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‘ch04.カルチャー’ カテゴリーのアーカイブ

100年後の安心のためのTOKYO強靱化世界会議

2024 年 1 月 19 日 金曜日

ちょっとPRです。

いつもお世話になっている「市民防災まちづくり塾」が「100年後の安心のためのTOKYO強靱化世界会議」の事務局を担当することになった。詳細は下記。

https://www.tokyo-world-conference.com/index.html

この国際会議は関東大震災から100年、明治43年の東京大水害の再来を防ぐために建設された荒川放水路通水から100年の節目を迎える今、東京の様々なリスクを明らかにし適応していくことで、東京を強靱とし持続していくことが日本のみならず世界の平和と経済に貢献できると考えています。

① この国際会議に是非ご参加ください。東京が直面するリスクを認識し、同様のリスクに世界がどのように適応しているかを知る会議です。事前登録制です。

② 市民の自由意見や専門家の日ごろの研究など分野を超え、立場を超え広く自由にご投稿ください。そのためにこの国際会議は「水都東京・未来会議」「NPOあらかわ学会」「市民防災まちづくり塾」の3者が実行委員会を結成して行う市民会議です。「荒川放水路通水100周年記念市民事業」として実施する市民会議です。

蝋梅の種は受験のお守り

2024 年 1 月 17 日 水曜日

梅はさいたか?桜はまだかいな~

ニュースで蝋梅の花がうつっていた。なんていいんだろう・・・と見ていたが蝋梅の種とは落ちないから、ジンクスで受験のお守りにもなるらしい。また草木染で蝋梅の枝をつかうらしい。そして種から植えて花が咲くのにかなり年月がかかるらしい。植物の素敵さってこういうところにあるんだよねと思った。

2023年はどうでしたか?

2023 年 12 月 30 日 土曜日

なんでもかんでも、ヤバイ!むずい~、ガチっか?えぐいっす・・・ああ~なんて嫌な響きなんだぁ~と思っていても2023年がおしつまっている・・・(笑)

いろいろな問題山積の世の中。政界の裏金から始まり、意味不明?の多くの事件。何故?と哀しくなるだけの事故のニュース。

沸騰化と言われる地球。

世界の止まらぬ紛争。

穏やかな日々を暮らすだけの人々の命が奪われる。そんな事実を知るだけの自分。何もできず、ただ忙殺されるけだけの自分を改めて見つめている年末である。

しかしね・・・

2023年は、やはりYELLOW MAGIC ORCHESTRAのメンバーとして活躍した、高橋幸宏さん、坂本龍一さんが亡くなったことはかなりのショックでしね。ふたりとも同じ年に生まれ、同じ年に天国へ召されたなんで・・・。何か人の不思議な縁を感じます。出会いから始まり、活動して、そして。あれだけの才能を!と思うのに、まだまだやり切っていないという記事や番組を見ると、本当にテキトーなところで満足している自分はなんなのだい?と笑ってしまうほどです。天才、奇才・・・そんなレベルが人にはあるのだなとつくづく感じました。

大谷翔平という人のすごさ

2023 年 12 月 11 日 月曜日

日本時間の12月10日、エンゼルスから大谷翔平がドジャース契約合意。ニュースでは史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)の事、「オプトアウト(契約破棄)条項は含まれていない」と報じたほか、複数メディアがストレートの10年契約と報じている。

オプトアウトの事はよく知らなかった。自身のコンディションや環境の変化などで選手自ら契約を破棄できる権利らしい。大谷翔平はその10年の契約にそれを含めなかったとか。ドジャースで野球人生を終える?と飛び交う。

しかし!大谷さんの凄さって普通の人間には分からないのだと思う、「野球界」というひとつの「世界」。ここへの普通の人間には出来ない覚悟があると感じた。もう巷のワイワイは聞きたくない!それほどの強い覚悟を感じた。

山田太一さん 安らかに

2023 年 12 月 1 日 金曜日

ドラマ「ふぞろいの林檎たち」「岸辺のアルバム」などで知られる脚本家の山田太一さんが亡くなったというニュースを見る。民家が流された多摩川の増水を題材に中流家族の崩壊を描いた「岸辺のアルバム」や当時の学生らの青春群像劇「ふぞろいの林檎たち」シリーズ。その時代に青春時代を過ごした人々にとっては感慨深いことだろう。

とくに私が心にギシッと残っているのは、「異人たちとの夏」である。何とも本当に言い表せない感想が頭の中をめぐって、めぐって・・・何度見たか分からない作品であった。

素晴らしい作品を有難うございました‼

そしてやすらかに・・・

臥薪嘗胆か

2023 年 11 月 27 日 月曜日

いつもお世話になっている陰陽五行の先生に来年の仕事等の流れを見ていただいた。どんなものかいな?と興味津々であったが、どうも相当に~相当に~疲れるほどらしい・・・トホホ。あれぇ~と言う流れで「成果をだす」そうな。仕方ない。相当の覚悟かな?「今年も予想外のクレージーな状況になっていたっす!」と言ったら「そうかい」と笑われた。予想外ですよっ。予想外。

先般ある投資セミナーで講師が「だいたい予想では・・・というけれどだいたい外れますよね。予想を反対から読むと・・・うそよ~です」と。はぁ?要は「嘘よ」ということかと思い、大声で笑う。しかしその笑いは乾いたものだ。投資もコツコツでしょ?

嘘よ~ではない!予想は本当にできない昨今。妄想に近くてもいいからとにかくとにかく「進め」という事か・・・復讐する予定も気持ちもないけど要は、臥薪嘗胆である!

名前が読めないよ~

2023 年 11 月 24 日 金曜日

子どもたちの名前が本当に難しい。まず女子で「~子」という子どもは少ない・・・というかいないな。

先般も小学生の某表彰式で賞状を渡す仕事があったのだが、名簿を見て、覚えてくださいとの事だったが、さすがに覚えきれず、掌にあんちょこを隠し持った(笑)実に難しいのだ。

小学生ぱかりでない。以前、女子高生10人の名前は全て読めなかった・・・漢字は読めるほうかな?と思っていてもまずガーンとなる。実に!実に難しいのだ。

ある小学生など「那由多」という名前があった。たまたま唯心論の本を読んでいて、サンスクリッド語の「ナユタ」か?と思って読めたが・・・親御さんはどんな気持ちで子どもたんに命名したのか?と会ってお話を聞きたいと思うほどになった。

これからますます子どもの名前が読めなくなっていくのだろうな・・・と思った。昭和時代は、女子は殆どの子どもは「~子」でそんな中で、「ゆかり」とか「さくら」とか時に「芙蓉」など凝った名前があると羨ましいほどだった。

男子も然り。先ず「~太郎」とか「~彦」がいない気がする。名前も文化なんだろうなぁ。

日々こつこつと

2023 年 11 月 19 日 日曜日

今日は朝から「調べる学習コンクール」の授賞式だった。この夏休みの自由研究の出来栄えは、皆何ともすごい。小学校1年生たちの真摯な姿からもう6年生ともなると何ともしっかりしたりりしい姿。このような子どもたちの未来の為にも大人も真剣にならないとなとつくづく感じる。

昨日は約7キロメートルの実踏。地形を目で見て、足で感じて、いろんな事が頭に浮かんでくる。7キロ近く歩くと、さすが睡眠力は抜群だった!(笑)

とにかく、何事もコツコツと。

愚直に進めていこう!

本の行方は?

2023 年 11 月 9 日 木曜日

11月の連休の一日はかなり前から心に決めていた書籍の整理を一気にした・・・しかしこの疲労感か、翌日に高熱を出した(笑)しようもないねぇ。さすがにいつもいつも気にしている書籍なので破棄したり古本屋に売る気持ちのものはなく、結局、かなり神経を使っての整理となった・・・からかな?

昔、新聞社でご一緒した人がいるが、彼はすごい読書家で、あるレギュラーの集まりの時はいつも黒い鞄の中から「これはいいよ」と数冊の本を出して見せてくれた。そんな彼が、本当に呆気なく、哀しいほど呆気なく人生を終えた。病がいきなり、あんなに本好きで、もっともっと本を読んで、生涯探求したいといっていた古墳の話などを奪ってしまったのだ。彼の奥さんともお付き合いがあったが、彼が亡くなった後、とにもかくにも厖大に「本の数に圧倒されたの」と言っていた。「どうするのか?」と聞く間もなく、古本屋さんに引き取ってもらったのと聞いた。

今、きっと誰かの手にとられ、いろんな情報を得ているのかと思いつつ、奥さんと連絡をとりたいと何度も試みるが、いつの間にか、携帯も繋がらなくなってしまった。郵便も。

自分の不甲斐なさというか、猛烈な寂しさで体中が爆発しそうになった。どんなに冷静さを保っていても、人と人との繋がりの呆気なさを感じ取った。記憶と思い出は深すぎるほどにあるというのに・・・不思議な感覚は未だ消えない。

調べるという大切な姿勢 昔の人は意外と長生き

2023 年 10 月 31 日 火曜日

現代の情報社会の中で本当に感動する事がある。

定期的に歴史のCOLUMNを執筆しているのだが、ある時のテーマは雑司ヶ谷の土から「竹本焼」という焼き物を作った竹本隼太という人物がいる。彼にスポットを当てた。竹本焼といってもあまり知られていない焼き物ではあるが、この竹本という人物は40代で亡くなっている。

いろいろ調べていた時に、彼か仕事中は妻が子どもたちに物音もさせないようにかなり気を配っているような描写があって、私は心の中で「ああ~!なんと神経質な男と暮らすと大変だなぁ~胃癌タイプだなぁ~」なんて阿保な事をつらつらと考えていた。

そうこうして・・・時間が経ち・・・

ある方から「歴史の研究の一環で、1900年以前に亡くなられた歴史人物の、寿命と死亡状況について調べております。Wikipedia等の辞典には、お墓の記載はあっても死亡状況に関する記載はほとんどありません。・・・・竹本隼太氏に関する記事を拝見させていただきました。竹本氏の死因・死亡状況についてご存じのことがございましたら教えていただきたく、よろしくお願いいたします」とメールをいだたいた。「え?」と思った。そしてうっかり「胃癌じゃないか?」なんて言いそうになったが、あまりに簡単に言う事など出来ないし・・・と思い、早速調べ始めた。

まだお目にかかった事もない方とのメールのやりとりとは本当に「現代の情報時代のど真ん中」という感覚だった。その方がこうした研究を始めたきっかけは、魏志倭人伝に「この国は高齢者が多い」という記載からだという。なるほど!と思った。昔の人の平均寿命が低いのは、新生児や乳幼児の死亡率が高かったためで、ざっくりいって時代によっては6割ほどが成人できなかったようだ。それから成人した人々はどうだったのだろうかと歴史に残った人物の寿命を調べられるというそんな姿勢は実に素晴らしいと思った。昔は、みんな短命・・・ではなかった。子ども時代を丈夫に乗り切りればみんなが長生きできたという事だ。

さて、例の竹本隼太だが・・・やはり!というかある文献から「不治の病 胃癌」と見つけた。その記載を見つけた時はかなり小躍り状態。「やはり!ね」と。

しかしあるきっかけから、もう一歩進めるというこうした機会に恵まれるとは幸せな事だ!有難うございます。