2011年10月アーカイブ

  最近は一品300円を切った商品を提供する居酒屋も多く、最近ではその価格にそれほどに驚かなくなっている。おじさんたちも「せんべろはいいぞ~」と言う。つまり1000円でベロベロに酔えるらしい。ベロベロでなくほどほどでいいのであるが・・・。

  株式会社ゴールデンマジック(港区東新橋1)が経営する「やきとり〇金」(ヤキトリマルキン)は約30種全串63円。びっくりする安さだ。鶏冠の「かんむり」「キンカン」「肝すじ」などの希少な部位も揃っている。使用する鶏肉は国内産で、串打ちはすべて店内で行うそうだ。大阪の「二度づけ禁止」の串揚げのソースのようにここでーも各テーブルに置かれたニンニクが丸ごと入ったピリ辛味の「熟にんにく醤油壺」が登場している。勿論、二度づけはダメよである。通常の塩・タレも用意するほか、みそ漬けメニューなどもある。
  最近では年齢のせいか?食べ放題、飲み放題という"放題"もきつくなってきたが、ここのドリンクメニューの目玉は、30分313円で飲み放題のセルフサービスのアルコールバー。お客が生ビールのサーバーの前にいて、ジョッキにビールを注いでいる光景だけでもすごい時代だなぁ!と思う。その他、サワー、ハイボール、マッコリ、焼酎(芋・麦・米・泡盛など)、梅酒、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなど約70種が勢ぞろい。オーダーの単品は各262円という価格もただただ驚きだ。地の利よし、その上、店内も綺麗。店長もイケメンときたら繁盛しないわけがないか。

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ch04.カルチャー : ああ~覚えられない!

  数年前から朗読の勉強をしている。あくまでもプロになろうとか、そういうつもりではないのだが、発表会のような?ものがあり、意外と好評で。
  そんなこんなで「語り」もということになった。心の中で「やめてよ!」と叫んでみても遅かりし。しかし、これほどまでに記憶力が低下していることに冷や汗が出る。小学生の時に覚えた深海魚や恐竜の名前は未だそらでいえるというのにどうたしんだ?短編も全く覚えられない。青魚エキスも飲んではみたものの・・・効果なし。言い訳はしたくないのだが本当に覚えられない。指導の演出家り永島直樹先生は「頭の中に情景を浮かべて」と何度も仰るのだが、どうにもこうにも記憶力の低下。悲しい壁にぶち当たり、あまりに酷い状態に、ついには可笑しくて笑い出してしまう。しかし、まあ、何ともバタバタとした今のような日々を送っている時こそ、ここぞ!という集中力が大切だと思った。


   先般、イベントで「元気!ながさきの会」の藤井昇三代表と伊藤登副代表にお会いした。認知症の予防の為に元気な街づくり事業をされている。あとから年齢をこっそりお聞きして、びっくりした。元気な溌剌80代は本当にいいものだと思った。こういう本当にびっくりするということは実にいい心地がする。
  これまでにもNHKのクローズアップ現代でも、また、その他マスコミでもいろいろとりあれげられている。パソコンをはじめ、園芸、旅行、太極拳、囲碁、朗読・・・あげてみたらきりなくあるものだ。
  否が応でも、特に多くの男性は会社勤務の時には「時間」がないものだ。いざ定年を迎えた時、「あの時に!」と一瞬でも脱サラを考えた時があった人は「遅い」と気付くはずだ。そんなこんなしているうちに多くの人は定年退職をする。しかし、元気であれば、それからが長い。いや、考えてみたら短い。ぎょっとするほどに短いことに気付く。100歳まで!と自信も持てない。では90歳?これまた難しいだろう。心身ともに元気で健康診断くらいしか病院へ行かないようになる心身づくりは思っている以上に難しいといえる。
  
  いやな言い方だが、バツイチの友人が『豊臣秀吉にかかわりのある「夢のあと」を全てまわってくる』と言って京都方面に出かけた。当時は、すったもんだ・・・いろいろあったにしても、子どもも独立して今では、独居ではあるものの、余裕をもって大好きな歴史の旅もすることができる。彼は「俺は70まで生きられればいいよ」と常々言っているが、こんな楽しいことを見つけたら、もっともっと元気に暮らしたいと思うに決まっている。何か自分にとって「これ!」というものを生涯もって生きること。何よりもそれが「楽しい!」と思うことが大切だとつくづく思う。


さて、「元気!ながさきの会」主催の健康セミナー「高齢者の社会的孤立と地域の支援」(豊島区共催)のお知らせです。お時間があったら是非おこし下さい。

【日時】11月8日(火) 10時~12時
【会場】勤労福祉会館6階大会議室
アクセスはこちら
【講師】東京都健康長寿医療センター 研究所主任研究員 小林江里香さん
【入場】無料

ch07.味 : 旬が分からない

 某大学の栄養学専攻の先生がある高校に行ったときのこと。「旬の材料を使っての料理」というテーマだったらしいが、食物の「旬」が分かる生徒が本当にいなかったと聞いた。メニューを作ってもらってただただ驚いたということだった。
  そうそう、一年中通してスーパーにはトマトもキュウリも並ぶ。「冬野菜が美味しい季節だね~」と言っても「何?冬野菜?」ということもある。一体何が変わってしまったのだろう?と思う。答えは一つ。「家庭」の問題なんだろうなぁ。こうしたことはなんとなくでもいい。親やそのまた親たちが教えてくるものだと思う。「学校で教えるものよ」と言う方もいるだろうが、まずは家庭からだろう。それは、しっかり!きっちり!でなくていいのだ。並ぶ料理は決して豪華でなくてもいい。その季節の変わり目にいろいろな食材が家庭の食卓に並べばいいのだと思っている。
  夜遅くに、仕事帰りのサラリーマンやOLがコンビニのお惣菜や弁当を買いにレジ前に並ぶ。遅ければ遅いほどにその列は長い。びっくりする光景にも最近はびっくりしなくなってきた。そんな時「便利な時代だな」とつくづく思う。昼は学生やその近所の勤め人、お昼は主婦たち、夕方近くにはお父さん?がお酒のつまみを、そしてその列は夜中まで続くのだ。便利なコンビニは独居老人にも独り暮らしの学生にもOlにも優しく便利。手作りお惣菜もあれば、料理上手な奥さんをもらったような気分にもなるだろう。直ぐに空腹を満たしてくれる、そんな存在。
  
  さてさて、話は戻って。しかし、旬は心がけ・・・というより、日本の良さそのものだから、もう一度見つめなおしたいものだ。

ちらし.jpg毎年恒例となった神楽坂女声合唱団のクリスマスチャティーディナーショーですが、いよいよ来月10日からチケット発売開始となります。今年は東日本大震災復興へのチャリティーでもあります。

【日時】2011年12月14日(水)
受付17:30 食事18:30~ ショー開始 20:00~
【会場】ロイヤルパークホテル 水天宮
中央区蠣殻町2-1-1
アクセスはこちら

【チケット】20000円(フルコースディナー・ドリンク・税・サービス料込)

【申し込み開始】11月10日(木)10:00~
 (申し込みの受付時間は必ず守ってください)
【申し込み方法】
ファックス 042-674-1379
/メール ktmusic2007@yahoo.co.jp

ch10.生活 : 秋の雲

111008_0554~01.jpg111007_0544~01.jpg空を見上げるのが好きだ。しかし秋の雲というのは本当に味わいぶかいね。

ch04.カルチャー : 秋の夜更け


    時々、書店に入ると児童書のコーナーに行く。特に、短編をさがす時などは新しい発見が多い。そんな中、『名詩の絵本』(ナツメ社)を見つけた。掌サイズほどに小さい。愛らしい絵本だ。「愛するこころ愛するかたち」「大切なひと つよい絆」「生きる身体 いとしい暮らし」「動きだすことば あたらしい世界」と章ごとにたくさんの詩がある。
   あらら・・・私の好きな佐藤春夫の「秋刀魚の歌」。あはれ 秋風よ 情あらば伝へてよ・・・子ども時代などこの世界は決して想像も出来ないもの。大人になっていろいろあって・・・分かることがある。
  島崎藤村の「初恋」、竹久夢二「宵待草」、宮沢賢治の「永訣の朝」、林芙美子の「苦しい唄」、石垣りんの「表札」。西脇順三郎の「天気」。覆された宝石のやうな朝・・・ああ、中学一年の教科書にあったなあ。そんなことを思い出す秋の夜更け。

ch12.その他 : キイロスズメバチ


  最近では民家に巣を作るスズメバチが急増しているとか聞く。スズメバチが活動範囲を広げた証拠で人間の環境に順応しているそうだ。困ったことだ。
  実は、私も全くスズメバチなど全く自分には関係ないと思っていたら、夏になる前に植木屋さんから注意をされた。手入れを怠って・・・だらしなく家の壁面にツル薔薇を育てているところに何と、「スズメバチの巣がありますよ」と言われた。それも獰猛?なキイロスズメバチの巣だと言われた。ただただビックリして「ひえーっ?どうしたらいいんですかぁ?」と間抜けなことを聞いたところ「そりゃぁ、駆除しないと大変ですよ!」と言われ、改めて駆除していただいた。
  今になって、思い出すとあのまま知らずに巣が大きくなってハチが暴れだしていたら・・・ぞーっとする。目の前の道路には子ども犬の散歩をする人もそして、赤ちゃんを連れたお母さんも通る。ああ、人の生活には「まさか」か゜多いものだ。


ch12.その他 : 遺伝子のSWITCH


   友人の堤江実さんがナレーションをしているということで、科学者・村上和雄先生のドキュメント「スイッチ」(サンマーク出版)を見る。人間の無間の可能性を追い続ける村上先生が、遺伝子がオンとオフになった時の人々の生き様を冷静に追っていく。
 人の遺伝子には1000文字×1000ページの百科事典約3200冊の情報をもっているという。しかし我々はその何%の遺伝子を使っているか?答えは2~3%。それで人々は生涯を終えていくのだ。

  2005年に起きたJR福知山線の列車事故のことを憶えているだろうか?多くの犠牲者をだしたあの事故。当時、2両目に乗っていて事故にあい瀕死の状態となった鈴木順子さん。当たり前のように、日々楽しいOL生活を送っていた鈴木さんがいつも通りの出勤日の朝、あの事故にあったのだ。
  壮絶な母娘の軌跡をキャメラは追っていく。映像を見ながら、私は胸が張り裂けそうなどの痛みを感じた。災難を前にすれば人は「何故?どうして私が?」と思うものだ。しかし、その現実は現実。逃げることはできない。鈴木さんの親子は絶望の淵に。しかし家族の弛まない愛と笑いで順子さんは驚くべき回復をしていく。文字で書けばこれだけのことになってしまうが、その日々を想像すれば胸が痛む。、
  その他、子どもの重度のアトピー、夫の倒産・・・どん底でも人は遺伝子をオンにするかオフにするかによって状況が大きく変わるのだ。
  また、音楽一家とかスポーツ選手の家庭とかいろいろあるものだが、ゴルフ界の天才ともいえる石川遼くん。これも遺伝かと思いきや、遼くんが夢を持ち、その環境を家庭が築いていったことで開花したそうである。まさに家族という環境が彼の遺伝子をスイッチオンにした。
  殆ど眠っている遺伝子。エネルギイが少しでも生まれるように、自分のミッションが何かを考える良いチャンスにもなる。

SWITCH 遺伝子が目覚める瞬間

ch12.その他 : 秋の蝶

  先般、撮影の取材の為、都電の雑司ヶ谷駅でスタッフと待ち合わせをしていた。少し早めに着いたのでベンチに腰かけていた。すぐ近くは雑司ヶ谷霊園。ベンチに腰掛けでぼんやりと遠くを見る。高層ビルが視界に入らなければ、ここは何とも長閑な駅だ。
  また、役所が移転される予定でもあり、そのあたりは今は野原になっている。もう一度、遠くを見る。ビル群はまるで張り合わせたようだった。まるでタイムスリップした感覚に陥ってしまった。
  ふと、秋というのに、目の前には白い蝶がたくさん飛んでいる。夥しいほどの量だ。「なんで?今?」と不思議に思った。蝶と言えば、昔、父の親友が亡くなった夜も蝶が庭に飛んできてガラス戸の向こうにいつまでもパタパタと飛んでいた。叔父が亡くなった時も、火葬場を出た時に、頭の上に白い蝶が飛びまわり、暫くして山の方へ飛んで行った。
  何か、魂たちが飛んでいるような、そんな錯覚。季節を間違えた?暫くするとその白い蝶たちはどこかへ飛んで行った。

  いよいよ12月の神楽坂女声合唱団のチャリテイーディナーショーが刻々と近づいてきた。この季節になると本当に一年が早いなと思う。
  今年のテーマは「響きあう時間(とき)」。東日本大震災復興支援へのチャリティでもある。兎に角、日々を大切に生きて、大切に歌いたいと思う。

♪神楽坂女声合唱団チャリテイーディナーショー♪

【日時】2011年12月14日(水)
【会場】ロイヤルパークホテル
東京都中央区日本橋蛎殼町2 丁目1 番1 号
【時間】受付:17:30~  お食事:18:30~ ショータイム:20:00~
【チケット代】チケット:20,000 円(フルコースディナー・ドリンク・税・サービス料含)
*チケット代金には東日本大震災復興支援の為の寄付金が含まれています。
【申し込み】チケットのお申し込みは11 月10 日(木)AM10 時~。
 FAX042-674-1379 
メール ktmusic2007@yahoo.co.jp
件名には「神楽坂女声合唱団チャリティディナーショー」と明記してください。

ch12.その他 : 長かった独裁の日々

20日。またリビアの最高指導者だったカダフィ大佐の死亡情報が伝えられた。歴史の一ページが変わった。しかし、長い独裁の日が終わった。リビアの「新時代」か。

ch12.その他 : ギザ10

以前、"ギザ10"とよばれる10円玉硬貨が金運の効果があると聞いたことがある。硬貨の周囲がギザギザになっているから、そうよばれているようだ。なんでも、1951年から1958年に発行されたらしいが・・・。ということで、いつも10円玉のおつりをもらうと、とりあえず、硬貨の周囲をスルッと触って確認する癖がついてしまった。しかし、なかなか巡りあえない。へぇ~っと思っていたら、なんとギザ10が!やはり本当にあったんだねと。まあ、お守りというか、金運アップを願って、財布に入れておくことにしよう。


  何でも初心わするべからずである。念には念を。言い訳はしてはいけない。これは一生大切なことである。しかし、まさかねぇ・・・という状態。
  半日、ばりばりの江戸っ子の方としゃべっていたら、いざ文字にする時に間違えた!。「ひ」と「し」である。まさに頭の中は「お前さん、しる(昼)からほしが、しかってるよ!(光っているよ)」状態である。
  「吉田さん、文章は気にってるよっ!全く見事だねっ!さすがだねっ!でもな、俺の言い方、間違って悪いねっ!"ひ""と"し"だよっ!あはは!」というお電話いただいて・・・・青ざめた。何度も確認をしたのだがね。だが反省しきり。しかし、なんとか一件落着。ひと時「落語」の面白さもあったりして?いかんいかん。反省だ!

ch12.その他 : スマホに夢中 ?


   最近は外出先で、最近は電車の遅れに遭遇することが多い。遅延情報を見ながら、時として苛立つことも。そして電車が完全に止まってしまうこともあり、そんな時は次のテを考えるしかない。原因が人身事故ということもあるが、ある人が「なんかスマホを見ていた人の転倒がも多いらしいわよ」と言うではないか。あくまでも、その人の「・・・らしい」情報ではあるが、この原因はもしかしたら、考えられるなと思った。    例えば、駅でじっくりと人物観察していると何とスマホに夢中の人の多いこと多いこと。周囲など全く気にしていない人が多い。それに耳にイヤホンなどある場合は、とんでもない行動に出る。自分の降りる駅にハッと気付いた時の降車の仕方といったら乗客に大きな被害が出なくてよかったと思うほどだ。酷い。また、最近は昔と違って、大きく立派なベビーカーで外出ししているお母さん方も多いから、本当にいつ、どんなことがあっても不思議はない、そんな光景だ。

  「わきまえる」という言葉があるが、多分、生活の中から「礼儀を・・・」「場所柄を・・・」弁えるという言葉は消えてしまったのかも知れないな。本当に無様である。

ch12.その他 : 記憶の海


  「としまの記憶」をつなげる会なるものを発足。任意というよりNPO化に向けて着々と準備中である。第一回の交流会を開催。これまでに撮影したものの何点かを上映。何度か見ている映像ではあったが見れば見るほどに深いものだということに気付いた。
  それぞれの人にそれぞれの生活があり、時間を過ごしていった。そしてトシをとってやがて人はこの世と別れを告げる時がくる。たまに気のおけない仲間と出会って昔話にはながさいたとしてもそれはそれで楽しいひと時で終わる。勿論それで良いのだ。
  しかし中には、自分の足跡を残した!という衝動にかられ「自分史」を作りたいとも思うだろう。しかし、これがまた自分で書こうとなると難問題。他の人に任せようとしてもこれがまた難問題である。殆どの人は「自分史」などは残さぬまま終わる。そんなものだ。それでいい。

  昨日はなんと巣鴨プリズンの話で会場は湧いた。もう忘れ去られている巣鴨プリズン。実は、この巣鴨プリズンの写真は残されていない。多分、空撮されたであろう写真を見ながら、当時の記憶を持つ人々の記憶が束ねられていく。恋に悩み、気が付いたらそのプリズンの塀の周りを一周していたという女性・・・差し入れに行ったことがある・・・「そんなことがあったのか?」「まさか?」という複雑な不思議な感覚である。その人々の記憶の海から、何を掬い上げて編集するか?ということがポイントとなる。
  
  まだ、ようやく一歩を踏み出したところか。しかし、その一歩を踏まないと二歩目には進まない。日々忙殺されよう、なにをされようと、その踏み込む気持ちがなければ何事をも進まないわけだ。

 

ch07.味 : 秋の名脇役 銀杏


   秋の味覚・銀杏。焼いても揚げても煮ても美味しい名脇役だ。酒のつまみに最高だ。食材ではどんなものにも新鮮さが求められるが、銀杏は収穫して一週間が美味しい。買ったらすぐ食べるのがベスト。乾燥に弱いから、「あとで・・・」と冷蔵庫などに入れていたらそれだけで味がダウンしてしまう。栄養満点の銀杏。食べ過ぎに注意ということで、大人は40個以下らしい。初秋はあの美しい翡翠色。そして晩秋にむかい黄色に変化していく「秋」そのものの銀杏。
  「うまい秋刀魚が食べたい」と外国からのメールを見ながら「ふふふ」と。四季の味覚を味わえる日本に生まれて本当に良かったと思う。

ch12.その他 : 傍若無人

  横断歩道を渡っていると後方から「絶対に裏切らないでよっ!」と若い女性の声がした。「あれ?」と思っていると私の横を2人の若い女性が通り過ぎる。そして「絶対によ、約束だからねっ!」という女性。どうも携帯電話からスマホに替える時は一緒だよって内容のようだ。しかし「裏切らないでよっ」という久しぶりに聞いた言葉。一瞬驚いた・・・
  新宿駅に着いて、階段を降りようとすると、前方にいる女性がフ~ラフ~ラしている。具合でも悪いのかと思って通り過ぎようとふと彼女をチラッと見ると、なんとスマホに釘づけではないか。階段ですよ!それもこの混雑の中!ホームでもスマホに夢中の傍若無人のビジネスマンの姿。街ではベビーカーにぶつかっている学生らしき男性もいた。そろそろ何か規制がないとかなり危険だ。もう少し周りのこと、他人のことに気遣って生きようよ。そんなに緊急に必要な情報ではないでしょ?

ch12.その他 : 見覚えのない瓶?

   最近では一体現実なのか?フィクションドラマなのてか?と思うことばかり。東京都世田谷区弦巻の区道から高い放射線量が検出された。福島第1原発事故の影響だと思われていたら、何と民家床下に置かれた瓶から放射線が発せられていた可能性が高いということだ。それって何?という感じだ。最大で毎時18・6マイクロシーベルトの放射線量が検出されとか。それに発見されたのが木箱と紙箱で二重に梱包されいたという瓶が4~5本とか。プライバシーの問題ということで所有者の居住状況などは明らかにはされていないが、所有者が「見覚えはない」ということが本当に不思議なことだ。

ch12.その他 : 秋ですね!

IMG_3542.JPGIMG_3551.JPG 先般、カメラマンの榊原透雄さんが日光で「あまりの美しい光景にシャッターをきった」という写真を送ってきてくれた。もう、すっかり秋なんですね!自然は本当に美しいね!四季の素晴らしさに改めて感動です。 ◆撮影 榊原透雄さん◆

ch06.音楽 :


   どうも昔から、追い詰められるとダッシュするタイプのようだ。原稿締切前になる頃になると、デスクまわりのワサワサ掃除をしてみたり、料理を始めたりする。つまり、只管逃げの行動に出る。
  そして、断捨離だ!と思いながら、何と膨大な数のCDを捨ててしまったことか。ふと、ブックオフでCDコーナーがあることに気付き、「あっ!本のようにもっていってもらえば良かった」と後悔。しかし、クラッシックは永遠だ。原稿を書いている時は必ずクラッシック。選曲はその時の気分次第と至って単純だ。呻くように苦しい時はショパン・夜想曲。只管夜想曲へ埋没していく。短調の音の海に沈んでいく。そしてタイスの瞑想曲か。そしてスメタナわが祖国へと。その頃は気持ちも飛んでいく。モーッァルトになると筆もノリはじめた時となる。
  不思議とヒーリング専門の音を聞いても安らぐことが出来ないのは・・・一体何なのだろう?時には「般若心経」も聞いている。これもまた永遠である。

ch12.その他 : ヒグマの悲劇

  北海道札幌市中心部などでのヒグマ目撃情報が相次いでいる。クマが主食とするドングリが不作で、餌を求めて移動するうちに山を下りて来たらしい。そろそろ冬眠に入る時期であれば解体した猟友会のコメントを見ると胃の中には全く食べ物がなく、通常は2センチ以上はあるという脂肪が殆どなかったそうだ。
林の伐採により好物のドングリやコクワなどが山奥より住宅地近くに多くなっている、だからくだってくるのはクマにとっては仕方ないことだろうと思うのだが。それに1990年か?猟銃が禁止されたかで最近は人を怖がらない新人類ならず新しいクマが生まれているらしい。
  しかし、ヒグマと聞くだけで身震いしてしまう。昔、栃木県の庚申山というそれほど高くはない山に登ったことがあるがクマに出合って、その時の恐怖は今でも忘れられない。山小屋のご主人でさえ「それは鹿の見間違えだ」とか言われた。至近距離でのクマとの対面は一瞬のうちに自分の人生を思い出したほどだ。"死"を意識した瞬間は人は一気にいろいろなことを思い出す。一方で「かけても多分かなわないだろう」「寝たふりでごまかせるか?」「木に登ったら引きずりおろされるか?」とまたいろいろ考える。しかし、何秒か?とにかく目の前のクマの目を見つめているうちにクマは退散した。しかし、本州のクマでもこの恐怖。私の印象の中でのヒグマなどにあったら多分気絶だろう。
  いずれにしても北海道のクマにとっても食糧不足は深刻だ。「かわいそうだ」と猟をしなくなったのも問題があるのかも知れない。

111006_1758~01.jpg  先般、この夏?最後、ぎりぎり状態というべき「ホヤ」を食べた。養殖ものでなく天然もの。2011年最後の「ホヤ写真」です。しかし養殖ものは何故?あんなにも鮮やかな紅色をしているのだろうか?それに対して、この天然ものの色は至って地味だ。不思議でしようがない。何故、あんな紅色になるのかがとにかく不思議。よく「ホヤを最初に食べた人はすごい!」とかよく言われるがなんでもかんだも最初に食べて人はすごい。ナマコ、ウニ、それにカニだってそうでしょ?。牛だ豚など動物だって、サカナだって・・・なんでもだ。これからの季節、寒くなれば白子鍋が食べたいといい、最近は避ける人も多いがレバ刺しだって美味い。篠田達明さんの『徳川将軍家十五代のカルテ』を読み終わったが、なんと現代人の医療の発達で寿命ものびていることよ。それに飢饉も経験ない人間たちの飽食。「空腹を感じたことがないの~(いつも何かしら口に入れているということだろう)」という今、人気のタレントもいた。しかし腹八分目より、腹七分目くらいがちょうどいいだろう。まあ人生何年かは分からないが、「美味い」と思える瞬間そのものが至福というものだろう。感謝だ。   

ch12.その他 : きんもくせいの甘い香り


   区議会議員をされていた小林俊史さんが、今年の春から「豊島の選択」という地域に密着した新聞を月に2回発行されていて、私もその新聞の編集のお手伝いをしている。
  昨日は某取材先にご一緒した。駅から商店街を通っていくと、地元のいろいろな方々が「あっ!こんにちは」「いつもどうも」「お元気ですか?」と次々に声をかけてくださる。本当に地元に密着しているとはこういうことか、そんな数分が過ぎる。
  緑いっぱいの公園を通りながら、昼下がりの公園に遊ぶ親子の姿が微笑ましい。その公園ができるまでのいろいろな話を聞いていると・・・どこからともなく甘いキンモクセイの香りがした。10月の中旬頃に第2弾というほどに香るらしい。春に沈丁花の香りに酔うように、花の香りで季節を感じることは素敵な日常のひとこまだ。きんもくせいとは漢字で書くと「金木犀」・・・なんかちょっとイメージが違う気もするが。花言葉は?「謙遜」「真実」「陶酔」「初恋」。謙遜と真実はなかなかいい。日々大切なことだ。そして陶酔。ぞくっとする。たまにはいいかもしれないな。初恋か・・・遥か遠い遠い昔のことだね。

「豊島の選択」

社会問題 : 3.11について思うこと

3.11東日本大震災で失われた多くの尊い命。まだ見つかっていない犠牲者の方々を一刻も早く見つけなくてはといつも思っている。3.11は我々に改めて「生きる意味」と「人と人とのつながり」の大切さ、力強さを教えてくれた。「信頼社会への挑戦~3.11の悲しみを乗り越えて、今、日本の社会を再構築する~」
(主催:立教大学 21世紀社会デザイン研究科、 公益財団法人信頼資本財団)が開催される。参加費は無料。何人でも参加できる。

◆日時 2011年10月23日(日)14:00~16:30

◆会場 立教大学 池袋キャンパス14号館2階 D201教室
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◆問合せ先 社会デザイン研究所
     TEL:03-3985-4725(月・木・金)12:30~20:30 (土)10:30~16:30


ch12.その他 : この世は常ならず

   時々というか、たまにヘルシーな料理を食べようかと友人たちで集まったことのある、東京銀座の日本旅館「吉水」が閉店していたことを聞いてびっくりした。「本物の和の空間に泊まる」をテーマに、界隈では唯一の日本旅館だったからだ。オープン当初は、いろいろなイベントにも参加したことがある。
  「この世は常ならずよ・・・あの震災後6月1日に店じまいして、それに山形のかみのやま温泉の古窯も店じまいなのよ。本当にショックで・・・」とメールがきた。
  先般、ある会話の中でそこの料理人の話になったからだ。しかし話題にして初めて気付くものが多い。この世に"永遠"ということはない・・・そんなことは分かっていても人の記憶とは、無くなって初めて気付くものが実に多い。まさに、友人が言うように本当に「この世は常ならず」である。

吉水閉店

photo_01.jpg 料理研究家の三宅郁美さんが昨年の7月に焼きたてのキッシュとケーク・サレの店「quichequiche」を目白にオープンしてから約1年経つ。「表通りに面していないから・・・」とはいうものの、目白駅改札口を出てダッシュ!すれば1分半?で到着するほどの距離。(まあダッシュせずゆっくり歩いても本当に近い)パリの街角にあるような洒落たお店だ。キッシュというとカロリー高いと思われがちだが三宅さんの作るキッシュは塩分もカロリーも控え目に計算されている。三宅さん自身の目で選んだ安心できる旬の食材と素直な生地だけで作るキッシュはオシャレな一食になる。休みの日のブランチにもいい。美味しい紅茶でもあうが、特に白ワインが本当にあう。この日は何と、ゴーヤを使ったキッシュをいただく。不思議に一口で元気になる!そんなエネルギイをひめたキッシュだった。

三宅郁美さんの店「quichequiche」はこちら

◆写真(HPから)は三宅さんの作るキッシュ。白ワインがよくあう。

ch04.カルチャー : ああ!ボニンの島よ

  先般、無事に台場のパナソニックセンターで写真家・榊原透雄さんの小笠原の写真展が終わって・・・昔の勤務先のサンケイリビング新聞社の営業・Kさんの3人で、久しぶりに新宿で呑む。本当に久しぶりの再会!の飲み会。
  当時、榊原さんが「ボニンの島から」を出版して、その本の紹介でもと思っているうちにサンシャインシティで「小笠原写真展」を開催。あれよ~あれよ~といいながら、何と、サンシャイン水族館に小笠原の魚たちを運んでしまったのだ・・・・
  「いやあ、あの時はすごかったよね~」と三人でワハワハワハワハと笑う。「今じゃ考えられないよね~」と言いながら。
  世界遺産になった今は当たり前のようにあちらこちらで、いろいろな企画もあるだろうが、当時のプレゼンでは「ところで、吉田さん、何で小笠原なの?」と聞かれた。そりゃそうだ!ボニンの島といわれるほどだから。しかし、ピンときた感覚は今でも忘れられない。「小笠原は今、やるべきです!」と。単なる本の紹介でなるものかという感覚だった。
  「やっぱりいち子さんの勘だったのかなぁ?」とKさんが言う。今となっては完全に忘れているが「いやあ、3万人の動員ですよ、ありゃ、すごかったよ」と榊原さんが言う。
 なんだかんだ言って、健康で会えるという幸せ。ワハワハ笑える瞬間。たとえ夢幻の現世にあってもだ。有意義な「昔の話」にはながさく。ああ!ボニンの島よ、ありがとう!


ch12.その他 : 走る!馬

   昨日の話ではあるが、"放馬"というものを初めて見た。第45回スプリンターズS・G1。ビービーガルダンのあのゲートをくぐっての暴走。外回りコースを約3周している姿を見てビックリして声も出なかった。「騎手はどうしたのだろう?」と心配であったが佐藤騎手は振り落とされた際に左肋骨を骨折して病院に搬送されたという。何とも・・・。「ゲートに脚ひっかけて馬は必死に走る。騎手は骨折」と、まあ波乱だった。これまた競馬というものなのだろう。しかしあの姿は競走馬の血なんだと思った。


111002_2037~01.jpg111002_1924~01.jpg パキスタンの友人が本場のカレーを作るということで試食?に参加。鶏肉とジャガイモとタマネギをマスタードオイルなる刺激的なオイルで炒める。塩はなし。ターメリック、クローブ、山盛りの香辛料を加えていく。味見を。「うわっ!ホット!」と、いやあ、舌に心地よい刺激が!砂糖を少々加える。そこへヨーグルトを入れて少し煮込みます。ライスと混ぜていくと何ともやさしく深みのある味になっていきました。もう一種類はとにかくコリアンダー大盛り。こちらはヨーグルトはなしですがどちらも、ニンニクとショウガをふんだんにいれているので風邪予防には最高です。あと、チョップという、ゆでタマゴとゆでたジャガイモをすり潰して両面をこんがりと焼いたものもなかなか美味しい。ターメリック色の夕食でありました。

◆写真左のカレーはヨーグルト入りカレー。おなかにいい感じです。ターメリック色が鮮やか。
◆写真右はチョップ?というもの。こんがり焼きあがったアツアツをいただきます。

ch04.カルチャー : 「としまの記憶」をつなぐ会


最近、ご縁とは本当に不思議なものたと感じている。こんな話をすると「吉田さん、それは偶然ではなく必然なんですよ」と、時々こういう言い方をされる方も多いのだが、若い時であったら「そうですか!必然なんですか!」と単純に喜んだりもしたのだろうが、ワインの澱の如く、いろいろなものが澱んだ年齢になるとどうもそれもどうなのか?と考える。

   また、ブツクサツベコベが始まってしまったが・・・実は、二年ほど前にイタリア発の「記憶の銀行・メモロ」というものを取材するチャンスがあった。それは日本でスタートを機会に、たまたま新聞記事として書くのに興味のあるテーマであったわけである。記事にした。新聞は発行された。
   
    それが、ある日のワークショップで自分の思い出の中で「豊島区」いう土地でいろいろあるなあと思った時、堰をきったが如く「この人の話を残したい」という気持ちがムクムクと湧いてでた。そして何よりもその「場」で同じことを考えた人たちとの出会いというのものまつに火がついた、そんな感じである。だから"偶然をよそおった必然"と考えると何かほのぼのとした浪漫をも感じる。
  そして「としまの記憶」をつなぐ会が発足した。今、NPO化に向かって、着々と準備が進められている。そして、コツコツと撮影した「記憶」のひとつひとつが蓄積されていく・・・そんなところである。
  
いくつかの編集を終えた映像をチェックして、感想をメールしたところ撮影担当のDさんから返信がきて、ハッとした。「まさに!」「なんと!」と思った。Dさんの奥さまからの指摘ということだが、「自分の映像を遺す、という行為は、男女で違うと妻に指摘されました。男性は、事実を遺す。自分の姿を含め真実を残そうと考える。ところが、女性は思いを残したい。美しい自分を遺したい。それはインタビューの言葉にも表れています。「感動した」と話すのが女性。主語は一人称。「...だった」と話すのが男性。主語は三人称です。」というものだ。
  まあ、この世は男性と女性。人が、思えば100年にも満たない時間をどう生きて、そして「記憶」したのか、それはたとえばそれこそゴーストライターを使って『自分史』を書いたりすることも可能だろうが大半の人々は日々の時間を残そうという気持ちはなく過ごしてしまうだろう。しかし、その人が生きた時代の風は二度と吹かない。だからこそ、「思い出せる」時間の片鱗でもいいから映像に残し、そして繋げていくことは素晴らしいと思っている。まあ、まだ「夢」ではあるが、専用のスタジオでも作れればいいものだと考えている。あれこれ考えれば考えるほどに気持ちはたかまっていく。

ご参考までに 「終戦の記憶」

◇「としまの記憶」をつなぐ会 交流会のお知らせ◇

  「より多くのとしまの記憶を未来につないでいきたい。記憶を語る人を発見し、撮影し、編集して、「としまの記憶」としてまとめていきたい。そして、その映像を実際に見ていただき、お茶を飲みながら楽しく語り合う定例交流会を通して、広い理解を得ていきたいと考えています。「記憶の画像を1万本を集めて、『豊島の映像百科事典』を目指したい。」と会長・山田智稔さん。下記の要領で第一回の交流会が開かれるので興味のある方は奮ってご参加下さい。

第1回「定例交流会」のお知らせ
◆日時
10月16日(日)14時~17時
(開場は13時30分)
◆場所  
豊島区民活動センター
東京都豊島区北大塚1-15-10 東部区民事務所2階
JR山手線「大塚駅」北口から4分
会場の詳細はコチラ
◆参加費 無料

なお、【としまMEMOROプロジェクト】「としまの記憶」をつなぐ会
  〒171-0014東京都豊島区池袋2-31-3 岸野ビル102 CB-BOX内
  TEL: 03-5985-4881 FAX: 03-5985-4890
メールはコチラです。どんな質問でもお便りでもお問い合わせください。今後のワークショップや撮影会の予定をお知らせします。また自薦・他薦を問いません。「懐かしい記憶を語りたい」方大募集です。「撮影にボランティアで協力したい」という方も気軽にご連絡下さい。心からお待ちしています。

toshima-kioku@freeml.com 

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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