2010年4月アーカイブ

ch01.政治 : 時間稼ぎ


  こういう時は、鳩の物まねしている場合じゃないでしょ。日本は今、国の代表者であるこの人によってどこへいくのだろうか?
  沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山さんが5月4日に初の沖縄入りを決めたというが、現地の混乱は目に見えている。一体、この人は本当に当初から「腹案」?をもっていたのか?
  県内移設反対の大規模集会直後の沖縄訪問とは、呆れて言葉もない。要は5月末までには決着すると公言してきただけの県外移設が厳しくなり、その修正案を地元に説明しなくては!と慌てているだけである。そもそも、"はじめの一歩"の時からこの方は何の見通しもなくただ迷走そして迷走して、時間稼ぎをしていただけではないか。そうも言いたくなる。その場しのぎじゃすまされない。

ch12.その他 : いすみ鉄道!頑張って!


  千葉県のいすみ鉄道が全国初の公募運転士の4名の採用内定を発表した。募集で全国から百件ほど問い合わせがあったという。費用も自己負担と話題を呼んだ。しかし、これから2年近い期間、訓練が必要とはいうが「夢の実現」に向かっていることに嬉しさを感じる。その内定者がだいたい40代。そう若くはない世代だ。しかしまだ老後ではない。みなさんが少年時代から憧れの仕事であったのだと思う。そして少年達が「人生の後半を夢の実現に挑戦したい」「鉄道を通じて地域社会に貢献したい」という声を聞けば、尚更嬉しい!
  沿線全体を「ムーミン谷」に見立てる戦略も今観光客の人気を集めていることだし、今回の公募運転士の取り組みで大きな再建へ踏み出してほしいと思っている。

ch12.その他 : 男と女の30行


   新聞社に入社して暫くの間、当時の編集長に、兎に角文章を簡潔にまとめる訓練をされた。大学時代は研究論文的?なものにあーでもないこーでもないと小難しく、いや今思えば稚拙な理論をこねくり回していたので、自分にとってはかなりのショック状態の日々であった。
  くる日もくる日も・・・。他の編集の担当者は「なんだぁ!」と原稿を投げつけてきた。(こんな時代もあったのね)あまりのショックに階段の踊り場でワアワアワアワア泣いた記憶がある。当時は20代の若い娘だったからいいけれど、今じゃねぇ。
  そしてある時、編集長が「よくなったな」と一言呟いた。短い文章とはそれほどに難しいものなのだということが分った瞬間だった。


  中谷彰宏のメルマガくんでパープル@AN-Jさんがジュール・ルナールの小品、「老夫婦」を読んだ話しが書いてあった。80歳の夫と、70歳の妻との話を30行ほどの、ごく短くまとめた作品だ。


 2人が離れて座っているので、「もっと近寄ったら」と
 言われて、妻のほうが、「角(つの)がぶつかったらイヤ」と
 答えます。
 え、じゃあ、2人とも、角が生えてる?
 夫のほうは、答えます。
 「私には生えているかどうか分からないけれど、
 妻には角は生えてないよ」
 妻のほうは――黙ったままです。
 自分に角があるか、夫には角があるか、黙秘です。

   老夫婦の人生が凝縮した30行だ。ただそれだけの話しだが、パープル@AN-Jさんは「滑稽なような、それでいて恐ろしいような話」という。私はピカソだったら、ダリだったらどんな絵を描くのだろうってふっと思ってしまった。
  男と女とは年はとれば体は老いていくものだが、感情の根っこみたいなものはいくつになっても変わらないものだ。別段、これが20代の若い男と女の間でも同じものだろうって思う。でもなかなか30行の中にはまとめられないかも知れないな。これが時を経て・・・という瞬間なのだって思えてくる。

  巷ではタレントの沢尻エリカさんの離婚危機について報じているが、嫌になったらもうしようもない。あんなに熱烈に惹かれていたとしても。高熱が下がって「あれ?」という時間だったのだろう。今後は素晴らしいそしてちょっと怖い30行を書けるような男と女のいい関係を作ってほしいなと、大変お節介ではあるが思う。


  いつから言い始めたのか?今はすっかり"イケメン"という言葉が定着している。先般、気のおけない仲間達と男の顔についてワイワイと話していた。イケメンということでなく、やはり昔から「男の顔は履歴書である」というようにどう生きたかって生活の積み重ね、ものの考えなど日々の歴史そのものがにじみ出るよねという話しになったのだが・・・。
  
  しかし、テレビにうつる民主党の小沢一郎幹事長のお顔は何か、とっても嫌な疲労をしているようにしか見えないのだ。普通?の疲労など遥かにこえてしまっている、そんな感じだ。
  資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に絡んで、検察審査会が自らを「起訴相当」と議決。相変わらずの表情で「私自身、何もやましいことはない」と言う。今後も職務を淡々と全力でこなし、幹事長を続投するということだけど。だが「意外な結果で驚いている」と強調すればするほどその表情には疲労が増して見える。一日一日が、また男の顔を作っていく。

ch05.エンタテイメント : マンガは深い

  時々、所謂銀幕スタアの映画など見ていると、ストーリーや脚本が何となく「ああ、やはり昔のものなんだなあ」と思う。良いとか悪いとかでなく、そう、ガラリと変わった現代。

  少し前から某大学の農学部の学生がわあわあ騒いでいたのだが、漫画家・石川雅之のマンガを原作にドラマが作られてているという。この夏にはドラマ化される。「もやしもん、もやしもん」と聞いて「はっ?何?もやしがどうしたって?」と聞き返した。
  "世界初の菌マンガ"らしい。なんでも菌を肉眼で見ることができる主人公・沢木が通う農大を舞台に、そこに通う仲間たちとさまざま菌が織りなす日常を描いたもの・・・・ということだ。そして今回の実写ドラマ版では石川雅之が自ら一部の脚本を手がけたオリジナルストーリーも展開されるそうで、菌漫画という何とも荒唐無稽な発想の面白さに、いろいろな時代を生きている愉しみを再発見した。
  しかし、『スラムダンク』の名言と『論語』の名言は、これほどまで見事に共鳴しているといいきる『スラムダンク論語』という本もあるけれど、マンガは深い!

もやしもん

   最近、「こりゃ、しようがないな」と密かに思うことが多い。自分も含めてだが、その人々の生きてきた時間は巻き戻しできないからだ。よく考え方とか価値観とか言う言葉で済まされてしまうことも多いのだが、やはりこの世に生まれ、どんな親の元でどんな日々を送ってきたか?・・・こんな事がずーっとずーっと大人になって死ぬまで続くから。人生の途中で、会社など企業の組織の中で揉まれててきた人々、代々の家業を継ぐ為にきた人々・・・いやまだまだいろいろ。どんなこんな、わかっていてもだ、「こりゃ、どうしようもないな」と思うことにぶちあたる。

  さてさて、胎教だ、早期教育だと怖ろしいほど白熱している昨今だが、親とは基本の「き」に戻って、もっとゆったりと子育てしたらどうなの?と思っている。
  桃太郎の鬼退治にお供したのは犬、猿とおばあさん・・・桃太郎や浦島太郎など有名な昔話を子どもたちが知らない傾向にあるという新聞記事を読んで、これまた「しようがないな」と思う。現在、人気のアニメキャラクターが堂々と昔話に登場するとと思っている子どももいるというのは要は一言!親の責任です。というのに「あーだこーだ」とつべこべつべひべ言うな。ズバリ親の責任です。「へぇ?だって、関係ないでしょ」などと言っていられないですよ。今回の調査で桃太郎が鬼退治のときに腰につけた物がパン、ケーキ、シチューという誤答は、重大問題じゃないかな。私だって大好きなキャラクターではあるが、やはり浦島太郎が乗ったのは亀の背中であると一応はわかっていて、ひれからアンパンマンの背中に乗っていってもいい。しかし亀の事も知らずではねぇ・・・毎日毎日毎日・・・そんな積み重ねがその人の心も体も作っていく。親とはそれほどに責任重大なのですね。

ch07.味 : どらやき

  軽く・・・もということもない。本来お詫びはお詫びとしてきちんとしないとならないのだが、以前、お詫びをしなくてはならない時、手ぶらというのもなんなので、新橋にある新正堂さんの"切腹最中"を持参したことがある。その名前で先方も「いやいや、そんなに気にしないで下さいよ~」と言われたことがある。切腹!とその名前の最中の話から和菓子全般の話しで盛り上がったことがある。本当にお菓子には救われることが多い。

  巷で人気のスイーツだとかいろいろ話題も多いものだが、ひっそりとコツコツとお菓子作りをしている店もある。たまたま池袋の情報誌の編集の打ち合わせで代理店にお邪魔している時「ところで・・・」という話題になった。代理店の社長が言うには「兎に角、美味しいどらやきなんですよ。それこそあっと言う間に売り切れるんですよ」と言う。「へぇ・・」と聞いていたのだが、次の心相数の宮城悟先生のオフィスへ打ち合わせに、丁度何かおみやをと思っている時だったので、その店に案内していただいた。なるほど!多分、店だと知らなかったらすーっと通り過ぎてしまうだろう。そんな小さな小さなお店だった。丁寧に焼かれたどらやきが店頭にあった。「今日は雨降りだから・・・良かったですね!吉田さん」と社長に言われた。「どらやき すずめや」と書かれた名刺には午前10時より売り終わり次第終了と書かれてある。本当に売り切れ次第のようである。
  
  どらやきをおみやにさらりと出すと宮城先生が「ほほーっ」と顔がほころぶ。何でも目白にお住まいの時はいつも「すずめや」さんにどらやきを買いにこられたという。「本当に美味しいね。ここのは!」と微笑む。ちょっと濃い目の日本茶とどらやき。何とも美味しい午後であった。

   テレビの力の強さはすごい。特に、書籍などちょっと紹介されただけで売れ行きが違ってくる。例えば外国人に日本語を教えている先生の漫画エッセーの『日本人の知らない日本語』などは32万部を突破したらしい。
  今日日、~万部などの数はただ「オーッ!」という言葉しか出ないほどすごい数なのだ。日本人の常識と外国人の常識の衝突話が面白い!ということだが。実はまだ読んでいない。読まなくては・・・。
  三年ほど前に執筆・編集した『心相カラーでツキを呼ぶ』という本も某テレビ番組でタレントの石野真子さんが「わたしもこの数字出せるんですよ」とかなんとか紹介された途端、かなりの問い合わせがあったということだ。今、そんなこんなでバタバタしている。
  しかし、日本語の話に戻るが、先般は某駅ビルの中で聞こえてくる会話にあまりにもビックリして、思わず噴出してしまった。高級なベーカリーの前で、一人の男性が「ここは敷居が高いパンなんですよ、本当に!」と説明しているのだ。そして相手は「へぇ~そんなに敷居が高いんだぁ?」と言っていた。私も噴出している場合ではないのだが・・・日本語もここまで崩壊してしまったのかと思うと、何ともいえない気持ちになった。

しんくうかん.JPG  いろいろな人との出会いはいろいろな仕事を運んできてくれるものだと思う。森田富雄さんとはある会合で出会った。勿論、通常はバリバリの営業マンではあるが、古典真空管研究家でもある。その彼の口から「真空管、真空管」と聞いて、真空管が一体どうしたのか?と不思議に思っていたのだが、その灯りをともした真空管の美しい写真を見せていただきすっかり私も魅了されてしまった! (写真)   ラジオ好きな少年は10代の頃から大正・昭和初期の真空管に興味を持ち、精巧なガラス細工の美しさに魅了され徹底的?なコレクターとなった。   その真空管アンプ、スピーカーで戦前の"音"に出会うことが出来ると聞いて、是非とも往時の音楽を楽しむ音楽会をしようということになった。まさに"失われた音を求めて"ということだ。この夏には戦前ドイツのバイオリニスト「フリッツ・クライスラー」や名指揮者「エーリッヒ・クライバー」の名演を愉しむ企画を進めている。

   移動中に駅の売店の新聞見出しを見て、「あらあらあら」。自民党の舛添要一前厚生労働相が離党して新党結成を目指す意向を明らかにしたらしい。「俺が党首だから舛添新党だ」と?。政党要件を満たす国会議員5人を確保する見通しはあるというけれど、一体どうしちゃったのか、日本の政治は。
  少し前から、もしや?という気持ちはなくはなかったのだが、ただ呆気にとられている。新党結成は言っていないとつい先日までは言っていたが・・・本当によく分らない。

ch07.味 :

  山口県にいる友人からタケノコが届いた。「掘りたて!早く召し上がれ」とのことだ。皮を剥きながら、「ああ!旬だなぁ」と思う。茹でる時に糠を入れ、昔の人の知恵というか、何とも素晴らしい生活の知恵だと思う。しかし、見た目はやはり不思議なタケノコ。最初に口にした人の勇気を感じる。ナマコを調理する時もそう思う。まして大好きな食材のひとつだが、ホヤなどは尚更、どんなに勇気がある人だったろうと思う。
 旬の食べ物はいいものだ。今は日照不足などで「野菜が高い高い」とばかり言われているが、私が利用するスーパーはそれほど高くない。ただし、「お一人様1袋」という札がついているが。旬には旬のものを食べれていいと思っている。最近では規格外の野菜を店頭に置き始めたスーパーもあるが、別段、まっすぐなキュウリなど、料理店やプロが使う以外、そんなに必要なのかって?一年中、トマトやキュウリが食べられるのも考えてもれば不思議だ。昔々によくしていた知能テストの内容など、今は通用しなくなっているんじやないかって思う。
  季節が本当の不明・・・になってきた今日この頃。花だって梅が咲いて、桜で花見。石楠花、牡丹、菖蒲そして向日葵・・・と季節には季節の花があるから生活が楽しいのだ。
  家庭の中で料理をする人は、家族にやはり季節を感じる食材でその時期の料理を作って欲しいものだ。

ch10.生活 : 笑う!

  出張先で参拝した神社で御神籤をひき、神の教ということで「笑う門には幸来る。ねてもさめてもにこにこと」とある。移動中のクルマや電車の中でバタバタと携帯にメールがくる。こんな時代だからどんなところでもいわば仕事場となり得る不思議さ。その便利さで、随分と昔と違って焦燥感はなくなったのかも知れないが、やはり、すーっとやんややんやの電話もメールも忘れてしまいたいと思う時もある。
  御神籤の「教え」にそうだなぁ!と思いつつ。帰宅して、漸く、イラストレーターの河原ちょっとさんに電話をすると、何やら彼女の背後が慌しい様子。すると「あっ!うわーっ」と雄叫びが。「どっ!どうしたの?大丈夫ですか?」と聞くと「ええぇぇ、大丈夫です・・・」と言うので、仕事の話を続ける。「じゃあ、今度の打ち合わせが終わったら、また・・・」と言うと「実は・・・煮魚焦がしちゃってぇ・・・ははは」と笑っている。「えっ?!そんな・・・ごめんなさいね」と必死に謝ると「いいんです。こんな時間に煮魚なんてしている私が悪いんですよ~」といい、またケタケタ笑う。ああ!申し訳ない!申し訳ない!と思いながら、私の頭の中には鍋の中で真っ黒になった、何故か旨そうな子持ちカレイが浮かんでいた。楽しみにしていた折角の煮魚が焦げた?私だったら「ったく!もう!」と怒っているかも知れないなあ。でも、河原ちょっとさんの明るさに救われたぁ!ホントにごめんなさい!
  「天の岩戸は笑いであけた。笑う門には福が来る」との御神籤を再び見る。

ch01.政治 : 日本創新党


  日本創新党の結党。日本~が多い中、これは「にっぽんそうしんとう」と読む。山田宏東京都杉並区長、中田宏前横浜市長など首長や首長経験者らによる新党である。党首が山田氏、代表幹事に中田氏が就任した。やはり日本が動き出したか。4月ももう半ばを過ぎ、いよいよ5月政変の時期か。


   私が所属している神楽坂女声合唱団は今年で結成11年目を迎える。10年一昔というけれど、この10年間の事を考えると、本当にいろいろありすぎた。でも元気に過ごしていたことにしみじみ感謝。元気でいるという事の素晴らしさは元気だからこそ分るものなのだ。先般、友人の葬儀にでて、悲しみで胸が暫くいたかった。「お母さん!お母さん!」と棺に泣きついて離れないお嬢さんの姿を見て、もうどうにもならない気持ちでいた。家族のためにも兎に角、元気ている事の大切さをしみじみ痛感した。
  

  先般、新党結成の応援団として記者会見で石原慎太郎が「残り時間」云々言っていたが、この言葉は久しぶりに心に響いてしまった。若い頃にと゜想像も出来なかった言葉だ。そんな言葉がしみじみし胸を打つ年頃になってしまった。

  さて、話しを戻して・・・神楽坂女声合唱団も11年目でまた新しくスタートする。団長はデザイナーのコシノジュンコに。運営委員会で委員は集まり今本当に頑張っていろいろなイベントを考えているわけだ。今年のチャリテイディナーショーは11月28日と決定。これまでは12月に行っていたが、今年は1ヵ月早まる。しかし・・・練習日の数を冷静に見ると、何と!!今年も夏の合宿でもしないとダメかも?挑戦する歌がまたまたフィガロの結婚、セヴィリアの理髪師など難曲もちらりだ。しかし、新入団員も増えた。辰巳琢郎さんのお嬢さんで声楽家の辰巳真理恵さんもソプラノに入ってくださった。兎に角元気に明るく進め!である。因みに、今年のテーマは"新しい風にのって"です♪


   ミニプログサービスとも言われる「ツイッター」がブーム。140字以内でメッセージをやり取りするコミュニケーションサービスの事であるが゜、かなり影響力を増している。メールでくる情報も「ツイッターのより良い活用法に関するものが多い。
  就職活動も厳しい昨今だが、最近は採用活動にこの「ツイッター」を活用する中小企業も出てきたようで、某中小企業では社長がメッセージを流したベンチャー企業の就職イベントには2日間で40人ほどの参加者が集まったそうだ。人材募集に広告でお金をかけるよりツイッター活用の方が有効である・・・という社長たちや人事担当者もいるというが、いやはやねぇ。世の中がツイッターツイッターといえば、「はいはい、ツイッターツイッター」と続き、何とも進取の気性があるというか、新しものずきというか。ホームページで騒いで、プログで騒いで、そして呟いてみる。だが、あまりうわべだけというか便利さに惑わされるとね・・・

ch04.カルチャー : 風のようにきて風のように去れ


   広島大学大学院教授で禅僧でもる町田宗鳳さんが座禅会「風の集い」を行うそうである。 予約は不要で"風のように来て、風のように去って行ってください"というフレーズがまたいい。
  みんなが気楽に集まり、気楽に語らえる場所が風の集いということだ。寝転がっていてもいいとは・・・いいね。聖書では「風」という言葉に、プネウマ(聖霊)という意味があるそうだ。風のようにやってきた素晴らしい仲間と出会い、風のように去って行くなんてね。「風の集いに来て、心も体も軽くなった!元気になった!と言われるのが理想」ということである。

  実施要項は下記の通り。「風の集い」では、SOHO禅を実践。カジュアルな恰好で足を組みやすい柔らかなズボンを履いてきてくださいということだ。

風の集い

【 日時 】5月8日(土)午後2時~

【 会場 】「徳雲院」(東上野4丁目1-4、上野駅から徒歩3分・台東区役所前
   会場はコチラ
【参加費】 一般:1500円、学生1000円

「風の集い」開催日時の再確認はコチラへ


ch12.その他 : 再会


   久しぶりに女友達と食事会。東京の銀座にありながら、ひっそりと佇むお宿「吉水」。産地直送の無農薬と言われる野菜をメインにした料理を楽しめる。環境に配慮したエコラベルともいえるGreen Key認証を受けている。まだ宿泊経験はないが、「部屋にはテレビもないし、オーガニックコットンのお布団はとても気持ちがいい」と言う。京都の円山公園内にもひっそりとした数寄屋づくりのお宿がある。
   約束した時間よりも早めに到着し、二階の食堂に行くと「いっちゃん!いっちゃん!」と背後から呼ぶ声が。「?」と振り向くと、厨房の方から声が。そしてそこには懐かしい顔が!ただただ、「えーっ!」「わーっ!」と驚く。昔、新聞社で営業マンをしていたKさんがそこに立っていたからだ。それも厨房に・・・。あまりにもびっくりして「なになに?」と笑いあってしまう。退職後は長年趣味といより"プロ級"の料理の腕前を披露している・・・そういうことだ。しかし久しぶりの再会。昔ばなしにはなさいて・・・美味しい料理と酒。懐かしい友人たちとの会話。こんな夜も良いものだ。

お宿「吉水」はこちら

ch01.政治 : この3年・・・


   昼過ぎから、こちゃこちゃこちゃと税務の話しを聞いて・・・あまり無いのに、絞れる知恵は絞って・・・何とかいろいろ小さな工夫をしつつ・・・・日本の小市民である私など本当にちっちゃなそんな生活ぶりでなのである。

  今年7月の参議院選挙のあとの事を漠然と考えている。日本ってどうなるのだろうって。3年後の2013年まで恐らく?多分?国政選挙はないだろう。国政を変えるチャンスは来ない?
  中国や米国を見てみよう。新しい国家主席への交代、そして台湾では総統選挙。米国では11月に大統領選挙がある。大きな変化が起きる可能性大!だというのに。
  先週、友人たちと話しをしている中で"この3年間は苦渋に絶えるしかない"なんて言っていた人間もいたが、国家財政のみならず、日本が勝負に出なければどうにもこうにも変わることは出来ない。


ch12.その他 : 男女の仲

  夫婦喧嘩は犬でもなんとやらともいうが、男と女の間とは、実に不可思議なものがある。歌手の玉置浩二さんとと女優の石原真理さんの報道を聞くと、この二人って一体何だろう?と思ってしまう。若い頃は後先考えない行動もあってもしようもないと思うが・・・。
  泥沼のトラブルがあって、その後、確か23か24年ぶりに再会して、その直後に電撃的に婚姻届を提出したらしいお二人。しかしそれもわずか半年でピリオドがうたれるとはねぇ・・・。玉置浩二さんはこれまで長年一緒に活動していた音楽仲間を解雇したものの、音楽活動再開のためにまた呼び戻したという。多分、音楽の仲間は玉置さんのカラダの一部になっていたのだと思うな。でも、ただ、いつも一緒にいたいと感じている石原真理さん。人は時間が経ってもそれほど、ものの感じ方の基本というか、根っこ感覚は変わらないものだ。だからギクシャクして要は破局。
  世の中には波風あってもお互いを理解しつつ、いろいろ乗り越えて暮らしている理想的?なカップルもいるけれど、「今じゃ会話も何もありません!」というご夫婦でも、何があってか?長年一緒にいるカップルもいる。考えれば考えるほど男女とは実に不思議な世界だ。まあ、とやかく野暮なことは云わず、ご随意にどうぞということか。


  9日の夜に作家の井上ひさしさんが亡くなったというニュースを見た。75歳という。自他ともに認める遅筆だった。そんなことで台本が公演日に間に合わず延期となることも多かった。「遅筆堂」と自称もしていた。しかし75歳という年齢を考えるとまだまだ若い。
  昔々に千葉のお宅にお邪魔した時のことなど思い出してみた。はにかむ様な表情が懐かしい。多くの作品を生み出した。溢れる才能を出し切って逝かれたのかも知れない。


   最近は抵抗なく携帯電話でも絵文字を駆使して?いる。時折。大人になっても結構面白く、センスが必要だなと感じつつ。先般、この絵文字でお腹のかわがよじれ、涙を流すほどおかしいことがあった。
  フリーアナウンサーのFさんと音楽家のYさんという気のおけないメンバーで呑んでいた時の事だ。何気なく携帯の話しになって、「でも、いっちゃんっていいセンスしているよねぇ~」とYさんに言われた。私は「了解」とかいう場合、くだけた間柄である場合は「警官」の絵文字をつける。可愛い警官さんが敬礼をしている絵文字である。「うんうん」と頷いていると彼女は「いっちゃんのセンスだからきっと、今、きっとその書き方が流行しているんだと思って、私も了解のあとには私も( 警官 )と書いて皆に返信したんだ!」と言う。その瞬間!彼女達が使用しているドコモでは警官の絵文字が文字で送られていることに気付き、もうお腹のかわがよじれるほどの大笑いとなったのだ。「どーしてそんな事!ハハハ」ともう笑いが止まらない。フリーアナウンサーのFさんは「それは多分、分ったよ~と敬礼!!をしているんだなあと思っていたけど・・・」と言う。「言葉」を大事に扱う仕事をしている三人。本当にコミュニケーションを大切にしているわけでありまして・・・。
  勿論、携帯電話の機種にもよる違いもあるとは思うが、絵文字話でこんなにも大盛り上がりするとは!それからは「これはどう?」と絵文字のおくりっこをいい大人三人でやり始めた。auの私の携帯から可愛い絵文字を並べて通信。すると彼女達の携帯には「宇宙人」「工事現場の人」「なまはげ」「タコ」・・・・と文字で出てくる。それを見て、もう大笑いの連続だった。
   「今年の誕生日にいっちゃんが、私に"おめでとう!(クラッカー)(クラッカー)(クラッカー)"とあって、実はこれにも感激していたんだよ~!」というYさんの言葉にまたどっとみんなで大笑いとなった。
   平均年齢、既にウン十歳のメンバーの話しである。

 

ch01.政治 : 交代のうねり

  国政の経営というものに危機感は誰もが感じるだろう。これを会社経営、また家計に置き換えて考えても、現在の国の財政状況に危機感は強い。
  いよいよ、東京の山田宏杉並区長や中田前横浜市長らが中心となり、今月中にも新党を立ち上げる方針が明らかになった。今月中旬にも正式発表となる予定だ。
  「経済の自立」「地方の自立」「国家の自立」を基本理念として、山田さんは「今の民主党政権では日本がもたない。やむにやまれぬ思いだ」という結成の理由だ。7月の参議院議員選挙で10人以上の候補者の擁立を目指しているということだ。
   何はともあれ、ロートルなどと揶揄されているものの平沼赳夫元経産相らが10日に旗揚げする新党「たちあがれ日本」もふくめ今、政治の担い手の交代の大きなうねりがきていることは確かなようだ。

参考 「よい国つくろう!日本志民会議」

 

ch02.健康 : 無理はしない


   プロ野球巨人の木村拓也内野守備走塁コーチが7日にくも膜下出血で亡くなった。2日の練習で突然倒れた。搬送された病院で意識不明の状態が続いていたのだが・・・・享年37歳という年齢を知り、何ともいえない悲しい気持ちになった。この年代は自分の「死」など、全く考えたこともない、まさに人生の絶頂期である。ニュースでは、この前日あたりから頭痛がして2時間ほどしか眠れなかったと周囲に言っていたらしい。
  私も所謂、頭痛もちではあるが、眠れないほどの頭痛とはやはり異常である。練習、試合と忙しいスケジュールは分っていたが、人生に"たられば"はないとしても、「頭痛が酷いから、病院で検査をしてくる」とでも言っていたのなら・・・・そんな事も漠然と考えてしまう。しかし人とは忙殺されている時には当たり前の事が出来ない、そんな事が多いのだが。

  実は、実母をくも膜下出血で亡くしている。血管が薄い、高血圧、飲酒、禁煙といろいろ要因は言われているが、実母は飲酒も喫煙もしない人であった。早朝に救急車で搬送した時、「何か持病はありましたか?」といろいろ聞かれたたものの、「なかったと思います」としか答えられなかったあの日を思い出す。木村拓也内野守備走塁コーチもいろいろな人々がいるグラウンドで倒れたから搬送も直ぐであった。実母が倒れた朝と不思議と家族が揃っていた日であった。もし一人でいた時に倒れたなら・・・そんな事を考えると身震いしてしまう。人には「運」ってあるのかと思う。

  たまたま今、セミナーの仕事を一緒にしている方は、一人暮らしであるが、ある夜、いきなりバットで殴られたような痛みがあり、その場に倒れたという。しかし自分の誕生月に人間ドックに入っており、脳の診断書も持っていた。その時、ふと「もしや」と思い自分で救急車を呼んだ。それこそ無我夢中であったという。今は額あたりを指でコンコンとつつき「ここですよ」などと手術の様子を話してくれるが「あの夜、もし酒を飲んで寝ていたら、多分僕はここにいませんね~」などと言う。彼の話なども聞くと何度もしつこく言ってしまうが、やはり人には「運」があるのかなあと。人生など呆気ないものだと思うが、元気で生きていくためにはやはり「無理」はかさねない事である。それしかないと思うようになった。


ch04.カルチャー : 桜づくし

  4月11日まで、目黒雅叙園の「東京都指定有形文化財 百段階段」で片岡鶴太郎展が開かれている。桜の季節にまさに桜の展覧会である。晴れやかな宴があった7部屋を99段もの欅の階段廊下が繋いでいる。その趣あるそれぞれ部屋に鶴太郎さんの才能に溢れたのびやかに描かれた桜づくしの空間が広がっている。
  それぞれの部屋の名前は主に装飾を担当した画家の名前がつけられ、との部屋も花、鳥・・・日本の伝統的な美意識が感じられる空間である。
目黒雅叙園 百段階段

32395952.jpg   丁度80年前に、26歳の若さでこの世を去った詩人がいた。今年は没後80年を迎える。亡くなるまで512編もの詩を綴ったといわれるその女性は天才詩人の金子 みすゞだ。

  「ようやく出来あがりましたよ」と高陵社書店の高田社長が『落語絵本 みんな違って  金子 みすゞ最後の一日』を見せてくださった。まさに、出来上がりほやほやの絵本である。これは落語家の三遊亭圓窓さんが矢崎節夫さん原作の『金子 みすゞの生涯』をもとにつくられたもので、情熱的で且つ静かな音色のピアノとのコラボレーションのCDもついている。「初めての絵本づくり」という外村節子さんの切り絵がとっても優しい。

  以前、圓窓さんの公演に伺った時、会場はファンで満席であった。『みんな違って』が始まり、暫くすると会場内からすすり泣く声も聞こえた。その目には涙が光っていた。大正時代末期から昭和時代初期にかけて全身全霊で生きた童謡詩人・金子 みすゞの最後の最後の一日がそこにあった・・・・今宵は下弦の月。月が美しい夜など、是非読んでみたい一冊だ。
高陵社書店

  宇宙飛行士の山崎直子さんら7人が乗り組むスペースシャトル「ディスカバリー」は日本時間5日朝に発射に向けた最終準備に入る。作業が順調に進めば、日本時間の同日午後7時21分に打ち上げられることとなる。

  テレビであるコメンテーターが「報道が主婦であるとか母親であるとか強調しずぎである。何をするのかを報道すべきだ」というようなことを言っていたが、仰ることも理解できる。しかし、先ず宇宙飛行士になど誰もがなれることでない。ましてや、今は女性が社会で活躍している時代ではあるが、仕事は誰もが出来ることでない。且つ、仕事をしている女性にとって、家庭との両立がどんな時代になっても、どれほどら難しいものか?分っているのかと言いたい。肉体的な能力も勿論だが、強い精神力もまた一般人でははなかなか持ち合わせるものでない。それを成し遂げている山崎さんには大拍手である。単なる美談ではない。聞くところによれば、夫の病気や介護など、家庭崩壊寸前という事もあったということだ。ご主人は現在、兼業主夫をされているが、こうした家族の協力なくして何事も進めないものだ。その家族同士の葛藤も私でも少しは理解できそうだ。
  昨日今日と直ぐにこの日を迎えられたわけではない。多分「ようやくここまで・・・」という気持ちだろうと察する。「2週間のフライトを思う存分楽しんでほしい」と言う夫と健気な「寂しいけど頑張って」という娘のさんの瞳に心が熱くなる。

ch01.政治 : 多分、変わる


   平沼赳夫元経済産業相の新党結成への動きがあった時には、何か変な言い方だが血が騒ぎまして、いよいよかな?!と思っていたのですが・・・・与謝野馨元財務相がついに自民党に離党届を出し、平沼さんと共同代表を務めることが3日に固まった。今月上旬にも旗揚げするようではあるが。
  与謝野氏周辺は政党要件である国会議員の5人は確保できるという。新党の事務所は当面平沼さんの事務所におくようではあるが、よくよく考えると与謝野さんと平沼さんの目指す理念の違いがありすぎる感もする。そんなこんなを考えれば、何か顕微鏡の中の慌しい細胞分裂の様子を見ているような気分だ。しかし、お二方も何かすごい運気に乗っているのは分る。政治が大きく変わる時期になったのかも知れない。
   昨年結党した渡辺喜美氏の「みんなの党」は今や自民党や民主党に変わる第3の勢力として、今や参議院選挙における政局をリードする勢いの政党に進化している。参議院での大躍進も現実味を帯びてきた。しかし自民党も何てこった!!

社会問題 : 脱ゆとり

  文部科学省が30日に来春2011年度から小学校で使用される教科書の検定結果を発表した。まさに脱ゆとりへの学習指導要領を全面改定だといえる。現行教科書と比べ、平均ページ数は全体で25%、算数で33%、理科で37%増とのことで、情報を使いこなす力、思考力、表現力の向上も意識されたようである。
  今更ながらあのゆとり教育に対して「何がゆとりだったのだ?」と思っている。あの教育のさなかにいた子どもたちの事が心配でしようがなかった。それでも日々子どもたちは成長して大人になってしまったのだ。テレビのクイズ番組、ゲームでのクイズなどがブームの中であるが、無知とあまりにも常識外れな回答は実は恥じであるという事を分ってほしいと思っている。
  また新聞離れも言われている昨今だが 例えば国語では、新聞記事の編集の仕方や書き方に注意して読むことを通じて言語能力を高めようとする内容や社会では、インターネット上の情報が正確か否かを読み解く力などを身につけるページが充実したそうであるインターネットの溢れんばかりの情報はいわば玉石混交。大人だって必要なことだ。日本の伝統文化の内容も含まれるそうてあれば、いよいよ家庭での躾も含め、日々の家庭教育も見直されることであろう。
  脱ゆとりとなると、教師ものんびりしていられない。子どもたちの大切な成長時期に関わるという責任を感じてほしい。今後は授業時間の確保や教師の質向上が大きな課題となることだろう。

  いわば教育とはかたはめである。人間は生まれてから3歳までに約8割の脳が出来上がると聞いたことがある。育児が大変、あらあらという3年間に大事な脳が出来上がっていくのだ。それから次第に成長していき12歳で性格が形成されるとも聞いたことがある。「いやだなあ」「つらいなあ」と思うことも実は大切なことなのだ。楽しい!快適!気楽!ばかりではいけない。子どもの成長に関わる親も教師もみな大人たちは責任重大であるのだ。こんな時こそ本当の"ゆとり"とは何であるのか?考えてみよう。

 

ch10.生活 : 森山荘で

100402_1712~0001.jpg 今年もエネルギー関連のセミナー企画がほぼ決まり、お花見も兼ねて三鷹にある富士重工業の東京事業所へ行く。武蔵境の駅から事業所までの道のりを美しい桜を眺めていた。案内されたのが、何とその敷地内にひっそりと佇む「森山荘」というところだった。「ここ?ええっ?」と思うほどひっそりとしている。そしてその庭園の桜の美しいことといったら・・・見とれてしまう。夜になりライトアップされるとその幻想的な美しさにはしばし声を失う。今日も朝から強風であったがそれにも負けず、咲き誇っているその姿の美しいことよ。今年はあちこちの桜を愉しむことができた。幸せなことである。

ch10.生活 : 春の夕空

ホウセイ.jpg お堀の桜。まだもうちょっととという枝もあるけれど、はほぼ満開というところでしょうか。蜜をすいにきた鳥たちが動くと桜の花がはらはらと舞っています。機会あって法政大学市ヶ谷キャンパスにある超高層のボアソナードタワーにご案内いただきました。そろそろ夕暮れかという頃に、何とも素晴らしい光景が目の前に。鳥瞰!まさに鳥たちの目とでもいいましょうか。お堀のほのかな彩合いの桜並木の美しいことといったら・・・。暮れなずむ頃、パリのモンパルナスとたとえられている神楽坂の石畳の路地裏を訪ねるのも楽しい季節です。 法政大学 

このアーカイブについて

このページには、2010年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年3月です。

次のアーカイブは2010年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別 アーカイブ