2010年12月アーカイブ

ch06.音楽 : 親父・・・熱いぜ

zinsil-1-1.jpg  2010年大晦日。社会派ロックバンド「ZIN-SIL」の平尾よし君からメールがきた。彼が、以前『親父』という曲を作った。社会で必死に生きる「親父」を切実に歌いあげている。今回、それに共感してくれた若者たちと今再び「親父を広めて2011年の日本を元気にさせよう!」作戦を実施することになったという。  「僕自身の親父に歌った一曲で、日本の同年代を、そして父親世代を応援できるよう、全力で頑張りたい!」と平尾君はかなり意気込んでいる。そして「この曲を聴いてあなたの父親について少しでも考えてみてください。自分を育ててくれた父親を想い、今度は自分達が誰かに手を差し伸べる番になってほしいな! 」と言う。   社会が疲弊して、親父が元気をなくしたって、親父はいつまでも身近な親父だ・・・そんな熱いメッセージが伝わってくる。且つ、平尾君の父親〝親父〟を知っているからこそ・・そんな息子の熱いメッセージが心に熱く熱く突き刺さるよ!頑張れ! ZIN-SIL

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ch12.その他 : ツグミ?

つぐみ.JPG  「あまりに凄い鳥の群れなので写真に撮りました」とアルジェリアから画像が届く。鳥って?何?と思いながら見てみる。空が鳥らしき黒い点々で埋まっているではないか。「多分、ツグミだろう」とはいうが、こんな写真はヒッチコックの怖~い映画を思い出す。確か、ヒッチコックは鳥が大嫌いだったと思うが、嫌いなものだとあんなに恐怖が描けるのかなと、いろいろ思いつつ・・・。

ch12.その他 : ああ!私の顧客管理

  ちょっとオーバーではあるが、今年に名刺交換させていただいた方々。積んでみると天井にとどきそう?見直してみると、「あれ?」ばかり。大変失礼ではあるが、所謂、異業種交流会だ、なんだかんだの集まりでの名刺交換のあとの名刺の整理は実に集中力と体力が必要だ。「アドレスを変更しました。登録を御願いします」なんて単に名前だけのメールも殆ど削除してしまう。こんなに「名刺」の整理が出来なくなったのか・・・と溜息だ。
  馴染みの鮨店のカウンターで大将と話す。「このところの携帯の進化が早すぎてね」というと「全くですよね」と言いながら、ふっとアイフォンを取り出す。「へぇ~、進んでますね、大将!」と笑うと「もうこれが頼りですよ」と言う。2000件近くの顧客管理はこれでやってのけているという。「急にね、4丁目の鈴木ですといわれても、分らない事があって困るんですよ。それが今はないですからね!」と嬉しそうだ。凄い!自分はやり方は詳しくは分らないのだが、税務処理もパパーッと税理士にデータを渡してしまっていという。「名刺も読み込みますからね」と。ホラきた-っ!!と思った。今自分がかなり、梃子摺っているこの「名刺」の山。しかし鮨店とは違って、なかなかフィルターが必要となるから、またこれが一苦労。しかし、2010年の出会い。これがどうなっていくかは、あまりキリキリ考えずにゆったりといこう。

  世の中、仕事納めも多いだろう。昔、景気のいい頃はワッと乾杯して「来年も宜しく!」という感じであったがとても静かな仕事納め。今日は移動中はず~っと携帯をきっていたので、本当にご無沙汰していた方々からの留守電が多くあった。年末のこんな留守電で、慌ててこちらから「いろいろお世話になりました」と連絡をする楽しみもある。これこそ、元気でいるという事の幸せ感というものだろう。

  しかし2010年の年の暮れ。こんなに政治が茶番でゴタゴタの年も珍しいんじゃないかって・・・。それに〝お笑い〟と〝不倫劇〟で大騒ぎのテレビ番組の数々。優しい嘘とか残酷な沈黙とか、そんなかっこつけた言葉にお笑い芸人のコントよりおかしさを覚えて笑ってしまった。それに、理念が全く異なっているにも関わらず、数合わせの為だけに声かける民主党も笑うしかないほど。本当に悲しい。

  来年は辛卯の年。この年は目にも見えない小さなことが次第に大きな姿に変化する年だという。小さい変化のようで天下がひっくり返るほどの事態にもなるという。辛とは。地中に埋まっている金や銀。これを見つけるのは細心の注意と情報収集力と分析力が大切な時であるという。兎に角、もくもくと不言実行。これだ!しかし、何か起こそうな気がするね。

ch01.政治 : 一寸先は闇か

 やはりこの方は分りやすい人だ。宮崎県の知事・東国原英夫さんが来春予定の東京都知事選に立候補する意向を固めたという。不出馬表明もあったが、来年の1月の宮崎県知事の任期満了という時期の決断だ。いずれにしても2009年には国政転身騒動もおこすなど政治家としての転身意欲は強い人だ。所謂、タレント性もあるから、なんだかんだと周囲も騒がしくなる。且つ、勿論、こちらもタレント性のある大阪府の知事・橋下徹さんとの連携もあるだろう。
  一方、現職の石原慎太郎さんはまだ出馬するか対応は示されていない。しかし、人は〝トシ〟ではないものの、やはり東国原さんは若い。若さとはエネルギイが満ちているものだ。石原さんの2007年の選挙時には最後のご奉公とも明言している。さてさて・・・石原さんの言うとおり「政治の世界は一寸先は闇」か。

  またまた鳥に関する話であるが、先般、ソーケングループの社長・有吉徳洋さんとコーヒーを飲みながらお話しをしている中で、カルガモ巣作りプロジェクトの話題になった。港区と区民参画事業で縦横3mの人工の浮き巣を芝浦の運河に浮かべるということだった。カルガモは真面目に?カップルを作り、ひとつの家庭を作る。「6家庭くらい出来ると思いますよ」と有吉社長も嬉しそうだ。産卵、抱卵、孵化とみんなで見守る、そんな姿は思わず笑みが毀れてしまう。雛の誕生も待ち遠しいものだ。

ソーケングループ

  また、ソーケングループではいよいよ12月22日からゲームに参加するだけで社会貢献が出来るオンラインゲーム【CLOUD SEVEN】がオープン。この課金が児童擁護施設様の改修工事費用になるそうである。この改修工事がどれだけ子どもたちの心を明るくしているか?という事。素晴らしいね。
  日ごろから政治も営業も結果であると思っている。ただ、政治は〝党〟の問題ではなく、あくまでも〝国民〟のことが一番。そして営業活動でも勿論、利潤は必要不可欠。しかし、ただ「儲けていればいいんだよ」ではない。単なる利益追求だけではなく〝社会貢献〟という事が一番大切な出来事になると思っている。地道に地道に社会貢献していくことだろう。

ゲームはこちらから

ch12.その他 : 鳩さん

はと.jpg 師走の駅の構内を一羽の鳩が飛んでいった。それはそれは凄い速さだった。本当に驚いた。あっと言う間に、人が込み合う、その中を天井スレスレに飛んでいった。兎に角、一瞬の出来事!神社や公園などにいる鳩は忙しそうに動いているものの結構のんびりとしている、そんな鳥だと思っていたのだが。「また・・・鳩が卵を産んだ」と友人から写メが届く。マンションのベランダに放置しっはなしの鉢に卵を産んたそうだ。しかし、その卵を産めるベランダを見分ける、そんな能力は凄いね、鳩さん。

  いやあ・・・今、巷で噂のツイッターというものも影響が大変なものですね。つくづくネット社会の便利さとその便利さゆえの怖さがありますね。140字?で、呟くらしいですが、やはり、呟いていい問題といけない問題があると思いますね。特に、個人名はまずい。どんなことがあっても、品性というものがある。
  
  私自身、プログを始めたのは2003年ですが、当時はまだ「プログ」という言葉も珍しい時でした。でも、今や、知らない人はあまりいないでしょうね。お知り合いの方々が読んで下さって「ああ、元気なんだね」と思って下さる。そんな事が嬉しい伝達手段の一つですが、もし燃え盛る炎の如く、感情的に書き込んでしまったとしたら、それはあとで削除したとしても既に遅し。それがネットの怖さでしょう。冷静にいろいろ考えを整理する、1日を記録するという手段としては本当に便利で楽しい。便利で楽しくなかったら、多分、もうしないと思います。


  映画『うまれる』は関東圏の上映がほぼ終わり現在は近畿圏を中心に全国に拡大公開中だが、なんと大好評につき、東京では来年1月から品川プリンスシネマで再上映が決まったそうである。初日は、1月8日か15日。正式発表は12月下旬ということですが、「命」の大切さについてまた気付かされる映画です。


品川プリンスシネマ

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ichiko : 師走の奇跡

  師走の慌しい夕刻に、奇跡とも言うべき出会いがあった。山手線で田町駅から車内に乗り込んだ時、丁度シルバーシートの真ん中の席が空いているのを見た。混雑していく車内。連結部の方に行き、立っててると一人杖をついた男性が乗り込み、そしてそのシートに座った。ふとその男性の杖から顔へ目がいく。「あれっ?」と思う。20代の時に仕事をしていた広告代理店のNさんに似ている。Nさん?と思いながらも声がかけられない。顔のそれぞれのパーツ、そして表情を見ていく。「多分?」とは思うがまだ確信がもてないでいる。車内は次第に混雑していく。
  たまたま今一緒に仕事をしていて共通の知り合いに急いで携帯メールで問い合わせる。確信が持てなかったのは何故かその「杖」だった。直ぐに返信メールが届く。スポーツで無理をして杖をついていると聞いていると。「ああ!やはり!そうか!」と思った時には人混みの中に追いやられた。数分のドラマだった。声がかけられない本当に数分の出来事だった。
  あの時間、あの車両、あの扉、そしてあのシートの前で。奇跡だろう。何十年もの時間の経過があった。もう数十年の時間の堆積だ。しかし、あの一瞬、私の脳裏には20代のNさんの顔や声質、姿そしてNさんの担当していたクライアント名などもうかんできた。そして何故か、川端康成の短編小説「不死」を思い出していた。来年は多分、返信メールをくれた共通の知人を通じて再会のチャンスが訪れることだろう。今年は何とも小さな小さな不思議ドラマの連続であった。

ch12.その他 : 嫌な嫌な言葉

  日頃、あまりにも遭遇して、ああ嫌だなと思っていても何も言えずにいる「言葉」がある。その言葉が発せられるシーンは数々・・・ああ!時間に遅れそうだ!例えばローストビーフを見て!絶景の露天風呂を見て!なんでもかんでも「ヤバい」というあの言葉。もう若者だけでなく、また男女の別もなく「ヤバい」という。最初は不都合な時などに使われていたようだが最近では否定・肯定の区別もなくなりなんでも「ヤバい」。待ち合わせに遅れそうで・・・?、美味しそうに料理を見て・・・?絶景を前に・・・?日本語の美しさをもう一度思い出してみたいね。

ch12.その他 : もう直ぐ冬至


  冬至も近い。この冬至を含む一か月のことを「子」の月と言う。これは終了の「了」と一歩始まる意味の「一」を合わせた字だ。陰陽五行の伊勢瑞祥先生によれば、この冬至から新しい運が始まってはっきりと現れるのが立春ということだ。それは恰も、母親が子どもを宿し、そしてこの世に生み出すまでようである。つまり12月22日に来年を受胎し、2月3日までは目に見えずそして2月4日にしっかりした姿で来年がスタートするという。
  自分自身の今年の事を思い出せば、本当に全く予想もしなかったことが次々。多分、自分が試された年だったのかと思うほど多かった。

 しかし、この日本はどうなるのだろう?と漠然と思う。親戚のおじさんたちのゴタゴタ話ではない。小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会への出席をめぐって混迷する民主党。小沢さんの新党の旗揚げの可能性なんて、はっきりいってどうでもいい。

  それに今回の税制改革についても本当に未来図というより、現実が分かっているのかと言いたい。ひとつの家庭が多大なる借金を抱えていても、家族がそんな事とは何も知らずあれが欲しい、これが欲しいと脳天気なことを言っているようじゃないか。法人税といったって日本の大半はこの年を越せるかどうかと真剣に考えている中小企業だ。内部留保が増えるのは大企業だけじゃないか?

  この時期「陰極まれば陽兆す」で、終わるから兆す、始まる。心が決まる。一歩踏み出すという時期。政治家は保身でなく本気で取り組まなければ日本の未来図は借金を抱えた家庭が何れ崩壊していくようなそんな姿になる。

ch10.生活 : トイレの手入れ


  今年は植村花菜にさんの「トイレの神様」がヒツトして確か、紅白歌合戦にも出場する。〝トイレのかみさま〟とは不思議なタイトルだなあと思っていたが、植村さん自身と亡き祖母との思い出がぎっしり詰まっている。しかし多感な?小学校3年生から23歳頃までの実体験を歌ったうたはなかなか。本当にこのおばあ様は素晴らしい知恵をお孫さんに教えたと胸があつくなる。
  この季節は大掃除で忙しい家庭も多いだろう。私は店にしても家にしても先ず「トイレ」を見る。ここにその方のその店主の全てが現れると思っている。何もトイレやその空間が高級であるかどうかなんて関係ない。よく手入れがされているか?そんな事が全てトイレに現れるからだ。例えばきれいに掃除されて店など見ると、その店の女将の心遣いにほっとする。そして花がいちりん・・なお嬉しい。きれいに手入れされていれば使いすぎる芳香剤などは全くいらないと思っている。兎に角、心をこめてトイレを掃除する。磨く。次につかう人の身になって手入れする。やはり〝トイレの女神さま〟はいると信じている。

東京スカイツリー業平橋①.jpg 東京スカイツリーが人気だ。遠くから見るのも楽しいが、実際に「業平橋」という駅に降りて見てみるとかなり感動する。建築の心臓部に近づいた・・・そんな感じがする。しばし見蕩れてしまう。   東武百貨店(池袋店・船橋店)と東武宇都宮百貨店(宇都宮店・大田原店)が12月26日から、2011 年新春福袋「東京スカイツリーの建設現場に入ってスペシャル体験福袋」を発売するらしい。すっごく高いんじゃないか?と思ったら、価格は来年2011年に因んで2011円。限定10袋。つまり1組2名が体験可能(計10組20名)。建築現場に実際に入り、改造された建設機器類の説明などを大林組の工事担当者から話を聞くことができるということだ。応募期間は2010年12月26日(日)~2011年1月2日(日)午後5時で船橋店のみ12月16日(木)からという。 これまでに「福袋」というものには全く興味がなかったのだが、個人的に工事現場が好きな自分としては、どうしても応募してみたくなった。応募者多数の場合は抽選というが、多分すごい倍率なんだろうなあ~。 (写真は友人が激写!した東京スカイツリー)

ch04.カルチャー : やはり記録することは大切だね

  映画「武士の家計簿」が好評ということだ。江戸時代から明治時代にかけ30年以上絶え間なく書き付けられた、ある武家の家計簿。その30年という年月を考えただけでも家計簿三日坊主の自分としてはぞっ!とする。
  たまたまその古文書を神田の古書店で発見した著者。ここがまた凄いのだが。それも幕末の激動期の武士の生活習慣、伝統、因習がつぶさに分る。江戸から明治という時代に変動するあの時間を体験した者たち。それだけで身震いしてしまう。
  よく「この映画はどう思う?ねえ?」と聞かれる。この「武士の家計簿」も聞かれた。そして「なんか眠くなって殆ど見なかったよと友人が言っていたけど」とくる。私は、仕事でもなければ、たいがい映画も旅行も一人でいく。感性というのか、違う人間と同行すると余計な情報が入ってくる。だからいつもこういう質問をする人には「先ず、自分で見てみたらどうか?」と言う。別段レポート提出でもなければ気楽に見ればいい、それだけだ。
  物心ついた時から「武士はくわねど高楊枝」という事を、耳にたこができるほど聞いていた環境で育ったものかこの映画を見て、私自身は大変面白く感じ、感動した。監督・森田芳光さんというとつい「失楽園」をつい思い出してしまうが、あの時は「えぇ~?」であったのだが、今回の作品は私自身の感性にはフィットするものがあった。磯田道史さんの「武士の家計簿」加賀藩御算用者の幕末維新を読んでみてから映画を見てもよし、また逆でもよし。とにかく「どう思う?」と聞いてから映画を見るのはどうかな?そう思うよ。
映画「武士の家計簿」

ch12.その他 : 親が子に語り継ぐもの

  先般、元杉並区長だった山田宏さんの話を聞いていた。公民教育が抱える問題などがテーマでもあったが、その中で昔、読んだという民話の話になった。それは「かさじぞう」の話であった。それを話している山田さんは何か思い出し、少し胸にぐっとくるものがあったかのようであった。
  「かさじぞう」は老夫婦が、道端の地蔵尊に笠を被せてやり、その恩返しを受けるという日本の伽話のひとつである。私も昔々に読んだ絵本が頭の中に浮かんできた。
  親が子に語り継ぎ、生活の中て子どもに対し道徳を教え諭す。誰もが昔、読んでもらった自分で読んで感動した事もあると思ったが、もしや・・・「かさじぞうって?」と知らない子どもたち、いや親たちも多いのかも知れないなと思った。確かに、舌きり雀のように善悪をきちっとつけた話ではないが正しい行いをする事はどういうことなのか、日本人の中に根づいている仏教思想に気付く良い時期かも知れない。12月ももう半ばを過ぎて、かさじぞうの話の〝大晦日〟も直ぐである。

ch12.その他 : 師走の〝欲〟


  世間ではボーナスというものが支給されたとか。そういう季節なんですね~。サラリーマン時代はよく自営業の友人に「ボーナスでたんでしょ?ホントに羨ましいわぁ・・・」なんて言われていた時代もある。その時は「なーに?言っているんでろう?」と思って聞いていたものだが、このボーナスとはサラリーマンの時も特に景気のいい時代はやはり〝いい〟ものなのだろう。
  特に、バブル時代には「妹にダイヤの指輪を買っておげるんだ」とか「両親を海外旅行に連れていくんだ~」なんて事も聞いていたが、あの時代はまさに「夢」そのもの。その「夢」を見続けていたらこの世の中は悪夢に思えてくるから注意!注意だ。
  昔、株で大儲けしてエリートサラリーマンを辞めてしまったなんていう人もいる。彼は、減収減益と書かれていた銘柄に、30年間蓄積した3500万円を全部つぎ込み、その銘柄に賭けた!あっという間に5億円になったという話を未だ聞くが、最近は「そうねぇ~」と思うだけになってしまった。確かに、すごい金額ではあるが・・・ね。
  テレビで2億円の宝くじが当たったという女性がテレビに出ていた。何台ものクルマ、クルーザー、リフォームだったか?あっという間になくなってしまったという。そして今後の夢で「老後資金の為に宝くじをもう一度当てる」なんて言っていたが、その事を某忘年会の席で話したところ、隣に座っていた司法書士の方が「ああ、その番組は僕も見ましたよ。でもあの人、当てる前に5000万もアナあけているんですよ」なんて言っていた。普通の生活をしていて5000万のアナあけるということはなかなかしないよね。ふむふむと聞きながら、「ああ!普通の平凡な生活が一番」とあらためて思う。とはいうものの、よく当る!で有名な宝くじ売り場で、また今年も「多分、当らない」年末ジャンボを購入。まあ、人の欲とはきりがないものだね。

  

ch12.その他 : 人生


   舞台演出家の永島直樹先生が、「いやあ・・・今年は僕より若い人たちが亡くなって悲しいよ~」と仰ってその中に作曲家の深町純さんの名前もあり、とても驚いた。吃驚した。11月22日に大動脈解離で急に亡くなったようだ。深町さんといえば昔から憧れのピアノ演奏に魅了されていたものだ。彼は天才だと思っていた。

  この季節、年賀状欠礼のハガキを頂く。ご家族にとってはいつまでも長生きを・・・と思うず、その年齢が80歳以上であるともうそれだけで「長寿であった」という現実に感謝してしまう。人生80年とはいうが、やはりそのハードルはなかなか高いものだと思う。いくらとしを重ねていったとしても長患いは嫌だな。しかしいきなりの旅立ちは余りにも衝撃的な悲しみである。しかし自分がどういろいろ思ったとしても、神のみぞ知る世界というものなのだろう。
  
  私は最近「夢」は大いに語るが、決して無理はしないようにしている。無理と思いながら進める事はしない。ひとつひとつコツコツと進むしかないね。「今度、また~」というような明日には忘れてしまうような約束はしたくはない・・・そう思うようになった。会いたい人には会う、感謝したい人には有難うを言う。詫びる時はとことん詫びる。これば原則だ。

スポーツ : 華がある

  人にはそれぞれ個性があって、全て素晴らしいものだと思うが、よく「華がある」という表現をつかうがこれをもつ人は珍しいと思っている。ハッと人目をひく美人・・・とかそういうものでない。ある意味、本当に不思議な「華」である。
  フィギュアスケートのGPファイナルに初出場し、女子で3位に食い込んだ村上佳菜子さんの演技を見ながら、16歳とは思えぬ堂々とした雰囲気に圧倒される。「華がある」選手である。やはり天性のものだと感じる。あの堂々とした演技は観客を心底楽しませてくれるのだ。憧れは浅田真央さんだと言うが、これまた浅田真央とは全く違った魅力が村上さんにはある。あの晴れやかな表情はやはり天性のものだろう。これさえあれば!と思わせるほどの自信の笑顔だ。久しぶりに今後が楽しみな選手である。


ch12.その他 :


  今年2010年は悲しい別れがいくつかあったけれど、マスコミ駆け込みクラブの会長だった児玉進さんの訃報にせっし、何か心にぽっかりとあながあいた。闘病中であり、退院後に心筋梗塞をおこされたという。亡くなる数日前「クライアント、会員ライター・スピーカーの皆さんとの出会いが稀有の財産です」と仰っていたそうである。しかし、あんなに元気溌剌、疲れをしらない人も亡くなるのかと思うと、あらためて、冷静に人とはやっぱり最後は死ぬのだな・・・と思った。
  新聞社を独立して、看板も何もなくフリーで仕事を始めた時など本当にいろいろお世話になった。勿論、新聞社にいる時から児玉さんとは知り合いではあったが、やはり組織に属している一員である時と、そうでない時とは全く立場が違うものだ。無印となって、荒波の中に飛び込んだ。そんな中でいろいろ〝業界〟の裏の裏まで教えてくれたのも児玉さんであった。有難うございます。
 年明けにお別れ会が開かれるとは聞いたが、ご冥福を心からお祈り致します。


ch12.その他 : 捨てられないもの

  今年の流行語にもなった「断捨離」という言葉があるが、文字通り不要なものをスパッと断ち切ることらしい。いわば「引き算」の解決法か。テレビなどではよく「片付けられない女性」の部屋などをすっきりと片付けていく番組などがあるが、勿論こうした住まいや暮らしの整理の他にも身体、気持ち、人生などの整理か、解決をして新陳代謝を促していくようだ。いろいろな整理といえば、人間関係も入るのだろう。
 
  自分がとても大切にしていたモノを奥さんがゴミと間違えて?か捨ててしまい、それが原因で離婚をした男性を二人知っているが、別段その事だけが離婚原因ではないだろうが、未だに別れの最後の「引きがね」となっているようである。「本当に大切に大切にしていたものだった」と言う彼ら。要は「大切にする気持ち」を捨ててしまった。否定されてしまったからなのか?と思うのだが。確かに辛いね。

  年末になると大掃除をし始める。「大掃除」でなくても「小掃除」くらい?。日々「見なかったことに・・・」としているところの整理整頓をすることがある。先般、たまたま、ある昔の契約書を探さないとならず書類の山の整理をしていたところ、所属している神楽坂女声合唱団の2000年の設立の時からの資料のファイルがあった。懐かしい新聞記事やら週刊誌までもがあった。プログラム、チラシ・・・しかし2004年以降がない。きっとワサワサしてまたどこかへしまっているのだろう。本格的に探さないとと思った。事務局の加藤和子さんにこのことを話したところ、ご主人が何と2000年から全てきちんと整理されているという。几帳面なご主人は流石!と嬉しくなった。多分、これらも決して「捨てられないもの」なのだろう。しかし、良かった・・・。

  生活空間をふと眺めていると本当に忘れ去っていくモノで満ち溢れている。定期的に捨てる新聞や雑誌はいいが、日々たまっていくモノたち。人はいつからこんなに「モノ」に執着するようになったのか?と。もう着ない洋服、そして大したものではないが貴金属類。バブルの落し物のようにある。それをあらためて見るとやはり溜息である。「あの時に私は!」と言うような変な気持ちや思い出が恰も亡霊のように付き纏っている。「どうしたものか・・・」と考えれば考えるほど溜息だ。結構、書類、資料、写真などは潔く整理してしまうタイプであるのだが。

 先般、亡き母の古い古いたてづめダイヤの指輪をペンダントにリフォームした。指輪としてのダイヤは日々つけることをしない。「どうしようか・・・」と思っていたのだ。しかし、リフォーム後は時々胸に揺れ、何か母親の思い出が胸で揺れている、そんな気がするのだ。モノでなく思い出はやはり捨てられない。

  政治に私利私欲などいれていいのだろうか?と思う。武器輸出三原則の見直しを先送りするために日本丸の船長のしたこととは?社民党に擦り寄ってか、要は国会での「数」あわせのみしか頭にないのだから。ちょっと前の過去に社民党の党首は普天間飛行場移転問題で「絶対に容認できない」と大義に反しているとわかれではないか?。「民主党政権」の為に私たち国民は日々努力して精一杯生きているのてはない。政治家とし国民と国家の為にあるのだから。目先の数合わせで、「もー誰でもいいから!どーでもいいから!」とは、呆れて言葉もない。

ch12.その他 : トラブル

  まあ、このところあけても暮れても「海老蔵さん」。今回の酒の上てのトラブルに関して、昨夜、記者会見をしたということだが、今朝のニュースでその様子をチラリとみたところ「記憶にございません」とどこか昔聞いたような回答と「捜査中です」の繰り返しのようで、まるで台詞として用意されていたという感は否めないね。実は、もっと酷い怪我をしたと想像していたので、意外であった。
  しかし「自分は被害者」「命に関わる問題であった」なんて言い切ってよいのだろうか。まあいずれにしても分けのわからぬ世界があるものだ。しかし、海老蔵さんに対して加害者である側は何故全てが伝聞なのか?出てこないというのも実に不可思議。こんな世界があるのですね。店関係者?のコメントも「会計を済ませずそのまま・・・」なんて聞くと、どうしちゃったわけ?と小心者の私などはドキドキしてしまう。
  酒は~水と昔の人はよく言ったものだ。もう30過ぎの大人。芸と私生活は云々かんぬん言う人もいるが、歌舞伎好きの私としては、その才能をより開花させるためにも驕りを捨てて精進してください。

ch04.カルチャー : 「十二月」

  友人の劇団民芸の女優の有安多佳子から誘われて劇団民藝公演『十二月 下宿屋 四丁目ハウス』(作 小山祐士 演出 高橋清祐)を三越劇場へ観にいく。舞台は大恐慌のさなか昭和の初頭である。出演の奈良岡朋子、樫山文枝、日色ともゑなど豪華な女優陣。創立60周年を締めくくるに相応しく、また奈良岡さんはこれが劇団公演出演100本目という記念すべき舞台である。

  大きな会社の要職を辞して学生相手に本郷で下宿屋を始めた夫婦。エリート官僚の弟が財閥令嬢との結婚の為に兄夫婦にその下宿屋の廃業を迫る。下宿屋で繰り広げられる数々の思い・・・そして仄かな男女の想い。
  丁度、季節も12月である今と重ねて舞台を観ていると喜びも悲しみも恋模様もいつの世の変わらぬものだと思われた。しかし、時代はファシズムの中にあり、どうにもならない理不尽さ。劇場を出ると、改めて日本語の美しさに感動した。本当に美しい日本語は日本の文化そのものである。

★.jpgあちこちで今年はクリスマス・イルミネーションが話題であるが、東京ミッドタウンのスターライトガーデンには感動!芝生広場に広がるまるで宇宙空間にしばし時の経つのを忘れる。15分に1回流れ星が3つ連続で流れる。そしてLEDとミストで作り出される星雲の誕生も幻想的です。イルミネーションのスケールもアップしていますね。ちょっとほろ酔い?携帯でカシャ!

ch12.その他 : ああ!忘年会

  師走というと忘年会のお知らせ、お誘いがどうしたものか・・・と思うほど、山のようにくる。中には「ピルを貸切って未来の夢を一晩中語り合いましょう♪」みたいな凄い発想の会まであり「とても朝までは・・・」もう知力、体力的にも無理なのでお断りをした。夢は大いに語り合いたいものであるが・・・。
  時々、参加するかしないかでいつまでも、「あ~でもない、こ~でもない」と言い続けている方がいる。必ず、「前日の仕事が・・」そして「次の日の仕事が・・」と「忙しくて」と言う決まり文句。私はこういうタイプは辟易している。誰もが仕事をしていれば忙しいに決まっている。例えば「会費が高すぎる!」「集まるメンバーが好きでない」「健康状態が悪くドクターストップがかかっている」「その日は出張だ」「ニワトリ(または牛、豚など)は食べられない」とまあいろいろどうしても行けない理由はあるものだろう。それならよしであるがいつも「忙しい忙しい」と言っている人ははっきり言って大嫌いである。そして女性の場合は不思議と「着ていく服が・・・」と余り口にはしないが、この理由がある。
  まあ昨日もそんなこんなで出欠の結果がなかなかでない方に一言。「まあ、私も今年、いろいろな事がありましたよ~。本当に人生は何か起こるか分からないものです。今回の集まり・・・そう!今生の別れになるかもしれないですよ」と。すると電話口で息をのむ声で「ぁぁ・・行きます、行くことにするわ」と。大変申し訳ない言い方をしたが、もうよいお年頃になったなら、参加するのか?しないのか?(出来ないのか?)直ぐに結論を出すことにしましょう。そして女性によくありがちな理由不明?な「ドタキャン」もやめましょう。
  

ch12.その他 : 苗字って・・・

   しかし、またやってしまった・・・・またも!である。いちいち自分の過ちをプログで公表する必要もないが反省も含めて・・・。
  日常、携帯メールは本当によく利用する。だからこそ気をつけなければならないのだが。手紙で相手を間違って出す!なんてことはない・・・いや、昔、ある方のモテモテご主人様がついつい書き慣れたご自宅の住所あてに、内容は愛人宛のあつーい内容の手紙を出して、本妻に見つかったというお話をその奥様から身振り手振りで聞いたことはあるが・・・
  そんな話はさておき、手紙は相手を間違うこと多分ないだろう。仕事をしているとどうして、こんなに同じ苗字が重なるのか?と思っている。今回は「新井さん」でした!「荒井」だってありそうなものの、「新井◆一」さんと多分長男坊なんだろうという「一」も同じでありまして。先方の新井さんから「吉田さん、ご無沙汰してます。さて、いただいたメールですが、多分、新井違いかと思って・・・」と云々かんぬんの返信メールいただき、「また、やってしまった!」と青くなったわけです。もう慌てて直ぐに電話をかけてお詫びわしたのだが、久しぶりに会話をして情報交換をしたというのもなかなか良いな!と。
  しかし、以前はやはり「田原◆信さん」とまた一字違いのSEの方に、「月末までに冷凍マグロ送ってくださいね~」なんて書いて送ったことがあるし・・・。
  つい先日までは「栗」のつく苗字のオンパレードであった。「平栗」「栗原」「栗本」「栗林」とアドレス探す目もくりくりとなる。最近は超気をつけているのが「永島さん」のオンパレードである。10名ほどいらっしゃる。「長島」でなく「永島」さん。だから。写真家、演出家、広告代理店・レストラン・・・というように職業を横につけている。
  ああ、注意散漫。気をつけないとならない。反省しきり・・・。

ch12.その他 : 「うまれる」を観た

  子どもは親を選んで生まれてくる・・・そんな事をおぼろげに聞いてはいたが、殆ど信じることなく生きていた。そんな事、ありえないだろう?そう思っていた。しかし、唯識論を少しだけかじったり、また人生の中で、全く予想もしない出来事にガンッとぶち当たり、茫然自失、途方にくれている時に出会った人々からの言葉の数々。そして現実をしっかりと見据えた時、改めて自分の傲慢さに気付く。

  勧められて、映画「うまれる」を観た。銀座の小さな映画館があれよあれよと一杯になった。朝一番から満席に近い。この小屋ではこの日12月3日が最終日だからか?。来場者は作品の関係者?それとも?と思っているうちに上映開始。隣りもそして背後からもすすり泣く声が聞こえる。
  映画は4組の家族を追い、生まれてくることの意味そして家族のあり方と人との繋がりについて考えていく。もう、来場者がこの映画の関係者であろうとなかろうと、どうでも良いと思った。映画に関していろいろなコメントをする人も沢山いるが、こうした事はしようもない事。ただ私は「命」の重さに改めて感動して、暫くは席を立つことが出来なかった。このドキュメンタリーに登場している親たちは実在する親たちであり、全ての感動も声も気持ちも現実そのものであるという事。それが全てである。

映画「うまれる」


  北朝鮮が44年ぶりに第3回朝鮮労働党代表者会を開いたそうだ。金正日総書記の健康問題が台頭する中、次の権力継承の為の再編が党大会の背景にあると言われている。
  今、北朝鮮社会において権力継承はどんな意味を持っているのか?旧ソ連の秘密文書から北朝鮮内部の権力構造を長い間分析してきた韓国の研究者を招いた北朝鮮社会の動向を詳しく分析するセミナー(共催 早稲田大学アジア研究機構、早稲田大学アジア平和研究所)が開かれる。参加費は無料。また申し込みなどは不要。時間と興味のある方は是非ご参加を。

セミナーテーマ
「今北朝鮮で何が起きているのか~金日成、金正日、そして次の権力構造の行方~」

実施日時
2010年12月17日(金)16時30分~18時
会場
早稲田大学26号館(大隈タワー)
地下一階多目的講義室
アクセスマップ
内容
プログラム

◆講師 キ・カンソ 氏  韓国・朝鮮大学政治外交学部 副教授
◆コメント 和田 春樹氏  東京大学 名誉教授
◆司会   村井 吉敬氏  早稲田大学アジア研究機構 教授
◆通訳   李 泳 采氏  恵泉女学園大学 専任講師・アジア平和研究所 客員研究員

問い合わせ
早稲田大学アジア研究機構事務所
03-3202-2537 (内線 79-2261)

ch10.生活 : 東京スカイツリー

スカイツリー.jpg東京の名所っていろいろあれど。江戸城の復活も是非!是非!と日々思いつつ・・・やはりこの東京スカイツリーはますます人気になっていくのでしょうね。今、500メートル超えて511メートルとか。634メートルまであと少しですね。まだ、現地に行くと「工事現場」という感じでオロオロしてしまいますが、これからはしっかり観光地となっていくのでしょう!のんびりとした街の時計屋さんとか、お鮨屋さんもその「時」が来たら「あっ!」という気持ちになるのでしょうね~写真撮影する人も多いですが、クルマに気をつけて下さいね。東京スカイツリーはこちら

ch12.その他 : 師走となりました

  たまたま、ひる時の事、隣りのテーブルに座っている二人の男性の会話が耳に入ってきた。一人が「まさか・・でしたよ」と溜息をつく。「何とかならないの?」ともう一人が訊く。仕事の話だと思って聞いていると「掃除もしない。ひどいんですよぉ。洗濯も気が向けば・・。第一、食事も作らないしね」と再び溜息をついている。そして「会社にいる時は、ほら、すごくデスクまわりが整理整頓されていたでしょう?完全に間違った・・」と、溜息も出ないようだ。どうも、夫婦関係の悩みのようだった。多分、同じ会社で仕事をしている時は、デスクも綺麗に片付けるし、とても「嫁」にしたい女性だったのだろう。そして結婚したら、期待していた「嫁」とは違ったのだろう。いやはや・・・大変だねぇと思い、私は席を立った。
  もう2010年も師走となった。これからやれ、クリスマスだ新年だとまた忙しくも楽しい時間がたくさんあるだろうに・・・。日々を愚痴で終わらせたくないね。しかし、夫婦なんてお互い様。女房側にも多分言いたいこともあるのだうなあ・・・と思いつつ。
  
  この時期になると欠礼のハガキが届く。夫が77歳で・・・母が83歳で・・姉が・・・と。そうか、思えば人は80年くらいしか生きられないものなだなと改めて思う。貝原益軒は健康長寿は人生を楽しむためのものだといっている。「およそ人の心には、天地からもらった至高の和の元気がある。これが人の生きている理である。草木が成長して止まらぬようにねつねにわが心のうちには天機が生きて、やわらぎ喜ぶ勢力の絶えないものがある。これを名づけて楽しみという」と。
 
  所詮、この世は「人」と「人」である。何かのご縁があるから、お互いが知り合えたのであろう。そのご縁の深さと大切さをもう一度かみ締めてみれば、出来ないとこはなかろう。もう一度、自分の気持ちを正直に伝え、大切な人生を楽しみながら生きたいものである。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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