2008年2月アーカイブ

ch11.経済 : 危うさ


その日・・・・・

  信金中央金庫のシステム障害があった。夜を徹して復旧作業で、26日午前に解決したが。原因は取引情報のやりとりを制御するソフトウエアの不具合ということだったらしい。この「不具合」ということを前に素人は暫くは身動きできない状態になる。たまたま送金の問題にトラブルがあり、案の定、かなりの時間、そのことに振り回される。
   最近では、気軽に携帯で送金したり。「数字」を見ているだけのある意味、ゲーム感覚は本気でまずい・・・と思うようになっている。天災やら、何か社会にパニックがいつ起こるか分からない?ということもあろう。というのに便利すぎる生活に完全に麻痺している自分に気付く。データが飛んじゃった!あーっ!ということであたふたしたことがどれだけあったか。携帯やパソコンに頼りきっていることは・・・・・危うい危うい。
  例えば、サラリーマンは給与振込みが当たり前だろうが、その昔、現金でもらっていた時代もある。その時のお札一枚の感覚は完全に消えている。キャッシュカードが出来た時も、当時、母は「嫌なのよね」と言って銀行窓口に印鑑と通帳を持っていった記憶がある。
   今は何もかもが「数字」での処理。あの頃の「重み」の感覚を忘れずにいないと本当にまずいぞ。便利さに頼り切っていたら、いつか落とし穴に嵌るそんな気がしてきた。

ch02.健康 : こつこつ、ひとつずつ


 昼過ぎからビックサイトへ。「健康博覧会2008」に知人がブース出展をして、招待を受けたのだ。相変わらず混雑している会場。彼女のブースは、こつこつとひとつずつ、まさに積み重ねていった・・・・そんな感じの、まさに「成果」だった。
「今ね、いろいろ研究をしていてね」と好奇心と勤勉さと且つ行動力で積み重ねた、そんなイキのいいものだった。研究の成果をセミナー会場で発表している彼女を見ていると、彼女との出会いからいろいろな事を思い出していた。
  よく「何かしたいけど・・・」と言いながら何もしない、行動しない人は結構、多いものだ。だからこそ、コツコツと地道に積み重ねた、そんな姿は本当に綺麗で素適だった。大企業でなくても、小さな集団かも知れないけれど、人々の健康のために只管、地道に努力している、「力」を感じた一日だった。

社会問題 : 虚偽はいけない


   次々と解明される真実に、真摯な人物だと信じていたことも裏切られる気持ちでいる。
 イージス艦衝突事故で、公表まで半日近くかかったことについて「情報操作や隠ぺいではない」と述べ「隠蔽してどうなるのか?」という石破茂防衛相。だが、防衛省が事故発生後に航海長をヘリコプターで東京の市谷で事情聴取。石破茂防衛相も直接航海長から話を聴いていたことになる。つまり捜査中に無断で重要人物を聴取したことになるのか。全く・・・闇だ。闇に葬ってはならない。虚偽はいけない。


ch12.その他 : 居た堪れない気持ち


  一度きりの人生だというのに、この人は60過ぎまで何を考え、何をしてきたのだろうか?とつくづく思う。口から出まかせとしか思えない口調でいろいろなことを言っているが何もかもが嘘に思えてしまう。薄っぺらな言い訳を続けている様子を見ると、何か「病」さえ感じる。


  今から27年前、ロサンゼルスで起きた銃撃事件。三浦和義がサイパン島で22日に逮捕されたが、法廷で彼は「20何年前の事件で証拠隠滅の恐れはない。パスポートもなく、逃亡の恐れもない。なぜ保釈できないのか?」などと語気をあらげて思い掛けない身柄拘束を批判したそうだ。また裁判官が仕事の事を聞くと「私自身に収入はまったくない。奥さんの収入も家庭を維持するだけで精いっぱい」と主張したという。全く、解せない男だ。


  「もう(三浦和義)声も聞くことも顔を見るのも嫌だ」と、襲撃されて植物人間になってなくなっていった一美さんのお母さんがテレビのニュースに映っていた。もう、70歳も過ぎている。ずっとずっとこの27年間、娘の死を理解出来ずに生きていらしたのだろう。一美さんのお父さんも既に亡くなっていることに「心労もあったと思いますよ・・・」と表情に苦痛が見えた。胸が痛む。被害者の家族の苦しみはずっとずっと続くのだ。


   人生にたらればは無い。しかし、何故、こんな「男」と一美さんが出会ってしまったのか?・・・・・娘を持つ親として考えたら居た堪れない気持ちになる。

   


週末、企画してきたセミナーが無事終了した。
確かに多くの反省、そして多くの収穫があった。


最近は「はて?」と思った時は「進む」が正解の日々だ。
それを経験している。
たられば・・・など、いちいち躊躇っていたら何もできない。
そう、それは決して無鉄砲ではない。
一瞬の判断で「進む」ことも大切だ。
ひとつひとつ、一歩ずつ、先ずは「進む」事だ。
事業の積み重ねとはこんなものなのだろう。
小さなことから大きなことまで、「事」をなしていくということは一瞬の判断、そして決断。


しかし今回、セミナーのテーマにした「言葉」。
それ以外にも例えば「道徳」や「愛」。
寧ろ、もっといろいろいろいろ考えて欲しい世代にメッセージが到達していない・・・そんな歯がゆさを感じている。
まともな言葉づかいもできないでいる世代。
知らないことをネタに"おバカ"さを売り物に平気でいる。
"恥"さえ分からない。
一体誰の責任なのか?
「親」の「家庭」の「学校」のそして「社会」の責任の大きさを痛感せざるを得ない。

今、次へのステップが見えた・・・としたら?
溜息などつかず、また新たに「進む」しかないのだ。
愚直でいい、一歩ずつ。




   「人の話をよく聞く」ということを学びがらも、本来、おしゃべりは好きな方である。普通にしゃべっているつもりなのだが、よく「いち子さん、もう、やめて~、笑いシワが増えるぅ~」と言われることが多い。
   昨日も普通にしゃべっていたのだが、セミナー終了後にメールが届き「久しぶりにいち子節がきけたのが何よりでした」とあった。話していると人はよく笑うものだ。
  

  さてさて、人間が笑うときの横隔膜の振動を測り、「笑いの量」を算出するという「笑い測定システム」が開発された。これは、関西大学社会学部の木村洋二教授のグループが1年がかりで開発したものということでなんと、世界初ということだ。独自の単位「aH(アッハ)」というのもいいね。まさに快挙!
且つ作り笑いか本当の笑いかが識別できるというのだからますますいい。 横隔膜は本当に笑った時に毎秒2~5個の特徴的な振動波を発生させるという。 だからたとえば「あ~ら、うふふ」とか「まあっ!おほほ」とか声や表情で笑っているようにしても振動しないということだ。いろいろ考えると面白くて、クスッと笑ってしまった。
 今後は笑いと免疫機能に関する研究に役立てたいということで携帯型測定機の開発を計画中だとか。笑いは兎に角いい。まあ、眉間にしわよせている女性はどんな美形でも嫌ですね。免疫力アップ!美容と健康のためにも笑え!笑え!ですねぇ~。

 

社会問題 : 変わらぬ自衛隊


親子は、どこかの船に助け出されているに違いない・・・・・そんな気持ちでいるのだが・・・・。


   19日発生のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故から防衛省の情報開示に対して批判が強まっている。石破防衛大臣は、昨年からの一連の防衛省問題でも組織の長として責任を追及されていた中、今回も新たな難問が投げかけられた。
  しかし、いくつもの証言との食い違い、明確な説明をしない、など本当に不信感しか生まれない。たまたま、あの時刻、「清徳丸」以外の漁船が近くにいたということだけでも多くのデータや証言がありも本当に救いだ。
  テレビのニュースで88年7月の潜水艦「なだしお」と大型釣り船第1富士丸が衝突し30人が犠牲になった事故を放送していた。そうだ、20年前も悲しい事故があった。そして今また繰り返された海自の艦船による事故。なだしおの事故後、自衛隊は「再発防止」を唱えたにもかかわらず、またも、あってはならない事故か起こったのだ。本当に綱紀が弛んでいるんじゃないか?。不都合なものは出さない、姿勢は変えない。あの日も今も自衛隊は変わっていない

社会問題 : マルチという麻疹


   経済産業省はマルチ商法のニューウエイズジャパンに対して特定商取引法違反で、同社に勧誘や新規契約を禁じる3カ月の一部業務停止命令を出した。米国にある「ニューウエイズ」の子会社で、売上高が約600億円、登録会員数は約85万人いるという組織だ。会員は、シャンプーやドリンクなどを知人、友人らに「アトピーがなおる」だ「癌が再発しない」などと虚偽の説明をし、新たに入会や商品購入を勧めていたのだ。


   仕事柄、異業種交流会や様々な会やパーティーに参加することも多い。そんな時、こうした「マルチ」のニオイのする人々が必ずと言っていいほど忍び寄る。これまでに、さんざんいろいろな人や商品を見てきた。その上、人間ってこれほどまでに変わるのか?ずーっと観察してきた。
   彼らや彼女らを揺り動かしているのは一体何なんだ?と考えて見ていた。商品を執拗に勧める人の大半は「一ヶ月100万以上は稼げます」とか「一ヶ月2000万はかるい、年収じゃないですよ!一ヶ月の収入ですよ」などと熱く口走る。確かに中にはそんな人もいるのかも知れないが、1割いないんじゃないか?大半の会員は殆ど稼げずに、というか僅かな利益に「心」を売っていく。彼らを変化させていくのは、要は「金」だ。
    

   ある純粋な?女性が「自分の人生観を変えてくれた。こんな幸せがあるのか?と感動の日々」と夢見心地に言う。私は「それは良かった、何より」と答える。幸せな気持ちになる前、それまで、自分が辛かったと思っていたことは何だったのか?それを冷静に考えたほうが良いのだ。しかし彼女は私の言葉など耳に入らないのだ。
  そう、不安定な笑みを浮かべる人々に、私は微笑み返すが、麻疹に罹っている間は、しようもないものだ。それは情熱に揺り動かされてどうにもこうにも出来ない「恋」にも似ているのだろう。


 「今回の処分を厳粛に受け止め、法令順守の体制強化に取り組む」というニューウエイズジャパン。マルチとしては国内第3位。果たしてとんな体制強化に取り組むのか?

社会問題 : 事故


あってはならない事故が起きた。本当に信じられない。

  千葉県房総半島沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突したのだ。
あたごの見張り員は、衝突2分前の午前4時5頃に、進行方向右側に緑色の灯火があるのを確認した・・・・というのだがもこの「緑色」という表現もおかしいと聞いた。
  事故の衝撃で真っ二つに割れた清徳丸。清徳丸の船主の吉清治夫さんと長男の哲大さんは依然行方不明だ。
清徳丸の「清徳」とは父親の名前と、世話になった漁師の船の名前から一字ずつとったという。兎に角、安否が気になる。
  千葉県館山市方向へ曳航を始めている。清徳丸の関係者らに見せた後、横須賀基地に運んで調査されるというが、真実はひとつだ。

ch03.美容 : 変化と進歩


 いろいろな発表を聞くたびに、生活者である私たちは単にも快適さや便利さだけに注目していてはいけないとつくづく思うのだ。「分かっている」と口先では言っても、日々の生活の中では忘れている、気が付かなくなっている。
  これからは、花粉対策だと大騒ぎするが、また日差しが強くなれば次は美白だなんだかんだと日焼け防止に躍起!。

  イタリア・マルケ工芸大の研究チームによって、日焼け止めに使われている成分が、ごく低濃度でもサンゴに共生するらん藻を殺して、サンゴの白化の一因になっていることがこの度、実証された。日焼け止め中の成分にある、パラベン、桂皮酸、ベンゾフェノン、カンファー抽出物という4種類の物質に、使用時に海に溶け出すのと同程度の量で、サンゴを白化させる作用があるらしい。これらの物質がらん藻中で有害なウイルスを活性化させ、ウイルスの量が通常の15倍になることも判明した。これは一部の商品ということでなく、そしてこれらの物質は日本で市販されている日焼け止めにも使われているという。
  勿論、肌に対する紫外線の悪影響は分かっているものだから対策を講じなければならないのであるが、目先の事に追われず未来を見通しながら「これまでは・・・」と過去の実績等によりかからず、新たな結果をふまえ企業も未来を見通していかないとならない。  


ch12.その他 : 日曜日には・・・・



   山手線から改札を抜け、地下鉄に乗り換えようと階段を下ろうとしたところだった。携帯がぶるるっと着信した。名前を見て、ビックリ。絵本作家の飯野和好先生からだった。


  「やあ、どうも~」という先生の声が周囲の騒音の為に掻き消される。
  「あっ!ご無沙汰しています」と言いながら、私は少しでも人ごみから離れたところに移動した。 
  「・・・・話すんですよ」と聞こえるのだが、「・・・・」の部分が余りの騒音のせいで聞き取りにくい。
  「テレビですか?」と言うと「いや・・・」と飯野先生。その後も何やらモニャモニャと話されている。
  「本当にすみません・・・・」と聞き取りにくいことを言いながら・・・・。
  漸く、飯野先生がラジオ出演で話しをするということが分かる。
  「で?いつ?」と聞くと「お昼。十二時ちょっと過ぎに」と。
  一時のイベント打ち合わせの為にバタバタ慌てて歩き回っている中。
  「十二時過ぎ」とは、何とも!あと一~二分後の話しではないか・・・・
  私の目は必死にラジオ!ラジオ!と探しているが、人混みの中だ。
  「先生~無理ですわ~」と溜息。飯野先生は温厚?に「ははは」と笑っている。


  そうか・・・・・今日は日曜日。
ゆっくりとリビングで寛いで、紅茶でも飲みながら?手を伸ばせばそこにはラジオが・・・・・そんな光景が日常なのかも知れないね。・・・・・というのに、ガチャガチャ~バタバタ~ワサワサ~の私の日曜日のひとコマ。


  「先生、またライブの時は早めに声かけて下さいね!」と言う。私の声も騒音に掻き消されたようだったが、電話の向こうから先生の「はいはい、ははは」という笑い声が聞こえた。


2月16日は西行忌。
西行は花と月をこよなく愛した。
遠くに桜のかおりを感じる季節になると私はいつも思い出す。
西行は亡くなる十数年前に、実は遺言のような歌を詠んでいた。
あの有名な歌だ。

     願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃


願わくば2月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい・・・・そんな歌だ。
如月の望月とは2月15日。釈迦の命日である。しかし西行が来世へ旅立ったのは2月16日の事。釈迦の後ろを一日遅れてついて逝ったことになる。


夜も更けていく・・・・・。
ふと、今日、行われたある会合でのあるシーンを思い出していた。
人々の会話。
感情の織り成す時間の流れ。
人生のひとこま?
何故?と思ってみても時は残酷に過ぎ去る。
泣いても笑っても怒っても哀しんでも何をどうしても、人の人生とは1回限り。
全ての人は必ず季節の移ろいの中に逝く。
全ては一期一会。


ch10.生活 : 家並み


  その「名前」は知っていても実際に生活の中で使っていないものは結構あるものだ・・・・・。

"グーグルマップ"。名前は知っていたが、別に仕事でも趣味でも使ったことはなかった。
結構、鮮明な画像で見えるよと聞いて、「へぇっ?」と驚いた。
ほうっ!矢印のところがどんどん拡大されていく。そうか・・・あっ!家の屋根が見えて、我が家の犬小屋の赤い屋根そして、庭の桜の木までが見える。航空写真というのだろうか・・・これを見ていると、まるで空から遊覧飛行をしている気分だ。恰も鳥になった気分でもある。
  それにしても、都会とは家々が結構、ごみごみしているものだ。昔から"向こう三軒両隣"とはいうが、よほどコミュニティのお付き合いをしていない限り、都会は皆、知らぬ人々が密集し生活をしているものだとつくづく感じる。

ch10.生活 : じわりじわり


  なんだかんだと値上げが話題になる。先般もある酒席で「なんで日本で小麦が作れないんだ」と言いだしたものがいたが、まあ、酒席であったということもあるのだろうが、誰もそれにきちんとした説明が出来ないでいた。
  4月から輸入小麦の価格が引き上げられた場合、パンなどの再値上げが避けられないと製パン業界最大手の山崎製パンが見通しを示した。えっ、パンが?と思うかも知れないが、小麦を含む原材料費について4月以降は1カ月あたり8億円の負担増が見込まれる」というのが実態。昨年末に約24年ぶりの値上げをしたばかり。また、この4月からはびっくりするような生活の変化が待ち受けている。それはじわりじわりという表現がぴったりなのかも知れない。


ch05.エンタテイメント : 文化が分化?


   " しょこたん"ことタレントの中川翔子さんが2004年に開設したブログは、芸能界でもトップクラスの人気を誇っている。なんと、アクセス数が10億件を突破した・・・らしい。「一日10万件!」だのいろいろな方の凄さも聞いていたが、「億」とは!コメントもない。昨年の紅白での演出もなかなか可愛かったが、3月19日には初アルバムも発売するという。まさに、今やしょこたんワールド?「なんてハピナス者。ギガントサンクス」としょこたん語も炸裂だ。まあ「私はなんて幸せ者!とっても有難う」の意味らしいが。


  そういえば、テレビ、ラジオ、新聞で大反響!なんと12万部突破という「KY式日本語」の売れ方といい・・・・社会のどこかというか、何かが完全に、変わったんだろう。それも大修館書店だものね。私は昔昔その昔この出版社の「言語」という雑誌をずーっと読んでいたことがある。もう、あれは「言語おたく」しか読まない内容なのかも?(あっ失礼)。

   いつの日か、地球温暖化をくいてめるが如く頑張らないと、多分?美しい日本語がやはり消えていくのだろう。例えば、卑近な事例。結婚式の招待状にしてもなんだかんだ・・・・・ああ!もう、心臓が止まりそうなくらいびっくりする日本語の氾濫だ。

しょこたんぶろぐはコチラです

ch05.エンタテイメント : ポテンシャル

   
   
   所謂、本職とは別に特別な才能に秀でている人がいるものだ。医学博士の海堂尊さんもそのお一人であろう。
外科医を経て現在は病理医。2006年に宝島社から刊行された長編小説『チーム・バチスタの崩壊』が第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、今、映画『チーム・バチスタの栄光』が大ヒット中だ。このところ会う人、会う人がひよんな話の展開から映画の話題になると熱く語りだす。「無駄がないんですよっ」「最高ですよ」「2時間があっという間」と言った表現をする。
  いずれにしても、先ずは映画を観る。先入観があるにしても、なかなか面白く無駄のない映画だ。竹内結子が気にならないのに、存在感のある女優であることに気がついた。ちょっと前に竹内結子が単独初主演の連続ドラマ「ランチの女王」に出ていた時、かなり気に入ったのだが、今回の主人公の存在感は本当に素晴らしいものだった。不思議な魅力だ。姿格好だけではない、他の才能を備えた、多分、「大物女優」ということになる。テレビドラマで映えて、映画で映えるなど結構、稀有なことだど思う。

  まあ、プロに徹することは素晴らしいが、ポテンシャルのある人間というのは、じわりとした魅力があるものなのだろう。そんな人間になりたい・・・・ものだ。


『チーム・バチスタの栄光』の公式サイト



   仕事の仕方にはいろいろあるものだが・・・・・。
   
   例えば、関西出身の人が「関西ではね、人を紹介した時点で、もうその後はあまり関係ないんだよ。その点、関東の人はいろいろ気にするものだねぇ」と言っていた。人を紹介したらそれで終わりさと彼は言うのだ。なーるほどねぇ。
   人を人に紹介した後、きちんとした仕事をして、迷惑をかけていないかどうかなんて、結構私は気になるたちである。だからこそ、自分の中で納得した人間や会社などでないと紹介などはしないでいる。「吉田さん、気になるんだぁ?」と関西出身の人が言うので「十分、気になるよ」と言った。彼は実に不思議そうな顔をしていたが、寧ろ私には彼の全く気にならないという方が不思議でいた。「関西とか関東とか関係なくて、性格じゃないの?」と言って話は終わった。
    しかし、一度紹介して人が何やら×な事をしでかしたとき、「あなたが紹介した~さんが」というケースは私の周りでは本当に多い気がしている。
   この度・・・・・×になるちょっと前で、私はストップをかけた。たまたま、というかラッキーだった。ビジネスの世界では「当たり前」の事(いわゆるルールというものだろう)ではあったが、ある男性がそれが分からずにいた。しばらく「?」でいたのだが敢えて、注意を促した。勿論、彼にはなんの悪意もない。ただその「ルール」を知らなかっただけなのだ。私自身、小言ばあさんになるのも嫌であったが。結論、彼は「本当に感謝しています」と言った。言うまでの重たい重たい気持ちが消えていった。なんだか、大仰だが責任を果たしたような気持ちがした。


まだまだ謎の多い「冷凍餃子」の事件。この世は全く不透明。"明日は分からない"ということが多い。


  日本たばこ産業の子会社のジェイティフーズが輸入販売した中国製冷凍ギョーザ中毒事件は2008年3月期決算で冷凍食品事業で80億円の減収、営業赤字に転落の可能性大となった。4月に予定していた日清食品との冷食事業の統合は白紙撤回したばかり。タバコに次いで食品事業を育てていこうとする戦略が大きく狂い始めた。
    今流れているテレビコマーシャルでもただ、ずらずら~と商品名を並べて注意を促しているものの、「これではよく分からない!」という声も多い。その上、商品の自主回収にかかる費用はどこまで膨らんでいくのか?全く見通しもたたないというのはこんなことだろう。
 
   「私、手抜きをやめて、お弁当は愛情たっぷりの手作りにしています」というような主婦のコメントが主婦の心にピンッと届くワイドショーで流れていては、主婦は「そうよねぇ」と同調してあんなに家事の手助けをしてくれた冷凍食品から一時 的にしても心は離れていく。冷凍食品を使わない事=手抜きをやめました・・・・なってしまうのだから。冷凍食品は何も家庭内だけで消費しているものでない。「愛情たっぷりの~」では済まされない施設他での現状もあるのだから。

  

ch12.その他 : 兆し


   夜半から冷たい雨が雪に変わった。
しかし、人間とは喉もと過ぎればなんとやら~で本当に「辛い」「苦しい」と思っても過ぎてしまうと「えっ?なんだっけ?」ということが多い。
   丁度一週間前、2月2日の土曜日に伊勢先生の主催の新年会に出席した。夕方に次の予定のために門前仲町に向かっている間、何か体調が急変。打ち合わせ中、そこには正常な「自分」のいない状況となった。みるみるうちに想像もしない悪寒とともに意識は朦朧としてきた。その場は体調不良を理由に中座させてもらい、その後はタクシーをひろったまで覚えている・・・・・・車内でも意識は朦朧としていた。昼間に獅子舞に歓喜して賑やかに新年を祝って、明治記念館の和食や新酒を味わって、おまけにノセられて舞台で歌まで披露した人間とは思えぬ状況となっていたのだ。  家にたどり着いた時、高熱で、からだは震えがくる。魘されながら、深い眠りにおちたのだ。
そして、翌日の3日「雪よ」という娘の声に目を覚ましたのだ。40度の高熱の中で白い雪の冷たさを思い出すことも辛かった・・・・・
   

    伊勢先生のプログを読んだ。『2月3日は大雪だ。昨日おいらが新年会で、特別な祈祷をしたせいか、天ちゃんもそれに応えてくれたんだ。昨日のおいらの新年会に参加した人は、今年はラッキーな年になるよ。「白妙(しろたえ)の~、雪の白さに~ 溶ける鬼」、そうなんだ、この2月3日に、これまでのみれん、過去、汚れやシミをきちーんと白紙にして「さあ、明日から2008年という道にすがすがしく出発するんだよ。その門出として、雪を降らしたんだよ」と天ちゃんは、今回に限って我らに積極的に応援してくれたのさ。ほんに「いい雪」だ。』と流れるような伊勢文体で書かれていた。そうか・・・・新年会が終了する時に伊勢先生かせ挨拶とともに、何やら摩訶不思議な祈祷をしてくれたのだ。祈祷といっても、「えええっ」と言うほどの短時間のあっという間の出来事であったが、今となっては一体、あれは何だったのかと思うほど。

   
   「高熱は風邪でしょう?」といわれればそれかも知れないが、4日には何事もなかったように、けろっと治っていた。2007年5月に会社を設立してからは、これまでの生活では出会うこともなかった人々や出来事と出くわした。いろんな「事」や「おもい」を背負ったままでいた。
  伊勢先生の言っていた2008年の「再会」というキーワードが気になったまま、一月を過ごした。いよいよ2月4日からは新しい年となった。そこにきて、何とも、新規の信じられない?仕事がスタートすることとなった。長い冷たい冬を、土の中でじっと春を待っていたように・・・・・・それは芽を出した。

ch11.経済 : 老後って?

  
   人間は生きていると常に何らかの不安や心配を誰でもかかえているものだろう。まあ、中には何もなし!という羨ましき限りの方もいるのだろうが。

  アクサグループが、世界各国の就労者を対象に退職後の生活に関する意識調査をして、その結果、日本では既に退職後の準備を始めていると答えた人の割合が、前回(2006年)調査と比べ大幅に増加したという。
  退職後の準備を始めた年齢も31歳と前回よりの5歳も若くなり。第1回目の結果(52歳)から連続して若年化してきているという。30代といえば、漸く、仕事が面白くなって「いざ!これから」という年代ではないのか?。しかしたとえ仕事が面白くなったといっても、まだまだ未熟だし途上だ。そんな時に、退職後の生活への不安をかかえ、老後の備えを進めているとは・・・・・
  「消えた年金問題」など社会保障に対する不信の高まりがはこれからという世代を萎縮させてしまっている。高齢者が「いやあ、老後が心配でね」「ああ、もう老後でした」なんて、ちょっと茶化した話もあるものの、若年化という現象は本当に深刻な問題だろう。心配の渦の中にいる世代よ・・・・・

 

ichiko : 心変わり


 今日は一日、ある僧侶の方の法話の中の言葉を牛の如く反芻していた。人と人との付き合いの中で、別に愛だ恋の問題ではないものの、「心変わり」とは、何故に?という素朴な疑問が雪解けていく様であった。
 

心変わりするのも心なれば、

      なかなか変わらぬのも心なり

ch01.政治 : 強さ


「ニュース!ニュース!」と女子学生ではないけれど、仲良し?4人組みは店のカウンターの前にあるテレビに釘付けになっていた・・・・・。

  まさに米大統領選の候補指名争いの天王山「スーパーチューズデー」。民主党はクリントン上院議員がカリフォルニアを含む8州を制する一方でオバマ上院議員も13州で勝利。決着は付かず、互角の戦いとなっている。
  しかし、オバマ陣営が1月に単月としては3200万ドル(約34億円)の資金を集めたそうで、これは過去最高の金額ということだ。それに対し、クリントン陣営は1350万ドル(約14億円)と半分にも満たず、その不足を補うために自己資金500万ドル(約5億3000万円)を1月末に投入していたとか。デッドヒートを繰り広げる中の、ヒラリーは・・・ますます強いね。



   タイトルがちょっと歌謡曲のようになってしまった・・・・・・

   一昨年、杉並で暫く、仕事をしていたことがある。その年の正月インタビューに杉並区の山田区長と料理研究家の小林カツ代さんの新春対談をした時だ。無事、対談が終わり、カツ代さんとランチをしようということになった。区役所にほど近い中国料理店に入った。ここは、いつも料理が旨い上、テキパキとしたママが何とも素適なお店だった。カツ代さんは「美味しい!」絶賛。カツ代さんは「そうだ!」と言いながら、この店のお節料理まで注文していた。
   

   杉並での仕事も終わって、そのお店にもなかなか立ち寄ることがなくなっていた。「本当はねぇ、どこかもっと広いところにうつりたいのよ」というママのためにいろいろと探したこともあったが、なかなかこれ!というものはなかった。「やはり阿佐ヶ谷に」とママが言うように、この人気の街に飲食店をオープンしたいというニーズは多いようだ。
   バタバタと時間が過ぎていったが、心の中では、いつもいつもママの事が気になっていた。「あの味こそは!」とともに、何かママ本人に気概を感じるからだ。作家の安倍譲二さんや爆笑問題さんも常連だと聞いていた。有名人も足しげく通い、また、地元ならずファンも多かった。料理の味も勿論なのだが私は、ママの気さくで抜群のサービス精神と頭の回転の良さが「味」だと思っていた。

  人は心の底で思っていると「何か」が起こる!

  今年になり、新店舗オープンの案内状をいただいた。阿佐ヶ谷駅から徒歩1分。「翠海」がオープンした。2月4日、5日、6日の3日間は宮廷料理を出してくれるという。お祝いに駆けつけなければと、「味」にうるさい?3人の仲間とお店を訪れた。もう、「味」と「ママ」を愛する常連さんでお店は満席だ。エネルギーに満ちていた。そこには、一段と逞しく明るく輝くママが満面の笑みで迎え入れてくれた。変わらぬ「味」とサービス。店も随分と広くなって豪華。吟味された食材と技を駆使した料理の数々に、グルメの仲間たちも大満足であった。彼女たちの嬉しい笑顔が何よりの証拠だろう。


ch10.生活 : 恵方はどこじゃ?

 
   風水師の安藤正龍先生から「ついつい"恵方巻"を買ってしまいました」というメールをいただき、「ついつい」という言葉にお腹の底でくくっと笑ってしまった。
   『自宅へ帰ってから、それをテーブルへ置き、妻と長男へ、「今年の恵方とは南南東」といって、「南南東ってどちらか?}と聞いたのですが、見るからに南の方だったり、東だったり・・・。羅盤を持ち出して丙の方位を調べます。結局15度の範囲ですから、大変に狭い範囲です。それも今年は南方位は五黄が巡って原則的に凶方位。丙だけが例外としても、方位磁石には丙など表示はありません。十二方位で刻まれているので巳と午の間です。とはいえ、磁石すら持たないで太巻きを食べている滑稽さ。まかり間違えば凶方位に向かって、凶神を取り込むことになっては噴飯ものです』・・・・・とまあ、あんなに真面目で用心深い安藤先生が一生懸命に恵方を探している姿が思い浮かんだからだ。またくくくっと笑ってしまった。いずれにしても営業活動に良い吉方位を教えてくださったことに感謝!いよいよ営業開始!

:現代風水研究会のホームページ

ch10.生活 : いよいよ春!

  

   節分の日は久しぶりの降雪。関東甲信越、東北の太平洋側、北陸などで雪が降った。気象庁によると、午後3時までに最大で、東京・大手町3センチ、横浜市7センチ、千葉市と熊谷市6センチの積雪を観測したそうだ。
  「鬼は外~福は内~」という日にいきなり!高熱を出した。まさに鬼の霍乱というのだろうか。久しぶりに辛い時間を過ごした。まさに邪気?と思えるほど。


   節分といえば最近は特に「恵方巻きをかぶりつきました~!」なんてメールが届くことが多い。この習慣?は関東の人間にはまだ何かピンとこないのだが・・・・。大阪が発祥の地らしく、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った行事を、全国の食品メーカーがそれに便乗して全国に広まったとか。太巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって丸ごと食べる事で、1年間良い事あるそうだが、まだ私は経験がない。巻き寿司は「福を巻き込む」ということで、まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」ということらしい。


   ふむふむ・・・・なんでもかんでもイベント化してしまう昨今だねぇ・・・・なんて、いろいろなことを考えていると、外は積もった雪が凍り付いて、足元がふらつく状態だ。運休だの、見合わせだの交通機関にも多大な影響が。転倒して骨折だのと病院に運ばれた人も多い。降雪に慣れていない自分自身も含め、都市の仕組みの脆さにも気付かされる。

ch04.カルチャー : お受験か・・・・


   フジテレビに勤務する友達のみやちゃんから著書が送られてきた。タイトルはズバリ「お受験ちゃん」(扶桑社)。めくるめく驚愕ワールド、そして帯にある"これだけやっても不合格 小学校お受験してみました"というフレーズがなかなかいい。カツヤマケイコさんのイラストもいいし。四ヶ国語ペラペーラのみやちゃんならではの小気味よい文章のリズムで仕上げられている。

   だいぶ昔の事だが、大学の先輩の和田はつ子さんが、30代前半の時、長女の小学校受験で受けたショックに耐え切れず書いた、「良い子できる子に明日はない」(三一書房)が橋田寿賀子さんのドラマ「お入学」原作となって、一躍お入学作家として注目を集めたことがある。これまた体験記なのだが、みやちゃんの今回の体験記は実に明るい。そこがいいのかも。
  今ではとうになくなってといると思うが、愛児教育研究所?とかいう受験教室であけてもくれても受験勉強をしていた頃を思い出す。まさに「お受験」のはしりをどっぷりと体験した自分をじーっと見つめてみると、結構いろいろ気付くことがある。当時、重要視されていた知能指数。天才(200位?)までいかないにしても秀才並の数値は訓練で出せるものだったし、幼い頃のあの感性の鋭さはあの時ならではのもの・・・・ということ。所詮?というかなんというか日々の訓練。技術論の賜物
  

   「受験」そして何かなんでも「合格」!という目標に向かうのはいいけれど、目的を失ったら母親も終わりだ。子どもはそれほどショックはないと思う。「こんなはずじゃあ・・・何が間違っていたのぉ!」と茫然自失にならぬよう。
  子どもには人の優しさとか四季折々の美しさとか、本当に大切な事を教えたいね。

「お受験ちゃん」はコチラ


   今日は昼から伊勢会の新年会に出席した。会場となった明治記念館も、私にとってはある思い入れがあるところだ。2008年が始まろうとする時に、そんな思い入れのある場所で、懐かしい会員の方々と久しぶりにお目にかかることは本当に嬉しいことだ。平成20年とは「戊子」の年であり、陰陽五行としては全てがきちんと統制された形でまとまる「整」の年であるということだ。いろいろな結びつきがあった平成19年のいわば曖昧で、様々な結末が見事に整理整頓されるということか・・・・・。昨年までの事を思い出してみると、「ははーん」となる。納得だ。

   見事な司会進行のたえちゅん事高野妙子さんにヒョイヒョイとノセられて、予告なし?いきなり舞台にあがり、歌まで歌ってしまった・・・・・・。「百万本のパラを~♪」と、まあ、目出度き春だから良いか。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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