2013年5月アーカイブ

P5250009.JPG008.JPG豊島区の区立南池袋小学校の中に「ふくろう・みみずく資料館」というものがあります。故飯野徹雄氏(元東大名誉教授)、故松浦千誉(元拓殖大学教授)、故斉藤みね子氏(英国伯爵夫人)、福井章二郎氏などの豊島区に寄贈された膨大なコレクションの数々。展示は、ふくろう・みみずくの生活、イメージ、形の3テーマを中心に紹介しています。館内を見ながら、ふっとコレクションの意味について考えました。コレクションするまでの膨大な年月と努力。それらを未来の人たちへ大切なものを遺していく・・・素晴らしいことであると思います。展示物の素晴らしさとともに年月を感じる、そんな空間です。開館は土・日曜日。ただし臨時休業あり。入館は無料。平日のお問い合わせは、教育総務課03-3981-1335へ。「ふくろう・みみずく資料館」

ch04.カルチャー : 庄村昌子さんの「押し花」展

母プロフィール写真200.JPG2013-05-18 21.10.59 (600x406).jpg庄村昌子さんの押し花展が開催される。「押し花でしょ?」と思われた方は是非、会場へ足を運んでみてください。「これが押し花?!」という感動にかわる筈です。作品制作中の庄村昌子さん(写真右)と圧巻の作品「富士山」。 ◆実施要項◆ 【日時】6月1日(土)~9日(日)、 AM10:00~PM7:00、※最終日はAM10:00~16:00まで 【会場】京王プラザホテル ロビーギャラリー 京王プラザホテル      【入場料】無料

庄村昌子の押し花アートのご紹介(1分動画)

あじさい.JPGなんと・・・関東も梅雨入りのようです。早いですね。なんでも今年の梅雨よくありがちな梅雨のイメージである「しとしと」ではなく「ザアザア」と雨が降るようです。梅雨の季節は、そうそういよいよ誕生月です。またひとつ年をとりますね~♪ 梅雨は紫陽花が綺麗ですね!

ch12.その他 : 非常事態!

東洋のガラパゴスと呼ばれている小笠原諸島。その無人島・兄島で、非常に繁殖力の強い外来種のトカゲの"グリーンアノール"の侵入が確認されたそうです。国内の自然遺産で初の「非常事態」。出来るだけ早くに対策が必要です。

ch04.カルチャー : 第1回 トキワ荘フォーラム


NPO法人日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラムから活動第一弾のお知らせです。
【第1回トキワ荘フォーラム 】
【日時】2013年6月8日(土)2:00pm~4:30pm(開場1:30pm)
【会場】雑司が谷地域文化創造館 第2練習室
会場はコチラ
【アクセス】副都心線雑司が谷駅から直結
【入場】無料
【プログラム】
◆講演: 舟橋徹氏〈文化庁芸術文化課長〉
『日本のマンガアニメ文化と文化庁の取組み』
◆元講談社編集者・丸山昭氏を囲んで
進行:小室廣佐子 東京国際大学教授・元TVキャスター

【参加申し込み】
メールかファックスで!
① 氏名② 所属団体③3. e-mail アドレス等の連絡先を明記してください。

FAX 03-3953-5772
jimukyoku@tokiwasou.jp申し込みはコチラ

※当日は会場で賛助会員(年会費3000円)の入会申込みの受け付けもしているそうです。

第80回の「日本ダービー」。そぞっと鳥肌がたつようなキズナの走りであった。あのぶっちぎりの走り。やはりディープインパクトを父というDNAなのか!と思う。しかし、騎手・武豊さんはダービーで5勝となる。これまた素晴らしい結果である。キズナは3歳馬の頂点に立った!おめでとう!

 流行り言葉の新鮮度ってだいたいどのくらいの期間なのかしらん?とふと思う。最近では矢鱈と「今でしょ」「今でしょ」と連発されるとばっかじゃないか?と思うくらい、何か不快になってくる。メディアの見出しに「~も今でしょ」と使うのも考え物であるな。
  その言葉を初めて聞いた時にどれくらいの「あれ?」というサムシングがあるか?ということではなかろうか?しかし、そんなことを言いながらも、先般「吉田さん~これ~パッチグーですよね」という言葉を聞いて、これまたおかしな新鮮さを感じた。

ch03.美容 : 甲州織日傘


  急に暑くなった!外出すると紫外線の強さが本当に気になる。ず~っと地下道でも歩いていればいいのだろうが、そうもいかず。じりじり・・・とくる。もうだめだ!
  紫外線90%はカットする甲州織の日傘を購入。紫外線カット率も気になるのだが、実は日傘の長さ。女性用というと、たいがたが50㎝ほどのものが多く、長くても55㎝どまり。それこそお洒落な日傘より実用的なものを考えていた。フリルや刺繍などより、兎に角しっかりしたものがほしかった。紳士物の日傘というと流石に種類はなくあってもゴルフ用となる。「ああ~日傘よ~」と思っていたところ長さ60㎝の甲州織を見つけたというわけだ。デザインともシンプルなドット。シンプルさは実に好みである。ルーツは400年程前まで遡るという甲州織。毎日使っているが飽きない。これでこの夏に向かって紫外線の心配も少しなくなったか・・・。
 ところで甲州織は、なんでも井原西鶴の『好色一代男』や『好色一代女』にも郡内縞として登場するらしい。さてさて時間のある時に意識して?読んでみようか。

  自分が80歳の時、どうしているのか?とふと思う。先ずは健康で生きているのか?そうならば、「よし」としよう。しかし果たして、何をしているのか?と思う。想像も出来ない・・・。
  さて、80歳7ヶ月という冒険家・三浦雄一郎さんが世界最高峰、エベレストの山頂にアタック。日本時間の23日に標高8848mの頂上に到達のニュースを聞いて本当に嬉しく思った。世界の高齢での登頂記録を塗り替えたというのだから、今回の登頂がどれほどに凄いことなのかと分かる。標高5300mのベースキャンプを出発。氷河の崩壊が続く「アイスフォール」や、巨大な氷の壁をよじ登る「ローツェ・フェース」などといった難関を次々に突破してきたなんて聞くとただただ感嘆である。
 エベレスト登頂は全く無理な話ではあるが、自分も元気でカッコイイ80歳を迎えたいものだと思った。

社会問題 : ダウンロード無料?

  ネットの世界とでもいうのか?何もかもが信じられないほど便利に進んでいく世の中ではあるが・・・最近では法外な利用料を請求するスマホ向けの"ぼったくりアプリ"が急増していると聞いた。いやですね~ぼったくりなんて言葉は久しぶりに聞きました。なんでも注意すべき問題点は、こうしたアプリがグーグルの公式サイトで"ダウンロード無料"として増えているということだそうです。確かに"ダウンロード無料"とあれば「そっか~無料ならね・・・」と、もしかしたら、気軽にダウンロードしてしまうかも知れないなと思った。しかし、それを構築しているのも人間か・・・そう思うと本当に悲しくなるな。
  情報セキュリティー会社は「公式サイトのアプリでも信用しないようにしてほしい」と呼びかけている。皆様、どうぞご注意を。

ch04.カルチャー : 全国ゆるカフェ会

footer_logo.png「ゆるキャラ」というように所謂「ゆる~」という言い方が個人的には余り好きではないのだが・・・知人が「全国ゆるカフェ会」というものの事務局をしている。なんでも、みんなで"ゆるコミュニケーション"を愉しむという交流会のことらしい。一体どこで?と思ったら、2013年2月現在で全国に40か所拡大中という人気ということだ。まあ、お酒を呑みながらのパーティーともなると確かに数百円では終わらない。それがいくつもいくつもあるとなかなか大変なこともある。それぞれのエリアでの主催者というのだろうか、喫茶長がそれなりの工夫も生かしながら、カフェで社交場づくりという視点も面白いものだね!勿論、喫茶長養成講座なるものを受講しないとならないようであるが・・・ 全国ゆるカフェ会

ch04.カルチャー : 蘇る落語の至芸

新規ビ~1.JPG昭和の落語が懐かしい・・・そう思われる方は是非。「スクリーンで観る高座シネマ落語 落語研究会 昭和の名人五」を5月31日まで東劇で限定公開中である。タイトルにもあるように"落語の黄金期が昭和にあった"を感じる。日本の文化再発見゛てある。入替なしの全席自由。 【演目】八代目 桂文樂「愛宕山」('70) ※モノクロ 五代目 柳家小さん「粗忽長屋」('79) 三代目 古今亭志ん朝「反魂香」('79) 五代目 柳家小さん「笠碁」('91)

東劇

やかん (1).JPGやかん (2).JPG平成25年三社祭の最終日に繰り出した。熱気溢れる浅草。この時期の風物詩である。外国の見物客も「オ~ッ!」と感激している姿多し。一時は雨がふるのでは?と天気も心配されたが快晴そのもの!いやあ、今年も最終日に行けて良かった!良かった♪
055.JPG058.JPG5月18日(土)は大正大学事業法人が東日本大震災直後より継続して支援を行っている宮城県南三陸町の復興仮設商店街「南三陸さんさん商店街」のアンテナショップ・「南三陸さんさん商店街すがも店」もオープンした。町の物産品も販売される。営業は金・土・日。11時~16時。再生復興のシンボルキャラクターの「オクトパス君」も頑張っていた。写真左は「オクトパス君」。

ch12.その他 : さざえ堂落慶法要

P5180102.JPGP5180114.JPG本日はすがも鴨台観音堂の落慶法要に出席する。散華が空を・・・(写真右)。法要のあとさざえ堂ないへおまいりに(写真左)。日本画家の千住博さんの迫力ある滝画。そして美しい観音様。おまいりの後に、心が「無」になるようである。記念トークショーでの東儀秀樹さんの演奏は素晴らしかった。篳篥での「ふるさと」は心に響く音色であった。

ch02.健康 : キーボードフィンガー

「キーボードフィンガー」という言葉をご存じですか。確かに毎日PCは使用しています。使い続けているビジネスマンに、指先から手首にかけて痛みやしびれが出る症状で、酷くなると指が痛くて曲がらなくなるケースもあるそうだ。キーボードに手を置いた時の"手首の角度"が問題らしいですが、たまには、キーボードから離れる?こともいいかもですが、なかなか・・・まずは違和感。早めに対処しましょう!

ch12.その他 : 浅草一丁目

心相科学の宮城悟先生のサロンがいよいよ浅草1丁目にオープン。その事務所開きのお祝いに駆けつける。何と、近所には蛇骨湯が!外国人の方々が「ハーイ」と言いながら通り過ぎていく。ちょいと不思議な光景だが、なかなかいいものだ。今度はひとっぷろ浴びてからビール一杯というコースもいいものだとニヤニヤ。
浅草・蛇骨湯

ch12.その他 : 往時のまま・・・

045.JPG033.JPG 確か、以前訪れた時は工事中だったか・・・先般、訪れた時も一部工事中ではありましたが・・・・1896年に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた旧岩崎邸。英国人ジョサイア・コンドルによって設計された建築物はほぼ往事のままの雰囲気を漂わせているようです。季節は五月。今は吹く風も気持ちよく、日常のざわざわをすっと忘れられます。コンドル設計の撞球室、つまりビリヤード場へは何と地下を通っていけるそうです。庭園の一部に井戸か?(写真右)と思ったのは、実は光と空気を取り入れるものだということを聞き、ビックリしました。館の内部は撮影禁止ですが、内装、調度品、バカラの高級グラスはあの大震災の時も壊れなかったそうです。細部にまで目を凝らすとそれぞれの存在に感動します。ビデオも上映されているので基本から知りたい人にはグッド。分かりやすい解説です。時の経つのを忘れてしまう空間です。庭園を見ながら和室でお茶など一服すると、はて?今宵のお宿は?と旅先にきた感覚になります。ふっと明治時代にタイムスリップです。旧岩崎邸

ch12.その他 : いやはや!

オランダの非営利団体「マーズ・ワン」。ここが打ち出した片道切符による火星への移住構想への参加者募集だがこれまで7万8000人以上の申し込みがあったとか。ベスト3が米国・中国・英国。いやはや!

ch12.その他 : 田植えの風景

IMG_0013.JPGIMG_0032.JPG写真家の赤松さんから送っていただく画像にはいつも日本の四季を思い出させてくれるサムシングがある。分かっているけどつい忘れてしまいがちな日本の景色。本当に「日常」そのもの。とはいえ、現在の私にとっては田植えの様子などは「日常」ではない。"相模川の中洲の地では、耕された田圃には水が引き入れられて、田植の準備が進んでいました。ひと組の老夫婦が田植をしている田圃がありました。"写真を撮らせて頂いて宜しいでしょうか?"とお声をお掛けしましたら、笑顔で、"まだ苗が小さかったので、根が張ってないんだよね・・・"って、手で苗を植えていました。苗が小さかったので、田植え機では上手に植え付けられなかった様です"とのメッセージ。いつも当たり前に過ぎていることが実に美しい光景であることに気付く。何事にもうわべでなく、しっかりと根を張るということ。まるで時に揺らいでしまいがちになる自分へ戒めでもある。
047.JPG050.JPG 5月10日は「地質の日」ということで、様々なイベントが開催される。 地質の日とは? 本日は「ジオ散歩in Tokyo」に参加。テーマは「石神井川がつくる地形の移り変わりと地質」。JR田端駅北口前から→谷田川→中里貝塚→飛鳥山公園→逆川→石神井川沿い音無さくら緑地(露頭)を見る。なかなかの強行軍であったが兎に角、見て、歩いていくと、昔の地形がカラダで少しくらいであるが感じることが出来る。貝塚に縄文人の生活を想像してみる。写真は貴重で珍しい石神井川沿い音無さくら緑地の露頭。
hoya2.jpg「どんなに美味しいと言われても、あの臭いはどうも受け付けられませんよ~」とよく言われるホヤ。しかし、海そのものとみ感じるこの香りはホヤ特有の不飽和アルコールによるもの。もう私は大好物なのだ。原索動物の一種で、ホヤ貝とも呼ばれているが厳密には貝ではない。何とも!ホヤといっても数百種類あるようたせ、その中で食用とされるのはごく一部のもの、これからが旬である。美味しいものにはキリッと冷えた日本酒があう。写真を撮ってはみたがやはり「?」であるな。写真(左)はホヤの画像から。旨いがやはり見た目は少しグロテスクか?初めて食した人に感謝である。

ch04.カルチャー : 遅ればせながら新開場へ!

P5090010.JPG思い出せば、小学生の時に祖父に連れられていった歌舞伎座。実はあまり楽しい記憶はないのです。7歳くらいでしてから、話の流れは分からない。失礼ながら連獅子などは・・・当時は恐怖だった・・・。しかし、高校生の時に玉三郎さんの舞台を見て、新感覚!「これって!歌舞伎?」と通いつめた。そして、2013年、遅ればせながら新開場「柿葺落五月大歌舞伎」へ。玉三郎さんの変わらぬ美しさと仁左衛門さんのりりしさは相変わらず素敵です!(どうも孝夫さんと言ってしまうが)。しかし、歌舞伎座の前の混雑ぶりはすごいものですね~。もう、真っ直ぐ歩けないほどです。写真を撮ろうという人が車道まで出てしまい・・・。そうそう、東京スカイツリーの建設中のような撮影ブリというか、自分がどこに立っているのか分からなくなってしまう。クルマを運転する方々も大変です。さてさて、正面からの美しい様子は是非、ホームページでご覧下さい。座席も居心地良くなった歌舞伎座。それに、今では当たり前ですが、エスカレーターが便利なことといったら!それに女子トイレの動線は素晴らしい!渋滞?なしですよ。 歌舞伎座

ch12.その他 : 新緑の季節 到来!

IMG_0030.JPGIMG_0072.JPGしかし!暑くなりました。街では半袖の人が目立ちます。こう陽射しが強いと日傘なしでは外を歩けなくなりました。ああ~これからいよいよ暑くなっていきますね~紫外線も強くなってきます・・・。さて写真家の赤松さん、いつも有難うございます。「東京で唯一の氷結する滝、日本の滝100選の檜原村"払沢の滝"も新緑の緑に囲まれて、飛び散る飛沫に眩しい陽光がキラキラ飛び跳ねています」と。本当にほっと涼しくなるお便りをいただきました。水の音が聞こえてきます。マイナスイオンも多いのでしょうね~多分気分スッキリになるのでしょう!

ch10.生活 : 風の音

詩歌など文學の世界だと風の音ってロマンチックですが・・・携帯での通話で風の音が気になる人に朗報。この風の音を99%取り除く新技術をNECが初めて開発したそうです。
人の声と風の音の違いを周波数によって区別して風の雑音を抑えるようです。そして、この開発は消防や災害用無線など、屋外で利用する通信機器にも幅広く応用できるとか。開発とはすごいですね!

ch12.その他 : アトランティス

  子ども時代に謎の大陸アトランティス云々をよく読んでいたが・・・大人になったら何故か遠いものになっていた。アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが記した伝説の大陸だ。約1万2000年前の洪水で海に沈んだとされるものの、これまで痕跡は見つかっていない、そう"謎の大陸"である。
  しかし、ブラジル・リオデジャネイロ沖の海底に陸地でしか形成されない花崗岩が大量に存在することがわかったというニュースに胸の奥がときめいた。なんでも、南大西洋は今まで一回も潜水調査されていなくて特に深海は未踏の場所ということだ。途方もない話だ。大西洋が誕生して2億年間の変化を見られたということだ。発見された崖・・・そこは嘗ては大陸だったことを裏付ける証拠になるのでしょう?

ch07.味 : ナポリタン

毎月、地域紙を編集・発行していますが、こう気候も良くなると、お散歩マップなどの企画もしています。ところで今、ナポリタンが再び注目されているそうですね。以前もナポリタンの記事は書きましたが・・・キーワードは「懐かしさ」と「新鮮さ」らしい。ブーム再来ってあるんですね。熱々のフライパンの上で炒められ、ケチャップをからめるとナポリタンの出来上がり。シンプルなのに何故か懐かしい、そんな気持ちはよく分かります。要町近くに「カフェまめのき」というNPOの自立支援センターまめの樹さんがが経営しているカフェの人気メニューもナポリタンでした!最近、考えるんですが、結局、、人が好きという味は「懐かしさ」なのかもしれないなってことです。

ch05.エンタテイメント : 小朝さん

横丁の若様・小朝さんの独演会「やっていきました小朝です」に行く。何というか、お行儀のよい満席?やはり小朝さんの人気は相変わらず凄いのひとこと。そしてこれもまた天才なのだろうなと思いながら座席につく。今日の特別ゲストが歌丸師匠。小朝さんプロデュースというが・・・一席のあと、そうそうみられない隠し芸までご披露。細かい化粧術でしたが、もう、おなかの皮が捩れるほど笑ってしまう。捩れるほどとは日常ないもんね。

ch10.生活 : 大空には大凧!

32畳の凧と太陽のツーショット.JPG100畳の座間の大凧.JPG写真家の赤松秀夫さんから届いた相模の大凧の写真です。なんでも天保年間から継承される神奈川県相模原市の伝統行事ということです。伝統の素晴らしさに改めて感動しますね~!相模原市4ヶ所、座間市1ヶ所の5会場で4日~5日に大凧をあげるそうです。メインの新戸会場で128畳の日本一の大凧、隣接の座間会場で100畳の大凧(写真右)ということですが、その大きさを聞いて圧倒されます!太陽とのツーショット(写真左)もなかなか味わい深いですね!
おうだいじきどう.JPG昨年の豊島区区制施行80周年の事業「記憶の遺産80」で大正大学の表現学科の小櫻教授や学生さんたちにはとてもお世話になった。素晴らしいスタジオも何度も訪れた。そんなこんなで大学構内には結構おじゃましているが、いよいよ5月18日に5号館の最上階に「鴨台食堂」(TEL03-5907-3007)がオープンする。「鴨台食堂」はだいたいの人が「かもだいしょくどう?」と読むようだが、「おうだいじきどう」と読む。プレオープンの時に、好奇心と野次馬の私は早速行ってみた。見晴しもよく落ち着いた店内ではプリンスホテルプロデュースのランチやディナーが楽しめる。様々な貸切りのパーティーや宴会にも対応してくれるそうで、なかなか!。学生だけでなく、勿論、一般も気軽に利用できる。大学の校門にはいることも少なくなった今は何かとても新鮮である。


  神楽坂女声合唱団のメンバーである料理研究家・加藤和子さんのブログに「新種の振り込み詐欺です」という内容があった。電話を受けた後にいろいろあったようだが、結局はそのやりとりがおかしいことに気付いて難なくすぎたようだ。本当に良かった。
  「振り込め詐欺」らしき電話は以前、私も経験したことがある。それも、早朝。確か午前7時少し前。「痛いよ~痛いよ~」と、先ずはびっくりするような内容から始まった。電話口で冷静に考える自分がいながらも「もしや?」と考える自分もいた。だからこそ、本当に気をつけたい。

  さてさて、今はゴールデンウイーク中。この休みを利用して海外へ行かれる人も多いが、2012年の日本人海外旅行者の現金盗難・紛失被害総額は推計152億円。昨年の振り込め詐欺被害額約155億円に匹敵する金額という。「必要最低限の現金しか持ち歩かないこと」「できるだけカードで決済することがいい」などと言われるが、クレジットカードの世界も時として危ないことが発生する。兎に角、いつの世も悪知恵はたらかせる者はいる。だからこそ常に冷静でいられる自分であること、これが大切だろうな。

ch12.その他 : 囀り

P5020090.JPGまた、急に寒くなった。雨もしとしと降っている。鮮やかな緑の中でサクランボの赤色がルビイのように輝いている。]昔。苗木を植えたサクランボの木。まさか、こんなに大きくなるとはね!その赤い美は雨にぬれると一層鮮やかに色を放っている。鳥たちが早朝から賑やかに囀って、ここよ、あちらよとでも言っているようだ。ヒヨドリにスズメ・・・先日はメジロも見かけた。教えたわけでもないのに、ルビイをつつく。そして飛び立っていく。また、明日もおいで!と。

ch12.その他 : やはり!富士山

SN3V00670001.jpg富士山の世界文化遺産登録が確実となった。挫折から10年。何かほっとした。日本人の"心"でもある富士山。大切に守っていきたい。写真は親戚のおばちゃまが撮って送ってきたダイヤモンド?富士。

このアーカイブについて

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プロフィール

ichiko.tv

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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