2005年4月アーカイブ

ichiko : 無理な注文?


  ちょっと憂鬱な季節がやってきた。それはこれからの季節、通勤途中に必ず耳に入ってくる音。特に、駅のエスカレーター、階段、ホームなどで聞こえてくる音。はっきり言って不快極まりない。血圧少し、上昇。


   「ヒール付きバックレスの寝具用スリッパとして1940年頃から登場した爪先部分をカバーし、かかと部分が開いているサンダル」(ジョーナ・オハラ著)、つまりmule sandalのこと。これは、16世紀には、靴の上に履き、汚れを防止のための履き物だったそうだ。
 1958年頃には日本でもタウンシューズとしてサックドレスなどとともに着用された。1961年には、ビーズ、スパンコールの刺繍ブームも登場し、現代に共通するものが多い。1973年頃、コルク製の厚底サンダルの中にミュール型のものも含まれていた。
  んーっ!厚底サンダルは懐かしい・・・・・ジーンズをはいて、とんでもないほど分厚いコルクの厚底サンダルをはいて、母親に「まるで、花魁のようよ!転んだらどうするの!」と叱られた10代を思い出す。


  この履物は清潔感とか清涼感が無いと本当に品位がなくなる。
サンダルなどで腰痛になった人も多いし、あの「カッチャン、カッチャン」という不快音は脳に振動が伝わっているんじゃないの?とはいうものの、今年も娘に、口がすっぱくなるほどに言い続けてしまうのだろう。「音をたてるんじゃないっ!」って。

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ichiko : 突然の死とは


  日曜日の朝。夫が郵便受けから一通のハガキをとってきて渡してくれた。「誰かが亡くなったようだね」といいながら。
  差出人は知らない男性の名前。ふっと裏面を見る。「妻がクモ膜下出血のため亡くなりました。今、私の側にいます。私が生ある限りは妻を今後も護っていきます」と書いてある。近くに立ち寄ることがあれば連絡を下さいと。
  その妻の名前が一瞬、思い出せない。どんなに考えても思い出せないのだ。私の頭の中に、その「本名」がぐるぐる回る。どうしたのだ!?と自分に問いかけ続けた。
ふと、冷静に傍らの芸名に気付き・・・・唖然とした・・・・・ああ!何てこと!
  

  「もし、私が急死したら、誰に連絡する?」と私は夫に聞いた。彼は本当に困った表情で、「全く分からないな。とりあえず年賀状を整理するかな・・・」と答えた。
 組織にいれば、それなりに連絡網が出来上がる。組織にいたとしても、定年で組織を離れた瞬間に全ては失われる。かつ、フリーで仕事している人間の連絡網ほど難しいものはない。本人しか分からない「世界」「人間関係」があることに気づく。
  「そんなことがあったら、パソコンのメールアドレスにある人に業務連絡しておいてくれればいい。あとは・・・」とはいうものの、仕事関連の分類が多岐にわたり過ぎている。ため息が出てしまう。

 「あとは?何?」と娘が尋ねた。
 「あとは、プログにアップしておいてくれればいいよ」と私は言った。
 「じゃあ、後でアップの仕方を教えておいてね、バイトに行ってくる!夜はケー君とご飯を食べてくる」とあっさり。

 彼女の生き生きした横顔が鮮明に思い出される。はりのある声と底抜けに明るい笑い声。昔は仕事の合間に新宿によく飲みに行ったものだ。テレサ・テンの「香港」を本当に上手に歌っていた。
なんて、呆気ないんだ?哀しいよ。
お別れの言葉をかけてこよう、人生で彼女に出会ったことに感謝しつつ。
レオナさん、安らかに。。。。。

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  銀座にある道場六三郎事務所で打合せが終わり、地下鉄丸ノ内線に乗った。就職したばかりの女性と、その上司だろう男性を見た。彼は女性に対して名刺の差し出し方を一生懸命に教えている。つい、昨日まで学生だったようなグレーのスーツ姿が初々しい女性が、ぎこちなく真似をしている。赤坂見附の駅に着いた。二人は慌てて降りた。

  彼女はこれから一生懸命に仕事を覚えていくのだろう。
そう、これから・・・・・残業に疲れる日も出てくるだろう。接待の席では「初めてのこと」を多く経験するかも知れない。理不尽なことに苛苛することもあるかも知れない。仕事が面白くなって、ラインで活躍しているうちに予想もせず、周りから妬まれることもあるかも知れない。恋人との連絡もままならず、別れがくるかも知れないし、新しい恋人ができるかも知れない。急に見合い話で、結婚して、子育てをするかも知れない。
  あれこれあれこれと頭に浮かんできて、つい微笑んでしまった。
  
  22歳の時。入社したての私も当時の上司と丸ノ内線に乗って、赤坂見附駅で降りて、その後青山一丁目に行ったことを思い出した。当時の私は、今の「私の姿」の1%も想像していなかった。
  初めてのクライアントに会い、ドキドキした。名刺を差し出し、何が何だかわからぬうちに一瞬のうちに時間が過ぎ去った。懐かしいひとこまだ。いろんな積み重ね。人生の断片の数々。嫌なことも楽しいことも辛いことも嬉しかったこともなにもかも、静かに静かに堆積して、今の自分がいる。「はじめの一歩」が大切なんだと最近はいろんなことがあるたびに思う。会社でも人でも、時の流れで変貌していくのを見たり聞いたりするたびに思うのだ。

  出口で、ちょっと彼女が躓きそうになった。緊張しているのだろうか?
心の中で「頑張って」と囁いた。

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   東京・新宿区河田町にある「小笠原伯爵邸」に行った。本が一冊仕上がったので、そのお祝いでもしよう!と編集スタッフの仲間と一緒だった。カメラマンのKさんのお勧めだ。

  ここは、昭和初期(昭和2年)にもと小倉城主であった小笠原長幹(ながよし)伯爵の邸宅として建てられた日本には少ないスパニッシュ様式の瀟洒な洋館だ。当時、流行していたスパニッシュ様式が存分に取り入れられて、私の大好きな中庭(パティオ)も造られている。敷地は1000坪あるという。取り壊しの話があった中「肝だめしの場といわれるほど荒れ果てた廃墟でした。石原都知事でなれれば、取り壊しになってたでしょうね」とメートル・ドテルの谷本さんは言う。
  建物は、昭和23年に米軍に接収され、昭和27年 米軍接収解除後、法務省から東京都が買収。その後東京都が福祉施設として使用。老朽化のため、昭和50年以降はほとんど使用されないままの状態となり、取壊しの方針が出されていた。日本建築学会などから強い要望があったため、昭和55年に取壊しは断念され、活用の方針が決まった。
 平成3年に、建物の所管を福祉局から生活文化局に変更されて「民間に貸し出す」と発表された。修復費用は事業者持ち、契約期間は10年という条件で、これで本当に借り手が付くのだろうか、と心配していた中、箱根のレストラン「アルベルゴ バンブー」などを手掛けている、インターナショナル青和が2年ほどかけ修復工事を行ったそうだ。それにしてもかかる費用と時間に感動するばかり。小市民の呟きだが。。。
 
  私たちが食事をしたダイニングルームは伯爵の寝室があった場所らしい。「特別にご案内しますよ」と谷本さんが言ってくれた。緩やかな曲線のイスラム風のシガールーム。窓の向こうには月光に照らされた庭園が映し出されていた。石の階段を静かに登ってバルコニーにでる。月が近くなる。そして特別に地下にあるワインセラーへ。なんと奥に進むと井戸がある。ふと見上げると天窓がある。陽射しで程よい湿度に包まれ、ワインたちは熟成を待つ。静かなワインの吐息が聞こえる。

1階に行く途中で、私の耳にふと華やかな晩餐会の音楽が聞こえてきたようだった。私は時空を遊ぶ人々に、目で合図を送った。

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サーバーがパンク?まさか!
所謂、コメントスパム(comment spam)というものが大量に発生したらしい。一時的に停止された。
 なにがなんだか分からないうちに、いろいろなものが進化する。ブログのコメント欄に、本文の内容と関係のない広告を無差別に大量に投稿することらしい。スパムメールのウェブログ版とか。それも、びっくりするくらいの数だった。ロボットプログラムにより自動的に広告を投稿するのだから、それはそれは大変な量だ。
  プログで、コメントをもらうと懐かしかったり励みになったり、楽しいはずが、なんとも悪戯をする輩が世界中にいるようだ。何が楽しいのだろう、それとも、その広告につられてアクションをおこすのだろうか。
  というわけで、暫く、コメント欄を使用できないように改善?することにした。なんとも、まあ!一度、お目にかかりたいものだ。
  ふっと、ある光景が頭の中に浮かんでしまう。
皆で広場で楽しく遊んでいるのとは別に、隅でこそこそとカンに火薬でもつめて、導火線でも引いてる奴か、大きな穴でも掘って、誰かを落としてやろうとたくらむ奴か。まったく!

 

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  所謂、マスコミの世界って感覚的に「メビウスの輪」という感じがしてくる。
最近、いろんなところで何年も、何十年も昔に名刺交換した方と出会って、再び仕事をしたりすることがある。(その方がずっと私の名刺を持っていてくださったことを聞いて感激したほどだ)や、ホントにひょんなところで出会って、また仕事を始めたりとか。
その度に我々は「世の中って狭いね」「悪いことってできないね」と言い合ってしまうのだ。

  先日、やはりひょんなことから「ドーターコパさんって知っている?」という話になった。お父上のDrコパさんの事は昔、本名・「小林祥晃」という名前で建築のお仕事をしていた当時のことはよく知っている。20年ほど前だろうか。「サラリーマンが出世する家」という間取りを考えた小林さんの記事に書いたことがある。ユニークな発想にビックリした記憶がある。その記事を読んだ何人かの読者が設計を依頼したとも聞いた。

  そして、ある時、小林さんは「風水」という事を熱心に語り始めた。当時、風水という言葉は世間には全く浸透していなかった。例えば、風水のセミナーをいくつも企画したが、なかなか人は集まらなかった。しかし、その後、小林さんは、「吉方湯」「吉方位」ということも熱く語っていた。その度にいろいろセミナーも企画したものの、なかなか実らなかった。「吉田さん、風水って何?」「風のみず?」って聞かれるばかりだった。

  しかし、ついに!ブレイクした。風水を家作りに生かそうということで、不動産会社が挙って風水セミナー、インテリアセミナーを企画展開していった。まさにヒット。当時、家相といえば清家清さんの名前くらいしかなかったようだ。

  「将来、僕はね、絶対に有名になるんだよ」と言っていた小林さんの言葉が、実現の扉を開いていった瞬間だった。それにしても、いつもいつも言っていた。「僕は将来、有名人になるんだ」と。


そして、今日、お嬢さんのドーターコパさんのプログを拝見した。そこに、こんな一説がある。

Can You Keep A Secret?
秘密を守れることも、時には大事。大事な秘密を聞いちゃって、誰かに言いたくてウズウズしちゃったら、黒い服を身にまとって出かけましょう。黒は秘密を守る色。黒が大好きな人、秘密の恋をしてませんか???

  黒か・・・・私のワードローブは多分8割以上が黒い服。別に秘密の恋をしているわけじゃないけれど、いつも必ず「黒」を着ている。別に守る「秘密」もないけれど。
最近、だんだんと見えてきた。今までは見えなかったものが見えてきた。

人生ってメビウスの輪。

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 午前10時ちょい過ぎくらいでしょうか・・・・もう、記憶が途切れています。
「これからしゃべるからね!」とカツ代さんからのケータイ。
なんと!ニッポン放送のスタジオからか。えええっ!と驚いていも始まらない。兎に角、ニッポン放送をかける。
えええっ!?おぐらあんぱんだ、うぐいすあんぱんだ(楽屋うけの話でスミマセン)の話から、ついに!言っちゃったよ!本のタイトル。
   

マヨネーズってわっはっは・・・・・言っちゃった。
今日の朝まで、「それは秘密」なんて言っていたけれど。そうです、「マヨネーズってわっはっは」です。マヨネーズ使った、それはそれはなんともカツ代さんのマヨレシピが勢ぞろいなのです。
 
発売は、5月の連休明けて、そうですね、半ばでしょうか?
んーっ。なんとも、微妙かもですが。でも、5月には店頭に並びますのでヨロシクです!

カツ代さん、今日は疲れ果てて、もう夢の中でしょう?

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  もうすぐです!カツ代さんのマヨネーズブックが発刊です!タイトルは・・・・まだ秘密です。凄くいいしです。言いたいけど、今は秘密です。
  昨年末、某所でカツ代さんが、いきなり!思いついたものです。「ちょっとぉ!どう思う」と閃いたようでした。そりゃ、早い。それも、階段を上りながらの出来事でした。私は階段の途中で、うんうんと頷くことも難しく、ただ「ハアハア」しながら、「いいですねぇぇぇぇ」とやっとのこらしょ!で答えた記憶があります。

  5月の連休あけに書店に並ぶでしょう。目立ちますよ。ふふふです。思わず、ニコニコというよりニヤニヤ?しちゃう本に仕上がりましたよ。楽しみにしていて下さい。
  また、ニヤけています、私。ふふふです。

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ichiko : さくら さくら


 春は素晴らしい。特に花が美しい季節。
 
 梅より遅く、桜より早いといわれる海棠が、今盛りとばかりわが家の庭に咲いている。これは薔薇科の花で、原産国は中国。 「花海棠」(はなかいどう)とも言われ、 濃いピンク色の可憐な花だ。花言葉は艶麗。私の大好きな花だ。

 『海棠の眠りいまだ足らず』、この言葉は世界三大美女といわれる楊貴妃の寝起きを見た玄宗皇帝が言ったといわれる言葉。海棠の花のほんのり赤くうなだれるような花姿を、酒に酔いまだ眠りの途中のような楊貴妃の艶っぽい美貌にたとえている。

 そして桜。
私は一人で、 見事な桜の樹のしたにいた。花に今にも手が届きそうだ。青空に映える薄いさくら色の花が風に揺れていた。
  境内でおみくじをひく。「中吉」がでた。

      桜花 盛りはすぎて ふりそそぐ 雨にちりゆく 夕暮れの庭
 
  心正しく身を慎めば年永く音信のたえし縁者または他人の便ありて喜び事がでてくるので何事も運に任せ思い煩うな・・・・と書いてあった。
そうか、「運」に任せてみるか。
「さくら、さくら・・・・」
ほっと気持ちが桜色に色づいた。

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   プログのカテゴリーの整理をしているうちに「政治」がゼロであることが分かった。別に政治に興味がないわけではない。毎日のように、「政治」に関して話題の中にいる。にも拘わらず、敢えてブログには登場させていない。

  血気盛んな時代は、時として酒の力か、「政治論議」で何回かで殴られたこともあったが、年齢を重ねていくと、政治の世界でなく、ごく一般の仕事人として、普通の生活の中では、多分、人間関係が完全に終わってしまう。

  昔から、話題を選ぶ時は、「政治」「宗教」「セックス」は避けることを教えられた。漠然と思っていたことも、最近では、ああ、なるほど・・・と思うシーンも度々ある。不甲斐無いと思うが、主張はしない。責任持てないことは主張しない。その「場」の発露で流れてしまう発言は決してしない。

  丁度、今から30分前の電話。相手は、必死に私に訴えてる。じっと話を聞いている。相手は訴え続ける。ちょっと前なら、血が滾ったかも知れない。本気で語るのであればだ。
しかし、私は反論もせず、「今は桜がきれいだね、今週末は花見だね」なんていってのけた。何てことだ!長い間付き合った友人でも、ちょっとした意見の違いで、熱くなって、感情が行き違ったたら、多分2人の関係はあっと言う間に「考え方」の違いで呆気なく終わってしまうからか?
  政治は魔物だ。都議選の原稿の資料をまとめながら、何故か苦い気持ちになった。作業する手が止まる。

  さあ、頑張れ。
  少しでも早く、青空に華やかに映える桜を見に行こう。

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  今、あるグループの人々と会うと「読んだ?」という話になる。
本所次郎の『閨閥』ーマスコミを支配しようとした男ー
この本は、今話題のライブドアの堀江社長が読んで研究してる本。
 フジサンケイグループの成り立ちとから乗っ取り劇、裏側を細かく書いてあって、「これを読みながら見ながら今のニュースを見てると面白い」そうです。(じゃあ、貸してくれ)
 2004年に徳間書店から発行してもう発売禁止。小説として成立させるためにはデフォルメしているものの、社名、登場人物がすぐ分かり、ジャンルはノンフィクション?。
amazonはおろか、書店でも売っていないそうですよ。誰かがが買い占めたのでしょうか?

  発売禁止と言われれば言われるほど「読みたい」。近々「読むぞ」。

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ch06.音楽 : 春風の記憶

   先日、ジャズピアニストの河野康弘さんの紹介をしたが、こうして春の風に吹かれると思い出すことがある。ほんわりと、そして、感動の蘇る記憶。
  確か、明治神宮のとある会場で、身体に障害をかかえる方々を招いた河野さんのコンサートがあり、「吉田さんもよかったらいらっしゃいませんか?」と言われ、舞台のそでから見ていたことがあった。力強く、そして自由でのびのびとした演奏で、観客は体全体で大胆に喜びと感動を表していた。
  コンサートの帰り道、原宿を歩き、喫茶店に入った。店内では何もしゃべらず静かな時間が過ぎた。感動が大きいと、言葉はいらないんだ、ということが分かった。
  このプログを通して、多くのひとに、河野さんのピアノを聴いてほしい。そう思い、彼のメッセージと2005年(6月まで)のスケジュールを届けたい。


河野です。
曇りで暖かな東京です。
お元気ですか?
僕は元気ですが鼻がかゆくクシャミの毎日です。
他の地域に行っているとおさまるのですが、東京が一番花粉がおおいのかな?
それとも空気がわるいのかな?
今後のスケジュールをお送りします。
近くの方、ぜひお出でください。

*印 愉快な仲間たち
<地>印 地球ハーモニー(南アフリカキッズ&河野康弘)
無印 河野康弘ソロ
○各地方出前コンサート募集中

2005年

04月08日(金)19:00~広島県安芸高田市ひとは作業所(問) 0826-46-2960(寺尾)
hitoha@lime.ocn.ne.jp
04月09日(土)18:00~広島県西城町さとやま交流館(問) 0824-82-7171(柳生)
○04月10日(日)~14日(木)福岡市出前ツアー・主催者募集中
(問) 092-851-5384(政光) seiko-m@h9.dion.ne.jp
04月10日(日)13:00~福岡県福岡市河野さん宅(問) 092-851-5384(政光)
seiko-m@h9.dion.ne.jp
       19:00~福岡県大牟田市お寺(問)0944-52-8258(山口)
04月11日(月)19:30~長崎県南高来郡瑞穂町洗心保育園(問)0957-77-2727(門)
n.sensin@sirius.ocn.ne.jp
04月12日(火)福岡県北九州市八幡西区フカツ・コーヒー(問)093-693-2040(堤)
04月13日(水)18:30~福岡県宗像市横山さん宅(問) 092-851-5384(政光)
seiko-m@h9.dion.ne.jp
04月14日(木)19:00~福岡県福岡市アートギャラリー獏(問)092-781-7597(小田)
04月15日(金)福岡県杷木町
04月16日(土)福岡県杷木町
04月17日(日)奈良県生駒市結婚式パーティー
○4月22日(金)~30日(土)中国地方出前ツアー・主催者募集(問い合わせ・申し込
み)090-1657-0174(河野)info@wahhahha.com
04月23日(土)13:00~山口県下関市(問)0832-52-2227(じねんじょ)
jinenjo@jinenjo.or.jp
04月24日(日)13:00~山口県下関市(問)0832-54-3353(子ども劇場下関センター)
npo-kochibuta@nifty.com
05月01日(日)11:00~広島県三次市中重さん宅(問)090-4805-8878(神岡)
05月14日(土)10:00~東京都(問)03-3555-0911(津川) doas@juno.ocn.ne.jp
05月21日(土)10:15~奈良県生駒市生駒台小学校(問)0743-75-0075(生駒台小学校
・マスダ)dai-e@kcn.ne.jp
05月28日(土)19:00~静岡県相良町(問)090-5104-2888(横山)
chadonya-shogo@deluxe.ocn.ne.jp
05月29日(日)広島県広島市秋山さん宅(問)082-818-4151(秋山)
summer-dream@kit.hi-ho.ne.jp
06月12日(日)14:00~福島県三春町交流館まほら小ホール
(問)0247-62-1713(三春おやこ劇場)
06月16日(木)滋賀県米原市小学校
(問)077-524-0151(びわ湖放送・川南)m-6666@bbc-tv.ne.jp
06月17日(金)滋賀県米原市小学校(問)077-524-0151(びわ湖放送・川
南)m-6666@bbc-tv.ne.jp
06月25日(土)長野県岡谷市
(問) 0266-23-0189(岡谷子ども劇場)
○06月29日(水)~07月03日(日)福井県出前ツアー
(問)090-2522-7202(辻)
mailto:tkaz@kyougaku.com

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  私は平成元年の誕生月に禁煙をした。もう、長い時間が過ぎた。結構のヘビーであったので、禁煙一ヶ月位は本当に気が狂いそうだったが、不思議なもので、年月が経ってしまうと、今はタバコの煙さえいやだ。
  喫煙は「ニコチン依存症」というれっきとした病気。日本循環器学会等の専門家が、喫煙を病気ととらえて禁煙治療を行う手引書を作成した。隠れて吸うのは重症患者だろう。
とくに職場の喫煙室で1日10本を吸うとしても、1本に5分間とすると、1日に50分、1カ月(実働22日間)に約18.3時間。年間では、約1カ月分に当たる労働時間を喫煙室で過ごす。サラリーマンの場合、完全に労働力の損失だ。
 「気分転換に必要」「頭が冴える」とか理由はいろいろあって、反論もあるだろう。私自身だって、1日3箱近く吸っている時であれば「馬鹿言ってるんじゃない」と目くじらたてて言うはずだ。
しかし、何でも積もり積もれば膨大な時間だ。喫煙にかわる「何か」をしよう。街のコーヒーショップで意味無く喫煙するのはやめてみないか?

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このアーカイブについて

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プロフィール

ichiko.tv

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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