2010年2月アーカイブ

ch12.その他 : リュウグウノツカイ

   博物館や水族館が好きだ。何時間でもいられるほど好きだ。ふっとタイムマシンでもあったら、それに乗ってそれぞれの時代に旅をしてみたい・・・そんな妄想の中で歩いていることがある。
  ところで、富山、石川県などの日本海沿岸で深海魚のリュウグウノツカイが相次ぎ見つかっているというニュースを読んで、本当にびっくりした。
  リュウグウノツカイは水族館で見たことがある。もちろんホルマリン漬けだが。見た目は決して美しい魚でも何でもない。名前が気に入っている。全長が5メートルを超え、最長では10メートルほどだといわれている。水深200~1000メートルに生息している。そんなところに生息している深海魚なのだ。この魚が姿を現すと、「地震の前触れ」との言い伝えもある。生態については殆ど解明されていない謎の魚なのだ。
   富山県では昨年12月以降に定置網で捕獲されたり、海岸に漂着したりするなど合計4匹が見つかっているという。富山県魚津市の魚津水族館では、黒部市の海岸に漂着したものをホルマリン漬けにして展示しているらしい。何かが起こっているのだろうか・・・

スポーツ : 真央&キム・ヨナ

   しかし、今回のバンクーバー五輪のフィギュアスケートはくぎづけになってしまった。銀メダルを獲得した浅田真央さん。「金メダルをとりたい」と昔からの夢は今回叶えられなかったかも知れないが、氷上ではことさらライバルとして意識されたであろうキム・ソナとの舞台での経験はより真央さんを輝かせてくれると思う。真央さんは2014年ソチ五輪への意欲を示したということであるが、本当に頑張ってほしい!
  しかし、真央とんとキム・ソナは生まれた年も9月という誕生月も一緒らしい。それに今回の試合の順番までもが!運命のようなものを感じざるを得なかった。
  技術力そして何よりもプレッシャーや様々な出来事に打ち克つ精神力が必要なのだろう。二人の演技が終わった後の涙は、いろんなおもいが去来したのだろうが、この二人に限らずオリンピックに出場するということは、超人であるということなのだ。

  いろんな世界にいろんな風が吹く。
 「いい時があれば悪い時もある。悪い時があってもまたいい時がある」と、私はいつも、そんな気持ちでいる。
  
  さて、女性企業家の長井和子さんの経営するアイムパーソナルカレッジも20周年を迎えたという。この20年の時代の変遷の中で、女性が勢いよく社会という大海に出航した姿を見続けてきた女性だ。私が新聞社を辞めるよと初めて伝えたのが彼女だ。今もって、何故、あの夜に彼女にいの一番に電話をしたのか・・・・多分、稀有なエネルギイを持つ女性だったからだと思っている。


  さて、今回、その「アイムパーソナルカレッジでは「自分を生かすライフワーク」をテーマに、結婚・出産後もずっと生かせるスキルを身に付けたい人を対象として無料で勉強会が開かれる。仕事に必要な知識や実践に役立つ技能の紹介、チャンスの掴み方、仕事と家庭の両立の仕方など、きめ細かい内容の講座となっているようだ。

  今一歩がなかなか踏み出せない・・・あれこれごちゃごちゃ言っている間はない。「思い切る」時が大切だ。人生はそう長くはない。


実施日
3月9日(火)・24日(水)
4月1日(木)
※体験日は3日間ありますが、連続講座ではありません。
内容
①「人間関係の悩みを解消するカウン セラーの仕事」10時~13時
講師/家族相談士・臨床心理士他
②「女性に最適ライターの仕事」19時~21時30分
講師/大手代理店・出版社ディレクター他
各日、希望のコースを選べます。両方のクラスのご希望も受けてくれます。

参加者特典
参加者には25歳から72歳までの25人の女性達のホンネが満載されている『わたし、このままでいいの?』(文芸社 1260円)がプレゼントされる!太っ腹!♪

問い合わせ・申し込み
107-0062 港区南青山1-26-5 ヒルフラッツ2F
TEL 03-5410-5464 FAX 03-5410-4461
参加フォームはコチラ
ご質問などはアイムパーソナルカレッジへ


女性のためのビジネススクール 「アイムパーソナルカレッジ」
長井和子さんのプロフィル


社会問題 : 見えない未来に

  発車のベルに慌てて、乗り込んだ電車の雑誌の中吊り広告に目をやると、そこには、バブル時代を生きた先輩はもう会社を去れという内容のタイトルがある。仕事の丸投げ、いいとこ取り、責任転嫁・・・もう言いたい放題である。もちろん、日々仕事をしている時間の中で、丸投げ、いいとこ取りなど日常茶飯事だ。腸煮えくり返ったなんてこともままある。心の中で「いい加減にして!」と叫ぶ瞬間だってある。
  しかし、何故、今の世の中は、人に対して優しくなくなってしまったのだろうかってつくづく思う。たとえバブル時代をぬくぬくと生きてきたかも知れない先輩諸氏、そしてまたその先輩諸氏は日本の高度成長を担った人々であろう。何故、現在のこんなにも酷い経済生活の中にあっても、まだ何となく?安穏としていられる幸せ・・・そんな事を考えたことはないのだろうか?

  
   このところ昭和4年に完成した小林多喜二の「蟹工船」をはじめ俄か、りバイバルブームである。今とはくらべものにもならない経済恐慌にあえぐ日本の状況下であった時代だ。そんな日本で人々の心を掴み、一大ブームを引き起こした「蟹工船」は現在、日本だけでなく、フランスや韓国、中国へと翻訳もされ、若者たちの心を掴まえている。
  とくに、多喜二は労働者を題材とする作品を次々に発表した作家であるが、当時の特高ににらまれ、ついには昭和5年に治安維持法違反容疑で逮捕される。弾圧の手を逃れながらの活動を試みるも再逮捕。リンチともいえる取調べをうけたのだろう・・・胸がぎりぎりするほどの壮絶な最期を迎えるのだ。

  
  小林多喜二が育ったのは北海道の小樽。そういえば、亀井勝一郎も北海道の函館出身であった。貧しい環境で育った多喜二とは違い、裕福な家庭に生まれた亀井勝一郎。その違いもあるものの、亀井も政治活動に身を投じ、治安維持法によって逮捕拘禁されている。

  別段、政治活動云々をいうわけではないか、今の政治を見ていて、せいぜい5年か10年くらいの「未来」を語るのがやっとではないか?50年、100年先の日本の未来さえ見えない今の世の中にあって、こうした昭和の若者を揺り動かした時代の思想というものに触れてみるのも良いチャンスなのかも知れないな。想像も絶するほどの時代を経て「今」があるという事だから。
  
  私の知人に「マルクス経済学」を専門としている人がいるが、以前は「今日日マルクスを教えるって・・・大変でしょう」などと言っていたこともあるが、この昭和の初期に多くの若者を激しく揺り動かした思想を、再び考える機会としてもいいのではないかと思うようになった。

ch11.経済 : 60年の重み

  人も60歳で還暦を迎えるように、やはり60年という歳月にはそれなりの重みがある。
  
  手芸り整地とも言われていた「キンカ堂」がその60年の歴史に終止符をうった。1945年に中古衣料品類販売業者として創業し、衣料、生地などファッション関連のほか、雑貨、食品販売も手がける総合スーパーだった。俄かには信じられなかった。
  "理由"を2008年のリーマンショック以来の消費低迷とかあれこれ言っても始まらない。どこも本当にデフレ不況の波を、それも大きな波をかぶっているのだ。街を活気づけていた百貨店が消えていき、ファミレスだってコンビニだって売り上げを落としている。

  手芸にそれほどのめりこんだことはなかったが、それでも手作りの洋服に「相応しいボタン」を、また手編みセーターの毛糸玉を探しに手芸店という存在は大きかったはずだ。今では、誰もがはんでおしたようなスタイルをしている。着古したら「捨てればいい」。それほどに既成のものは安価である社会なのだ。繕うとか・・・多分、こうした日本語も何れ消えていくのだろうか?

ch04.カルチャー : 声でも聞こえるのだろうか?

versus-pessi.jpg まだ若い作家であるが、独特の世界を持っている、馬込博明さんの個展「バーサスペッシ」が今週27日(土)まで代々木にあるギャラリー代々木で開催されている。彼とおなじくらいの若いファンか?ギャラリーを訪れて、しぱし作品に見入っている。何か「声」でもきこえるのだろうか?そんな風景も楽しい。

掲載作品のタイトル 「何者かと戦う」

馬込博明さんホームページはこちら
ギャラリー代々木

ch07.味 : 丸香のうどん

   今日は平成22年2月22日。セミナーの打ち合わせを神保町でしていたのだが、昼時になったので「お昼にカレーでもいかがですか?」と言うと打ち合わせの相手の方が「吉田さん、うどんは?」と聞く。「えっ!うどんですか?ええ、好きですけど・・・」と言うと、「カウンターみたいなとこでも平気ですかぁ?」というので「立ち飲み屋でも平気なタイプですから、ハハハハ」と笑っていると「じゃあ!」とばかり案内してくれたのが『丸香』という讃岐うどんの店だった。
  ランチタイムもだいぶ過ぎていた。「この時間なら・・・」と言ったのだが店内の混雑といったら、もう、ビックリであった。「いつもはもっとすご゜ーい列です!」と言われた。店の暖簾には「うどん」とあるだけ。釜たまを注文した。大きなテーブルに座るとあっと言う間に注文した釜揚げ饂飩が。その早さといったら、せっかちに「ど」がつくほどの私も目が飛び出た。しこしこしたウドンに卵がトロ~リとからんでうまい。サイドメニューにゲソや野菜の天プラをとるとなかなか充実したランチとなる。うどんが出てくるのも早いが、ズルルーとばかり食べてしまうのもびっくりするほどの早さで我ながら驚いた。店を出たのは・・・そう午後2時22分くらいかなあ・・・。

↓は「丸香」のファンの方か?。旨さが伝わってくる。
「丸香」のうどん

ch12.その他 : イメージ


   人の噂も何とやら・・・そうはいうものの、何日経っても消えることなどないと思っている。人のイメージとはちょっとした事で上がりもすれば簡単に下がってしまうものだ。
   スキャンダルの渦中にいるタイガー・ウッズが19日に謝罪会見を開いたが、声明文を読み上げる事で終わった。今後のツアー復帰の時期は明言はしなかった。質疑応答はなくというより、禁止されていたのか、ウッズが単に書面を読み上げる様子は「一体何のため?」とただ呆れるばかりだ。何かのPRを狙ったのだったら完全に失敗だった。その棒読みに近い読み上げか終わった後に確か、最前列に座っていた母親と抱きつくシーンなどもう開いた口がふさがらない。
  女性たちとの関係を「ゲーム感覚だった」となど言ってはいけないな。精神的なリハビリをしているのなら、その類まれなスポーツ能力をこうしたスキャンダルでなくしてしまわぬように徹底的に猛省してほしいものだ。「能力とこういうものは別物だよ」という人々もいるが、やはり一度ついたイメージはやはり輝きを失う。もう一度、ウッズの輝きを出すために、再スタートのチャンスではないか? しかし・・・「私にも謝罪して!」とか?泣いて訴えているポルノ女優の体にあった日本語「因果応報」というタトゥー。深い意味を知ってか知らぬか、妙に悲しく映る。
 

ch12.その他 : 名優の死


  2月17日に俳優の藤田まことさんが亡くなった。多くのドラマでも活躍され、本当になくてはならない俳優であったと思う。本当に残念でたまらない。

  2008年に上映されて「明日への遺言」が実にありありと記憶に残っている。数多くの戦記ものを発表された大岡昇平さんの「ながい旅」を、小泉堯史監督の手によって映画化した作品だ。
  藤田まことさんはこの映画の中で、第二次世界大戦後の軍事法廷で、名古屋を空襲した米軍パイロットを処刑したとの罪で死刑となった岡田資中将の役を熱演された。今思えば、「役」というよりも岡田資中将そのものではないかと思えるほどのシーンであった。B級戦犯として戦争裁判にかけられた岡田資中将の人生、そしてこの戦争は一体何であったのかを考えさせられた。
   映画の冒頭で映されるドキュメンタリー映像の数々は、現実に起こったことである。映画の中で森山良子さんの澄み渡る歌が流れる。感動が胸をついた。私はあの日、いつまでも流れる涙をとめることができなかった。
  
   藤田まことさんのご冥福をお祈り致します。



   どんなアスリートも強靭な体力と精神力が必要ではあると思うが、高橋大輔がフィギュアスケート男子シングルフリーで156.98点、合計247.23点で銅メダルを獲得した!あの、膝の怪我からリハビリまでの事を考えると本当に本当に良かったと思う。
   スポーツもしていない自分が一昨年に、某所で、膝の怪我をした。膝の半月板とやらを傷めた。通院しながらも、素人の生活でさえ、「もう!いやだ」と、やりきれない日々が続いたというのに・・・。プロであれば私などの素人などでははかりしれないほどのプレッシャーがあったと思う。兎に角、嬉しい!おめでとう!

ch12.その他 : コウノトリ

コウノトリ.JPG   現在、仕事でアルジェリアにいる夫からコウノトリの画像が送られてきた。写真家でもないので、構図としてどうか?・・・ということではなく、餌が豊富な街中のいくつもの電柱に巣を作って、そこにコウノトリがいるのは圧巻!だという。その圧巻写真はなかったので、想像してみるに、かなりの珍百景ではないか!!それぞれのコウノトリ一家がつつましく、それぞれの子育てをしているのたろう。昔は「赤ちゃんはどこからくるの?」という子どもの問いかけに「コウノトリが運んでくるのよ」なんて親御さんたちは答えたものだ。しかし、コウノトリ然り。珍しいトリと出会うのは感動的である。私も昔、山でライチョウの番いに出合った時は、苦しくても山に登ってよかったぁぁぁ~と思ったものだ。今朝もアオキの赤い実を必死に啄ばんではとごかへ飛んでいく鳥がいたが、あの鳥は一体、何と言う鳥なのだろうか?

ch04.カルチャー : ひなまつり

  今、都内のパワースポットとして静かな人気が出ている目黒雅叙園。結婚式や各種イベントなどでても賑やかな施設なのだが、ここの庭園にパワーをいただけるスポットがあるという。ちょうど白梅が美しい季節。流れる滝を見ながらお茶でもしていると心から癒される。さて、お庭を散策すると、こんなに寒い日でも「ああ・・・気持ちがいい」と思うほどのところがある。夏でもかなり清々しい気持ちになるのではないか。
  
  さて、その目黒雅叙園の有名な百段階段で、3月3日(水)まで「百段雛まつり」が行われている。会場となっている百段階段は思わず見上げてしまうほどだ。昭和建築の息吹を感じる。一段一段歴史を感じながらあがるとよい。
  百段階段の7つの部屋には、それぞれテーマが設けられて、立雛や享保雛など様々な雛人形、雛道具が展示されている。美しく、絢爛である。そんな絢爛豪華な中に、素朴な裃雛がある。暫く、声も出ないほどに圧巻である。昔も農家では農耕や蚕の作神様にあげるという意味合いで、女児のいない家でも飾ったようだ。素朴であり、且つ純真な美しさに溢れている雛だ。改めて、日本文化の一つである雛文化の深さを楽しめるだろう。

目黒雅叙園・百段雛まつり

スポーツ : 見事!メダル獲得


  どんなにスポーツ能力が優れていてもオリンピックに出場となると肉体の能力とともにあらゆる条件が伴わないとならないものだ。その上、観戦側は「金だ」「銀だ」とは騒ぐものの、本当にその能力を最大に発揮することが難しいことが分る。しかし、バンクーバー冬季オリンピック・スピードスケートの男子500m決勝で長島圭一郎選手が見事銀メダルを獲得、加藤条治選手も銅メダルを獲得したと言うニュースは思わず小躍りしてしまう。すごいぞ!すごいぞ!
 
  さて、日本人選手のメダル獲得数と株価の関係があうるらしい。だいたい、最近の日本の株式市場は頭打ち傾向。(日々、自分の小さな世界だけで暗澹たる気持ちになるよ・・・)
  獲得数が「1個」「2~3個」と増えていくにつれて上昇率が高まって相関関係が確認できるという。ただ「4個」以上だった92、94、98年はいずれもメダル獲得数の好調さとは裏腹にマイナス?という結果もよく分からないが、何れにしても、世界の秀でた選手と鎬をけずり、冷静に能力を判断して次のステップを踏むことは素晴らしい。

  報美社の竹山貴さんに紹介されて午後からギャラリー代々木へ行く。2月20日(土)までは初個展の作家である山口梨花さんの作品が紹介されている。キャンバスいっぱいに心象風景?とでもいうのか、生き物の一部、風景の一部など若い山口さんの感性が表現されている作品だ。
  ギャラリーのオーナーの佐藤信夫さんとも一緒に、絵画にまつわるいろいろな話をしているうちに、実父が大変な応援をしていた今井俊満さんの話やら、オノサトトシノブさんの話しやら、よく通った画廊の話で大変な盛り上がりになってしまった。私ももういい歳をしているのだが、社会に出て、こんなに絵画の話しで盛り上がったことがなかったので、なんと言う一日だ?と不思議な感覚に入り込んでしまった。

報美社 竹山貴さん
ギャラリー代々木

ch02.健康 : これも"技"だね

 これもまた、"技"かなと思うことがある。定期的に血液検査をしているが、その度にそのことを感じるのだが。あまり血管が浮き出ていないため、多くは「なかなか出ませんね・・・」と言われる。しかし、看護師さんでもあっと言う間にスゥーッと採血してくださる方がいる。たいがいは翌日、その結果が出る。そのスゥーッと採血してくれた場合には腕はきれいなままだが、そうでないと暫くは気持ちの良くない内出血のあとがある。本当にいつもいつも採血な上手な看護師さんにまたは医師にめぐり会いたいのだが、それが、なかなか・・・

   このところ、確かにいろいろなところでいろいろ聞く。しかし、実に分るようで分らない民主党の小沢一郎幹事長の問題。嫌疑不十分で不起訴処分となったことを不服として、小沢氏らを刑事告発した市民団体が検察審査会に「起訴相当」の議決を求める申し立てをしている。「不起訴が妥当だったかどうか?」について、審査員によって審査されるわけだ。この審査員し有権者から選ばれるのだが、さてどうなるかだ。

ch01.政治 : ちょっと・・・危い


  まあ、真実は一つであるとは思うが・・・・衆院予算委員会の集中審議で、自民党の与謝野馨元財務相の爆弾発言は、何れ、真実をだしてくれるものだと思う。
  しかし、昔から兄弟は他人の始まり・・・と大人たちが言うのを聞いて、なんとも悲しいことだと思っていたが、鳩山邦夫元総務相のボヤキがこんなに大きな問題になるとは!。それにしても、「うちのアニキはしょっちゅうおっかさんのとこ行って、子分に配るカネ、子分を養成するカネが必要だって、お金もらってたって」だなんてね。「全くの作り話!」と激しく言いはなったて猛反論したものの、「平成の脱税王」と厳しく批判する与謝野さん。与謝野さんの意外?な一面を見てしまった気がした。
  邦夫氏に「言っちゃっていいのかな」と確め、許可を得た上での暴露だったとはいうが。それに、母親の安子さんとの電話で「(由紀夫)子分をいっぱい培養してるみたいだけど、あんたは子分いないのと聞かれて、あんまりいないなって答えた」と言う邦夫さんのやり取りも、「本当なんですかあ?」と信じられない会話である。"子分"なんて久しぶりに聞いた。この議場の騒然ぶりは、それなりに民主党に影響していくのだう。しかし、作り話などするか?


   最近は人の幸せについて考えることがある。リーマンショック以来、本当に生活そのものが大きく変わってしまい、それでも「息たえだえでも何とか、会社の経営を続けています」という話しなど聞くと、世の中を生き抜くために本当にサバイバル精神がないとだめだなと思うようになってきた。何とかなるさと思いながらもその何とかがなかなかならない。でも何とかしなければならない今日この頃なのだ。
  
  なんだかんだ言っても、生き抜くためには何といっても健康しかない。これは断言できることなのだが・・・・
ある方のお母様が、もうかなりのご高齢で、少し前から徘徊されるようになったという。しっかりした、几帳面な母親の変化に、暫くはどうなるか・・・と思って、いろいろ考えもした。最近では、警察からの電話にもなれてきたと苦笑された。その方は八王子の山の方に住まわれているのだが、先日はなんと船橋から連絡がきたという。八王子の駅までもかなり距離があるというのに、一体どうやって船橋まで行ってしまったのか?と思ったという。「本当に驚きましたよ」と再び苦笑し、最近は考え方が変わったという。「きっとこれにも意味があるんでしょうね」と言った。息子たちも立派に育てあげたお母様。ある一日、長い時間、電車に乗って、車窓の風景を見て、旅をしてきてしまったのだろうか・・・。

  昔、60代には一年先、70代は一ヶ月先、80代になったら一日先の事を考える・・・そんなフレーズを耳にしたことがある。でも思えば、人の命など神のみぞ知ること。生きていれば、何とかショック!ショックの連続だ。たらればはないと言うが、「もし~だったら」なんて事ばかり思うのが人生だ。どんな「最期」が自分にあるのか、まだまだ想像も出来ないが、兎に角、大切な事は「健康第一主義」。これで乗りぬくしかない。

ch12.その他 : 鉛筆のあったかさ


   最近は本当に鉛筆を使わなくなったと思う。仕事で使うペンケースの中を見ても、マジックの赤と黒。蛍光マーカーが2色。ポールペンの赤と黒と青。アメックスからいただいたシャープペンシルもあるが殆ど使わない。そして万年筆ケースに万年筆。これは手紙専用のもの。

  ところで、東京の葛飾区に「北星鉛筆」という会社がある。地場産業である鉛筆を全国にアピールするために製造工場を楽しみながら見学出来る工場にリニュァルしたという。
  鉛筆の製造工程では、なんと40%がおがくずとして日々排出されている。いわば、この産業廃棄物を無駄なくリサイクルし、新たな商品開発にも成功している。
  現在は焼却主流のゴミ処理の軽減のために生分解性の素材にこだわり『環境に優しい木のリサイクル商品』の開発を進めてきた。平成12年から循環型鉛筆産業システムの構築の研究を進めてきた成果だ。
  しかし、商品とは聞くだけではダメだとつくづく思う。乾くと"木"になるおがくず粘土や乾くと"木"になる絵の具など、「へぇっ・・・・」とただただ、びっくり。おがくず粘土の「もくねんさん」などはベトベトしないので手も汚れない。乾燥すると丈夫な木となり、素焼きの風合いが楽しめる。土に埋めると微生物の分解パワーでまた土になるという。こんな点が特に気に入ってしまう。(因みに私がいつも持っている金津せんいさんのエコバッグも土に分解されるもの)
  「鉛筆工場物語」が「鉛筆向上物語」にと駄洒落もあるものの、そんな素朴なコンセプトがなかなかいいものだ。

北星鉛筆株式会社

ch12.その他 : 立松和平さんの死を悼む


  作家の立松和平さんが8日に亡くなられた。享年62歳。余りにも若すぎる死だ。あの朴訥としたあったかいものいいは印象に残る。私が応援している劇団のザ・ニュースペーパーの公演でも時折、立松和平さんに扮した役者さんの演技は本当に楽しかった。
  とくに環境問題に積極的だった立松和平さんは足尾の山の再生に取り組む同会にライフワークとして参加していらしたという。山の再生には100年はかかると言った立松さんの意思そして気持ちをNPO法人「足尾に緑を育てる会」はこれからも続けていくようだ。
  しかし、人は誰もが遣り残したと思いながら終止符をうたなければならないのだろうが、立松さんは作家としてもまだまだ書き足りないということが沢山あったのだろうと想像する。

NPO法人「足尾に緑を育てる会」


  "十年ひとむかし~"とは申しますが、月日の経つのは本当に早いものです。当たり前の事ですが、人の年齢だって10歳プラスされたわけでありまして・・・

  さて、私が所属している「神楽坂女声合唱団」も今年で結成11年目に突入します。毎年、恒例のチャリテイディナーショーは年末12月のクリスマスシーズンに実施してきたのですが、指揮指導の辻先生、副指揮の栗原先生、ピアノの黒尾先生など、またもろもろの都合を鑑みた結果!なんと今年のディナーショーは11月28日(日)と相成りました!霜月・友引の日ですね♪
  会場は毎年、大変好評な水天宮のロイヤルパークホテルです。昨年はキャンセル待ちのお客様に大変大変、残念な思いまでさせてしまいましたが、今年も精一杯、いろいろな工夫でゴーゴーゴーであります。
  1年365日もあるという中、もう調整に走り回った事務局ですが、決定したこの日というものに何かを感じますよ。しかし、既に2月。ぼやぼやしていたら2月は「逃げ月」というようにささーっと逃げていく月であります。さあ、レッスンに頑張らないと!

ch04.カルチャー : ポジティブの罠


   何事も後ろ向きより前向きの考え方の方がいい!まあそれが通説だろう。だけど最近、とても前向きで妙にハイな状態の人との仕事が妙に怖くなっている。何というのだろうか?このまま行くと何かが壊れてしまうのではないかって・・・勝手に思っている。
   特に、少し前に流行した"成功哲学"を学んだ方々はちょっと・・・。確固たる目標をたてて、自分自身への宣言はいつもポジィティブ。「私は必ず成功する」「私は既に勝利者である」なんて、考えているうちにどうもネガティブシンキングそのものを悪玉コレステロールではないが「悪」と捉えてしまうらしい。するとどうなっていくか?もし、その願いが叶わなかった場合に自責の念や本心を押し殺すことで、潜在意識に歪が生じてくるらしい。
  冷静に考えてみると実に怖い事だ。この現実世界で果たして苦しまずに生きて行けるかって?無理だろうなぁ・・・。何もかも、否定をせずに、自由に先ずは取り入れてみることが大切だということだな。
  こうは言うものの、日々発表される内閣の支持率や番組の視聴率。人々の評価もろもろ。思うように取れないいろいろな"数字"。この世の中はターイヘン!
  そうそう、今、大ヒットしているジェームズ・キャメロン監督が創り上げた映画『アバター』を観たあとに、その世界にどっぷり浸かってしまうとかなり危険だとも聞いた。ということは、ややもすると浸かってしまいたくなるのかも知れない。現実の世界をみたら、多分ね、その世界にずーっと浸かったままでいたくなるのだろうなぁ。分らない気もしないが・・・と言うよりまだ観ていなかったではないかっ!!

 


  まあ、あれこれ悩んでも仕方ないことだが、陰陽五行の伊勢瑞祥先生によれば、今年「庚寅」とはメリハリの効いた大胆に答えの出る運気ということだ。政界でも金融でも。ただ「今年は一つ心配なことがある・・・起きなきゃいいけどね」と言う。聞けば聞くほど心配にもなる。「それは地震!」ということで、「8月にあるかもしれないねえ」と言う。そして「起きるとデカイはずだから怖いんだなよなあ」と。まあ、どんなにジタバタジタバタしても人間って決して自然には勝てないよねぇ・・・。


   先般、友人と久しぶりにランチをした時、指にちょっと怪我をしていた。「どうしたのか?」と聞くと、「思いっきり、これまての資料の整理をした。紙で指を切ってしまった。紙ってすごいなぁ」と言う。
  友人はこの春に転居をした。家族の独立というか自立などもあって「家族構成がかなり変わっていくと住まいのていも変わっていくよ」と言う。確かに、当時は狭すぎる・・・というのが広すぎるになることもある。その"時"は予想だにしない事なのだが・・・。
  
  「名刺類も整理したの?」と聞くと、「そうそう、何故、こんなに保存していたのかも不思議なくらいだ」と言う。私もふと、思い出すと気も滅入るほどに膨大な名刺の量。「いつか役立つのではないか」と思っていることが実は間違い。役立つことなどかなり特殊な場合を除いてないと思う。しかし捨てられない状態。それを心機一転とばかり彼は捨てたと言う。「昔から集めていた記念切手だってどんどん使い始めたよ」との言葉に少し仰天して「それって勿体ないよ。私は出来ない」と言うと「それだからだめだ。使いきったほうがいい」と笑う。
  
  「そういうのを着倒れというのよ」と言ったこともあるほど、営業マン時代はかなり良質のスーツで過ごしたので、これまた膨大な量。現代のようにブランド信仰が全くなくなった時代は信じられないことだが、「まさにお互いに無駄な買い物をしたな」と苦笑する。
  
  今は欲しいものがないないと何も買わない人々が多いようだ。海外旅行にもクルマにも興味のない若者が多いと聞く。しかし、本当に充足しているのだろうかと思う。多分、無駄なことはしない、したくないと思ってしまう回路になっているのだろうな。しかし「いろいろ無駄もしてきたけれど、今は思い出が大切だということがわかってきたよ」とサバサバしたものいいが爽やかでもあった。ちょっと前なら「何をかっこつけたことを言ってるの!」と言い返しそうであったが、やはりいろいろな無駄をすることで本当に多くの事も学んだそんな気がする。

  そうそう、今日は2010年2月6日。また月の話しをしてしまうが、今夜は下弦の月が見られる。海の潮の張りも強すぎず弱すぎずということで、感情的すぎず、理性的すぎず、ほどよい心のリズムになる時か。要は何でも"ほどよく"ということか。

  先般、取引関係の方からテレビで石野真子さんが宮城先生の心相数についてしゃべっていましたよ。心相数の出し方も自分でやっていましたよ・・・というメールをいただいた。外出中であったため、出先でバタバタと宮城先生にそのことをメールしたところ、直ぐに「テレビの影響はすごいですね。昨日のアマゾンの売り上げランキングは8位だったそうです。問い合わせの電話も沢山いただきました」とお返事がきた。確かにテレビの影響力とはすごいものがある。過去に2回ほどテレビの画面に出たことしがあったが、確かに親戚だ、友達だといろいろ連絡があったと記憶している。
  2月のはじめに自分のプログの検索ワードを調べた結果を書いたが、昨日から確かに「心相数」がトップにおどりでているではないか・・・。テレビで知って、インターネットを調べて、「あれ?へんな奴がプログでとりあげているぞ」と、当方のプログに訪れてくださっているのか。大昔にテレビに出た時はみんなが家の固定電話へ、もしくは郵便物でいろいろな感想を教えてくれたものだった。そんなに長く・・・いや長くはないこの何年かの間にメディアがあまりにも大きく変貌したということなのだろう。そんな事を考えると、日々が面白くてたまらない♪
  
  因みに下記は宮城先生のプログをご紹介しておきます。宮城先生の心相数は「999」で、私は"マルキュー仙人"とよんでいます。

宮城悟先生のプログはコチラ
「国際心相科学協会」のホームページはコチラ

スポーツ : 朝青龍の幕引き


  仕事の打ち合わせ先でも、なんとも大相撲の横綱・朝青龍の引退問題でもちきりだった。ホントにみんなが気もそぞろ~~

  兎に角、朝青龍といえば今回の知人男性への泥酔暴行騒ぎをはじめ、仮病疑惑や数々のトラブルを起こしてきたようだ。だが、まだこれから!というのについに引退に追い込まれたわけだ。
  思いかえせば、2003年にモンゴル出身の初の横綱の誕生。楽しい話題を提供してくれた。好きだとか嫌いだとかいろいろな意見もあるだろうが、確かに朝青龍は強かった!「強くて何が悪い!?」というほどに強かったのだ。
  今回の突然の引退劇は事実上の解雇と言っていいものだという報道もあった。それに品格!品格!と報道はある過剰なほどに言う。記者会見の席で何度も涙をぬぐう。まだこれからだ!という気持ちはあるに違いない。「今は晴れたような気持ちです」という言葉は信じてあげたい。引退したのだ。もう、これ以上、退職金がいくらだとかいうげすな報道はやめてほしいというのが本音だ。
  


  今が旬という"子持ちカレイ"。料理研究家の加藤和子さんのプログに"ワラジのような"子持ちカレイの煮付けの話しが出でいた。一切れが880円というのだから値段も立派!読んでいるだけで旨そうなので、早速クッキング!♪
  「水は一滴も使っちゃダメよ!」と和子さんの言うとおり、酒だけで挑戦した。あと、ミリン、サトウ、醤油で味付けを。ショウガは忘れずに。和子さんはいつも生姜のはちみつ漬けを作っていて、これを使うそうだが。
 水を一滴も使わぬ旬のカレイの煮付けが出来た。ワラジのように立派な子持ちカレイではなかったがやはり旬の素材とは旨い!和食とはなんとも美味しいものだね。

   "絶対"という事はなかなかないものだが、一つだけある。絶対に人は死ぬという事だ。その時にならないと本当に分からない。神のみぞ知る世界が"死"。別段、私は厭世主義でも何でもないのだが、この昨今、まだ人生半ばでというのに悲しい知らせを聞く。そんな事がある度に、遺影ではないが、きちんとした写真を一枚もっておくべきだなあとずっと思っていたのだ。20代の時、友人のカメラマンに撮影してもらった写真がある。しかし、それはとーんでもない過去の形でしかない。


  遺影・肖像写真スタジオ「素顔館」の能津喜代房さんをお訪ねした。フジテレビの『エチカの鏡』をはじめ、多くのメディアでも紹介されている。スタジオの名前通り、その人の"ありのままの素顔"を撮影してくれる。遺影・・・というと、「まだ、何でも・・・遺影なんて」と思いがちであるが、遺影という言葉に拘らず、今のありのままの自分の素顔を残しておくチャンスを見逃すことはない。まさに"今の自分"は"今"しかないということだから。
  
  「素顔なんて・・・恥ずかしいわ」と特に女性なら思ってしまうだろう。しかし、能津さんのスタジオを訪れて、暫し、素顔というものがこんなにも自然で美しく、躍動的なものかって思うのだ。どんな気持ちで、どんな人生の時を歩んできたのかが明るく輝いて見えるのだから不思議だ。
  今ではそれこそ北海道から沖縄から能津さんを訪れるそうだ。3月からはおばあちゃんの原宿で有名な巣鴨で撮影も始められる。明るく、躍動的なとっておきの一枚が果たして何枚?いや何百枚生まれるのだろうか。いつにしようかなんて事でなく、こういう事ってまさに"思い立ったが吉日"というものだろう。
 
能津喜代房さん『素顔館』はコチラ

  節分が過ぎ、2月4日からがいよいよ2010年の幕開けだ!と思うとなんか心がうずうずしてくる。不思議な感覚る何か、これまでとは別の何かに出会いそうなそんな感覚なのだ。

  昨夜からの雪ですっかり雪景色。梅の木に冷たい雪がつもっていた。朝の光を浴びながら、その雪は溶け出してキラキラと輝いていた。もうすぐ開きますよ!とばかりに梅の蕾が言っているようである。
  

  ところで「ネタぎれしないんですか?」とよくプログの事で聞かれるが、ネタぎれはしない・・・というより「書けないこと」が多くて、「書いたらどんなにおもろいだろう」とは思うのだが、それでは昔ながらの秘密めいた「日記」でしかない。友人は「裏プログでも書いてみたら?」と笑うが、レストランなどのまかないにあるような"裏メニュー"でもあるまいしと思う。まあ、蓄積して面白いことになれば書いてみようと思っている。やはりプログはある意味訪れて下さる"読者"を意識して書いているものだからね。


  どんな"ワード"でこのプログに訪れてくださっているのが分る。月末になるとかなりの数になっているのだが、まだ2月になったばかり。ちょっと興味本位でのぞいてみた。

「2010年 甲子の日」
「シンギュラーポイント」
「不妊」
「霊能者」
「国際シンポジウム」
「遺伝」
「ウルグアイ独立記念日」
「地球納豆倶楽部
「横浜中華街」
「産経新聞」
そして人名では「小沢一郎」「宮田修」 「伊勢瑞祥」」「寺井良治」など。
行動では「生き急ぐ」「手紙を送る」と続いた。

  ひとつひとつの言葉から、どんな内容を書いたのか思い出してみることも楽しいが、その日の風の中から自分がホッと手に掴んだものなのだろう。


  昨日のテレビ番組などでは「かなり可能性は低いんではないでしょうか・・・」という意見が多かった。そんなコメンテーターの方の言葉を聞きながら、私は密かに当選した時の番組の様子を頭に描いていた。「新入社員が社長になりたいなんていうようなものだ!」と、少し怒り気味の親方のコメントもあった。しかし、何かが変わる!多分。そんな気配を感じていた。
   
  任期満了に伴う日本相撲協会の理事選挙が行われた。両国国技館で投開票され、元横綱の貴乃花親方が初当選したのだ。理事選が立候補制になったのは1968年以来のことらしい。昨日までは7票で終わるのではというよみであったが、これを上回る10票を獲得したのだ。今、造反した3人は誰だ!?などとまるで、犯人探しのような事が言われているが、結果は結果だ。3人が兎に角、自分の意思で動いたのだから。役員選びにまさに風穴を開ける形となった。あっぱれである。37歳が若すぎる!なんてことは全くない。どうぞ会見で言った「身の引き締まる思い」と強い信念を貫いて相撲協会を活性化していってほしい。

  

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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