2013年6月アーカイブ


今日、6 月30 日(日)はNPO法人「としまの記憶」をつなぐ会の「設立一周年の集い」が無事終了。
「豊島区の遺産事業80」で撮影した動画の上映会にひきつづき高野之夫区長を招いてのシンポジウムも開催。語り手の原口さん、安島さん、そして、大正大学の小櫻教授、大正大学放送・映像表現コースの各大学学生代表、立教大学放送研究会をも入り本当に活気ある会であった。その後は5月18日(土)にグランドオープンしたばかりの大正大学「鴨台食堂」で懇親会。人々の「ご縁」の素晴らしさを実感。皆様、ありがとうござました!

明日はいよいよ「としまの記憶設立一周年記念」のシンポジウムと懇親会。最近は「としまの記憶」というと「吉田さん、素晴らしい活動ですね」と言われる。そしてそのあとにいろいろ話しているうちに、ダジャレではないがちょっとした勘違いにクスッと笑ってしまうことが多い。このNPO法人は「豊島区」に因んでつけられた「としま」なのであるが時々「年増」と勘違いされる方がいらっしゃる。とりあえず訂正はするのだが、思えば、素晴らしき先輩諸氏の記憶をインタビュー・撮影しているのであるから、まあ、そうかなのかも・・・とりあえず、明日は素晴らしい一日になるように頑張ろう!

ch04.カルチャー : 夏目漱石の美術世界展

soseki.jpg7月7日(日)まで 東京藝術大学大学美術館で「 夏目漱石の美術世界展」が開催されている。小説に出てくる絵、同時代の画家の作品、漱石自身の山水画まで、エピソードとともに紹介。 東京藝術大学大学美術館

ch12.その他 : スーパーアース

天体の話とは本当に不思議な夢で広がっていく。想像をはるかに超えた凄い世界があるのだろう。地球からさそり座の方向に22光年しか離れていない小さな恒星には惑星が5~7個あるそうだ。そしてその中の3つは地球よりやや大きな岩石質の「スーパーアース」と呼ばれる。つまり理論の上では3惑星は全て生命が存在できる領域という話である。何とも!ロマン!

ch12.その他 : 気分というもの


  先般、ある友人に「携帯の登録連絡先を見て、あれ?と一瞬、そしてよくよく考えても思い出せない方には有難うございました!と言って削除しているよ」と話したところ、彼女も「納得!」とばかりそれを実行して「すっきりしたの!」と言う。以前は登録人数が多いことがすごい!ことに思っていた時があった【のかも知れない】。しかし、いろいろ見えてくると、何年も電話さえしたことのない人が出てくるものだ。彼女はそれをフェイスブックに載せたら「それがねぇ、賛否両論あって、すごかった~」と言っていた。なるほど。やはり、いろいろあるものなのだね。
  昨夜から考えることあって、たまたまある方のブログを読んだ。「ほんと今、この時間、ホッとしているんだ。すごいね、やっぱり人間って気分で決まるんだね。」と、この文章を読んで、妙に胸の中がすっとした。言うか言うまいか、どうしたものかと思っていたが、やはり人とは冷静でいても熱くなっても要は「気分」で決まるものなのだということが分かって・・・そうそう、妙に気分が高揚してきた!ほっ!

社会問題 : トラブル!

IT世界というのでしょうか・・・便利な面も多いのですが、最近ではいろいろな問題も発生するようですねぇ。日々、多くくの人が日々更新しているSNS、ブログの大量のデジタルデータは利用者死亡後の扱いがトラブルになるケースが多いということを聞きました。なんでも周りに秘密で?行っている場合も多々あるそうで・・・そのまま放置されているのが現状とか。いやあ・・・いろいろ考えると大変ですねぇ・・・。

第7回 脳科学研究戦略推進プログラム サイエンスカフェのお知らせです。テーマは「考える魚の脳を見る   行動と神経活動を可視化する」です。興味のある方は是非、参加してみてください。
【日時】7月7日 (日)14:00-16:00 (13:30開場)
【会場】BOOK246 (東京メトロ 青山一丁目駅)
【入場料】700円(フリードリンク付)
【定員】20 名(要事前申込・先着順)
【対象】一般
【講師】岡本 仁(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
【問い合わせと申し込み】
文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」事務局
Tel: 0564-55-7804 / Fax: 0564-55-7805
メールはこちら
nouprocafe@nips.ac.jp

【申し込み方法】
メールまたはファックスにて以下をお知らせください
1. お名前, 2. 性別, 3. 年齢, 4. ご連絡先(e-mail またはtel)

チラシはこちらからダウンロードしてください

ch12.その他 : トホホ・・・

  あらあらあら・・・気圧のせいとか季節の変わり目とか、いろいろ言うのはやめて深く反省しなくては!
  某クラッシックコンサートのあった日。「ちょっと!どうしたの?」と友人からの電話を受けてもピンとせず。「えっ??なに?」「今夜のコンサート!あなたの席、空いているのよ!」と怒られた。待ち合わせの時間と言えば30分は前に到着するタイプ。なーんの連絡もなしで本当に心配をしたらしい。完全に抜けていた!資料作りに必死でいた・・・
  そして某セミナーも終了後に気付く始末。「あちゃー!」狼狽えた。あんなに参加したいと思っていたのに!再度狼狽えて、資料を取りに行く。
  兎に角、手帳にアナログメモを!というのに、時々、自分の文字が読めないことがあるのだ。そして、意味不明の数字の羅列・・・。なにこれ?要はもう、若くない!ということだ。さらっとが後になると忘却しているのだ。今後は、しつこいくらいに分かりやすく書くこと。これが必要である。しかし、困ったものだね・・・とほほ。

富士山.jpg明るいニュースが届いた。嬉しいことである。カンボジアのプノンペンで開催中の国連教育科学文化機関世界遺産委員会が「富士山」を世界文化遺産への登録を決定した。世界遺産としての正式名称は「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」とか。標高約1500メートル以上の山域のほか、富士五湖や周辺の浅間神社など25の構成資産からなるらしい。いずれにしてもとても嬉しいことだ。ただ、自然環境が入山者に荒らされないような方策をとらないとならないだろう。江戸時代でも122文の入山料をとったらしい。今後の課題であろう。

ch12.その他 : 75歳

吉田事務所の決算も終わり、昨夜は税理士のO先生と打ち合わせを兼ねての面談。通信簿をもらう学生のような気持ちである。数字をチェックしながら、反省と今後の進み方、進め方を考えていく。しかし数字とは全てのことをスパッと表現している。グタグタと言い訳はない。分析してまた冷静に分析していく。すると見えてくるものがある。こうして、一年が経つわけである。「75歳まで現役でしっかり仕事してください!」とO先生。その表情に「えっ?!」と思いつつ「ハイ、そうですね」と答えるものの、75歳というまたひとつの数字が提示されると具体的にどう自分が生きていくのが良いのか?ぼんやりながら見えてきた。

ch04.カルチャー : 家庭菜園スタート!

キュウリ (2).JPGキュウリ (1).JPGまた今年も家庭菜園(たいしたものではありませんが・・・)を始めている。おなじみのキュウリ、ナス、トマト、ゴーヤ (これは緑のカーテン用として)、 今回、オクラが仲間入りです。雨降りの中、特に、キュウリの葉は大喜び!という感じです。黄色い花はなかなか綺麗でモンシロチョウがよく訪れています♪ ミニトマトはどうも私のような超せっかちのがいて、もういち早く色づいているのがひとつ。自然の色合いは目にも楽しく、そして収穫する楽しみもありますね!

ch07.味 : どぜう

mainimg_asakusa.jpg今宵は気のおけない仲間と「駒形どぜう」浅草本店(写真・ホームページより)へ。趣のあるたたずまい。いいですね~そして、この季節はやっぱりどぜう!しゃきしゃきのゴボウも香りよし。たっぷりあおネギをかけて。一句を・・・追い込みの席も愉しき泥鰌鍋

ch10.生活 : 壊れた!システム手帳

  長年、愛用していたシステム手帳がなんと、壊れた。丈夫で長持ちそのものと言う手帳であったのに・・・。何か、寿命がつきたという感じでなってしまった。毎日、毎日、苛酷な状況の中を耐えてきたのかな。修理に出せないものか・・・と思ったがよくよく見るとあまりに凄いことになっている!あああぁぁぁ・・・こういうことか、と思う。
  昔、よく母親が「柘植の櫛は飴色になるとわれる・・・」「ばんこのお急須はいい色になるとかける・・・」とため息をついていたことを思い出す。当時は何を言っているのだ?とわけもわからなかったが、愛着あるものとはこういう気持ちかと思う。そうだね。長い長い間有難う。休ませてあげよう・・・と抽斗にしまった。

コーラス.jpg月日が経つのは本当に早い・・・です。まだまだなんて思っていたら7月30日の「玉手箱コンサート」は意外?と直ぐです。あああ!なんて時間は早く達のかしらん~。神楽坂女声合唱団は、正午から一時間ほど。初台のオペラシティです。10曲近く歌います!お時間がある方は是非いらっしゃってください♪ 年末12月21日は恒例のチャリティーディナーショーです。また動物愛護活動の為に、歌います!これもまた宜しくお願い致します。

ch12.その他 : 禁断症状

日々、外出先で、特に駅のプラットフォームで「歩きスマホ」は本当にやめてもらいたいと思う。そこにある「危機」が本当に分かっていない人々が多すぎる。且つ、耳にイヤホンなどいれて、外界とのことをシャットアウトしている人々。どんな危機が待ち受けているのか、わかっているのかしら?と思う。さてさて、韓国でスマートフォンがないと禁断症状が出る『スマホ中毒』が急増しているそうだ。日常生活に支障が出るほど?いよいよ政府が対策に乗り出したそうだ。どーなっているの?と言いたい。IT先進国の韓国、日本も近い将来同じ道をたどるの?と言う人々もいるけれど、もっと自分を自制する能力を日本人はもっているはずと思っている。何かがおかしくなったのだな。

おむれつ.JPG 世界遺産の「モン・サン・ミッシェル」で約120年の歴史を持つ『ラ・メール・プラール』の伝統のふわふわオムレツが横浜みなとみらいに6月21日に上陸!する。レシピや内装(家具や備品)なども再現しているそうだ。とにかくふわふわ~。ひとつのオムレツに3個のタマゴを使用しているというが・・・キリっと冷やした白ワインとあう!【住所】横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS 4F。【アクセス】みなとみらい線みなとみらい駅 徒歩1分またはJR桜木町駅 徒歩7分 TEL 045-319-6733

社会問題 : 副作用


ある方から子宮頸癌ワクチンの副作用の話を聞いたときに何と言ってよいのか分らずでいた。厚生労働省の専門家会議が接種後に現れるいろいろな事象についての報告から積極的に接種を呼びかけるのを、一時中止すべきだという意見をまとめた。近く全国の自治体に対して積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求めることにしている。ある方も今年の一月の検診で癌が見つかり、初期の段階だったのですぐ手術をして仕事に復帰された。「実は私はワクチンを受けていたのよ。それなのにね~」と彼女は言う。「えっ?」と驚いていると「いろいろな種類があるみたい。要はきかなかったということでしょ?」と言った。冷静に調べていく必要がある大きな問題である。

何とも慌ただしくて・・・ランチにひょいと選んだチョココロネ。何故、これを選んだのか?大げさだけど、何十年ぶりだ、チョココロネ。しかし、小さな頃は確か、もっと上手にひゅるるるると食べていた気がいる。どう食べてもいいけれど、なんて下手!なんだ?ひどすぎる・・・汚れた手。思わず可笑しくてふきだしてしまった。こんなにチョココロネが上手に食べられないなんてね!

 「としまの記憶をつなぐ会」がNPOとして活動を開始してから一年が経つ、NPOになるまてにも映像コンテストを実施したりいろいろとチャレンジをした。そして昨年は「豊島区」の区政施行80周年ということで80本の人々の記憶を映像として遺した。
  さて、現在、東京都豊島区東池袋にあった伝説のラーメン店「東池袋大勝軒」の店主・山岸一雄さんを追ったドキュメンタリー『ラーメンより大切なもの』が上映中である。一杯のラーメンの為に何時間も並ぶ人々。たかがラーメン、されどラーメン゛てある。2001年、ラーメン店「東池袋大勝軒」に初めてカメラが入る。カメラは時に順風満帆に見えた山岸さんの心の奥の影さえ映し出す。明と暗。このコントラスト。
やはりノンフィクションの素晴らしさはここにあるのか!・・・という感である。


  記憶を遺すということは当たり前のことのようで実になかなかできていないことなのかも知れない。大切さに気付いた今、そして今から、自ずと大切なことは追い求めて行こうと思う。


『ラーメンより大切なもの』公式ホームページ

ch04.カルチャー : ピャッと!

NHKの朝の連ドラでの「じぇじぇ」という驚きを表す言葉。ぱみゅぱみゅ・・・巷には本当にいろいろな言葉が氾濫している。オノマトペが今、ブーム?ということである。onomatopeeとは、フランス語で擬声語を意味する。擬声語とは、擬音語と擬態語の総称のことである。なんでも「もふもふ」という言葉も流行しているんだって!脳の働きもよくなるそうであるから、それは良し!とみるべきかも知れないが、なんでもかんでも擬声語だとどうなってしまうのだろう?とふと心配にもなる。そんな中でも高校生の時、数学でさっと回答を出すときに「ピャッと」という人がいた。その明晰さとその「ピャッと」が何とも軽快な感じがして今も胸がそれこそ「ワクワク」「ドキドキ」するのだ。不思議な言葉だね。まあ、出来るだけ美しい日本語を理解し、そしていろいろなことをピャッとやってのけてしまいたいものだ。

時折、たまたま入った呑み屋に吉田類さんの写真などはってあると妙にワクワク感がある。都内墓所。如何にも昭和チックなポスターに"嗚呼君知るや、幻の酒『ホイス』"とあるのを見つけ、「えっ!?何?」ということになる。不思議な初めての味。嗚呼君知るや・・・ということか。なんでもベースとなっているのは、ロシアの酒、ズブロフカとか。なるほどね!そこへ漢方薬であるトウヒとチンピ、南米産の強壮成分であるコンズランゴウとチラータなどを配合し、さらにリキュールやワインなどの酒を加えている・・・という。ここまでいけばチューハイの元祖!と言われる所以も納得か。しかし「幻」というものへのワクワク感とはいいものである。


  月日の経つのは早いもので、NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会が設立1周年を迎える。これを記念したシンポジウムと上映会を企画した。テーマは「今こそ遺せ! としまの記憶」。記憶を遺す意味について、いろいろ考えていきたいと思う。上映会では、昨年の豊島区制施行80周年を記念した「記憶の遺産80」で多くの方々にインタビューを試みた。その中から何人かの方々の映像を上映する予定である。且つ、代表の方にシンポジウムに参加いただき、お話しを伺う予定である。
 「記憶の遺産80」はこちら
◆実施要項◆

【日時】6 月30 日(日)(開場は13 時30 分)
●上映会14 時~14 時30 分
●シンポジウム14 時30 分~ 15 時30 分 

【会場】大正大学5 号館5 階552 教室(豊島区西巣鴨3-20-1)

【定員】60 人

【参加費】無料

【出席予定】
高野之夫区長・小櫻英夫さん(大正大学 放送・映像表現コース特命教授)、山田智稔(「としまの記憶」をつなぐ会代表理事)、立教大学放送研究会、大正大学放送・映像表現コースの各大学学生代表。コーディネーターは柳田好史さん(としまNPO推進協議会代表理事)。

●共催:としまNPО推進協議会  後援:豊島区・大正大学(予定)・としまユネスコ協会 

【申し込み・問い合わせ】「設立一周年の集い」事務局まで
FAX 050-3488-9494
sec@toshima-kioku.jp

※また、16時からはレセプションを5月にオープンしたばかりの「鴨台食堂」で行う。参加費は5000円。

ch12.その他 : 長電話

  誰にでも「苦手」という分野?があると思うが、例えば日常生活の中で「長電話」が超苦手である。ビジネス電話では相手のことを慮って「今、お話ししてよろしいでしょうか?」というシーンは多々あるものであるが、ごく日常で「今、いい?」という電話は本当に長いものが多い。そもそも長電話が苦手であるというところに、一時間以上の話に付き合わされると殆どこれは拷問に近い。特に結論が見えない、とりとめのない話というのか、これらは拷問である。大昔の話ではあるが、愚痴のようなものを聞いているうちに一瞬、爆睡してしまって更に「ちょっと!聞いているのっ?!」と友人にかなり怒られてしまったことがある。
  電話しかない時代であればしかたないかも知れないが、今ではメールやファックス、そうそう手紙でもいいと思う。葉書でも封書でもいい。記念切手も素敵だし、また、絵が得意であればその絵に一言添えるのはベストではないか・・・と思う。本当に長電話の方々には申し訳ありません。


  毎日、どーしてこんなに荷物が多いのだろう?と我ながら呆れることがある。特に荷物の中でも紙類は見た目よりもずっしりと重くなるのだ。最近ではスマホが電池ギレして「あれあれ・・・」という状態になる為、バッテリーの充電器まで持っていく。日々重くなる荷物。駅でも、ついついエスカレーターやエレベーターをつかい、気持ちは「ごめんなさい、ごめんなさい」である。パソコンなどを持ち歩くビジネスマンもそうであるが、ビジネスウーマンの荷物も本当にすごい・・・。見ているこちらも「ほーっ」となる。・多分、女性の場合、男性が持たない化粧ポーチだなんだかんだとあるのも事実だ。しかし、モテない女性の共通点は「カバンが重すぎる」ことらしい。あらま!たーいへん!
  最近では出張だけでなくキャリーバックを使用する人が多い。なんでもビジネスマンにぴったりなバックがあるそうですよ。「ビズアクトティー」はノートPCやタブレット端末、スマホをすっきり収納できるのが特徴。出張先でも困らないようにバッテリーを充電しながら持ち運びできるようになっているそうだ。やややっ!便利。しかし、やはり!男性仕様である。お洒落で「まさか?」「これが?」「うそぉ~」というようなスマートなキャリーバッグはないものだろうか?

ch10.生活 : 梅雨にも性格が・・・

かえる.jpg梅雨入りとは言われましたが、毎日毎日良い天気が続いています。明日は少し雨が降るようですが・・・さてさて、西日本と東日本では『梅雨』の性格が違うらしいですね。西日本では"陽性梅雨"と呼ばれダイナミックなスコールのような激しい雨が多く、 一方、東日本では、"陰性梅雨"と呼ばれるいわゆる、しとしと降る雨が多いらしいです。何かを探したくてまた、新しい地図を買ってしまいました・・・

毎年、夏になると暑い暑いとわあわあ騒いでいるようなのだが、夏の日の外あるきは本当に暑さを感じる。紫外線対策で日傘は必需品であるが、荷物が多くなると一体自分は何者なのだ?という気分になる。そろそろ熱中症対策が必要だろう。熱中症は、気温が高くなくても湿度が高いと起こりやすくなる。本当に厄介?気温が25℃以下でも、湿度が70%を超える日は要注意だという。25度゛てもです。真夏に向けて、朝晩涼しい時間に運動をして、代謝を上げておくのも熱中症予防には有効ということです。そして牛乳が結構いい?らしいですよ。

ch07.味 : 冷え冷え

iii.jpg暑くなるとビールが格別!以前、氷点下に冷やしたビールが話題になったが、また、ここにきて『日本酒を氷で割る』など"冷やし"の提案があるようです。今年の夏も冷え冷えブームがきそうですね。
P5310002.JPGP5310009.JPG採用の条件が「65歳以上」という年齢の条件を見て本当に素晴らしいね!と思った。就職にやはり年齢は制限されるものだ。池袋東口から歩いて8分ほどのところにオープンした「おばあちゃんの定食屋」。65歳以上の元気なおばあちゃんたちが旬の食材を存分に使い、栄養バランスのとれた健康第一の料理を作っている。店内に入ると「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえり~」と元気な声がこだまする。それは我が家に帰ってきた感覚でもある。天井が高く気持ちの良い空間である。さて、採用基準であるが、年齢の他の条件としては約70人分の料理を作れるか?ということ。煮魚、ひき肉料理、野菜料理とそれぞれのおばあちゃんが得意料理に腕をふるう。且つレシピなし!というのもまた拍手!拍手!である。毎日、売切れ次第閉店!高齢社会に対してあれこれくだくだ言うことが多い世の中。生涯現役で特技を生かし、能力を社会に役立てて、そして実益になればこんなに良いことはないではないか?と思う。夜は晩ごはん定食の他に「ちょい呑みセット」もあり、がっつり、ふつう、らいとの3コースが用意されている。おふくろの味を楽しみながら好きな酒も飲め、一日の疲れもとれるということだ。レジ前には「おばあちゃんは機械が苦手です。レジ間違えたらごめんなさいね」とメッセージにも、ついくすっと笑ってしまえるのは、おばあちゃんたちの明るいパワーそのもののなせるワザというものだろう。「おばあちゃんの定食屋」

ch10.生活 : 鮎解禁! 

あゆつり.JPGあゆかいきん.JPG俳句の勉強をしている。一か月に一回、6句ほどの作品を提出している。五七五の世界はなかなか難しいものがある。季語は日本の文化である。改めて発見することが多い。中学1年生の国語の時間で初めてふれた俳句から随分と時間が経過してしまったが、これもまた大きな発見をするいい時期であったのだろう。さて「鮎」といえば夏である。昨年の夏は「鮎」の句を発表した。いよいよ夏到来である。写真家・赤松さんから相模川の鮎釣り風景の作品が届いた。6月1日は解禁日ということで釣り人が繰り出していたようだ。夏の風景のひとこま、お届けいたします。

  暫く会っていない昔の勤務先の人から空メールが・・・。はて?と思い、久しぶりに返信をしたところ「現在スマホよちよち歩きで・・・」というメールがきた。かくいう私も暫くはイタ電のような状態があった。なんでも慣れるまでは大変ですね。
  ところで、先般、新宿駅でのこと。プラットホームから駅の階段を降りようとした時に、前方の若い女性が妙にフ~ラフ~ラしている。具合でも悪いのかな?落ちたら大変だ!と思いながら通り過ぎた。あらら・・・"歩きスマホ"でありました。
  通話より画面をじーっと見て操作する時間の方が圧倒的に長いスマホ。画面が次々更新されれば視線はまさに釘づけになる。事故が急増中と聞いた。本当に"歩きスマホ"はやめましょう。

このアーカイブについて

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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