2012年2月アーカイブ

社会問題 : 3000万人という数


  いつまでも寒い上に、昨夜未明から東京も雪が積もった。夕方、電話中にゆらゆらと結構な揺れを感じた。どうも3月を前に、不安な暗い気持ちになる。
  2月27日に公表された「福島原発事故独立検証委員会」の調査・検証報告書。とやかく内容が報道もされているが、昨年3.11前に、東電が貞観地震の研究結果も三陸沖の津波予測においても熟知していることを聞いたことがある。
  ただ、その時は数百億もの出費にたじろいだという事実。では数百億かけたら?と、たらればを言うつもりもないが、やはり熟知していたならもっと何かができただろうに!と思う。増えるばかりの汚染土の山などを見れば、一体どうんなるのだ?という気持ちになる。当時、原子力安全・保安院はこうしたなんでもかんでも先送りの東電の方針をみとめていただけだ。誰のせいだ、誰がやるべきだと子どもの喧嘩じゃあうるまいし。責任は誰がとるのか?組織的危機管理の在り方はもっともっと議論していかなくてはならないのではないか。先送り先送りでは何を信じてよいのか国民は翻弄されるばかりだ。3000万人の集団避難という最悪のシナリオなど想像も出来ない。

ch07.味 : 菜の花オムレツ

120227_201045[2].jpg春を先取り!とばかりに昨夜は友人のアイムパーソナルカレッジの校長・長井和子さんのパーティー。菜の花のオムレツをご馳走になりました。菜の花のお浸しくらいしか頭に浮かばない私としては大きな味の発見。菜の花のもつあのほろ苦さと甘~い卵の味。口の中で"春"が広がります。「味の秘密はパルメジャーノよ!」と長井和子さんでした。「アイムパーソナルカレッジ」はこちら!

 「えーっ!吉田さんフェイスブックやってないんですか!?」「なんでやらないんですか?」「信じられない」とあちらこちらで言われ、そして不思議がられる。
  時々人の会話やメール中に「FBではどうも云々カンヌン」のようなことが書かれていることがあるが、よくよくいろいろなことは目をしっかりと見開いて自分の基軸をぶれないようと思っている。決して頭ごなしに、全て否定しているわけでないが。
  このところFacebookの偽アカウントが問題になっている。「カンケーないね」という人も多いだろうが、本物と偽者を見分ける方法として、偽アカウントの主な特徴がいくつかあると言う。先ず、「女性を名乗る」「友達数が異様に多い」(この異様という言葉がおかしい。よくネットワークビジネスをしている人たちを思い出す。そして異業種交流会をのべつまくなし実施している人たち)、「学歴が高い」「ステータスをアップしない」「エンターテイメントに興味が薄い」などということだ。何でも気をつけるにこしたことはない。人は「欲」と「感情」で動く動物だからしようもないが・・・。

ch12.その他 : ふつうでいるということ

  女性は占い好きの人が多い。特にいろいろな悩みがある時し頼ってしまうのだろう。占いの中でも「恋愛問題」と聞くが、もしその「占い」やその周囲を渦巻く何かに縛られてしまったら本当に哀れというものだ。芸能ネタでが、自称?占い師とかいう女性との同居生活で何と、家賃滞納問題を起こしているオセロの中島知子さん。週刊誌の見出しなどで泥沼不倫だなんだかんだと記事に取り上げられたこともあったが「洗脳」とかいう前に早くふつうの生活に戻ってほしいものだ。ふつうというのは賃貸ならば月々家賃をきちんと支払うこと。社会人なら税金をきちんとおさめること。そして仕事をしているなら人との約束を守り、努力をおしまぬこと・・・・。まあ、並べていったらきりがない。いろいろあるが、人とは「ふつう」をすることが意外と難しいのだけれどね。

  兎に角「何かへんだ」と思ったらその悪縁を断ち切ったほうがいい。直感でいい。その「ふつう」が出来なくなっているのは悪縁でしかないのだから。要は「欲」という迷宮に入り込んでしまっているだけだ。
  以前、中島知子さんが昔、詩吟を習っていてある番組で披露している姿を見たが、その時「ああこの人はまじめに育てられた女性なんだな」と思った。親御さんの苦痛が悲しい。親にとって、娘はたとえ40になっても娘は娘である。早く、気付いてほしい。今の自分がふつうではないことを。

  

ch02.健康 : 元気君!

   人の元気はそれぞれ。本当にいつも若々しく元気でエネルギッシュな方はいるものだ。あの若さは一体何なんだ?という感じである。それこそ実年齢を聞いて予想はしていたものの、びっくりするのだ。人のカラダでそれこそミトコンドリアがエネルギーを作り出し、若さと健康の源となる。そんな元気な方を見ているとよほど体内でエネルギーをつくる能力があるのだなあと思って見ている。そして気持ちがポジティブである。これも重要なポイントだあろう。あまりの元気な仕事ぶりに時々息切れをしてしまあそうであるが、自分もセッセとミトコンドリアを増やしていこう。いやぁ・・・しかし、元気人とはすごいね!年齢じゃないね。

ch12.その他 : 宇宙!  ★★★


   先般映画「はやぶさ」を見て、感動していたところ、たまたま出版企画書案が送られてきた。まだまだ案であり、それこそまだまだ未知数のものではあるのだが『宇宙企画』という文字を見て、思わずブブーッと吹き出してしまった!勿論、不謹慎に笑ったのではない。あまりにも壮大な「文字」を見てびっくりしてしまったのだ。
  これが20代~30代くらいの若い頃ならば心もワッホイワッホイして、あまり深くも考えずにガブガブと噛みこんでいたのだと思うが、人生もある程度行くと、これまでの蓄積したものと先ずは相談をしてみる。
  別段、宇宙企画とまではいかないが、常日頃から子ども達にはもっと理科というか、自然科学への興味を持つ切欠が必要だと常々思っていた。遊園地だゲームだと珍しく楽しい事も山もりの現代ではあるが、子どもだけでなく大人の方々へももっと自然科学への興味をもってほしいものだと思っていた。
まあ、まだまだ雑駁であるのだが・・・。天文学から始まった宇宙科学と宇宙工学を混同しているところもある。安直にパパッと出してパパッと決まる時代は終わっている。企画者もそれに気付いてほしいものなのだが・・・。常に「未来」を見つめていないと要は「駄目」なのである。だからこそ!これから侃々諤々といくのであろうなあ。ざっくりとでも目次を作ってみるか・・・
   そうそう、小学校1年生の時、図鑑の「宇宙」をいつも枕の下に置いていた。寝る前に想像も出来ない宇宙空間に憧れていたものだ。成長するにつれ、他の興味を持つことに流れていったり。それでも心の奥にはいつもあの図鑑の一ページの「宇宙」がある。大人になっても消えないものだね。

★因みに映画「はやぶさ」の音楽は辻井伸行さんの作曲である。いつもは自然の中に身をおいて作曲をするそうであるが、今回は「宇宙」である。依頼されたというのが「強いインパクトのあるもの」「達成」とか。またまた難しいテーマである。あくまでの監督のイメージを探りながらの作曲だあったという。「これほどに苦労したのは初めて」という「はやぶさ 遥かなる帰還」は素晴らしい!

  東日本大震災「復興支援チャリティー・イベント~東北の郷土料理づくりと交流会」が開催される。週末にお時間のある方は是非、立ち寄ってください。あなたの"気持ち"が復興支援になります。

【日時】平成24年2月25日1時~5時(出入り自由)
【会場】豊島区立勤労福祉会館 5階 第5会議室
   (西池袋2-37-4)池袋駅南口より徒歩7分
豊島区立勤労福祉会館はこちら

【内容】
★東北の郷土料理販売!
 すいとんなど、手造りの東北の郷土料理をみんなで一緒に味わいましょう。
 ※売上は被災地の復興のために役立たれます。
★まちづくりグループの発表と展示
 豊島区内のまちづくりグループがパネル展示や歌、踊り、朗読
 などの発表を行います。
★東北支援のグッズ販売
 岩手県学生会館(要町)を拠点に活動する、「SAVE IWATE 東京支部」のメンバーによる「復興ぞうきん」などの販売を行います。 ※売上は被災地の復興のために役立たれます。

【主催】
復興支援チャリティ・イベント実行委員会
(豊島区まちづくりバンク活動助成東日本大震災・復興支援部門グループ、ムジカフォンテとしま、NPO法人ささえ手、C.C.C、NPO法人としまNPO推進協議会、公益財団法人としま未来文化財団)
【協賛・協力】
マテックス㈱、日本自動ドア㈱、ソーケングループ


   しかし最近は首都直下型地震についての話題でもちきりだ。想定していなかった「震度7」となる可能性のあることが文科省などの研究チームの調査で分かった。直下型の東京湾北部地震を引き起こすプレートの境界が、これまでよりも約10キロ浅くなっている部分があるということから。震度7に対して対策は進められる。直下型など考えただけで身震いだ。多分「あっ」と言うくらい。それが自分がどこにいる時に起こるかなど考えているとまた身震い。免震のビルやマンションにいるとは限らない。眠り込んでいる時かも知れない。酔っている時かも知れないななんで考えると全く思考停止!だ。特に週に何度かモノレールだいろいろ乗っているが、その度に「ああ、いざとなったら無力なんだろうな」と思ってしまう。とんでもないラッシュの中でも「とんでもないのだろうなぁ」と思う。また、その時はその時だね。それしかないな。

社会問題 : 13年という歳月


   あの事件発生から13年。妻と長女を奪われた本村洋さんは35歳になった。「早く被告を社会に出して私の手の届くところにおいてほしい。私がこの手で殺します」と言ったあの本村さんの表情が思い出される。日常で「殺す」などとは口には出さない言葉。でも本村さんの気持ちは十分に理解できた。13年は長い。「万死に値する」と厳しい言葉を続けてきた本村さん。当時まだ赤ちゃんだった夕夏ちゃんは13歳になっていたのか・・・と想像すると本当に胸の奥がきりきりと痛む。「匿名はおかしい」と指摘し続けてきた。「元少年」から実名報道へ。そして死刑の確定。1983年以降では初めての判決。本村さんのかわらぬ毅然とした考え方。本村さんが言うように時間が一番の相談相手だったのだろう。

  当時、在任中だった故小渕恵三首相がこの光市の事件を知り、事件被害者が置かれている状況について、苦慮されていた。衆院に「犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案(閣法)」が提出され、この法案が参議院は5月21日に通った。しかし、予想だにしなかった小渕首相の緊急入、ご逝去。首相が亡くなられた後に法案は成立。しかし、こうした真摯な首相の"眼"と"想い"があったからこそ、進んでいったものだ。自分の死などは想像もしていなかったであろう小渕さん。しかし、総理であり、且つ、一人の人間としての強い信念と想い。そのタイミングがまた複雑な気持ちになる。


ch02.健康 : 今度はトマト


スーパーの店頭からまたまたトマトジュースが品薄になっているという。2月10日付の米科学誌『プロス・ワン』で、トマトがメタボ対策に良いと発表されてからのトマト新効果が話題になっている。
 京都大大学院の河田照雄教授らの研究グループが発見した血液中の脂肪増加を抑えるトマト効果。脂肪の燃焼を最も活性化させる成分として、不飽和脂肪酸のリノール酸に類似した物質を特定したそうだが・・・
そういえば、先日、必死にトマトジュースを抱えたおばさまたちの姿がちょっと異様でもあったな。  
  確か、ちょっと前まではバナナが店頭から消えていた。メタボとは関係あったかなかったか曖昧ではあるが、モヤシもブロッコリーも店頭から消えたことがあった。またカボチャだ、レンコンだ、キャベツたと例えば報道されたなら、また品薄になるのだろうな。しかしこうした浮気性の行動は実に面白いものだね。

ch12.その他 : ネット検索

   さてさて、数日前に「再開」「再会」のことを書いたのだが、またまたびっくりすることが起こった。大学生の時に、18歳から30歳までの青年男女のための、ロータリークラブが提唱する奉仕クラブであるローターアクトクラブに所属していたことがある。10代後半から20代のことで、もうはるか遠い昔の話だ。社会奉仕ということで、思い出せるのは、上野公園の噴水の周囲の早朝清掃、各保育園などへ餅つき大会、留学生の交流会などの企画。覚えている活動は残念ながらそのくらいか・・・。

   ブログからの問い合わせのメールを見てビックリした。当時。同じロータアクトクラブで活動を一緒にしていたKさんからの問い合わせだった。なんでもネットで検索しているうちに「神楽坂女声合唱団」がヒットして、その中から私の名前を見つけたというのだ。「吉田いち子」という名前は結婚後のものであるから「もしや人違いであればお許しください」というものだった。「見事!私です!私です!」という感じである。すぐに返信メールを出すと、2月15日に「ローターアクトの同窓会」をした時の集合写真を添付してきて下さった。Kさんらしく几帳面に集合写真の一人一人の名前が分かるようになっている。思い出と照らし合わせてみる。その瞬間、楽しかった学生時代の「あの時代」の「あの顔」が浮かんできた。みんなそれぞれに成長して、社会人になって・・・ああこんなにも"年月"が過ぎたのだなあと感慨深いものであった。

  先般も、「吉田事務所」のホームページのジャーナル「アート」で紹介しているサンディエゴの画家の弓クレメイソンさんの大学時代のご友人からの問い合わせがあった。「もしや・・・」と連絡してはて下さったのだ。メールでコミュニケーションがとれるということの幸せ。また、とれる「時代」の幸せ。最高の出来事ではないか!
  勿論、ネットとはネットならではの「良さ」もあれば嫌な「悪さ」もある。しかし、こうした状況ははようもないかも知れないのだなといつも思っている。仕方ないな。いつの世のあることなのだろう。だからこそ、正々堂々と自分を出して生きればいい。


   3人の男性への殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告裁判員裁判が続いているが、被告はこの3人と知り合う以前に20人ほどの複数の男性と「愛人契約」を結んだり、他の経営者からも約1億円を受け取ったことが分かった。どんな価値観を植え付けられて育ったのか?と思ってしまう人物だ。結婚サイトを利用して、あくまでも金銭目的で3人に近いて殺害したと主張している。あくまでもドライ。しかし弁護側は「経済支援してくれることを前提に真剣に結婚相手を探していた」と主張する。しかし、人の弁護とは本当に難しいものだと思った。失礼ながらそれほどの絶世の美女でもない?被告が、一ヶ月に100万以上かかる身の程知らずの生活を維持する為に、単に"金づる"を物色し、その果に殺害という方法で捨てていたにかわりはない。
殺害された男性たちには家族もいる。その気持ちを思うと実に複雑であり、何とも言葉も出ない。なんでまた?と思うしかないが、人生にたらればはない。騙されて命まで奪われてしまったという事実だけである。
  人と人との出会い。恋して、愛が生まれる恋愛とは実に幸せなことなのだろうとつくづく思う。育む、培う・・・こうしたことに深くかかわるのが「価値観」。相手を好きだと思うことは「身分」や「資産」や「容貌」でもないことに最終的には気付くのだ。そんなことないって思う人もいるだろうが、人であれば最初にその切欠があったにしても「価値観」のズレはいずれは崩壊していくのだ。遅かれ早かれだ。


  「価値観」ということから話はとぶが。"増税キャンペーン"に躍起になる野田総理。「中間層を厚くするには、社会保障を充実させること」という。ちょっと待ってほしい。国民年金最低保証に頼る人たちが果たして中間層か?仕事をして、経済的に自立し、且つ日本の文化を担うのが中間層ではないか?この人の発想は何かが違う。舵取りが間違ってしまってはいないか?これほどにものの考え方が違うことは末恐ろしい。野田さん、何か間違っていないか?

ch12.その他 : 再会

この2~3年というか、陰陽五行の伊勢瑞祥先生から「いっちゃんは"さいかい"の年に入っているよ」と聞いていた。「さいかい」とはつまり「再開」でもあり「再会」でもある。

  たまたま乗った車両に昔、仕事をしていた人と再会し「仕事」が復活したり。そんなことって・・・あるのだ!その他諸々。偶然といえば偶然なのかも知れないが、まるでドラマ?というほど不思議なことが多い。こうしたことを「ご縁なんですよ~」という「ご縁」という言葉もあまり言いすぎるのは嫌いだ。気持ちが悪くなるものだ。

  先般も、たまたま原稿の整理をしていた。日頃、取材や打ち合わせなどで外出が多いのに、たまたまその時間にデスクにいた時に電話がかかってきた。「あああ~」とその声は聞きなれたものだった。相手は名乗りもしないが直ぐに誰であるか分った。もう数~十年も前、仕事をしたアートディレクターの方だった。「なっ!なんで?」と一瞬叫んでしまった。彼が言うには、あるワード検索しているうちに吉田事務所のホームページがヒットしたという。「それで、何という言葉を検索したのか?」という私の質問に、彼は最後まで答えず、結局、「元気かどうか」「これかこんな仕事をしたいな」というような話になった。経過した数十年もの歳月は「ああ~」という一言でも十分引きもどしてくれる。

  この数年間は「再会」と「再開」であるのかも知れない。神様がくれる連続ドラマなのかも知れないな。

ch12.その他 : 春の便り

Image5170001.jpg 三寒四温とはいうけれど、どうも今年は寒さが続く。六寒一温だと聞いた。雪の量も例年を上回っているようだ。東京も明日は積りはしないが雪がちらつくようだともいっている。そんな九州福岡の糸島から"春"の便りが。愛らしい土筆に「あっ!春見つけた」。

ch05.エンタテイメント : ぺントハウス

  そもそも映画は娯楽だから、存分に楽しめばよいと思う。先般、映画館でのこと。笑うシーンがあったとしても「ふふふ」「ふっ」??上手く表現は出来ないが、周囲を気にするものだ。しかし、先般の観客の中年のおばちゃまは凄かった。「わーっはっはっはっは」「あ~は~は~」とまた上手く表現が出来ないが、まあ大音響!途中で他の観客の人たちがその笑いが気になったようで声の主を探しているようだった。その方はストレス解消?心の底から楽しめただろうな。

  その映画とは「ぺントハウス」。それほど期待はしていなかったのだが、ベン・スティラーとエディ・マーフィが初共演は「こんなにいいのか!」と言うほどいい。小気味よい会話が最高だ。
  ベントハウスといえばもそこの住民をおっていきそうなものの、マンハッタンの一等地に建てられた超高級マンション「ザ・タワー」の使用人たちに焦点があたってストーリは進む。厳重なセキュリティに守られたタワーの管理人として働くジョシュ役のベン・スティラー。はまり役だね。最上階のペントハウスに暮らす大富豪のアーサー・ショウ。しかしこの男が実は・・・こんなところでとめておこう。
  年金問題、金の高騰、雇用関係・・・いろいろ興味津々なテーマも盛りだくさん。しかし「ザ・タワー」というほどの高層。高所恐怖症の人は手に汗握るシーンもまた盛りだくさんだ。

ch04.カルチャー : 東京のランドマーク 今も昔も

20120212asakusa00.jpg今、細野宏通の『浅草十二階』を読んでいる。1890年11月27日、台東区浅草2丁目あたりに完成した明治一の高塔の凌雲閣。設計は英国人のウイリアム・パルトン。東京の上下水道の設計者でもある。八角形の12階建て。8階までは日本で最初の電動エレベーターが設置されていた建物だ。最上階には30倍の望遠鏡が置かれた。そこで人々は隅田川、そして台場、品川、天気が良ければつ筑波山も望めたであろう。高さは173尺。つまり52メートル。東京タワーの333メートル、そして今、旬の東京スカイツリー634メートル。比べようもないが、当時の人々は「一度でいいから」と東京の観光名所に押し掛けたに違いない。今、我々が東京スカイツリーの開業をまちのぞみ、遠くまで眺めてみたいと思う気持ちとなんのちがいもない。1923年の9月1日の"あの日"まで、明治・大正の人々を33年間、夢と喜びを与えてきた東京ランドマーク十二階。歓声が聞こえてくるようだ。


先日、暮れなずむ浅草を歩いた。下町情緒あふれる街並みにポッと東京スカイツリーが姿を現した!

ch02.健康 :

  加齢とはしようもない。いろいろな症状がでてくるものだ。原因は全く不明ということだが40歳代以降の女性に多く発生するというへバーデン結節。要は変形性関節症だ。症状が似ているようであるが関節リウマチとは異なる。加齢とともに手を良く使う人にはなりやすい傾向があると聞いた。「はて?」と思い、いつもはそれほど気にしていなかった身の回りの女性の手をみせてもらった。「そうそう!」と見せてくれたのは小指が変化して気にしていたという料亭の女将。そして「こんなに!」人差し指、中指、薬指バーデン結節になっている薬剤師。それを見て、「へえ」と驚いた。結構、そんな症状をもっている人が多いものだなと。しかし、みんな一生懸命に仕事をこなして、輝いて生きている方々。頑張って生きている証かも。まあ、いろいろなアクシデントと出会っていくのも人生だ。

ch06.音楽 : スターの死

  ホイットニー・ヒューストンさんの急死のニュースに驚いた。ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトンホテルで倒れているのをボディーガードに発見されたという。死因は不明。発見したのは彼女のボディーガードだったらしい。余りにも数奇とでもいうのだろうか。薬物依存症でもあったというが、「一流であり続けるためのプレッシャー」だなんだかんだとコメントも流れるものの本当の理由は、また「死」という現実がどうしてそうなってしまったのかも不明であろうに!
  あの透き通る声。ケビン・コスナーと共演した「ボディガード」も全世界でヒットした。あの「オールウェイズ・ラブ・ユー」は永遠の名曲だ。ああ!スターがまたこの世を去った。

ch06.音楽 : 1969

   由紀さおり&ピンク・マルティーニによるコラボ・アルバム『1969』が世界20ヵ国以上でCD発売・デジタル配信されることが決定したという。名曲「夜明けのスキャット」から、いしだあゆみとの「ブルー・ライト・ヨコハマ」と1969年の名曲が世界中に轟くことになる。
  由紀さおりさんのこのブーム。すごい。透明感のある歌声に世界が魅了されている。まだ、ぼんやりとしたイメージしかないが、団塊の世代の人々、特に男性に聞くと、受験勉強の中、「夜明けのスキャット」のあの透明な声に魅了されていたと口ぐちに言う。まだ子どもだった自分は強い記憶はないが、従兄弟たちが「綺麗な人」「いい!」と蕩けていた表情をしていたのは思い出す。
  このヒットが何なのか、よく分からないのだが、背景に何があるのかしら?なんていちいち考えずに「美しい声」に魅了される。それでいい。

  決算が近くなると、本当に未だ勉強に勉強が続く。これからは取得した「特許」の管理も必要となるので、また今までは呑気に生きてきた分、しっかりしないとならない。見積書、請書、注文書、請求書、領収書・・・・の管理、税金の勉強も今まで以上にしっかりしていかないとならない。
    
   そして、今年は「としまの記憶」をつなぐ会のNPOにする作業をしないとならない。そして、それこそ意表を突くような企画を猛然と進めなくてはと思っている。且つ、人がやりたくない作業。いわばコツコツコツと地道に進むことも大切なのだ。
  
  しかし!腹がたって言葉も出ないほどの国会。いつからこんなに政治家が力不足になったのか?と思いつつ、生活している。日本という国で。どんなに頑張ったったところで自分の命だってたかが知れている。未来を担っていく子ども、孫、ひ孫・・・そんな子供たちにとって「日本」という国に生まれ、育ってよかったのだと思える国にしなければならないね。コツコツ働き、しっかり喜んで税金を納める!そんな信頼のおける国にしなくてはならないのだ。


  忙しくても、ほっと日常の静寂に一息つく・・・そんな精神が必要である。
  まさに「忙中閑あり」というものだろう。
  よく学び、よく遊び、そしてよく笑え!である。

ch12.その他 : 増え続ける名刺の整理

  以前にも増して増え続ける名刺。大学生の頃だったか、まだ元気だった父親が「名刺にはその人と名刺交換をした日時を記しておくとよい」と教えてくれた。まだ学生だった自分は余りその父の助言を大切なものだとは分からなかったが、最近はその大切さがよくわかってきた。まだまだ社会人駆け出しの頃は「覚えている」ということに自信があったが、最近は本当に記憶力が落ちた。
  名刺の分類にしても業種別にファイルしたり、またあいうえお順に、また性別に分けたりしたこともあったが増え続ける名刺の整理はこまめにしていかないと「見失って」しまう!
  あとから、失礼ながら「思い出せない・・・」という名刺がある。一言でいいから何かコメントを書くこともいいかも知れない。「~さん紹介」「出版記念パーティー会場」「~セミナー」「~プロジェクトへ検討」とかとにかく後になっても分かりやすいメモをしておくとよい。それも必ず名刺交換した「その日に」が鉄則だ。

ch12.その他 : 仲間たちと地球の話

2012_0209_125412-P1070379.JPG 定期的に集まっている仲間たちとの会は実に楽しい。仕事上の損だ得とか、なんだかんだ考えずに集まる。ふっと当時の"若い頃"に戻ってしまう。あまりに楽しいし、時間も出来てきたのか、これまでは隔月に集まっていたが今年から毎月にしようかという話になった。「い~いんじゃないの?」と思う感覚がまたいい。人はいつまでも忙殺されているわけではないし、忙しいふりする必要もない。「わあ~5年ぶり!」なんて第一時間が勿体ない。 そんな中で、「地球って今、氷河期に入っているって本当か?」「嘘だろ?」「でも降雪量がすごいぞ」なんて話になる。地球の話をしながらワイワイ。そうか、氷河期?さてさて、アルジェリアでは今、雪が降っているらしい。送られてきた写真をご紹介!うっ!寒そうだ。

吹く風はまだ冷たい何とも春の光だ!いよいよ新生活がスタートする春?なんでも、貸住宅退去時の費用負担で修繕費請求のトラブルが全国で16,290件(2010年度調べ)もあるという。入居前や入居時にしっかり写真を撮影しておくこともトラブル回避に役立つことだろう。
  最近はマスキングテープが大流行。そもそもは「包み隠す」「覆い隠す」という意味でも分かるように必要箇所以外を保護するために用いられたもので塗装やシーリング・コーキングに使用されるテープだった。しかし目のつけどころの冴えている人がいたのだろう。最近ではラッピングにも使われている。また賃貸の場合、部屋の壁などを勝手に塗り替えたりできないから、インテリア用のマスキングテープもあるようだ。すごい!
  最初は「へぇ?」と思っていた自分であるが、あまりのセンスの良いデザインに目を奪われ・・・無地のノートの表紙に装飾してオリジナル感覚を楽しんでいる。



先般、2月4日の「社会貢献活動見本市」が開催されたがそこで「としまの記憶」をつなぐ会も出展・発表した。今回初めて「映像コンテスト」に応募されたバングラディッシュのプラシツトさんという方が「つなぎま賞」を受賞された。
  当日、懇親会場でバングラディッシュの新聞に、イベントのことを掲載したいということで「はいはい」と即座に引き受けたのだが・・・。彼が「3時間の時差ですので」と言った。慌てた。懇親会の後は「さて二次会か!」と思っていたものだから。それでアタフタと記事を書く。実に大急ぎでありました!
下記が掲載された記事ですが・・・・ん??

こちらが掲載された記事です

ch12.その他 : 勢い!豊島区

   先般、第6回「社会貢献活動見本市」に「としまの記憶」をつなぐ会として初参加をしたが、いろいろなご意見が寄せられている。よく言われる表現ではあるが改めて「気づきを経験した」というご意見だ。まさに!「記憶」とは「ある」時にはあるのだが「なくなれば」即座に消えてしまうものだ。
  一時、自分史が流行った時代があったが、やはりたとえ本にしたとしても浸透するのはごく一部だ。発行したことに満足になりがちである。今回、デジタル映像はやはりこんな使い方があったのかとつくづく思った。まだピンとはこないが、その映像の中で「記憶」をもって話すその人々は半永久的に残っていくのだ。

  今、豊島区で「豊島の選択」という新聞を発行し、「としまの記憶」をつなぐ会で貴重な映像を蓄積していく。豊島区区制施行80周年にも大いに役立つ事を願いつつ。しかし、豊島区は昨年末に、日本経済新聞の市民の行政参加度で全国3位、23区で1位にランキングされた。また今、WHOセーフコミュニティの認証取得など勢いがある。高野区長も「今年を安全安心創造都市の実現に向けた新たなスタート、そして未来に向けて飛躍する年にしていこう!」と呼びかけている。まあ、人世の後半戦にむかい、より世の為人の為に生きられる人間になろう。

ch12.その他 : メールは難しい

   このブログの検索ワードでいつも多いのが「乱筆」「乱文」である。それほどに乱筆乱文に関心のある人が多いのかと思っている。乱筆乱文までいかなくても、「電子メール」の文章は本当に注意が必要であるということ。
  メールは至ってシンプルな業務連絡のようなものにはフィットするが、それ以外といおうか、意外とうまくいっていないケースが多い。いちいち相手は添削などしない。だから出せば終わり、要件が済めば終わりという世界だが・・・。
  時々「何よ!この人、失礼だわ」とか「常識ないんじゃない?」などということをよく聞く。何も美文名文を書け!ということではないが文章とは難しいものだ。つまりその人の「考え癖」とか「思考回路」のようなものが如実に表現される。

   あまり(笑)とか(汗汗)などは友達でもない限りやめた方がいい。また、あまり書き言葉では使わないが、最近通用してしまっている「お言葉ですが・・・」は本当に不愉快である。もし慇懃無礼にも言うのなら「お言葉を返すようですが・・・」と言ったほうがよいのではないか。

さてさて「また煩い奴と言われそうだ(汗)」
今日は「まあ・・・いいか(笑)」

ch12.その他 : 母親というもの

   こうしたニュースは本当に辛いばかりだ。昨年の9月に行方不明となった大分県の江本琴音ちゃんの事件。死体遺棄をしたのが実の母親であったという。「私は殺していない。娘が自宅で死んでいるのを発見し、動転して隠した」と供述しているようだが、もし子どもが自宅で倒れていたとしたら必死に病院へ搬送しただろうに。何とも辛いばかりである。遺体遺棄という前に、この母親の本心がどうであったのか?
 
  しかし、先般、あるところで、二歳くらいの女児がそそうをしてしまい、それに対して若い母親が「どうして」「なんなの」と実に無表情に冷たい言葉を浴びせている光景を前に、どうしたものかと思った。まだ小さな子どもではないか。しかし他人の自分は注意も出来ない。この子どもがその時、どんな気持ちでいるのかと思った。いろんな不安が過ったが仕方がないのだろう。子どもは親を選べない。目の前にいる母親に育てられるのだから。

 悲しく辛いニュースは本当に心に棘が刺さったようになる。


ch07.味 : ちょっとストレス


人間は食物を食べて生きていく。仙人でもないのだから、かすみを食べてでは生きてはいけない。現代はダイエットの為に費用までかけるのだから、考えてみれば幸福過ぎるのかも知れない。まあ、飽食。

  しかし、この食べ物のことで少し悩んでいる。頭が痛い。ある集まりがある。その会場が決まらない。会場というよりメニューだ。特に小さなお子さんが入ると少しややこしくもなる。要は放射能問題である。且つ、それぞれの人の好き嫌いが次々と入る。「生ものは全て苦手」「魚介類は一切メニューから避けてほしい」「生の野菜はダメ」「肉類がいい」「トリは食べられない」エトセトラエトセトラ・・・。いろんな人がいるということは、こんなことにもなる。改めて頭の中は食品分類で一杯となる。アレルギイとはまた違うようだ。
  かくいう自分も昔は余り食事に対して興味もなかったが、今ではすっかり嫌いな食べ物はない。和洋中なんでもOK。それに馬刺しもほやもなまこも好き。「あれは嫌だ」「これは嫌だ」というように条件が絞られると本当にストレスは溜まるね。困った!困った!何でも食べられて且つ美味しいと思うことは幸せなことだねぇ。

120203_1105~03.jpg120203_1120~01.jpg 立春です。とはいうものの、この寒さ。出来るだけ温かいイメージへと進むものですが、「西多摩郡檜原村にある払沢(ほっさわ)の滝の撮影に行はました」と風物詩人の赤松秀夫さんからひんやりメールがきました。檜原村は東京都ですね。彼が言うには「残念ながら全面結氷ではありませんでした」とのこと。でもスゴイです!見て下さい。全面氷結に見えてしまいます!地球温暖化の影響で冬の風物詩にも影響が出ているようですが、そのひんやり写真をご紹介します。

ch12.その他 : 季節の節目は大切だ!


   寒い寒いと言いながらも明日は立春。本日は「節分」。本来は季節が変わる節日を指す。立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日につまり1年に4回あったものだったが節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようですねぇ。
 立春を1年の始まりと考えれば今日「節分」は大晦日。平安時代の宮中で大晦日に陰陽師が旧年の厄や災難を祓い清める追儺(ついな)として行われていたそうだ。室町時代以降に豆まきをして悪鬼を追い出す行事へと発展。民間にも定着していくのだ。
  「鬼は外、福はうち」とは本当に気持ちがいい。でもトシの分だけの豆を「食べたい!」と思った日は遠い遠い昔・・・。本日は豆を少しだけ食べて邪気を祓おう。


  ところで、陰陽五行の世界ではいよいよ「陰」の時代に入っているそうだ。陰とはつまり女性でもある。なんでも女性がポイントらしい。分かる気もするなぁ。そして何の関係もないと思っていても何かのはずみで縁ができる。不思議な未来をつくっていくこともあるらしいよ。この「縁」が実に不思議な結びつき方をする・・・らしい。最近は「そういえば・・・」と思うことが多い。
  
明日からいよいよ2012年の開始である!


ch10.生活 : 記憶を紡ぐ

今日は午後から「としまの記憶」をつなぐ会のインタビューの為、某社の三代目社長に面会。こうしたきっかけがなければ、本当に街の記憶も人の記憶も失われていくのだなとつくづく思った。林立するマンション。昔、そこに何があってどんな人がいて、商売をして、生活をしてきたか?本当に過ぎ去った記憶を紡いでいく作業であろう。小さい頃に盆踊りをしたりお祭りで神輿を担いだりと、そんな思いでの詰まった神社がひっそりとある。大人になってみると小さなスペースでも子ども時代は途轍もなく広く感じることがある。昔から人々の生活の中ら溶け込んでいた神社。ふっと昔話の世界に溶け込んでいくような気持ちになる。

ch10.生活 : 備蓄

 先般、某社の「防災アンケート」に回答しながら、なんと!食品だ~水だ~の備蓄?を自分はしていないのだろうと改めて思った。反省しつつ我が家の冷蔵庫の中を見る。本当にきれいに、何にもないといった方がいい。どうしちゃったの?というほどしかない。野菜室と冷凍室は別にして冷蔵庫内はスッカスッカ状態。別に、日頃、外食ばかりで料理は全くしないというわけではないのだが、いろいろダラダラと残しておくことが嫌いな性分なのだ。ひじき煮、きんぴら、その他つまみなどを作っても最大2日間で消費するようにしている。のだ。中身は味噌(赤味噌・白味噌)、マヨネーズ、バター、梅干し、お茶とミネラルウオーター少し、ヨーグルト。ああ!なんと、もち米があったぞ。以前は水は1ダースというのか、まとめて注文していたが・・・ある日、きっぱりやめた。

  ところで、江崎グリコの『ビスコ』の2011年の売上げが前年度より4割増らしい。発売以来約80年間で最高ということ。つまり日々騒がれている震災不安からくる防災意識の高まりのため、備蓄されているようだ。とくに『5年間保存可能という保存館が人気殺到という。そうか・・・そういえば、先般、人々でごった返す防災コーナーでピスコを見たような気がする。さてさて、とりあえずはピスコの前に「水」保存開始するかな・・・

ch04.カルチャー : 読書する姿は美しい


   電車に乗った時、座っている人々が全員ケータイやスマホを見ている姿は、数年前には全く想像も出来なかっただろう・・・そんな目で見ていることが多い。
  最近は読書する人の姿が本当にきれいに見えてしまう。時にちょっと厚めの本などを真剣に読んでいる姿は本当にいいなと思う。読書姿とは美しい。
 
  読もうと思っていたところにある方のメッセージがメールできた。本当にたまたま。こんなことってあるんだなと思った。ベストセラーでも話題の芥川賞受賞だのではなく・・・不思議だね。

  「読んでいる途中から、お月さまやお星さまが遠い空の彼方に浮かんでいるのではなくて、手を伸ばせば届く距離にあって、ぜんぶ、作り物であるというふうに、見えてきます。読み終えても、しばらくの間、同じ症状が続きます。心地よい、変化です。ひょっとすると、一生、続くかもしれません。」と。

一千一秒物語 ―― 稲垣足穂コレクション

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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