すぎたのだ。他人事ではない。

ch05.エンタテイメント : やはり!面白い 「新参者」


  なかなかテレビドラマを続けてみることがない・・・が、TBS系『日曜劇場 新参者』を続けて見ている。面白いのだ。舞台が水天宮や人形町で、結構出かけていくところだからなのかも知れない。何か箱庭的な面白さがある。本当に舞台の芝居となっても面白いかも・・・そんな事を考えながら見ている。
   数秒でも知っている店など画面に出てくると「ほほ~」という事になる。街はその持ち味など面白さがいつまでも残ってほしいと思っても変貌していく。空き地になると何故これまであった建物や店などが分らなくなるんだろうっていつも思う。マンションばかりが次々と・・・。でも人形町はまだまだそんな"昔"が残っているいい街だ。
  しかしさすが!東野圭吾。10年以上にわたり成長を描き続けた、加賀恭一郎シリーズの8作目を数える最新作という。この作家の才能は本当に!!すごいな。

新参者

 

ch01.政治 : 政権断末魔

   しかし騒がしい。12日の衆院内閣委員会で転倒して負傷したという民主党の三宅雪子衆院議員。「負傷した上にパフォーマンスだなどと、いわれなき批判も受け、本当に驚き、かつ悲しく思っています」などとプログで吐露したりまた、その三宅さんの転倒の原因を自民党の甘利明前行革担当相だとして甘利氏の懲罰動議を衆院に提出したりと。その後もツイッターだプログだなどで「が「自民党の議員が私とエレベーターで同乗した際、自分で転んだと語ったとホームページにあるが・・・」云々。もう!いいよ!という感じである。辟易である。
  
  『正論』6月号で東京大学大学院の教授である佐伯啓思さんが『「保守」が「戦後」を超克するすべはあるのか』という論文を載せられている。保守という立場がいかに困難であるかについて分る。政権をとったものの一国の総理のファッションセンスのことなどが取りざたされる日々。不安定で支持率は下がる一報である。本当に国民に、いや世界にも見限られているとしか思えず。もう茶番としかいえないようなことは取り上げず真っ直ぐ進路を見誤らずに進むしかないでしょうに。

ch12.その他 : 神輿

画像 073.jpg   今年も初夏の風とともに、江戸の大祭・三社祭!今年のテーマは「盛り」。活気が漲る。当初は3月に行われていたといわれるが、明治以後に5月17、18日に行われるようになり、現在、毎年五月第三土・日に行われるようになったそうだ。   土曜の夜。しんと静まり返った夜の闇の中。神輿を間近で見た。その迫力に言葉もでない・・・


  "十数年ぶりに、川端康成『山の音』を読み、丁度自分も作者と同じ年格好になり、仰ぎ見るような文豪が身近に感じる"というメールを見た。たまたまであるが、ある朗読の会で『不死』という川端康成の小さな作品に出会い、あの文豪がこれほどまでに「老い」を描く技に驚嘆した。
  例えば『山の音』の主人公の男性は60歳過ぎという設定。これを10年も下の年齢の時に書き上げているわけで、改めて川端康成の天才的な想像力に驚くばかりだ。その想像力の世界を中学、高校生の時に読んだところで、深い意味など分からぬ筈だ・・・と今になって思う。 
  卑近な事例でも現に60歳を過ぎいろいろな変化していく諸先輩の言動をみつつ、初めて分ることもある。そして自分もそうした準備段階に入りつつあるということを感じるわけだから。何もかも凡夫は"その時"になって分るものなのかも知れない・・・いや、ずっと分らないまま終わるのかもしれないな。


 

ch07.味 : 煎り酒の旨さ

   味な話しが続くが・・・
   
  時代小説家の車浮代さんに「吉田さん、煎り酒って本当に便利ですよ~」と言われ、早速作ってみた。車さんが言うには「ポン酢を使いたいなと思う料理に"あう"!」ということだ。
  作り方はいたって簡単。鍋に1カップの酒(上等なものでなくてOK。料理酒で十分)と梅干ひとつ、塩少々を入れる。煮立ってきたところに削り鰹をひとつまみ。弱火で5~6分煮詰めた後に漉して出来上がりだ。
  
  こうしたシンプルな味わいが実にいい。ちょっと茹でた野菜にもよくあう。シンプルだけど深い味わいを教えてくれる。つくづく日本の食生活の素晴らしさを感じる。そして、野菜、穀物、魚や肉。日々の「食事」が人間の体調をぴしぴし!と管理していることが分るのだ。ちょっといい加減というか、いわば、ぐうたら食生活などしていた覿面だ!。その時に「あっ・・・」と思っても体調を取りもどすのに時間もかかる。真面目に「食べる」という事。元気に生きるという"源"そのものが食生活だなぁ。

  


   参院選の候補者選びが大詰めを迎えている。暫く様子を見ていたが、タレントやスポーツ関係者の名前で本当に真剣に国政を考えているのかと心配になる。政治が「片手間」に出来ることではないだろうし・・・。また誰とは言わぬが「~ちゃん~、がんばってぇ~」と投票する側もいかれているとしか思えない。人気投票ではないでしょ?とは言え、「票」を集めることに躍起になっていることは十分分るし、また政治の「せ」の字も分らぬ人間は口出すなと言われそうではあるが・・・少し飛躍するが、「何か大切なのか」「やるべきか」を忘れ、冷静さを失う事がどんなに危険であるかということだ。人気の競争に躍起になり皇帝選びをし続け、国を弱体化させ滅亡への道をたどったローマ帝国の事を思う。今、見えぬ不安でいっぱいだ。

ch07.味 : たまごかけご飯

health_img.jpg   普段は殆ど食べたことがない「たまごかけご飯」。最近は専門店もあると聞くし、またいろいろなレシピ本も多いらしい。しかし、自分の食生活の中にそのメニューは入っていない・・・。

  都内某所で。打ち合わせも終わりも「ちょっとピールでも」と入った店のメニューにあった「こだわり卵 たまごがけご飯」の文字が妙に気にかかる。"「一期一会」のこだわり卵"とあれば、より興味津々だ。何しろ「一期一会」だ!
  「どこのどういう卵で?」と聞くと、店のアシスタントの人か、「福岡の卵だと聞いています」と言うと店長が「滋賀県湖南市下田ですよ」と笑う。福岡とは有限会社こだわり卵の代表取締役社長の福岡榮二さんの名前。その社長が食べたい卵にこだわり続けて二十年という。それだけに一般のブランド卵に比べ、ビタミンEが約20倍、DHAが約8倍、ビタミンDが約3倍とぎっしり詰まっているということだ。炊きたてのご飯にシンプルなたまごかけご飯。なかなか美味なものである。
こだわり卵のホームページ
写真 「一期一会」のこだわり卵

ch04.カルチャー : 人形作家・辻村寿三郎の記念展


   独創的な解釈で数々の歴史上の人物を製作してきた人形作家・辻村寿三郎さんの作家活動50年を記念した「辻村寿三郎展・清盛無常縁起」が5月16日(日)まで目黒雅叙園の東京都指定有形文化財「百段階段で開催されている。悲劇の天皇である崇徳天皇の身も心も切り裂くほどの怨念、そしてその壮絶な時代を生きた人々の魂が寿三郎人形に込められている。

  「松山の波の景色は変わらじを かた無く君はなりましにけり」と円位(西行法師)の心の叫びが聞こえる。

目黒雅叙園「辻村寿三郎展」

辻村寿三郎公式ホームページ

ジュサプロー館

ch01.政治 : loopy


  一国の首相が"気分"が落ち込まれててもしようもないが・・・見るからにはいたってお元気な様子である。
   4月の核安全保障サミットの後ら各国首脳の外交成果に対してワシントン・ポストのアル・ケイマン氏が風刺画調のコラム内で鳩山さんを「loopy」と皮肉った。「いかれた」とか「愚かな」という意味もあるようだが、俗語ということでなかなか意味解釈は難しいということだ。いくつか辞書で調べてみたが、やはり日本語訳ではその諷刺画のニュアンスがよく分らない。
  嘗てニューヨーク・タイムズが小渕首相を「冷めたピザ」と表現しそれに対して小渕さんは「チンすればおいしい」と切り返した。あの小渕さんの余裕は鳩山さんにはない。「私は愚かです~」なんて言えば言うほど「ふざけるな、国民を馬鹿にするな!」という気持ちにさせる・・・そんな不思議な能力??がある人だ。
   ケイマン氏はポストの代表者立ち場ではなくあくまでも取材記者だという。とは言え、「現実とは変に遊離している」という意味でほぼ納得だ。しかし、鳩山さんという人物は「もしや、ホントに宇宙人?」とますます思えてくるのは何故か。空気読むとか読まないとかいうレベルでじゃないな、多分。

ch12.その他 : 心の時代か

  たまたま目に入ってしまったのかも知れないのだが、最近「論語」「キリスト教」、「仏像のみかた」の特集をしている雑誌が気になっていた。且つ、「葬儀」や「相続」と言うテーマも目についていた。なんでだろうなあ?と思っていたところ「神様と神社」もあり"神様に頼んではいけません。誓うのが作法です"・・・そんなキャッチも気に入った。

  神社といえば、よく、お賽銭を投げる人がいるが、これはあらためたほうがよいと思う。要はお供え物を神仏に投げることと同じ事だからだ。手を合わせてお賽銭を入れる時、感謝の心をこめて賽銭箱に入れること、そんな心が大切だ。正月など混雑している場合はしようもないが、出来る限り前に進み、お賽銭箱の中に入れることがよいだろう。
  

  今年の桜の季節、毎年見事な桜が愉しめるある小さな神社があった。ある時、改修工事かと思っていたら、先日、そこにマンションが建設される看板を見て、暫く呆然としてしまった。毎年、見事な桜は素晴らしく、おまいりをして御神籤もひいた。その桜の樹が既に切り倒されていた。心の中で何かがプツンときれた。ああ、こんな事があるんだなあと・・・。
  
  いくつかの雑誌のテーマにしても、日常の中の小さな発見にしても、心の時代、再来という気がしている。


  歌手のクミコさんが歌う「INORI~祈り~」が、最新のUSEN総合チャートで1位獲得。これは、広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった故佐々木禎子さんにささげた反戦歌。2月24日に発売したこの歌は、発売から約2ヵ月。急上昇して坂本冬美の話題曲「また君に恋してる」などを抑え1位に上り詰めた。
  クミコさんに「良かった!おめでとうございます!」とメールをした。「でもがんばらねばならんのはこれからです。ただきちんと唄っていこうと思っています」とメール。本当に本当に真摯なシンガー!クミコさんである。

 


  先般、打ち合わせのために喫茶店に入っていた時のこと。隣りの席に二人の女性が座った。こちらは書類に目を通しながらメモなどしている時、一人の女性が少し声高になっていった。ふと横を見ると女性は少し興奮気味だ。
  「その時、彼女なんて言ったと思う?」
  「何だって?」
  「"ああ、分りました"よ!」
  「へぇ・・・・」
  「"ああ、分りました"よ!それはないでしょ?!信じられないわよっ!」と続く。
  
  つまり文章の上では伝わらない、まあ抑揚というのだろうか。「ああ、分りました」は別段、嫌な気持ちも何もしない。しかしその抑揚というか言い方が彼女達の神経を逆撫でしてしまったのだ。怒りが何日も続いているのだろう。本当に言い方一つでその人の人柄というか、気分が変わることは多いものだ。

  エリカ様の「別にぃ」から始まって、「全然面白い」「ぶっちゃけ」「なにげに」「っていうか」「~じゃないですかぁ」「超すごいっす」「マジ?」「この味、ヤバイっすよ」。まあ、こうした言葉がこのところずっと逆撫でされている言葉だ。いちいち注意はしないが、「ぶっちゃけ」を何十回も繰り返す女性の顔をずーっと見つめてしまったこともあった。
  時々、冠婚葬祭のシーンでもある。「それでは弔電を披露させていただきます」と聞いた時は「あらららら・・・・」と言葉を失ってしまった。本当にビクビクしてしまうシーンがかなりある。しかし慶びや哀しみのシーンではあれこれもいえるものではないし。

  さて、「話し方」で9割変わる』シリーズでベストセラーの福田健さんが、新人向けに初の書下ろし。「新入社員は「話し方」でグングン伸びる 」(祥伝社)。就職後は仕事のあれこれで本当に忙しさに突入してしまう。だから自分で努力するしかない。ひととおりは社会人として職場での話し方のいろはは学んでおいたほうがいいだろう。そう思う。しかし「特別付録・こんな時どう言う? 新人レスキューQ&A」や「新人が覚えておきたい使えるフレーズ」もついていて、なんて現代って至れりつくせりなんてしょうねぇ・・・・

ch12.その他 : 勉強会のお知らせ

 間もなく消費者庁で、独立した公正かつ網羅的な事故調査機関のあり方についての検討が始まるが、その基礎知識をつけるための勉強会「事故原因究明機関のありかたを考える」が開催される。5月7日の追加開催が決定した。参加は自由。事前申し込みも無用。ご都合がよろしければ是非ご参加を!

 ●会場:主婦会館プラザエフ3F会議室(千代田区六番町15)
   (JR四ツ谷駅 麹町口徒歩1分/東京メトロ 四ツ谷駅徒歩3分)
 ●日時:5 月7 日(金)18:30~20:30
 ●講師:柳田 邦男さん(ノンフィクション作家)
 ●参加費:無料
 ●主催:全国消費者行政ウォッチねっと/主婦連合会 

詳細は下記
主婦会館プラザエフはコチラ

   「いろいろ努力をした。くる日もくる日も君の事を想い続けていた。でも僕の力ではどうすることも出来ない」との突然の別れ宣告。「でも僕を待ってくれている君の気持ちを少しでも傷つけてしまった」といいてのいい手切れ金か?あくまでも私の妄想ではあるが・・・別れ話じゃないけれど、最初から何の気持ちも愛情もなく、口先だけで甘い言葉を言い続けている男とは最悪だろうな。


  就任後、初めて沖縄入りした鳩山首相だが、まあ想像通り。米軍普天間飛行場の県外移設という政権交代前の公約は、迷走の末に県内回帰となった。挙句「公約ではない」とまで言うか?。
  対話集会終了後に、声を荒げて首相に詰め寄る女性もいたが、そんな姿にも「何?」と心の中で思ったのか?この65年の歴史、時間を少しでも想像できないのか?且つ沖縄訪問を「厳しかったが、来てよかった」というこの軽薄さ。首相は一般人ではない。政治家の言葉は重いし先ず国民あっての国であるということ。


社会問題 : 北朝鮮

   1日に開幕した上海万博。日本館は勿論であるが人気パビリオンの紹介ではやはり中国館、スイス館に興味津々というところ。
  今回、北朝鮮も「人民の楽園」をテーマに初めての出展。首都の平壌の紹介をはじめ、強く繁栄する国を建設しようとする北朝鮮市民の意気込みを示しているらしいが、意外と並ばずに入れるらしい。しかし、パビリオンの外観に飾られる北朝鮮国旗。そして館内にはチュチェ思想の塔のレプリカが設置されているらしい。「えっ!そんな圧迫感を感じる展示館って?」「この国って何なのか?」と思う。

  ところで、既に上映は開始されているが、キム・テギュン監督の『クロッシング』。上映開始された頃からいろいろな意見、考えはあった作品であるが・・・。生きるために北朝鮮から中国へ渡った父子の悲劇を描いた作品と一言で言ってしまえば、それまでであるが、日々の生活の中で果たして命懸けということがあるだろうか?そんな原点に引き戻される。常に当たり前の事と思っていることさえない世界があるという現実。作品は100人近い脱北者への取材をしていて、北朝鮮の現実に根ざした実に骨太な作品である。
  中国やモンゴルで撮影された雄大な映像、特にゴビ砂漠の映像には声を失うほど。映画という作品だと分かっていても、人間の原点を考えてしまう。自分が生まれてくる親も家も、そして国も何も選べない。それでも人が人として生きていく為に必要なことが一体何なのか?って。そんな事を考える。
  
映画「クロッシング」ホームページ

スポーツ : やったね!遼くん


  中日クラウンズ最終日に石川遼が男子ツアー今季初優勝を飾った。ゴルフについて詳しいわけではないが、遼くんのあの落ち着いたプレーの姿を見ると、本当にいいなと思う。あの集中力が素晴らしい。
  自分が18歳の時は、一体どうだったのかしらん?と思い出すとただただ恥ずかしい限り。遼くんのような、あの落ち着きなどなかったなあ。記者のインタビューに対しても一言一言がしっかりとしている。言葉にも品格さえ感じる。石川遼の未来!10代後半、20代、そして30代・・・・このままいい青年にそして大人に成長していって欲しいと切に思う。なんか親心みたいだ。

ch07.味 : 江戸の味

江戸風レシピ表紙1.JPG 昔から料理の基本調味料として"さ・し・す・せ・そ"「酒/砂糖(味醂を含む)」「塩」「酢」「醤油」「味噌」と言われるが、浮世絵研究家であり作家の車浮代さんがこの度、 PHP研究所から 『"さ・し・す・せ・そ"で作る <江戸風>小鉢&おつまみレシピ』 という本を出版された。以前は「車取さん」であったが、この度、「車」と改名されたという。   私は江戸の文化が好きで、車浮代さんには「浮世絵」の事を教えていただいたことがある。単なる浮世絵の美術・歴史的な知識だけでなく、その奥に隠された"秘密"などを解読していくと「へへーっ!」「はぁーっ!」と全く別の世界が見えてくるものだ。   さて、今回のご著書は、江戸の料理書にあるレシピを現代風においしくアレンジしたもの。焼き大根、新しょうがのみそ漬け、ねぎま鍋、さんまのわた焼き・・・カラー写真で紹介されているので、見て楽しい、

  思えば、現代は日本食だけでなフランス料理、イタリア料理、中国料理・・・そしてスイーツ!スイーツ!と食べたいものは何でもかんでも口に入る時代だ。食べる事が当たり前の日々だ。いわば人々は飽食ということさえ忘れている。
  江戸時代の質素な生活の中、素朴な素材を使って人々がどれだけの工夫をしたのか?そんな事を思いながら作ってみると楽しいと思う。

本の詳細はコチラ

ch05.エンタテイメント : おあとがよろしいようで・・・

   いつの頃からか、落語が大好きになった。ポンッ!と扉が開いたような感覚で、あの言葉のテンポが心地良くなった時があった。それから時間を見つけては落語をききに行く。聞きたい時に一人で行く。

  TOKYO MX主催の「東京スカイ座 曳船寄席」の第2回目が昨日4月30日に行われた。会場は今や、"東京名物"ともなりつつある東京スカイツリーのお膝元、墨田の下町、曳船文化センター。六代目三遊亭円楽襲名披露公演に、大御所桂歌丸さんが記念出演という豪華なものである。またイケメン落語家ということで人気の三遊亭王楽 さん。「よっ!いろおとこ!」なんてかけ声もなかなかいいもんだ。
  第3回目は6月30日の予定。W襲名でお馴染みの林家木久扇さんと木久蔵の親子出演。"男前"の語り口の三遊亭小遊三さんも出演予定である。
  東京スカイツリーが日ごとに完成に近づいていくその光景を見るのもなかなか楽しい。

TOKYO MX イベントはこちら

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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