2013年7月アーカイブ

うちわ.jpgはて?どうなるのかな?と漠然と考え、心配していたのだが・・・・先般の隅田川花火大会で雷雨の為、打ち上げが中止になったが遺された花火は解体後処分するという。最近では電気機器による遠隔操作で点火するという。雷は誤発射を招く可能性もあり、強風は火の粉が飛ぶ危険性もあるらしい。「まさか!」と思ったがやはり処分するらしい。しかし、花火は一瞬で「わあ!」で終わるが、とても高価なものと聞く。勿体ない・・・とは思うが、危険はならないな。しかしね・・・8月は好天になってほしいと思う。

本日、無事初台オペラシテのィ「たまて箱」コンサートが終わりました。神楽坂女声合唱団にとってひの夏の体験もとても素晴らしいものだったと思います。やはり人間って目的が迫ってくる!そんな方がいいのかも知れない。12月21日のチャリティーディナーショーだけであると、やはり緊張感も違ってくるな・・・そんな感じですね。

ch03.美容 : 肌トラブルは辛い


  化粧に対して、最近は無頓着。あまり気をつかわないというか、夏はヘチマコロンをさらっとするだけである。「もっとお手入れを」と言われそうである。カネボウ化粧品などが製造・販売した美白化粧品でトラブルがあり、それは本当に大変なことであると思う。かなり前に美白ではなかったが、某社のある化粧水で大きなトラブルがあったことがある。かゆくなり、ヒリヒリとして、ついには紅く腫れてきた時に先方に相談した。「それは好転反応ですね。続けてください」と言われた。その言葉を信じて使い続けてところ、状態がより酷くなったことがある。皮膚科へもっと早くいくべきであっのに。「即刻、全てやめなさい」という皮膚科医の言葉で救われた経験がある。肌の状態とは、本当に微妙なもので、体調や、個人のもってうまれた体質がかかわることがあるのだ。女性にとって顔の肌は大切であり、肌の調子だけでも体調がわかるほど。今回の美白化粧品のトラブルはメカニズムがわからないとも聞いた。より多くの皮膚の研究者の協力が必要なのだろう。


ch07.味 : 孤独のグルメ


   久住昌之氏さんの「孤独のグルメ」という漫画に出会った時は「美味しんぼ」とはまた違った味を感じた。7月10日からスタートした深夜ドラマ『孤独のグルメSeason3』(テレビ東京系)ではになんでも原作には登場しない店を取り上げているという。
  輸入雑貨業を営む主人公・井之頭五郎が、訪れる町で旨い料理を探し出して食べまくる!食べまくる!というドラマなのだが、深夜にも関らず、食欲がわいてしまうドラマなのである。五郎を演じているのは、俳優の松重豊さんなのだが、真面目な表情で徹底的にその料理にぶつかっていくところが何ともいえない迫力がある。
  実は、7月28日(日)の隅田川花火大会があった日、降りたJR山手線・鶯谷駅でたまたまそのロケをしていた。駅前に本当に背の高~い男性がいて、顔を見た瞬間に「あっ!孤独のグルメ!」と思った。しかし松重豊さんとは、本当に背の高い俳優さんなんですね~。本当にビックリしました。俳優さんとかタレントさんは意外とテレビで見るよりは、実際は小柄で(小顔も凄い!)華奢な方が多いと思っていたので・・・・しかし、鶯谷のグルメは一体どこなんでしょうかぁ?楽しみです。

はなび (2).JPGはなび (3).JPG今宵は隅田川花火大会へ。午後7時すぎの開始。約30分経った頃、ややや!ぽつぽつと雨が降ってくる!あれれぇ~そのまま予約していた店へと駆け込む。急な雷雨のため、なんと花火大会は中止になってしまったのだ!。今回で36回目の大会。花火大会が中止になったのは初めてという。しかし土砂降りの中、浴衣姿の女性たちは特に大変だったようだ。まあ、下手すぎるが貴重な写真を・・・


   人間とは、差し迫ってくるとなかなかパワーがでるものだな・・・と感じる。いよいよ7月30日は初台のオペラシティでおこなわれる「たまて箱」コンサートに神楽坂女声合唱団として参加するのだが、当初、新しい楽譜をいだたいた時は「あらららら・・・」と不安ばかりであった。「覚えられないよ~」「無理だ~」というように。しかし、その日が近づくにつれて、人はどこからとなく湧き出てくるパワーで揺り動かされていく。不思議ですね。毎回のレッスンの度にそれを感じている。
  コンサートの日が本当に迫った!当日は勿論、リハーサルはあるにしても、もうマナイタノコイだ!さてさて、どうなることか?頑張っていきましょう!♪ご都合のよろしい方は是非、お越しくださいね。
詳細はコチラです

ch01.政治 : 混迷

選挙が終わると特に野党ではいろいろ問題が発生するらしいのだが・・・今回の参院選では自民党が大勝だった。あまりにも大きな数字であったので野党各党の混迷したようだ。社民党の党首・福島瑞穂さんが辞任。民主党では8月末にでも細野豪志幹事長が早期辞任するようである。しかし、みんなの党は・・・野党再編を巡って渡辺喜美代表と江田憲司幹事長の何とも不穏な状態というか・・・

脱水症も怖いのですが、その一歩手前で症状が出ていないの『かくれ脱水』というのがかなり怖いものらしいです。脱水症は進行するまで、症状が出にくいのが特徴。だから、なりかけているのにそれには全く気がつかずにいて『かくれ脱水』になってしまうそう。熱中症!熱中症!と対策がいろいろ言われていますが、たとえ、のどが渇いていなくても常に水分補給を心掛けたいものです。


  人とのご縁とは実に不思議なものだと思う。もう随分前のことだがフジサンケイグループにいた頃。中堅社員研修に出たことがある。何日かの合宿の中でグループ分けがあり、研修は進んだ。
  その後もそのメンバーとは長い付き合いがある。各社からの参加であったから年齢が一緒ではない。しかし、どういわけか、私たちのメンバーは研修後も定期的にみんなで集まってワイワイといろいろな話しをした。

  メンバーの一人のSさんが3.11のあった年に癌で亡くなった。定期的な集まりがちょっと滞ったその年の暮れだったか、皆がそれぞれの理由で慌ただしくしているうちにSさんと連絡が何ともとりづらくなっていた。「海外に行っているのではないか?」「忙しいんではないか?」などと言っていた。電話をかけてもコールするばかり。メールも返信がなかった。「手紙を書いたら?」と言って、リーダーが手紙を書いた。今思えば全て納得できるのだが、当時はそんな異様な時間が過ぎたのだ。いろいろな話をパッチワークのように繋げていき、漸く、ここになって当時、奥さんが退院をされた後に彼が急に体調を崩した、そんな事実が分かった。

  Sさんはその年のはじめに長年の自分のテーマを原稿にまとめあげていた。『稲荷山王朝の謎 ワカタケル大王とヲワケノ臣の謎を追う』。それを「出版したいなあ~」と同僚に話していたらしい。しかし癌が発見されたのはその直後だったそうだ・・・しかし、既に末期だった。「誰にも言うな!」「決して言うな」という彼の当時の思いとその厳しい一言が、時間をかけて真面目に真面目に守られた・・・。

  突然の死は何もかもを分断してしまった。しかし不思議なご縁はパワーをそのまま秘めていた。この度、Sさんの奥さんから原稿のUSBを弟さんから受け取ったという連絡に我々は小躍りした。送られてきたUSBには打出の小槌のストラップがついていた。ふれば思いがかなうか!!そんな感覚だ。
  テーマをコツコツと生真面目に取り組み、時間をかけて歩いて、そしてまとめた原稿を目にした時、涙が溢れた。研修の時の彼の姿が浮かぶ。そして結果としては最後集まりの時になってしまった集合写真を見ながら、「こんな思い出になるとは・・・!」そう思い再び胸の奥があつくなった。
  今、Sさんの原稿を何とかまとめようとメンバーで話して進めている状況である。時間が経ち、それぞれのメンバーがまた違った道を歩みだしているが、Sさんへの友情は何としても形に残したい、そんな気持ちでいる。


ch01.政治 : 自民の圧勝

21日の参院選。自民党は改選34議席からほぼ倍増。とくに主戦場とされた改選数1の「1人区」、自民党は岩手と沖縄を除く29選挙区で勝利し、圧倒的な強さを見せたといえる。

ch04.カルチャー : 風立ちぬ

tbn_c7ecdcaac8766632.jpg  公開初日に映画鑑賞した友人から「とにかく、すごい混雑。もう、満席状態だった。入れない!」と映画の内容より混雑ぶりの報告が先だった。それほどに人気の『風立ちぬ』。初回に行ってみるが、やややっ!さすがに凄い。座席指定だから、より凄さが分かる。最前列の端っこだったが次回からはもっと混むであろう。しかし、客層が不思議なほど。女性、男性、子ども連れのお父さん、赤ちゃんを抱いたお父さんが目だった。映画の最後は涙を拭う男性の姿も多かった。   内容はさることながら、日本語の美しさに私は本当に心から感動した。こんなに美しい日本語が普段の生活にあったのだと。今は荒む一方で日々、悲しくなることが多い。通じればいいじゃん!ではない言葉の世界、心があらわれ、そして明治生まれの祖父や祖母のうっすらととした面影を追った。主題歌の荒井由実「ひこうき雲」も実話をもとに作詞された曲と聞いた。しばし座席をたてないほどの感動を受ける。『文藝春秋』8月号では、映画監督・宮崎駿さんと作家・半藤一利さんが記念対談『風立ちぬ』戦争と日本人の企画ページがある。零戦の誕生、そして関東大震災。なんでも絵コンテが出来たのは3.11前日だったとか。この作品が生まれるまでの本当にかかわられた方々の努力や気持ちを大切にしたい。"ただ懸命に生きた時代の証言"と記事には書いてある。懸命に生きた時代・・・私たちはその時代をもとに今、生きているのだ。映画のポスターも美しい。 「風立ちぬ」 公式ホームページ

ビヤガーデンといったらそんなに長蛇の列というイメージもないけれど、銀座松屋の「美しくなるビヤガーデン」は本当に女性の心を掴んだ!企画なのでろう。"美しさ"探究は女性にとって永遠のテーマであろう。もうびっくりするほどの長蛇の列。おしゃれ感覚が抜群・・・ということなのだろうね。女性同士が多いが、考えてみると、これはデートにも誘いやすい。9月30日まで。
美しくなるビヤガーデン

 "自動車の町"のデトロイトが財政破綻・・・本当にショックを受ける。かつてアメリカの自動車産業の代名詞でもる町の破綻など?。しかし、自動車関連の工場があった巨大な建物も、今では崩落寸前で町は荒れ果てているというではないか。人口もピーク時に185万人いたというが現在は71万人まで減少。人口流出が市の財政赤字の主な要因になっていると言われる。抱える長期債務はなんと1兆円8000億円という数字である。

ch12.その他 : 熱中症


  知人に「見て、これ!」と言われのぞいた写メにビックリ。彼女の自宅の塀にクルマが突っ込んだという。丁度、台所で料理をしていた時だったと言う。「もしトラックのような大型車だったらと思うと・・・」と。突っ込んだのは軽自動車で、運転していたのは高齢者の方だったという。その方は熱中症で、ぶつかった時の記憶がなかったそうだ。歩道に乗り上げ、民家の塀に突っ込んだ。意識不明のまま、救急車で搬送されたらしい。壊れた塀はもう凄い状態である。言葉の出ないほど。まさに熱中症の恐怖だ。
  しかし、このところの暑さは尋常ではない気もする。「毎年楽しみにしている朝顔は全滅です・・・」という友人から手紙をもらった。いつも種子をいただく。そんな楽しみもある。やはりそうか・・・と思う。花屋さんに並ぶのは今は琉球朝顔ばかり。そして夕顔の鉢がひっそりと。やはりも今年の夏は暑い!

ch06.音楽 : 7月30日までダッシュ!

本日は夕刻から7月30日の初台・東京オペラシティ「玉手箱コンサート」のリハーサル。数時間ステージに立っているだけで「疲労」するなんて!しようもないなあ。しかし、コンサートホールの音響の良いことといったら・・・当日まであと数えるほどしかないが練習とはすればするほど上達するものだと実感。新しい楽譜をいただいたばかりの時はつんのめるほど「ああ~無理~」と思うが、練習は続けるほどに上達はしているようだ。ランチタイムの一時間。是非、オペラシティにいらっしゃってくださいね♪

社会問題 : 無防備

  LLCつくばリスクマネジメントの渡部秀成さんのセミナー「金融商品の広告・セールスを読み解く」に参加する。情報氾濫の昨今、現代人は余りにも無防備に生きているのではないか?。
  あのFBとやら。やんややんやとやっている方々が多いですが、何の熟慮もないまま、いわばたれ流している情報に対し私はいつも???状態なのである。クレジットもなし、引用、転載も!たまにある。「友達になる」なんて言葉が嘘くさくて・・・嫌である。且つ「いいね!」への賛同というのか?全くその意味が分からない・・・ということを言っていると「アタマかたいね~」「マイノリティー!」「意外!」とまあいろいろ言われる。ツイッターやらラインでさえいろいろ問題がある。炎上しない、炎上しなかったということに感謝?かも知れない。
  かくいう私のプログも詳細は言えないものの大変なことになって、より管理を強化していただいたところだ。しかし無防備な丸裸状態の現代人。「いいね!」の蓄積の怖さはだんだん忍び寄るのでは?そんな不安さえ感じる。
帰りしなにのど潤すお茶でもと・・・入った店で中年のご婦人が四人楽しそうに笑い合っている。「あら?あなたもイイクニ?」と政治談議ではない。どうもパスワードの話のようだ。つまり「1192」ということなのだろう。「誕生日は危ないらしいわよ~」「結婚記念日?忘れちゃったわよ~あははは」と笑いあっている。そうそう、誕生日は最も危険らしい・・・と渡部先生も仰っていた。

ch04.カルチャー : 圓朝祭

圓朝祭へ。落語は本当に面白い。本日は、古今亭文菊 「豊竹屋」、桂 文三 「京の茶漬け」、柳亭市馬 「笠碁」、三遊亭円楽 「お化け長屋」、柳家三三「佐々木政談」そして桂 歌丸 三遊亭圓朝作「勘蔵の死」歌丸語り直して"真景累ケ淵"より。夏ですね!しかし、三三のキレの良さ。すっかりファンとなりました。

ch12.その他 :

都内某所で蛍鑑賞。その神秘的な美しさ。もし静寂の中でその光を見ていたら、そんな時代であったら、その目にみえる光にもっと違うものを感じていたのかも知れないと。しかし美しい光景であった。

ch10.生活 : ままならぬ

  手の指をちょっと怪我してしまったのだが、いつもふつうにしていることがなかなかうまくいかない。パソコンの操作なども「ええっ-?」というほどの状態となっている。
  「としまの記憶をつなぐ会」の会報を作り始めているが、メールもスイスイ、画像も添付が当たり前の現代に、゜やややっ」ということにぶち当たっている。ご高齢の方々はインターネットを使いこなすという方はやはり稀なことである。メールにしても「しませんね」や「ファックスは紙を引っこ抜いたら壊れた」という方だって多いのだ。原稿を依頼しても手書きが多い。しかし書いてくださるだけても感謝である。人がものを書く、まとめるということは実は大変な言なのである。
  要は昔はコツコツと我々が当たり前にしてやってきたことが、今、そのまま引き継がれている。それはNOとはならない。・・・ということで久しぶりに「懐かしい世界」に突入して、噛みしめている。怪我をしているから、よりその大切さに気付く。「ままならぬ世界」は時として大きな気付きをさせてくれる。感謝!感謝!感謝!ままならぬ・・・ままならぬさといことは、何とも人を冷静にさせてくれるものだ。

ch12.その他 : 教訓

時の経つのは本当に早いものである。奥尻島に北海道南西沖地震で巨大な津波が襲ったのは20年前のこと。今も、「防災の島」と呼ばれている。テレビでその特集を見たが若い青年がおじいさんからいつも「地震が来たら逃げろ」と言われていた。それが日常であった話をしていた。ほんの数分で助かった。またアナウンサーが「この20年はどうでしたか」という質問に「本当に短かった」という男性の表情が印象に残る。12日は追悼式が行われ全国各地からおよそ300人もの方がが参列して、犠牲になった人たちの霊を慰めたそうだ。やはり教訓とは生きるものだと思う。


ch10.生活 : 暑い!

今日も暑かった!特にビル街は暑い。何なの?!これは!。集注力はダウン!毎日がサウナに入っている感覚だ。汗をふいてもふいても止まることがない。気象庁の発表では、最高気温が35度以上になる猛暑日の全国の年間日数が、過去40~50年間でなんと3倍近くに増えているという。また、1時間に50ミリ以上の激しい雨が降る頻度が過去40年で3割余り増えているそうで、今世紀末ごろには現在の1.65倍に上る恐れがあるとか。あああ~いろんな心配しながらもすっと冷えた部屋に入ればホッとする。本当にいつも自分は喉元すぎればだと思ってしまう。あああ~しようもないことなのだろうか・・・

  7月9日に東京電力福島第1原発の事故発生時の所長であった吉田昌郎さんが亡くなった。享年58歳である。決して忘れてはならない、あの時のこと。あの非常事態の時に収束作業の陣頭指揮を執った方である。
  58歳という若さもそうであるが、彼の死は、ただただ苦しく悲しい気持ちになる。首相官邸の意向を気にした東電の幹部から、原子炉冷却のため行っていた海水注入の中止を命じられた際、彼は独断で続行を指示した。「邪魔をしないでくれ!」と。そんなことが出来る人間が果たしているか??吉田所長のはたらきがあってこそのことを私は忘れない。今ある福島県。兎に角、ご冥福を心から祈りたい。
  ジャーナリストの門田隆将さんが「死の淵を見た男 - 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」を著した。読んでみたい。

銀座ミツバチプロジェクトからお知らせをいただいた。
銀座ミツバチ見学会の他、様々な地域の産物を販売。今回は竹田、久住がテーマで椎茸つかみ取り、久住高原地ビール、かぼすカクテルやとり飯、久住高原ハム、スィートコーンなどの販売がある。7月14日(日)。
詳細はファームエイド 

ch10.生活 : 入谷鬼子母神の朝顔市

IMG_0147.JPG写真家の赤松秀夫さんが「入谷鬼子母神の朝顔市」の写真を送ってくださいました。このところ、連日の猛暑で、既にバテ気味でしたが「ああ!朝顔か!」と感動しますね。すっと入り込むスカイツリーも不思議な魅力がありますね。入谷鬼子母神の朝顔市

スペイン水彩画の小野寺譲さんのミニ個展「映ろう光」が「すみだ珈琲」で始まる。最寄駅は錦糸町。
なんでも「江戸切子のグラスで出されるコーヒー、ケーキがとても美味しい。自家焙煎のコダワリのカフェ」ということだ。
すみだ珈琲

今回はポストカードを一枚100円で販売。売上代金は全額、宮城県気仙沼市の地元NPOに寄付する。
寄付先 からくわ丸

ch12.その他 : 2013年 梅雨明けました

気象庁から「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表があった。いよいよ梅雨明けですか!平年(7月21日ごろ)より15日早く、1951年の統計開始以来、4番目に早い梅雨明けらしいです。群馬県館林はなんと!37度とか。微熱に近いですね・・・最低でも一日6000歩。よく歩いて(勿論、日傘をさして)、牛乳を飲んで、睡眠をとることで乗り越えよう。

 初台にあるオペラシティで行われる恒例の夏のイベント・アーツシャワーのお知らせです。7月30日(火)に神楽坂女声合唱団も参加します!丁度私たちが出演するのは正午からの1時間。10曲ほど歌います。ランチタイムですが、コンサートを楽しんだ後にゆっくりとお食事でもいかがでしょうか? 会場は東京オペラシティ コンサートホール : タケミツ メモリアル。入場は無料。予約不要。未就学児入場可能!これがスゴイ!と思います。是非!!
東京オペラシティ

  夏といえば何を思い出す?というわけで頭の中でいろいろ考えていた。山開き、ひまわり、すいか、うちわ、蝉、かき氷、そしてきんきんに冷えた生ビール!そうそう、それとお化け屋敷。夏休みに子ども時代はなくてはならないものだったが、大人になるとどうも縁遠い?しかし最近では最新のお化け屋敷情報がメディアを賑わせている。大人になったからか、怖いものは怖い。変な想像力も子ども時代の数倍はある。
  さて、人間心理の面からお化け屋敷を解説する『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』(五味弘文/角川書店)が面白い。まあ、好きでたまらない人も、私のように縁遠くなってしまったものも共に楽しめる一冊かも。

ch07.味 : 新橋で昼食

とりとりとりと.jpg  今はサラリーマンの街と言われる新橋。駅前ではテレビのクルーにでくわすことが多い。ビジネスマンへのインタビューは日々行われている。ほらほら今日も・・・と思っていたらこちらへニコニコと。NHKさんだ。質問は選挙とエネルギー問題。専ら友人らに回答してもらうこととする。さて、ランチはSL広場からすぐ近く、1909年(明治42年)創業という老舗「末げん」で。ここは、1970年に三島由紀夫が楯の会のメンバー5人と市ヶ谷でのクーデター前夜に"最後の晩餐"をとった。その時、どんな気持ちで食事をしたのかと思う。確かに三島の作品は読んでいたから衝撃を受けた。私は10代。世の中のことは何も分らないくせに、生意気に何でもかんでも斜めから見て批判している頃だったなぁ・・・そんな時代があった。今や中年もいいところだけれど。そう考えると、何か不思議な気持ちになる。

ch12.その他 : 羽衣伝説

羽衣伝説の松が伐採される。樹齢なんと600余年。今、そのお役目を終えて・・・という言葉があるが、やはり永遠というものはないのだろうが、その時の重なりを思うと言葉も出ないほどの感銘だ。

久しぶりにテレビにフィギュアスケートの安藤美姫さんが幸せそうな表情ででていた。「あれ?」と思ったところ今年の4月に女児を出産していたという。25歳という年齢を改めて知り、あれだけ活躍していたのだから?またまだ若いのだと感じたのは確か。「一人の女性として生きたい」という決断は正しかったと思う。復帰を目指していた昨年の秋に妊娠が分かったらしい。「スケートよりもその子の命を選んだ」という言葉に重みを感じた。良かったね!と拍手したい気持ちである。仕事と子育て、頑張って進んでいってほしい。

ch12.その他 : 記憶ってなんだろう?

本日も豊島区の区民ひろばで「記憶の遺産80」の上映会が行われた。会場には100人を超える参加者が集まって下さった。10人いれば10の記憶、100いれば100に記憶があるということを実感。それにしても80代の方々のお元気なことよ。心身が健康であるということの素晴らしさよ。ある意味、社会貢献なのかも知れない。

このアーカイブについて

このページには、2013年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年6月です。

次のアーカイブは2013年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別 アーカイブ